本作のB級感を支える、EDF隊員達による名言・迷言
EDF! EDF!
- 我らが英雄、地球防衛軍を称える叫び。
- オンの定型文にも勿論含まれている。パターンがやたら多いので気分によって声の張り上げ方が違う諸兄にも安心。
- 一語一語はっきり叫ぶ「EDF!」を基本として、熱く叫ぶ「EDFッ!」、連呼する「EDF! EDF!」、それを強めた「EDFッ! EDFッ!」、そして最終形態の「EDFッッ! EDFッッ!」がある。
- クールなのが意にそぐわなかったら「叫ぶ」の一番上の「オオォォーーー!!」をどうぞ。勢いは伝わる。
- でもダイバーは叫んでくれない。残念。
- ダイバーは「YES」の下の方にある「EDFの誇りにかけて(!)」が声付き。
- NPC隊員のEDF合唱に加わる時にも叫ぶといい。
- オンの定型文で返しに困った時にも叫ぶといい。
- 戦闘開始に無言なのが寂しい時にも叫ぶといい。
- 敵と交戦中の奮戦を表現する時にも叫ぶといい。
- 突拍子無く熱い気分になった時にも叫ぶといい。
- 自身の地球防衛愛を表現する時にも叫ぶといい。
- 大勝利して勝ち鬨をあげたい時にも叫ぶといい。
- 自分が倒れた際仲間を励ます時にも叫ぶといい。
この戦いが終わったら結婚するんだ……なんてのは、縁起が悪いらしい。
- 隊員が飛ばすジョークの一つ。
- 数々の映画やゲームで発せられたセリフで、このセリフを言った人物は大概の場合死亡する。
- あんまりにも死ぬものだから死亡フラグとして有名化。今作ではそんなジンクスを冗談としてセリフの一つになった。
- 残念ながら一度立てたモノにキャンセルは効きません。
- ただし、旦那(恋人)が生死不明の未亡人とフラグを立てると高確率で夫が帰ってくる。生き返りたい人にはお勧め。
地球を守るついでに、お前も守ってやるよ!
- 隊員が発するセリフの一つ。
- が、そんな励ましに「って話だな」「そんなわけないだろ!」と返すNPC隊員が多数……。
こちらホエール、目標が見えない! だが撃つ!
- 攻撃機ホエールに攻撃要請をしたあとに返されるセリフの一つ。
- よほどエアレイダーを信用しているのだろう。
7年ぶりの巨大生物だ、今や絶滅危惧種だぞ!
危惧は無用だ……絶滅させろ!
巨大生物を絶滅危惧種だとか言ったのはどいつだ! これじゃ人類の方が絶滅危惧種だ!
- M1「再召集」にて隊員の掛け合いと、M6「地下洞」での掛け合いに対する意趣返し。
- 人類がまだまだ元気な序盤ミッションで人類が絶滅危惧種とは、いくらなんでも急すぎやしないか。
ハンティングの時間だ!
- M3「翼の戦姫」にて、増援でやってきたウイングダイバー隊が発するセリフ。
- ハンティングされるのは自分たちでしたー! という壮絶な結末を迎えることとなる。
- NPCのウイングダイバー隊は何かと「ハント」という言葉を用いたがる。
空爆万歳だ!
