炎獣ヌエ

パラメータ

属性  HP   169-179
クラス ☆☆☆  攻撃   59-62
種族  獣    素早さ  33-35
EX(ボタン連打) 火焔乱舞→火焔大乱舞
入手方法 シーサー(Lv10)でクラスチェンジ
CPU対戦時アイテム ほのおのかけら

初期コマンド

★★ ★★★
(シーサー(Lv10)から継承) ★★★→★
★★★→★
はしりまわり
炎のツメ
さわるとやけど
さわると大やけど

覚える技

  • 単体選択攻撃
    • こうげき
    • こうげき!
    • 炎のツメ
  • ランダム攻撃
    • はしりまわり
  • 全体攻撃
  • 防御
    • さわるとやけど
    • さわると大やけど
  • 回復
  • 強化
  • 召喚
  • 異常
  • EX増減
  • コマンドパワー増減
    • ためる
    • ★→★★
    • ★★→★★★
    • ★★★→★
  • 技変化
  • 無効
    • ミス

炎獣ヌエ 出現条件

  1. ☆クラス合計 7~9
  2. ☆クラス合計 10~
  3. (BOSS)魔界の門番ダンテのお供

クラスチェンジ派生

解説

シーサーの通常進化形態。
属性が火属性へと変わっている点には注意。

  • 【さわると(大)やけど】は1ターンの間、自身への物理攻撃を無効化し、熱属性で反撃するカウンター技。
    威力倍率は【さわるとやけど】が攻撃力の100%、【さわると大やけど】が攻撃力の200%となっている。(アプリ版検証)
    • 紛らわしいが火属性ではない。
    • これらで埋めておくと、物理攻撃のみのボスを完封する事が可能。
      ゲームとしての楽しさには難ありとなるが、勝つ事が困難なボスモンスター等に備えて作っておくのも良いだろう。
  • 【炎のツメ】は火属性の単体物理攻撃で、威力倍率は攻撃力の150%。
  • 専用技であったが、のちにヴァル系統が同じ技を習得した。
  • EX技は火属性でランダム4発攻撃を行った上、1ターンの間、火属性版の【さわると大やけど】と同様の状態になる技。
    超EXでは攻撃回数が5回に増える。
    • 1ヒットのダメージは上下共通で攻撃力の50%、カウンターダメージも上下共通で攻撃力の200%。

ちなみに、他のヌエは【さわると○○】とEX技の属性が統一されており、異なるのはこのモンスターのみとなっている。

+ もう少し詳しいヌエ比較
種類 【○のツメ】 【さわると○○】 【○○乱舞】
炎獣ヌエ 火属性 熱属性 火属性
氷獣ヌエ 氷属性 氷属性 氷属性
砂獣ヌエ 土属性 土属性
低威力・暗闇付加
土属性
低威力反撃・暗闇付加
雷獣ヌエ 雷属性 雷属性
低威力・麻痺付加
雷属性
低威力反撃・麻痺付加

由来

「鵺(ぬえ)」とは日本で伝わる合成獣型の妖怪である。
『平家物語』では猿の顔、狸の胴体、虎の手足を持ち、尾は蛇だとされた。
『源平盛衰記』では上記とは一部異なり、背が虎、足が狸、尾は狐だとされた。
また、この他にも体の構成には諸説ある模様。

鳴き声はトラツグミと言う鳥の声に似ていて、その不気味な声で恐れられたとされる。
本来「鵺」とはこのトラツグミを指した物であったが、いつしか妖怪の方が有名となり、すっかり妖怪の名前として定着している。

コマンドサンプル(【さわると】系埋め型・コマンド潜在)

★★ ★★★
ためる さわるとやけど ★★★→★
★→★★ さわるとやけど ★★★→★
★→★★ さわると大やけど さわると大やけど
★→★★ さわると大やけど さわると大やけど
★→★★ さわると大やけど さわると大やけど
★→★★ さわると大やけど さわると大やけど
★★ ★★★
さわるとやけど (省略)
さわるとやけど
★→★★
★→★★
★→★★
★→★★

反射型ヌエのテンプレ形とされる形。
他のヌエもこれと同様の形を作る事ができる。
1リールは火力を第一に考えるなら前者、初動からの確実性を取るなら後者を目指すと良いだろう。

キャパシティは2リールの方が多いので、2止めの方が強い。
3リールは無理して手をつける事はないが、【龍舞】や【ブラックライトブレス】等による妨害をカバーできるので、余裕があれば育てておくと良いだろう。

【さわるとやけど】は【こうげき!】よりもやや軽いコスト*1となっている。
一方、【さわると大やけど】になるとコストは大幅に増え、【★★→★★★】よりも高くなる。
【はしりまわり】は詳細不明だが、【さわると大やけど】に匹敵するようなので、迂闊な投入は控えよう。

コマンド潜在が無い場合でも、【さわるとやけど】の数を増やせば【さわると】系だけで埋められる事は間違いない。
威力は多少劣っても反射技埋めとしての活躍ができるので、低キャパシティ個体でも諦めずに育てる価値はある。

+ 2リールに【★★→★★★】を最大限入れた場合、および3リールを【さわると】系で埋めた場合
★★ ★★★
(省略) ためる or さわるとやけど or こうげき! (省略)
★★→★★★
★★→★★★
★★→★★★
★★→★★★
★★→★★★

ここまで入れる事ができるが、2リールのキャパシティが一番大きい以上、コマンドアップに特化するメリットはほぼ無い。

★★ ★★★
(省略) さわるとやけど
さわるとやけど
さわるとやけど
さわるとやけど
さわるとやけど
さわると大やけど

2止めに比べて【さわると大やけど】の数が大幅に減ってしまう。
【龍舞】等への対策で3リールを整えるにしても、先述の【★★★→★】を残した構成の方が良いだろう。
しかし、【★★★→★】を残したくない理由があるならば、これもアリと言える。
1リールを【ためる】入りとした場合、あるいは魔帝アブシールのEX技適用中に使う可能性がある等であれば、こちらの方が安定する事となるだろう。

コマンドサンプル(【炎のツメ】型・コマンド潜在)

★★ ★★★
(省略) 炎のツメ ★★★→★
炎のツメ 炎のツメ
炎のツメ 炎のツメ
炎のツメ 炎のツメ
炎のツメ 炎のツメ
炎のツメ 炎のツメ

【炎のツメ】は【★★→★★★】よりも低コスト。
ダメージ倍率から推測されるコストとしても3.0となるため、その程度のコストであるのは間違いないと見られる。
2リールは【さわると大やけど】に変更可能なだけのキャパシティが余るが、3リールはこれで限界配置*2
埋められる事による安定感が魅力だが、威力はやや低めなので、属性を活かした立ち回りが必要になるだろう。

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最終更新:2021年10月02日 09:20

*1 【こうげき!】に近いが、1リールが【こうげき!】×2【★→★★】4になる事は無いため、【こうげき!】よりも低い。

*2 【さわると大やけど】や【はしりまわり】が入ろうとするとダブル変化。