登場人物・新

名実ともにミスター奴隷島となられた我らが吉田先生

新・奴隷島の登場人物 [旧へ]

新9章終了時点での登場人物紹介。物語の全体像が見えていないので、最終的に誰がどんな役割を果たすのかはまだわからない。
また男優の名前は登場作品によってころころ変わることが珍しくない。

※印は旧にも登場した人物。

島側の人間

主要人物の多くは旧からそのままである。

吉田良(栗原良)※
旧における事実上の島側の主人公。
違法献金に端を発したスキャンダルで代議士を失脚、トカゲの尻尾切りで葬られるところを松岡の手により救われた。
龍麗の組織に身を隠し1年半の潜伏期間を経た後、闇の衣をまとって復活。
島に捧げるかのようなその半生はミスター奴隷島と呼ぶにふさわしい。
松岡(笹木良一)※
旧におけるもうひとりの島側のキーパーソン。
たぶん先代を事故に見せかけて抹殺し、雲川組二代目を継ぐ。闇社会のボスっぽい人物とも繋がりを匂わせるが新になって出番が減った。
龍麗(楊美麗)※
エルミタージュ・シマタニの社長にしてチャイナマフィアの幹部。失脚した吉田を匿った。
奴隷街ほかいろんな作品で見かける。加瀬あゆむも出てた「凌辱大捜査線2 アナル強姦遊戯」の特典映像ではけっこう優しそうな感じに見えた
(女優本人は何も気にしてるそぶりないのに、聞き手が藪から棒に靖国問題引っ張りだすのが不愉快だった)。
葉山あさみ(桜田さくら)※
旧5章で島組織と関わりを持って以来、自ら奴隷調教に参加するようになったセレブっぽいお嬢さん。
龍麗母子とともに数少ない女性の島関係者であるが、出番はおおむねレズ調教とわかりやすい人で、新でプロット上の役割はない。
花岡(花岡じった)※
雲川組組員。今シリーズでも島の実働部隊のエース格として活躍中。
何かドジ踏んだらしく島とは別件で警察に拘留されていた。その際に殉職した恩田刑事や先代組長の件を振られて動揺を隠せない様子。
松崎代議士(松崎太郎)
望月姉妹に仕事を紹介した代議士で、旧における吉田代議士のポジションに相当するが吉田のような圧倒的存在感はない。
島の責任者というよりも表社会での処理担当と思われる。新1章最後で影のボス(吉田曰く「先生」)が「吉田の後釜」としていた電話相手が松崎かどうかは不明。
なお旧10章でもゲストとして島に顔を出すシーンがある(役は未設定)。
先生(?)
闇社会のボスっぽい人で島の閉鎖や再開の判断を下した。政界にも通じ吉田の命運を握っている。
かなりのご高齢ということもあって島を訪れても奴隷とのプレイに参加している様子は描かれていない。そういうのはもう卒業しているのだろう。
橋本代議士(小沢徹)
6章で登場した向井総合病院のVIP客。フリーのカメラマン・北島唯がその存在に気づく。
シリーズというかアタッカーズではあまり見かけないものの、油っ濃い絡みが得意の演技達者でFAプロやヘンリー作品の常連。
片岡代議士(吉村卓)
島通いを始めて1年らしい。ピンポイント出演かも。娘の千春が秘書の和也に思いを寄せているのを、父としても後押ししていた。
その和也の元恋人に対し、相手の反応などお構いなしに「ワシのチンポは気持ちいいだろ!ん?」と相変わらずやりたい放題で、
挙句の果てにチンポを食いちぎられそうになったにも関わらず、すぐに別の奴隷を相手にする筋金入りのスケベ親父。
他の作品でもナルっぽい変態オヤジ役が多く、その独特のキモキャラは2ちゃんをはじめファンが多い(アンチも多い)。49番目の体位「ヨシムラ」開発者でもある。
藤田(大塚祐作)※
リゾート開発会社社長。島周辺のリゾート開発はひと段落し、その功績もあってか島での立場も上がってる様子。会社も業界3位の規模となっているらしい。
調教にも積極参戦中だが、和也に対する逆効果としか思えない接待を見ると、旧の剛三のような運命を辿る気がしなくもない。
野島こうじ(野島誠)
4章ヒロイン神崎沙羅の恋人。妹と恋人に隠している自分の本当の姿が雲川組組員で島のカメラマン兼編集者であることに苦しんでいた。
なんとか組を抜けて沙羅とともにやり直そうと願っていた矢先に、些細なことが原因で二人が島に拉致られ、本人もリンチに会う。
AV男優としては中堅どころで、本作以外ではストーカーやオタクっぽい役回りをよく目にする。
向井(佐川銀次)※
向井総合病院の院長。人身売買や臓器売買も手がけるやり手の悪玉。調教にも積極参加。
沢村(南佳也)
向井総合病院の副院長。イケメン男優の代名詞のような存在で、しかも巨根。リアルではFXにはまってるとかなんとかブログにあった(ずいぶん前だが。
早坂(早坂人生)※
雲川組組員。海外出張にも赴任するなどそこそこ優秀っぽいが蛭川ごときに敬語使ってるのでたぶん下っ端なのは変わらず。
ホテトル嬢の北沢麻衣を島に巻き込んだり妹・奈津美が拉致られるなど、旧よりは重みのある役をやってる。
蛭川(一条真都)※
雲川組組員。相変わらずパシリだが奴隷候補の拉致をはじめけっこう出番は多く、旧シリーズよりも存在感は増した。
向井総合病院から奴隷(藤崎彩)を移動するところをパパラッチされる。もちろんそんな真似されてただで返すような奴隷島一味ではない。
久保田(久保田裕也)
雲川組組員。アタッカーズ的には常連の男優だが、奴隷島ではこれまで特に役を与えられてない戦闘員レベル。
凌辱プレイが似合う男ではあるが、重みのある役をこなすにはドラマパートでも絡みでも演技の抑揚に欠けるのが難点。
「夫の目の前で犯されて 予期せぬ隣人」でも三浦亜沙妃の名演が台無しで、ドキュメント向けの男優という印象。
バイヤー(?)
時々姿を見せる海外の奴隷商人(ひとりではない)。一通り奉仕させたのちに買い付けを行う。

