626 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日：2011/06/12(日) 12:27:24.44 ID:WhDdoXt70
第２１回原子力委員会の開催について
平成２３年６月１０日
内 閣 府
原子力政策担当室
■標記会合を下記の要領で開催します。
記
１．開催日時：平成２３年６月１４日（火）１０：００～
２．開催場所：中央合同庁舎４号館１０階１０１５会議室
３．議 題
（１） 今後の原子力政策に関する有識者ヒアリング～福島の復旧のための取組～（会津大学長
角山茂章氏）
（２） 今後の原子力政策に関する有識者ヒアリング～福島事故からの教訓と「原子力・社会」問題～（東北大学名誉教授
北村正晴氏）
（３） 今後の原子力政策に関する有識者ヒアリング～「原子力」に今求められているもの～（大阪大学コミュニケーションデザインセンター副センター長・教授
小林傳司氏）
（４） その他
小林傳司・大阪大教授（科学哲学）
「原子力利用を継続するという結論ありきの議論では、国民の信頼を回復できない」
「原案を修正する覚悟で、脱原発シナリオも含めた政策選択の幅を国民にきちんと示すべきだ」
原子力安全の専門家でもある北村正晴東北大名誉教授
「巨大地震を、実際には起こりえないと決めつけた『集団的思考停止』があった」
「脱原子力を含めた今後の政策判断は、市民や意見の異なる専門家と真摯（しんし）な対話なしには展望は開けない」
321
もはや金食い虫の原子力委員会は潰して良い。
新たに保安院や安全委員会と一本化した組織を立ち上げるべきだ。
343 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。(神奈川県)[sage] 投稿日：2011/06/15(水) 07:29:07.08 ID:lbAjZdQw0 [2/48]
実際には、「集団的思考停止」は巨大地震の発生についてだけでなく、
原子力開発においては、ありとあらゆる場面でみられた。
北村氏にその意図があるかはおいて、もし「巨大地震」の発生だけに限定するなら物事の矮小化だろう。
ただ、「集団的思考停止」という直截な言葉が出てきたのは、半歩前進だと思う。
560 名前：地震雷火事名無し(中部地方)[sage] 投稿日：2011/08/08(月) 22:25:06.11 ID:8Zg+4EHx0 [7/7]
これ既出？
原子力委員会 加速器検討会 構成員
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/kasoku/member.htm
○参与
氏 名 現 職
永宮 正治 高エネルギー加速器研究機構 教授
○専門委員
氏 名 現 職
粟屋 容子 武蔵野美術大学造形学部 教授
上坪 宏道 理化学研究所加速器研究施設 統括調査役
小林 直人 独立行政法人 産業技術総合研究所 理事
曽我 文宣 放射線医学総合研究所 加速器物理工学部 客員研究員
高橋 直樹 住友重機械工業（株） 取締役専務執行役員技術本部長
田中 俊一 日本原子力研究所 副理事長
谷畑 勇夫 元・理化学研究所 理事
土井 彰 （株）日立製作所 名誉嘱託
611地震雷火事名無し(dion軍) 2012/07/21(土) 17:47:17.97 ID:k2msm+dO0(10)
なんか時代が違うけど、昔の原発関連の学者とかリスト置いとくよ
参考になればと思うんだけど
【総理府原子力局 原子力委員会月報 第一巻 第一号】より
ttp://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V02/N01/195702V02N01.HTML
・原子力委員会は昭和31年の年明けとともに成立したらしい。
・それより前、昭和30年12月22日に政府が決めたのは正力さん。国会の同意をえて正力さん以外の4人も任命。
@正力松太郎 (原子力委員会委員長/国務大臣)
・正力さん以外の4人
@石川 一郎（経団連会長）
@湯川 秀樹（京大教授）
@藤岡 由夫（教育大教授）
@有沢 広巳（東大教授）
・他。総理府＝今の内閣府らしい
@佐々木 義武 (総理府原子力局長)
612地震雷火事名無し(dion軍) 2012/07/21(土) 17:48:11.50 ID:k2msm+dO0(10)
【放射線障害防止法案技術基準検討小委員会】
ttp://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V02/N01/195703V02N01.HTML
@道家忠義(立教大学理学部 講師)
@伊沢正実(国立予防衛生研究所 抗生物質部主任)
@伊藤岳郎(電気試験所放射線課長)
@森内和之(電気試験所放射線課員)
@村主進(日本原子力研究所 保険物理研究部員)
@大塚巌(株式会社科学研究所研究員)
613地震雷火事名無し(dion軍) 2012/07/21(土) 17:49:23.13 ID:k2msm+dO0(10)
