山岳地帯
説明
広さはそれほどでもないが、視界の開けた平地と、トンネルや遮蔽物がいくつも存在する地形が入り交じるバリエーション豊かなマップ。
部隊の仲間と協力して密集隊形で進行することも、高さのある狙撃地点を探して支援に徹することも、遮蔽物を活かして待ち伏せて奇襲をかけることも可能。
部隊の仲間と協力して密集隊形で進行することも、高さのある狙撃地点を探して支援に徹することも、遮蔽物を活かして待ち伏せて奇襲をかけることも可能。
特徴
中央の平地をいかに制圧できるかが肝のマップ。
しかし全部隊が平地に集結してしまうと、トンネルを使った奇襲作戦に裏をかかれてしまうため、後方の守りがおろそかにならないよう常に注意を必要とする。
しかし全部隊が平地に集結してしまうと、トンネルを使った奇襲作戦に裏をかかれてしまうため、後方の守りがおろそかにならないよう常に注意を必要とする。
連邦、ジオン共に、平地に出るためには狭いポイントを通過する必要があり、ここを無事通過できるかどうかがひとつの岐路となる。
平地では遮蔽物を利用することで格闘戦に持ち込むこともできるが、低い岩が多いため完全に隠れるのは難しく、遠距離攻撃の的になる可能性もあるため注意。
平地では遮蔽物を利用することで格闘戦に持ち込むこともできるが、低い岩が多いため完全に隠れるのは難しく、遠距離攻撃の的になる可能性もあるため注意。
それぞれ本拠地にもっとも近い拠点近くは遮蔽物が多く混戦になりやすいため、味方への誤射が発生しやすい。格闘戦や爆発系火器(バズーカやグレネードなど)を使用する際は、味方への配慮を忘れないようにしよう。
本拠地付近は開けた地形となっているため、単独で突撃すると囲い込まれて殲滅される恐れが高い。
また、本拠地は爆破後も復活ポイントとして機能し続けるため、爆破後も油断せず、すばやく撤退する判断が求められる。
また、本拠地は爆破後も復活ポイントとして機能し続けるため、爆破後も油断せず、すばやく撤退する判断が求められる。
全体マップ
戦術
開幕直後
開幕直後は、中央の平地をめぐる戦いが発生する可能性が高い。
最速で展開しようとすると連邦は通路、ジオンはアーチ下という狭い場所を通らなければならないため、広がって進軍できず敵からも狙い撃ちされやすいポイントになる。
一度足止めされてしまうと中々前に出る事ができず、敵はその間に広場に展開してしまうため、足が速く足止め可能な武器を持つ汎用は全速力で前に出て広場に出てくる敵を抑えよう。
支援機も汎用が攻撃を加えた相手に追撃できるように汎用の後ろに付いて広場に向かうのが望ましい。
連邦は右側高台、ジオンはアーチの上からの支援砲撃も可能だが、真っ先にそこを目指すと時間がかかってしまい折角の汎用の働きを無駄にしてしまう可能性が高い。
最速で展開しようとすると連邦は通路、ジオンはアーチ下という狭い場所を通らなければならないため、広がって進軍できず敵からも狙い撃ちされやすいポイントになる。
一度足止めされてしまうと中々前に出る事ができず、敵はその間に広場に展開してしまうため、足が速く足止め可能な武器を持つ汎用は全速力で前に出て広場に出てくる敵を抑えよう。
支援機も汎用が攻撃を加えた相手に追撃できるように汎用の後ろに付いて広場に向かうのが望ましい。
連邦は右側高台、ジオンはアーチの上からの支援砲撃も可能だが、真っ先にそこを目指すと時間がかかってしまい折角の汎用の働きを無駄にしてしまう可能性が高い。
ここで敵の進軍をどれだけ抑えられるかで序盤の戦闘の有利不利が決定することが多い。
C地点を制圧することで復帰後すぐに戦闘に参加しやすくなるため、まずは広場の敵を倒しつつC地点の制圧を目指そう。
C地点を制圧することで復帰後すぐに戦闘に参加しやすくなるため、まずは広場の敵を倒しつつC地点の制圧を目指そう。
開幕直後の最寄り拠点を制圧する役目は足が速い格闘機が行う事が望ましい。
足が速く前線までの距離が短いことから、味方に追いつくのも速いのと、上述した通り敵を射撃で抑え込んでる場面に格闘が向かっても味方の射線を塞いでしまう事になりかねない。
また、このマップでは真っ先に汎用がなだれ込んでくる為、三竦みの関係上格闘は真っ先に出てもカモになる。
足が速く前線までの距離が短いことから、味方に追いつくのも速いのと、上述した通り敵を射撃で抑え込んでる場面に格闘が向かっても味方の射線を塞いでしまう事になりかねない。
また、このマップでは真っ先に汎用がなだれ込んでくる為、三竦みの関係上格闘は真っ先に出てもカモになる。
- トンネル
本拠地最寄りの拠点近くにあるトンネルは、ゲーム中マップには表示されない隠し通路となっている。
トンネル内は狭く、敵と接触した場合は格闘戦になる可能性が高いため注意しておくこと。トンネルを使用する場合は単独よりは二機で向かうことが望ましい。それ以上はトンネル内で渋滞する。
しかし現在はMSのコストが上がった関係で、開幕いきなりトンネルを使用すると広場側で戦う味方の数的不利を招いてしまい、逆に大きな損失を被る事が多い。
このため使用するMSのコストも高くなる一定の階級以上になると敬遠される傾向にある。
トンネル内は狭く、敵と接触した場合は格闘戦になる可能性が高いため注意しておくこと。トンネルを使用する場合は単独よりは二機で向かうことが望ましい。それ以上はトンネル内で渋滞する。
