キュピィ・怒

パラメータ

属性  HP   63-67
クラス ☆☆   攻撃   38-40
種族  天使   素早さ  46-49
EX(レバー回転) こらしめる→きびしくこらしめる
入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能
キュピィキュピィ
キュピィクサレトマト
キュピィカッパ
キュピィウニー

初期コマンド

★★
おこっている こうげき
おこっている こうげき
おこっている こうげき
ためる こうげき!
ためる シャイン
こうげき! シャイン!

覚える技

  • 単体選択攻撃
    • こうげき
    • こうげき!
    • シャイン
    • シャイン!
  • ランダム攻撃
  • 全体攻撃
  • 防御
  • 回復
  • 強化
  • 召喚
  • 異常
  • EX増減
  • コマンドパワー増減
    • ためる
    • ★→★★
  • 無効
    • おこっている

キュピィ・怒 出現条件

  1. ☆クラス合計 ~6(レア)
  2. ☆クラス合計 10~(レア)

クラスチェンジ派生


解説

キュピィの進化(?)形態で、とにかく激怒しているらしい。~
合体で作る事もできるが、キュピィからのコマンド引き継ぎは無いため別モンスター扱いである。~
HPと攻撃力は増加しているものの、素早さはややダウン。~
見るからに重そうなモーニングスターを持ち歩いているためだろうか。~

このモンスターは固有モーションでの擬音表現が特徴的。~
【おこっている】で「ドドドドド」と出たり、パワーアップ時に「クスクス」と出たりと、他のモンスターでは見れない演出が見られる。~

習得技はキュピィと変わらず、ミス系が【おこっている】になった事とコマンドアップ技が増えただけである。~
【シャイン!】を増やして暗闇を狙いながら攻撃すると言う使い方で良いだろう。~

EX技はキュピィの頃とは大きく変わり、単体選択の無属性物理攻撃である。~
下位だと攻撃力の250%で、上位だと攻撃力の400%になる。~
このためレベル10で上位を使えば190近いダメージを出せ、☆2としては高いダメージとなる。~
しかし、☆3以上のモンスターを連れている場合には、そちらに使わせた方が良い場面の方が多いだろう。~

このモンスターを厳選するなら、(BOSS)堕天王サリエルを使うといいだろう。~
天使族のLV10をリーダーにすると登場と言う条件ボスでキュピィを2体連れているため、必ず1プレイに1回は厳選できる。~
また、チームに合体素材となるモンスターを入れると回数は更に増え、1体なら3回、2体なら6回も厳選できる。~
出現条件をキュピィで満たし、尚且つ素材モンスター2体をお供にしたならば、なんと9回も厳選できてしまう。~
そのため、理想個体に出会うのは簡単だろう。~

…尤も、そこまでして厳選する価値がある性能かと言うと、かなり怪しいのが残念である。~
今後の進化や追加技を期待して待ちたい。~

なお、(BOSS)堕天王サリエル戦をアテナ天馬ユニコーンの厳選に活かせるようになったのは、このモンスターの功績だと言える。~

由来

ローマ神話の愛の神である「クピードー(Cupido)」から。~
日本語では長母音を省略した「クピド」、英語読みの「キューピッド(Cupid)」、日本なりの発音の変化で「キューピッ」とも呼ばれる。~
また、ラテン語で「アモール(Amor)」と言う別名もある。~
きまぐれな性格で、射貫かれると恋に落ちてしまう弓矢を所持しており、翼の生えた子供の姿で描かれることが多い。~

ギリシア神話の「エロース」とは同一視される。~
芸術の分野においては、エロースは古代には成人・青年男性の姿で描かれていたが、後世には少年の姿で描かれるようになるなど、同一視された影響が如実に出ている。~
ちなみにアポローンとダプネー(アポロン参照)を金と鉛の矢で射ったのもエロースである。~

技コストとキャパシティの検証

アプリ版、コマンド潜在個体にて検証。(0.1未満の数値の可能性については考慮しない)~

+ 技構成の検証
1リール~
コマンド 作成 参考
シ!×0構成 【ためる】1
【★→★★】5
【ためる】の代わりにできるのは【こうげき】のみ。
【★→★★】=2.4を前提とすると、キャパシティは13.0~13.9。
【こうげき!】3
【★→★★】3
【★→★★】=2.4を前提とすると、コスト合計13.2。
【こうげき!】2
【★→★★】4
不可 【★→★★】=2.4を前提とすると、コスト合計13.6。
【シャイン】1
【こうげき!】1
【★→★★】4
【こうげき!】の代わりに【シャイン】採用も可能。
シ!×1構成 【こうげき】1
【こうげき!】1
【★→★★】3
【シャイン!】1
シ!×2構成 【おこっている】1
【★→★★】3
【シャイン!】2
【★→★★】1つを【シャイン!】にできる。(シ!×3構成の部分を参照)
しかし、この場合でも【こうげき】の追加は不可能と判断(ダブル変化は未確認)
【シャイン】1
【こうげき!】3
【シャイン!】2
【こうげき】1
【こうげき!】2
【★→★★】1
【シャイン!】2
【シャイン】1
【こうげき!】3
【シャイン!】2
シ!×3構成 【シャイン】3
【シャイン!】3
まだ余裕あり(↓参照)
【シャイン】2
【こうげき!】1
【シャイン!】3
【シャイン】2
【★→★★】1
【シャイン!】3
不可
【おこっている】1
【★→★★】2
【シャイン!】3
【こうげき】1
【★→★★】2
【シャイン!】3
不可
【こうげき】1
【こうげき!】2
【シャイン!】3
不可 こ1こ!3シ!2から狙うも、入る気配皆無(ダブル変化は未確認)
シ!×4構成 【おこっている】1
【こうげき!】1
【シャイン!】4
ここからは【シャイン!】→【★→★★】のみ確認。
劣化傾向だと判断される。
【こうげき】1
【シャイン】1
【シャイン!】4
不可
【こうげき】1
【こうげき!】1
【シャイン!】4
不可
【シャイン】2
【シャイン!】4
不可