古い画像からの文字起こしだったので、不明な部分が多いんだけど
ミスあったらごめん
【原子力委員会参与名簿】(昭和31年)
ttp://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V02/N01/195705V02N01.HTML
～学界(8名)～
@伏見 ●治 (日本学術会議原子力問題委員長●大教授)
@菊池 正士 (東大 原子核研究所長)
@嵯峨● ●吉 (元 東大 教授)
@児玉 信次郎 (元 京大 教授)
@木村 ●次郎 (東大 教授)
@三島 徳七 (東大 名誉教授)
@中泉 正徳 (東大 教授)
@脇村 ●太郎 (東大 教授)
～財界(6名)～
@大屋 ● (経団連エネルギー委員長)
@倉田 主税 (日立製作所社長)
@松根宗一 (電気事業連合会専務理事)
@久留島 秀三郎 (同和鉱業社長)
@岡野保次郎 (三菱重工業 清算人)
@瀬藤●二 (東芝 専務)
～言論界(1名)～
@田中慎次郎 (朝日新聞 監査役)
(資料：原子力委員会設置法施行令/
昭和31年１月24日公布政令第4号
614地震雷火事名無し(dion軍) 2012/07/21(土) 17:50:55.95 ID:k2msm+dO0(10)
原子力研究所の敷地選定委員会の委員 (昭和31年)
ttp://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V01/N01/19560518V01N01.HTML
委員長 駒形 作次（原子力研究所副理事長）
委 員 久布白兼致（原子力研究所常任理事）
内田 俊一（原子力研究所理事、東京工大学長）
岡野保次郎（原子力研究所理事、三菱重工業代表清算人）
茅 誠司（原子力研究所理事、東京大学教授）
木村健二郎（原子力研究所理事、東京大学教授）
菅 礼之助（原子力研究所理事、電気事業連合会会長）
田代 茂樹（原子力研究所理事、東洋レーヨン会長）
中泉 正徳（原子力研究所理事、東京大学教授）
堀田 正三（原子力研究所理事、住友銀行頭取）
理 事 和達 清夫（中央気象台長）
兼子 勝（地質調査所長）
那須 信治（地震研究所長）
広瀬孝六郎（東京大学教授）
竹山謙三郎（建築研究所長）
松村 孫冶（土木試験所長）
615地震雷火事名無し(滋賀県) 2012/07/21(土) 17:51:44.27 ID:Q4XqVVfi0
朝日新聞
作業員に鉛カバー作らせる 被曝隠しの下請け 福島第一
東京電力福島第一原発の復旧工事に参加した下請け会社ビルドアップ（福島県）の役員（５４）が昨年１２月、作業員が身につける
放射線の線量計を覆うために用意した鉛のカバーは、事前に作業員自身に作らせたものだった。
製作に加わった作業員たちの証言でわかった。
「ＡＰＤ」と呼ばれる線量計は縦９７ミリ、横５８ミリ、厚さ１６ミリ。防護服の下のシャツの胸ポケットに入れ、ガンマ線やベータ線を
前面のセンサーで感知し、全身にどれだけの放射線を浴びたかを測る。毎日、東電が作業員に貸し出す。
作業員らによると、昨年１１月３０日、ビルド社の作業チーム約１０人の半数ほどが原発構内の作業場に集められた。
役員は厚さ数ミリ、縦横１メートルほどの鉛板を用意していた。通常は汚染水の配管を覆って放射線を遮るために使う鉛板とみられる。
616地震雷火事名無し(dion軍) 2012/07/21(土) 17:51:46.59 ID:k2msm+dO0(10)
【原子力委員会専門委員会の改組】
ttp://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V02/N01/195705V02N01.HTML
原子力委員会専門委員会は、従来、重水、アイソトープ利用、動力炉等に関する専門事項の調査審議のため組織されていたが、
重水関係およびアイソトープ利用関係の専門委員会は一応その責を終えたので解散し、あらたに原子炉、炉材料、炉構成部品、
炉制御機構、附属設備等の製造、工作等に関し開発すべき技術の検討ならびにその他の専門的事項を調査審議するための委員会と、
放射線障害防止、放射線医学、障害防止に関する諸技術基準（人体実験、野外実験等の基準を含む）ならびにホウルアウトおよび
バックグラウンドの調査、計画等に関する専門的事項を調査審議するための委員会を組織することになった。
これによる新しい専門委員会構成メンバーは次表のとおりである。
【原子力委員会専門委員名簿】
[動力炉等に関する専門事項]
@荒● 康● (電力中央研究所 主任研究員)
@川村 泰治 (電源開発(株)企画部 原子力調査室長)
@木村 久男 (三菱電機（株）原子力技術部長)
@島？ 史朗 ((株)日立製作所 原子力課長)
@森川 辰雄 (東芝電気(株)原子力事業部 副部長)
@吉岡 ●男 (関西電力(株) 技術研究所 所長)
@吉田 ●太 (東京電力（株)常務取締役)
[原子炉材料等に関する専門事項]
@井上 春成 (元工業技術院 院長)
@大山 ●年 (東京工業大学 教授)