しかし現在はMSのコストが上がった関係で、開幕いきなりトンネルを使用すると広場側で戦う味方の数的不利を招いてしまい、逆に大きな損失を被る事が多い。
このため使用するMSのコストも高くなる一定の階級以上になると敬遠される傾向にある。
中盤
中盤は各機の連携が特に重要視される局面となる。序盤は比較的固まって行動していたとしても、敵との戦いがはじまるとバラバラになりがちであるため、常に仲間との行動を心がけよう。
中盤になると、平地を突破したりトンネルを通過した敵が本拠地を強襲する可能性が高まる。
そのため平地での戦いに集中するだけでなく、ほかの拠点でどのような戦いが起こっているのかを常に頭に入れながら戦う必要が出てくる。
戦線が分断されて各個撃破されないように注意。
そのため平地での戦いに集中するだけでなく、ほかの拠点でどのような戦いが起こっているのかを常に頭に入れながら戦う必要が出てくる。
戦線が分断されて各個撃破されないように注意。
またポイント差で優勢、かつ自軍拠点側とC地点の中継を制圧している状況の場合は下手に前進しようとせず広場で修理しながら戦う方が得策である。
明らかに戦力差があって一方的にねじ伏せている場合は除くが敵拠点側に攻め込むのは基本的にはリスクが高い。
足並みを揃えないと各個撃破されやすく、ポイントを献上した結果逆転されたのでは本末転倒である。
優勢ならば敵は前に出なければ勝てないのでトンネルを使った奇襲のみに注意していれば挟撃は起こらないため
狭い通路を通ってくる敵を迎撃しているだけで良い。
明らかに戦力差があって一方的にねじ伏せている場合は除くが敵拠点側に攻め込むのは基本的にはリスクが高い。
足並みを揃えないと各個撃破されやすく、ポイントを献上した結果逆転されたのでは本末転倒である。
優勢ならば敵は前に出なければ勝てないのでトンネルを使った奇襲のみに注意していれば挟撃は起こらないため
狭い通路を通ってくる敵を迎撃しているだけで良い。
よく発生するパターン
- 平地で敵1機に対して3~4機が攻撃している
同数で対戦している場合、敵側のほかの機体に自由な行動を許してしまっている状況となるため、2機で戦うようにし、残りは他の目標に向かうことが望ましい。
- 単独で平地突破、またはトンネル突破をして本拠地へ向かう
英雄的な行動ではあるが無謀。
上記のように、平地に敵の大部隊が集結している場合ならうまくいくこともあるが、そうでない場合は本拠地で倍以上の敵と戦わなければならないため、撃破される可能性が高まる。
しかも高コスト機が揃うとポイント収支的に爆破に成功したとしても黒字は少ない。どうしてもやるなら味方と足並みをそろえて実行。
上記のように、平地に敵の大部隊が集結している場合ならうまくいくこともあるが、そうでない場合は本拠地で倍以上の敵と戦わなければならないため、撃破される可能性が高まる。
しかも高コスト機が揃うとポイント収支的に爆破に成功したとしても黒字は少ない。どうしてもやるなら味方と足並みをそろえて実行。
- 奇襲部隊によって本拠地が攻撃を受ける
平地のC拠点に部隊が集結していると発生する可能性が高い。平地を素通りしていったり、トンネルを通った敵が本拠地に迫っている状況である。
このとき敵が単独の場合もあるが、2〜3機で本格的な拠点攻撃を行われた場合、気がついた単機が防衛に向かっても返り討ちにされる可能性が高い。全兵力を防衛に振り分ける必要はないが、平地を維持できるだけの戦力を残して、残りは防衛に向かうことが望ましい。
またもうひとつの戦術としては、敵が自軍の本拠地に向かっている隙に、こちらも敵本拠地に強襲するという方法もある。この作戦がうまくいけば、自軍の本拠地が爆破されたとしても同ポイントを取り返すことができるため、イーブンな状況を維持できる。敵がより少ないポイントのほうが撃破は容易いため、それによってどちらの作戦を採用するか決定するのが望ましい。
このとき敵が単独の場合もあるが、2〜3機で本格的な拠点攻撃を行われた場合、気がついた単機が防衛に向かっても返り討ちにされる可能性が高い。全兵力を防衛に振り分ける必要はないが、平地を維持できるだけの戦力を残して、残りは防衛に向かうことが望ましい。
またもうひとつの戦術としては、敵が自軍の本拠地に向かっている隙に、こちらも敵本拠地に強襲するという方法もある。この作戦がうまくいけば、自軍の本拠地が爆破されたとしても同ポイントを取り返すことができるため、イーブンな状況を維持できる。敵がより少ないポイントのほうが撃破は容易いため、それによってどちらの作戦を採用するか決定するのが望ましい。
終盤の行動
中盤と大きくは変わらない。
ポイントで大差がついていた場合、逆転するためには敵拠点の破壊が必要な場面があるかもしれないが、一定の階級以上になるとアシスト付きのMS被撃墜2~3機で拠点と変わらないコストになる。
無暗に突貫して更に差が広がる事がないように注意しよう。
敵も味方も低コストである場合を除き、劣勢でも拠点破壊より敵のMSをどれだけ効率良く倒せるかを考えた方が勝利に繋がりやすい。
ポイントで大差がついていた場合、逆転するためには敵拠点の破壊が必要な場面があるかもしれないが、一定の階級以上になるとアシスト付きのMS被撃墜2~3機で拠点と変わらないコストになる。
無暗に突貫して更に差が広がる事がないように注意しよう。
敵も味方も低コストである場合を除き、劣勢でも拠点破壊より敵のMSをどれだけ効率良く倒せるかを考えた方が勝利に繋がりやすい。