Davida kube

Davida kube (ダヴィダ・キューブ)

  • 明子と同じく映画に魅せられフィルムを撮りまくる少女
  • しかし明子がブッ飛んだ明るい狂気ならダヴィダは静かで陰湿で偏狭的。自分の美意識に合わないものは即切り捨てさる冷酷さ。たとえそれがペットであっても!
  • それ故純白でクリーンなQBに彼女は耽溺した。叶えた願いは「私のフィルムを世界に認めさせろ」
  • 彼女のフィルムは恐怖、狂気、冷酷さを凍えるまでにに美しい構図で切り取り、よく動くカメラワークや音と完璧にリンクした編集も一切の無駄がない完璧さ、其れはまるで「キューブリックの生まれ変わり」とまで評される
  • 制作は徹底した秘密主義、潔癖すぎるがゆえスタジオから出ることは少なく、授賞式欠席も日常茶飯事
  • しかし世間の大絶賛や、大予算を確保できるまでの膨大な富は手にするものの、時に難解過ぎて批評家で賛否が分かれるのもあってか三大映画祭やオスカー、あるいは特大ヒットにはなかなか縁がない
  • 表ではクールに振舞うものの、自分の美意識が容認されないとますます厭世的になる。「まだまだ認められないじゃないか!」「”全て”に認めさせる、とは契約してないだろ?富も名誉もあるじゃないか、何が不満なんだい?」
  • それ故にライバルはひねり潰したいと負の感情がうずうず。特に明子がオスカーを取ったときは事前批評レースで圧勝していただけに、嫉妬のあまり手元のグラスを握り割ったともいわれてる
  • そしてある日、新作の公開直前に心不全で死去。その死に様は誰にもわからない…
  • 衣装は白地のワンピースに黒のクロスラインが鮮烈に入った大胆かつシンプルで美しいもの。無色透明のジェムは耳ピアス。理由は「ジャラジャラした装飾は美しくない」
  • 武器はフィルム切りにも使うカッターとカメラ。自分の望む形に切り裂いていき亡骸を最後にフラッシュ撮影して作品に
  • 固有魔法は「場面操作」、ローリーの上位互換みたいなもので結界や使い魔を完全に自分の美意識に合うよう変換していき魔女の居場所や威力を喪失させてしまう。


魔女 Sicks

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最終更新:2013年01月16日 02:38