@小川 芳● (東京大学 教授)
@木● 博 (東京大学 教授)
@千田 ●● (東京都立大学 教授)
@矢木 ● (東京大学 教授)
@山内 ●吉 (東京工業大学 教授)
@山内 二郎 (東京大学 教授)
[放射線総合医学研究所等に関する専門事項]
@菊田 多利男 ((株)日立製作所 中央研究所長)
@斉藤 信房 (東京大学 教授)
@都● 正男 (日赤中央病院長)
@樋口 助弘 (慈恵医大 教授)
@●山 ●夫 (東京大学 教授)
@弘中 ●夫 (三井化学工業(株) 取締役)
@水沢 ●● (東京海上火災保険(株)企画室長)
@三井 進● (東京大学 教授)
@宮川 正 (東京大学 教授)
@村地 孝一 (立教大学 教授)
@森脇大五郎(東京都立大学教授)
@山● ●男 ((株)科学研究所 主任研究員)
@吉● 春● (東京大学 教授)
[核燃料物質に関する専門事項]
@井上 健 (京都大学 助教授)
[原子炉の築造および設計に関する専門事項]
@岩崎 武(三菱造船(株)社員)
617地震雷火事名無し(dion軍) 2012/07/21(土) 17:59:14.17 ID:k2msm+dO0(10)
「人事異動」 科学技術庁調査員 @佐藤 源郎
ttp://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V02/N01/195710V02N01.HTML
タイ国へ出張を命ずる。
出張期間は昭和31年12月15日から昭和32年1月13日までとする。
@門奈 五兵
@斎藤 辰雄
@久保田 正雄
@神田 英蔵
@岡田 辰三
@内田 俊一
@山下 久雄
@田宮 博
@加藤 正夫
@雨宮 綾夫
原子力委員会専門委員を免ずる。（内閣）（12月12日）
@小川 芳樹
@水沢 謙三
@菊田 多利男
@山内 二郎
@山内 俊吉
@檜山 義夫
@斎藤 信房
@木原 博
@森脇 大五郎
原子力委員会専門委員に任命する。（12月20日）（内閣）
@総理府事務官 佐々木 義武
原子力局次長法貴四郎帰朝につき同次長事務代理の併任を解除する。
@厚生技官兼総理府技官 河端 俊治
放射性物質の水産生物に対する転移、人体内許容量及び同位元素の研究のためアメリカ合衆国へ出張を命ずる。
出張期間は昭和32年1月19日から昭和32年11月18日までとする。
@ 弘中 佳夫
原子力委員会専門委員に任命する。（内閣）（12月27日）
618地震雷火事名無し(dion軍) 2012/07/21(土) 18:02:27.10 ID:k2msm+dO0(10)
他にも
「放射性同位元素使用確認表」（昭和31年度第3期分）
とかでも、沢山の大学とかの研究者とかの名前。
全員が推進とは限らないだろうけど
ttp://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V02/N01/195711V02N01.HTML
書き切れない
619地震雷火事名無し(dion軍) 2012/07/21(土) 18:04:00.17 ID:k2msm+dO0(10)
>>618
このページでの範囲は
物理、化学、工学、生物、農学、動物、医学
ちなみに全て、原子力委員会の月報から
620地震雷火事名無し(dion軍) 2012/07/21(土) 18:07:09.07 ID:k2msm+dO0(10)
昭和31年原子力委員会月報1より
ttp://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V01/N01/19560534V01N01.HTML
【原子力平和利用研究補助金交付申請募集について】
原子力平和利用研究に対しては、昭和29年度、30年度と補助金または委託費の交付による助成措置がとられてきたが、
昭和31年度についても別記規則（５月10日前後に官報告示の予定）によって公募することとなった。補助金の予算額は、
昭和31年度中に支出可能のもの、196,657,000円、昭和32年4月以降支出可能のもの250,000,000円で合計446,657,000円である。
申請を希望する者は、規則参照のうえ来る５月31日までに原子力局に提出されたい。
総理府告示第234号
昭和31年度における原子力平和利用研究補助金交付申請の募集に関する規則を次のように定める。
昭和31年５月７日
内閣総理大臣 鳩 山 一 郎
このころの総理は鳩山さんだったのか……
621地震雷火事名無し(dion軍) 2012/07/21(土) 18:14:13.10 ID:k2msm+dO0(10)
原子力委員会月報 おいとくね
巻号一覧
ttp://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/geppou.html
昭和31年 (1956年 vol.1) 1～8号が最初
昭和50年 (1975年 vol.20)の11号まで ここから簡単に見られそう
御用学者のルーツが分かるかも
最終更新：2012年12月11日 22:01