 

奴隷

旧の奴隷は島を一旦閉鎖した際にすべて海外に売却されたため、完全に入れ替わっている。
なお白樺の家が閉鎖しているため、島送りの前にかつての地下室のようなところで事前調教をやっているかどうかは不明。
本編を見る限り直接島に送り込まれているように感じる。

村本亜里抄(姫咲りりあ)
前半における奴隷側の狂言廻し的な位置づけで、村本刑事の娘という設定を物語終盤で活かすとばかり思っていたのだが
今年(2011年)に入って肝心の姫咲りりあ嬢の新作がリリースされてないのが気がかり。一時期、アタッカーズ専属女優だった。
望月仁美(金沢文子)
1章ヒロイン。同じ職場のフィアンセ、倉橋ひろしが自殺したことで会社を辞め、松崎の事務所で秘書をやっていた。
倉橋自殺の真相を探る吉田によって島送りにされる。絡みは相変わらず一本調子で抑揚に欠ける。
望月はるな(神田美穂)
仁美の妹。松崎の紹介で就職が決まったが、姉より一足先に島送りにされる。カナブンが淡白なおかげで実質的な絡みの主役はこちら。
鬼畜輪姦はじめアタでもおなじみの女優さん。本作ののち名義を石倉えいみに変えた。
北条美幸(妃乃ひかり)
2章ヒロイン。ノンフィクション作家。著書の「都市伝説」はベストセラーのようで村本亜里沙も愛読していた。
続編の取材中に失踪。南の島の奴隷伝説は触れ得ざるものであったことを自ら思い知ることになる。
沢口香澄(姫川りな)
編集者。北条美幸とは公私共に仲が良いようだ。取材旅行に同行し、やはり失踪。
わりと好きな女優だが、感情移入を誘う要素が美幸との他愛のない会話だけなので本編での印象が低いのは仕方ないか。
新垣りな(み~な)
南の島に住む三線の名手。北条美幸の取材に応じ失踪した白石泉美の手がかりを探す山本代議士や漁師の間で噂される南京袋などの話題を提供。
また沖縄リゾート開発の一環として藤田社長に土地買収の話を持ちかけられたが拒否する姿が描かれている。
さらにご主人様へのリクエストに応えてプレイ中に三線を奏でたり、ギャグ以外の何ものでもなかったヒロインよりもずっと濃いキャラになっている。
藤崎彩(北田優歩)
3章ヒロイン。5年の奴隷暮らしののち、奇跡的に島から生還。もとは看護師で同じ向井総合病院の医師である白石智明との結婚を目前にしていた。
生還劇だけでも印象的だが、同僚だったえりがほんとうにいい人だったことすら、守るべきものが何もなくなった無常に繋げるような3章ラストはけっこう深い。
白石真奈美(水無月レイラ)
看護師。藤崎彩の同僚にして白石智明の妹。島に送られてからは彩の心の拠所だったが、皮肉にも奴隷としては真奈美のほうが優秀だった。
持ち味である強烈な目力は健在で存在感は北田優歩より上だが、3章のシナリオの悲惨さを考えたらこのキャスティングは正解と思われる。
今回はおとなしい役柄だったが、ギガの出演作を見た感じでは強気な役こそ似合いか。アクションもバッチリ決まってたし。
神崎沙羅(真心実)
4章ヒロイン。証券会社OL。シナリオのキーパーソンである野島こうじの恋人以外に設定らしい設定はほとんどない。
にもかかわらず見るものを引き込ませるズバ抜けた表現力は業界屈指。4章の8割は彼女の演技で持ってるようなもの。
父は私の前に居続ける」ではAVの範疇を超える振り切れた演技でぜんぜん抜けなかった。
野島由梨(心有花)
沙羅の同僚で、雲川組組員である野島こうじの妹。その兄の恋人である神崎沙羅とも仲良しだったが、ちょっとした好奇心が悲劇を招くことに。
デビュー当初からはけっこう成長してるのに真心実がAV離れした演技するものだから大根っぷりが際立ってしまった、新シリーズでいちばん気の毒な人。
島村菜月(星野あかり)
5章ヒロイン。高校教師。同僚の幸一と挙式間近だった。優しすぎる性格ゆえか単刀直入に物事をいえない節があり、麻衣の誤解と恨みを買ってしまう。
