「国会」の舞台裏―テレビだけでは言いつくせない!



2005年「郵政選挙」での自民党の歴史的大勝。光と影が交錯し、さらには多くの批判を受けながらも日本経済復活という大きな成果を残した「小泉劇場」は、小泉首相退任とともに、有終の美を飾るハズであった。が、しかし、2005年末からの、いわゆる「BBLT」とよばれる、耐震強度偽装問題・ライブドア問題・BSE問題・防衛施設庁官製談合事件の、いわゆる「四点セット」が、与党である自民党を直撃、自民党の大ピンチとなるハズであった。が、またまたしかし、状況は一転、永田氏そして民主党の「偽メール」に関する、一連のだらしない行動で、形勢は大逆転。その逆転劇の先鋒をきって登場したのが、ご存知、下町の代表・葛飾の国会議員ヒラサワである。
本書は、テレビ・ラジオの各番組にひっぱりだこで、政治家人生も十年目をむかえ、まさに舌好調の著者による、「国会」という国政の舞台裏を描いた本である。いまの政治を知りたい人は必読。

目次


第1章 ポスト小泉政局はもう始まっている!
第2章 「郵政選挙」の裏側
第3章 外国に媚を売る官僚と政治家の面々
第4章 日本の治安が危ない!
第5章 日本が真の国家となるために
補章 恩師・後藤田正晴氏の遺言

BOOKデータベースより


「偽メール」「耐震偽装問題」などで大混乱だった国会、ポスト小泉で揺れる永田町、相変わらず外交のできない外務省、国を売るマスコミ・知識人、多発する猟奇的・凶悪な犯罪―。一挙に大噴出したニッポンの問題のアレやコレを、国会議員ヒラサワが大追跡。

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平沢勝栄
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最終更新:2012年11月02日 17:34
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