2リール~
コマンド 作成 参考
【こうげき】1
【シャイン!】5
【シャイン】1
【シャイン!】5
不可
【シャイン】2
【シャイン!】4
【シャイン】1
【こうげき!】1
【シャイン!】4
【こうげき!】2
【シャイン!】4
不可
【こうげき!】3
【シャイン!】3

【シャイン】系のコスト仮説~

【シャイン】系が不明の段階で、キャパシティを確実に推し量る事ができるのは1リールのシ!×0構成の1~3番だけである。~
しかし、このモンスターの技のバリエーションでは【★→★★】のコストに対して疑問を挟む術がない。~
そのため、以下の仮説は【★→★★】=2.4を前提とした仮説となるため、他のモンスターの【シャイン】系に当て嵌めるのはとりわけ危険であると予め述べておく。~

+ 開く
前提の下で確実と言える情報は以下の通り。~
  • キャパシティは13.2~13.5。
  • 【こうげき】<【シャイン】<【こうげき!】となるため、【シャイン】は1.1~1.9。
  • 【★→★★】<【シャイン!】となるため、【シャイン!】は2.5以上。

順に検討し、考え得る可能性を潰していく。~
  • 【シャイン!】=2.5とした場合、シ!×4構成の2番(こ1シ1シ!4)は12.1~12.9となり、確実に矛盾を起こす事から2.6以上。
  • 【シャイン!】=2.7とした場合、シ!×3構成の6番(こ1こ!2シ!3)は13.1となり、矛盾を起こす事から2.8以上。
  • 【シャイン!】=2.9とした場合、シ!×4構成の1番(お1こ!1シ!4)は最低でも13.6となり、【おこっている】が負数となる必要が出てくる。可能性自体は0ではないが、考えにくい説である事から2.8以下の可能性が高まる。

よって、先の前提の下で【シャイン!】のコストとして可能性が高いのは2.8と考えられる。~
そうすると、シ!×3構成の6番(こ1こ!2シ!3)は合計が13.4となる事から、キャパシティは13.2~13.3まで絞り込まれる。~

続けてここまでの情報を前提としながら【シャイン】について検討する。~
  • 【シャイン】=1.5とした場合、シ!×3構成の2番(シ2こ!1シ!3)は13.4となる事から1.4以下。
  • 【シャイン】=1.2とした場合、シ1移5(シ!×0構成の1番参照)が13.2となる事から1.3以上。

【シャイン】は1.3~1.4とまで出す事ができたが、これ以上絞り込む事は不可能。~
検証しようにもシ2移1シ!3では13.4~13.6でいずれにせよ不可、シ2移2シ!2では13.0~13.2でいずれにせよ可となり、その中間は作れない。~

2リールのキャパシティは2番(こ1シ!5)が可である事から15.0以上、5番(こ!2シ!4)が不可である事から15.1以下と算出できる。~

本仮説のまとめ~
  • 0.0?:【おこっている】
  • 1.0:【こうげき】【ためる】
  • 1.3~1.4:【シャイン】
  • 2.0:【こうげき!】
  • 2.4:【★→★★】
  • 2.8:【シャイン!】

コマンド潜在キャパシティ(奇数コストの技が確認されていないため、完全特定は不可能)~
  • 1リール:13.2~13.3
  • 2リール:15.0~15.1

コマンドサンプル(コマンド潜在)

★★
1 ためる こうげき
2 ★→★★ シャイン!
3 ★→★★ シャイン!
4 ★→★★ シャイン!
5 ★→★★ シャイン!
6 ★→★★ シャイン!
コマンド潜在であればここまで入る。~
残念ながらどちらのリールも完全に埋める事はできない。~

★★
1 シャイン シャイン
2 シャイン シャイン
3 ★→★★ シャイン!
4 ★→★★ シャイン!
5 ★→★★ シャイン!
6 ★→★★ シャイン!
暗闇状態付与のチャンスを少しでも増やしたい人は、このように育てても良いだろう。

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最終更新:2021年09月29日 17:59