演技力は高くサドもマゾもお手の物なのだが、恋人を前にしての調教ではむしろ演技過剰だったか。Vシネでは女王様系の役も多い。
島村栞(坂本愛海)
菜月の妹で女子大生。北沢麻衣が風俗を掛け持ちしていたことを偶然目撃した理由付けとしても、去年まで菜月の教え子だったって設定はちょっと安易。
芝居がかった主役の2人よりナチュラルテイストな演技で絡みもずっとハード。ラストで姉と顔を合わせるが、まともに声をかけることが出来ないまま、含みを持たせつつ画面から消えていった。
北沢麻衣(香坂美優)
ホテトル嬢。元は菜月の同僚の教師で関係も良かったのだが、職場を追われることになったのは菜月の裏切りが原因と思っている。
また思い人だった幸一が菜月と結ばれ、さらに母も他界し拠所を失った中、島スタッフである早坂と出会い地獄への道が開けてしまった。
演技は上手とか下手ってよりもひとりだけ芝居じみていて浮きまくってることが多く、ある意味もっとも厄介な女優さん。
沢口望(水元ゆうな)
6章ヒロイン。10年の間、難病で入院生活を強いられていたがようやく完治となり、退院まであと一歩のタイミングで藤崎彩生還事件が発生。
閉じた世界を生きてきたのは後述の相沢香織と同じだが、その名の通りなまじっか未来に希望を持ってしまったせいで地獄の苦しみを味わうことに。
設定ではバージンだったはずだが、ファーストレイプすっ飛ばしていきなり吊り状態での3Pシーンと、抜きどころをひとつ失った感。
北島唯(青木玲)
フリーのカメラマン。藤崎彩生還事件の裏にスクープの臭いを感じ取り、何かと理由をつけて彩のいる向井病院を訪れチャンスを伺っていた。
起こした行動の結果は自業自得としても、望を巻き込んで地獄の道連れとしてしまったことをもう少し絡みに活かせば、作品の厚みも増したと思う。
ちなみに筆者はニコン党ゆえ、キヤノン使いという時点でダメ出しした。「遺伝子の悲劇2」での演技はけっこうよかった。
?(鷹宮りょう)
唯が島送りになった際の先住奴隷。役割どころか名前も台詞の一つすらも用意されていないのはあんまりだろ。
杉浦彩香(竹内結)
7章ヒロイン。フィアンセの和也を巡っての三角関係にあり、和也やその父を案ずるがゆえに身を引いたが、それを仕掛けた藤田の思惑にはまだまだ先があった。
ただ、島での和也との再会は何を意図してのことなのか未だにわからない。もう誰得としか言いようがない藤田の暴走だろう
(こういう唐突で不合理な行動はそれまで積み重ねた物語の重みを一気に崩しかねないので注意して欲しい)。
絡み上手な女優さんだけど精神面の嫌がらせが酷すぎて重苦しいうえに真に迫った演技するもんだから感情移入しすぎて抜く気がまったくおこらず。
まゆみ(長澤リオン)
島で彩香と相部屋だった奴隷。彩香が去ったことにより片岡代議士というか吉村のおもちゃお気に入りとなったようだ。
紀子、百合(彩月あかり、青山ゆい)
本編の回想シーンでのみ登場する過去の奴隷。もとは保育士設定なので白樺の家出身なのだろう。20年前、同じ日に女児を出産(紀子は双子)。
誕生した三人のうち二人は臓器移植のドナーとなる運命だったが移植対象の娘が急死したことによりまさに九死に一生を得る。
さらに移植対象者の親の希望で引き取られる幸運にも恵まれたものの、双子の妹・・・後の香織・・・だけが島に残りすべての不幸を一身に背負いこむこととなった。
なお彩月あかりは厳密には三役となるが、母はイメージ映像だけなので事実上二役と同じ。
相沢沙織(彩月あかり・ダブルキャスト)
8章ヒロイン。紀子の双子の娘で香織の姉。奇跡のような偶然が重なったことで外交官の養女として幸せに育てられた。