- M14「上陸阻止作戦」でレンジャーチームが叫ぶ喚声。
- このステージは沖合いから多数のヘクトルが接近してくるが、彼らが接近してくると狙いすまして空爆が行なわれる。
これによって先制攻撃が行なえる他、敵のタゲが外れるため、こちらからも一方的に攻撃できると言う素晴らしい状況が生み出される。
- 空爆の後、オペ子が「空爆は成功。敵に大きな被害を与えました」という報告も行なってくれる。EDF!EDF!と叫びながら戦いましょう。
- というのも、難易度HARDまで。
- HARDまでは空爆にやられて盛大にヘクトルが吹っ飛んでいくため実に爽快なのだが、HARDEST、INFERNOにおいては相手の体力の上昇に火力が追いつかないため、当たってもぴんぴんしている。
- それどころかそもそも当たってないことも多数。当てろよ。
- 似たようなので「歩兵万歳!」なんてのもある。こっちは割と頻繁に聞けるかも。
- 元ネタは『斬撃のレギンレイヴ』における「防壁万歳だ!」という台詞。死亡フラグ以外の何ものでもなかった。「やったか!?」などの類義語。
スカウト10落ち着け! 地球は飲み込めない
- スカウト10「地球が飲み込まれています!」→本部「報告は正確に行え。何が何に飲み込まれている?」に対して、スカウト10が同じ報告を繰り返した際の本部の反応。
- 当然本部としては理解不能な報告だが、その後目の当たりにし、その意味を知る。
- とっさに「飲みこまれている」と表現したハワイ基地やスカウト10は中々の詩人である。
今日、我々はドラゴン殺しになる!
- M62「竜の舞う街」にて本部が発する演説。
- 現場の士気を上げるための檄である。EDFの戦士であるなら、このセリフと同時に叫び声をあげよう。
- だからドラゴンの強さに泣かないめげない諦めないこと。
伝説の勇者になった気分か?
- M85「神竜」にて第一波の群がるドラゴンを一掃した後の本部の台詞。
- なお、本当の勇者になるのはその直後である。
私は夢見ていたのです。伝説の英雄と共に戦う日のことを!
- M94「星喰らい」にてスカウト4が発するセリフ。
- 最後の最後に増援でやってきた彼らはそう言って、ストームチームと共闘するのであった。
- 前作でもスカウト4は装備に劣る偵察チームであることを承知で最終決戦に参戦。砲撃により戦死している。
- 今作でも同じスカウト4である。おそらく再編され、部隊名は同じでも隊員は別人だろう。
EDFへとうこそ!
サンダー!
- 『1』発祥。ミッション3「群れ」で結城隊員が放ったセリフ。
このミッションは伝説となり、結城隊員は「EDFの守護神」と称される事になった。
- 「なんだこれは、蟻の体液か? ………さ、“酸だー!”」の「酸だー!」が「サンダー!」と空耳したもの。
- EDF隊員は蟻の酸で倒れた時にでも叫ぼう。
- ただ単に死亡を指す事もある。転じて死因が酸でなくても死ぬことを「サンダーする」と言ったりもする。
- というかミッションに失敗した時、「サンダー!」と叫ぶことがお約束となっている。
- オンの定型文には入らなかった。残念。
- 『2』の攻略本では、何かとこのネタの詳細が充実している。
罠です!
- 敵の罠に嵌められた際、オペレーターが
わざとらしく叫ぶ台詞。
- ミッション説明文がやたら短かったり、初期配置の敵が異様に少なかったり敵が蟻だけだったりしたら罠の可能性を疑った方がいい。
- ミッション説明文がやたら短かったら疑った方がいい。わりとマジで。
- 某ロボットアクションのレイヴンやリンクス達はさぞ嫌な予感がした事だろう。騙して悪いが(以下略)
- 後から大物が増援で来るのは仕方ないとしても、開幕から完全包囲されていて「罠です!敵に囲まれています!」ってどういうことなの……。
- これを受けてブリーフィングが簡素→罠です!のコンボは「本部の罠」と言われるように。
- しかも学習しない。そのせいで余計わざととしか思えなく……。
- じつはギガンティックドライブのころからある伝統のセリフ。
背後は海、背水の陣か……
- 『1』で記念すべき初の本部の罠が発動する、ミッション11「背水」において本部が発した意味の分からないセリフ。
- 背水の陣ってことは、本命の別働隊が居るって事ですよね?
- 洋上を進む赤蟻を海岸で待ち構えるはずが、なぜか陸側から赤蟻は迫ってきた。
- うまい事言ったつもりだろうがこっちはそれどころではない。
- オペ子の「罠です! 敵は後ろです!」からのこのセリフである。
各員の検討を祈ります。
- 『1』のミッション24「烈火」の説明文。
- 検討してどうするんですか本部!