何度も繰り返す奴隷として苦しむ夢を不思議がっていたが、山本弁護士の余計なお世話によってその理由を知ることとなる。
彩月あかりは語り口調や普通の会話こそたどたどしいものの、ラストシーンのように演技の中で感情を表現するのはけっこう上手と思う。
バレットリヴァース」でも、バトルやメロドラマのシーンでしゃべらせるとズタボロだったけど絡みは上々だった。
相沢香織(彩月あかり・ダブルキャスト)
紀子の双子の娘の片割れ。生まれながらの奴隷として他の世界を見ることもなく飼われてきたが、島を地獄と感じる心は持ち合わせているようだ。
最後に見せた双子姉妹による多重身代わりの術は島の歴史の中でも二度とお目にかかれないようなきわめて難易度の高い技。
竹内弘美(青山ゆい)
百合の娘。代議士の養女として育てられた。沙織と同じく奴隷の夢に悩んでいるが出会いは海外留学先という設定で親同士が知り合いかどうかは触れられていない。
余談であるが、沙織や弘美の出生に白樺の家が関係していたことを探り当てるなんて山本代議士の調査能力は驚異的にもほどがある。
秋川優菜(雨宮琴音)
9章ヒロイン。奈津美とは大の親友。帰国子女という設定は実は奥深く、恋人の望月正彦と知り合ったのも海外在住時。
優菜が奴隷対象となった理由の説明はないが、帰国後就職したという外資系ファッションメーカーが恐らくE・島谷なのだろう。
また長い海外生活もあってか奴隷候補の身辺調査が正彦に及んでいなかったことが彼女たちの運命を二転三転させることになる。
ルックスは体つきは上々で絡みもエロいんだけど、この頃はまだまだ演技に難ありで会話は大根もいいところ。
早坂奈津美(小桜沙樹)
もうひとりの9章のヒロイン。正彦とも顔見知り。島関係者である早坂の妹だが事情は知らされておらず、優菜の道連れで島に拉致される。
最悪の状況で兄との再会を迎えが、かろうじて元の世界に戻るチャンスを得る。
かわいい顔に似合わず胆力があるし、しゃべりも演技力もそこそこ高いのでもっと活躍の機会があっていいと思うんだが・・・。
柏木恵(君野ゆめ)
特別編のヒロイン。フライトアテンダント。恋人・ゆういちと待ち合わせに向かう途中、人違いで蛭川に拉致られた。
だからってすんなりと帰してくれるどころか「似たような服着てるのが悪い」と開き直るのが奴隷島クオリティ。
皮肉にも奴隷としての資質は極めて高く、特に難関のチンポ当てを初日でマスターしたことは歴戦の島スタッフにとっても驚きであった。
ただどういうわけかあまり色気を感じない女優さんで、他の主演作もおしなべて抜きづらかった。
?(小澤新音)
特別編本来のターゲット。であるにもかかわらず名前や台詞はまったく用意されていない。
でもエロい体つきをした抜きやすい女優さんなのでもっと絡みでの出番を増やすというかこっち主役にしてほしかった。
?(工藤はな)
外伝に登場。新婚旅行中に拉致された。夫は会社を休職しマンションを売って妻の捜索を続けているらしい。その相談に乗っているのが松崎代議士。
フェラ抜き競争では見事な舌使いを見せトップでフィニッシュ。目力があり表情も豊かなのでけっこう抜ける。
女弁護士 玲子 淫我応報の罠」でのレイプシーンは主演の青木玲を食うほどの生々しい演技だった。
?(夢見ほのか)
外伝に登場。水泳のインストラクターという設定は他の作品でも見かける。フィアンセがいたようだ。
ナイスバディだが演技がやや単調なのでドラマ向きではないかも。
きょうこ(上原美菜)
外伝に登場。亜里沙以外で唯一名前の設定があった。もとは金持ちのお嬢さん。セレブ繋がりで葉山あさみとは面識がある。
プライドが邪魔してか調教がなかなか進まず、フェラ抜き競争もビリとなっておしおきされていた。
?(相沢桃)
外伝に登場。フェラ抜き競争から参加し、過去の調教の記憶を辿り二番手でフィニッシュ。
 

その他の登場人物

旧の主要人物はみなすでにこの世にいないが、影響はあちこちに残っている。

山本代議士(早川誠)※R.I.P.
すでに故人(表向きは自殺扱い)となっているが、生前の動きが新シリーズにもいくつか影響を与えている。
死してなお他人を不幸にするその存在感により、実は島側の人間ではないかという疑いもある(ウソ)。
倉石ひろし(?)R.I.P.
1章ヒロイン望月仁美のフィアンセ。大同物産に勤務していたが贈収賄容疑を被せられたうえ、自殺に見せかけて何者かに殺された。
その際に吉田代議士のスキャンダルを記した遺書を残しているほか、誰かに見張られている可能性について仁美に打ち明けている。
村本刑事(金子竜二)
故・恩田刑事の部下で、吉田代議士失脚の引き金となった倉谷ひろし自殺事件を捜査している。娘の亜里沙の失踪にはまだ気づいた様子はない。
旧における山本弁護士のような、散らばったピースを集めて真相を明らかにしようとする存在と思われる。
名前的に、映画「竜二」の主役、金子正次とよく勘違いされる。
白石智明(角岡拓郎)
3章ヒロイン藤崎彩の元婚約者で真奈美の兄。向井総合病院の医師を務る。彩と真奈美を失ってしばらくののちえりと結婚、子供も授かった。。
恋人と妹の拉致、という死亡フラグを立てられながら幸せに暮らしてる貴重な人だが、彩が性的虐待を受けていたことを知っているので油断はできない。
えり(小鳥遊恋)
向井総合病院の看護師。恋人と妹の失踪で失意にくれる智明を支え、結果ゴールイン。
漁夫の利的な幸せゲットだが彩が帰還した際、夫に彩の元に戻るよう薦めるなどほんとうにいい人だった。この子もAV女優だけど今回は絡みなし。
幸一(?)
5章ヒロイン島村菜月の恋人で、同じ高校の教師を務めている。北沢麻衣からも思いを寄せられていた。
その麻衣が望んだのか島に拉致され、菜月の目の前でおもちゃにされてしまった。その後がはっきりと描かれておらず、栞同様含みを持たせてるような印象。
孝彦(?)
6章ヒロイン沢口望の幼馴染、事実上の恋人。例によって島に拉致されおもちゃにされた。その後については不明。
和也(?)
見るからに頼りない、7章ヒロイン彩香の恋人。代議士事務所で秘書をやっている。
父が難病を煩っていることや片岡千春に思いを寄せられていることが藤田の思惑に利用され彩香を失う。
島で調教の済んだ彩香と再会してからも、冷静さや判断力を欠いた行動でさらに事態を悪化させてしまうなど、代議士としての資質を欠いているように思える。
彩香の示した和也に対する思いの深さがきっかけとなって一皮剥ける可能性はあるものの、まあ義理の父があの吉村では望み薄いか。
片岡千春(結城カレン)
片岡代議士の娘。和也に思いを寄せているが、彩香の拉致については当人は知るそぶりがない。
その後どうやら和也と結婚したようである。この子もAV女優だけど今回は絡みなし。
望月代議士(-)
本編未登場。そうとは知らず拉致られた息子があっさり解放してもらえるあたり、かなりの実力者のようである。今後の鍵を握る存在なのかもしれない。
望月正彦(琴音恋人)
9章ヒロイン秋川優奈の恋人で上記代議士の息子。早坂奈津美とも顔見知り。優奈解放の条件として島側の人間となってもらうことを受け入れる。
ただ優奈が島に残ることを選択した以上、その条件がこの先も有効かどうかはわからない。新聞記者という設定は活かされるのだろうか。
つーか特別編での柏木めぐみの人違い騒動といい、島一味はけっこういい加減なところがある。細かいことはいいからまずは拉致っちゃえ、みたいな。
ゆういち(?)
特別編ヒロイン柏木めぐみの恋人。父は国会議員で自身も市議に当選し代議士となった。彼の後援を藤田がしているくらいしか本筋との繋がりはない。

 

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最終更新:2016年04月05日 14:40