- あれか、皆で攻略方法を編み出せとでも言いたかったのか。
死ぬ! 糸に巻かれて死ぬんだよ!
- 『2』発祥の台詞。ミッション11「凶虫大挙」で発せられた。
- 大量の蜘蛛の群れを相手に「発狂した女性隊員」が唐突に叫んだもの。初めて聞いたらまずビビる。
- 蜘蛛に囲まれた時にでも言ってみよう。
- 2作目の蜘蛛は数値設定ミスなのではないかと思われる程に攻撃力が高く、しかも壁や建物を平然と貫通するため、今作に輪をかけて恐ろしい相手であった。
- それもまたこの台詞のトラウマ度を助長しているのかもしれない。
- INFの場合、至近距離で糸の直撃を受けると一瞬で“5000”は持ってかれた。一回の発射で。
- ちなみにこの台詞を発言した人物はEDF隊員(通称お局隊員)と思われていることが多いが、実際は正体不明である。
- 実際『2』のデータの中にはこの台詞の声優の没台詞が大量に残っており、その中の発言からしてEDF隊員ではないことが分かるだろう。
- インベーダーにキャラクター性を付与しようとしたが、やめたのだろう。
昆虫キモス!
- 『3』の最初のミッションにて、レンジャー4の発した台詞。
- 「こっちへ来ます!」と言っているのだが「昆虫キモス!」と聞こえる空耳。
- 敵が巨大昆虫なのであながち間違ってないのが言葉の妙。
大きいねぇ!
- 同じく『3』にて、女王蟻と交戦したレンジャー3の台詞。
- 本来は「こちらレンジャー3! 女王です! 女王を発見!大きいぃ! こちらへ向かってきます! う、うわぁぁーっ!」という台詞。
- だが謎の語尾下がりにより、どう聞いても「大きいねぇ!」としか聞こえない空耳。
- 転じて、女王蟻の代名詞的スラング。
撤退は許可できない
- レンジャー隊員「もう駄目です!撤退します!」本部「こちら本部。撤退は許可できない。戦闘を続行せよ。」
- 『3』にて。散々「通信がよく聞こえない、繰り返せ」とのたまった上でこの返しである。酷い。
- 「救援を要請します!」→「くそっ、通信妨害か」のパターンも多々。
- 今回の本部はやや優しいので安心、と思いきや……。
今さらそんな情報が何だと言うんだ!
- 『3』にて本部が発したセリフ。
- 小型ヘクトルが円盤から降下してきた姿を、情報部は「大型の方は体が大きいため輸送は不可能だが、小型なら可能」と推測した。
- しかし本部は上記のセリフで一蹴。「撃って撃って撃ちまくれ!」と現場に檄を飛ばすのであった。
- 小型ヘクトル自体はこのセリフが発せられる以前のミッションより登場しており、本部の言葉にも納得がいかないこともない。
そうだろうな……
- 本部「対抗策はありそうか?」
- 天を覆う無数の飛行物体に成す術無く蹂躙される様を見てのやり取り。人間諦めが肝心とは言うが、お前らが真っ先に諦めんなと言いたい。
- しかし直後に本部は飛行物体をアースイーターと名付け、「奴らは地球を壁で覆おうとしている。そんなことを許すわけにはいかん!」とアースイーターへの攻撃を命令する。
- 凄い切り替わりようだが、個人的な意見と指揮官としての仕事はまた別だということだろう。
- 本部が弱音を吐く、数少ないイベント。
- 或いは本音が漏れたというべきだろうか。これ以降、敵の新型や戦法に驚きはすれど、いかに絶望的な状況でも明らかな弱音を吐くことはない。
幸運を祈る
- ミッション39「星船」にて本部が現場の隊員を鼓舞するために放った演説を締めくくるセリフ。このセリフをチョイスしたあたり本部も色々分かっているのだろう。
別にお前が言うんかいとか思っちゃいませんよ?- 前作『3』の最終ミッションでも同じセリフが聞ける。詳しく知りたい人は前作をプレイして欲しい。
最終更新:2019年04月20日 23:17