カード能力解説 > ブリキの音楽隊シリーズ

クレメンス フリッツ ヨーゼフ バルタザール ディートリヒ

レア度 ☆4~7
カードタイプ バランスタイプ・単体
スキル能力 1ターンの間、自カードとこのカードに隣接するカードの攻撃力がn倍になる
Lスキル能力 味方全体の自属性の体力がn倍になる
コスト量 14,20,28,40
変身合成 ☆4→☆5:ぷよアイス☆3、☆4×2、☆5×2
☆5→☆6:ぷよアイス☆4、☆5×2、☆6×2
逆引き特殊素材リストも参照

概要

収集イベント「おんぷ収集祭り」の特攻カードとして登場。
魔法のネジで動き出したブリキのおもちゃ。
2020/2/4に☆7が実装された。
2021/4/24のラインナップ更新より、魔導石ガチャから出現しなくなった。
2023年1月からは「ブリキの音楽隊襲来!」というイベントが行われ、イベント報酬としても入手できるようになった。

ステータス

☆6Lv99:たいりょく3602(±)/こうげき1603(±2)/かいふく790(±1)
☆7 Lv120 たいりょく こうげき かいふく
クレメンス 5403 2361 1047
フリッツ 5328 2325 1087
ヨーゼフ 5478 2288 1067
バルタザール 5403 2288 1087
ディートリヒ 5328 2361 1067

スキル

mターンの間、自カードとこのカードに隣接するカードの攻撃力がn倍になる。
ぷよ消し数40個。
☆4で2倍、☆5で2.5倍、☆6で3倍を1ターン
☆7で4倍を3ターン

のちに隣接エンハンスと呼ばれるようになるスキル。
☆6までの倍率はすずらん+αシリーズのスキルと同等。
こちらは最大で3枚までしか攻撃力が上がらない代わりに、他のカードの色に左右されない。
☆7では3ターン持続にはなるものの、同レアリティのすずらん+αシリーズの上方修正後よりも低い倍率となる。
効果範囲の狭さにあまり見合わないので、使う機会はあまりないだろう。
一応、3ターンのエンハンスはそこそこ珍しい存在である。

名探偵コナンコラボの少年探偵団(☆6のみ)が同一のスキルを持つ。
倍率的に大幅な上位互換としてハイキュー!!コラボの影山飛雄とセガコラボ(PSO2)のクーナと エヴァンゲリオンコラボのルルー ver.ミサト(☆6で7倍、☆7で8倍。1ターン)、
カードキャプターさくらコラボの木之本桜とぷよフェスのスカイパレードのヴィオラ(☆6で8倍、☆7で9倍。2ターン継続)、
異邦の魔人シリーズの異邦の魔人ヌール(☆6で8.5倍、☆7で10倍。2ターン)がある。

リーダースキル

味方全体の同属性の体力がn倍になる
☆4で1.2倍、☆5で1.5倍、☆6で1.8倍。
☆7では体力3.5倍、攻撃力を2.0倍にする。

☆6まではSUNシリーズ等の下位互換。
SUNシリーズに限らず、これより強い耐久向けのリーダースキルは既に数多く存在する。
スキルを活かしきれないこともあり、最初からリーダーとして使うのは非推奨。

☆7では魔界シリーズ(☆7)と同じになる。
攻撃力が上がらないSUNシリーズの上位互換となるが、スキルを活かしきれないのは☆7でも変わらない。

コンビネーション

共通で「ナゾ多き」「音楽隊」を持つ。
ブリキのおもちゃという設定のためか「どうぶつ」は乗らない。

デッキ考察

基本的には2枚目以降でのスキル要員として使うことになるだろう。
スタメン+サポーターの6枚の合計の倍率で言えばお祝いアルル(ぷよ消し数45個、全体を2倍)と変わらないが、
デッキ内での与ダメージの差が大きい場合、つまりかいふくタイプや精霊シリーズといった攻撃力が低い補助目的のカード、
魔界シリーズ聖獣拳士シリーズ重装兵シリーズにゃんこのウィッチやシグのような、
使用者のみに効果があるスキル持ちのカードをデッキに入れる場合は、配置次第でお祝いアルルよりも高い合計ダメージが狙える。
例外として魔獣シリーズを起用する場合は、エンハンスの上書きを避けるためお互い隣接させないようにするのが望ましい。

マルチプレイでは4人中3人をエンハンス出来るので使い勝手が増す…と思いきや、
プレイの順番や盤面に大きく左右される都合上、1ターンしか持続しないエンハンス自体が使いにくく、このカードも然り。
☆7なら3ターンなので使いやすくはなる。

評価

☆7でスキルの倍率が5倍以上であれば特定の場面で重宝されるカードとなっていた可能性があるが、
☆7では3ターン持続になったとはいえ、4倍止まりとなったことで存在意義を見いだすことが難しくなってしまったカード。
また、置き場所が重要なのにコンビネーションが組みづらいのも痛いところ(4倍よりもコンビネーション+3.5倍の方が倍率が高くなる)。
単色ならすずらん+α狩猟民が、混色ならくろいシグ系サビクなどがいれば充分なので、両方持っているなら基本的に使うことはない。
ただし後者を持っていなければ、貴重な混色デッキのエンハンス要員として使うことはできる。

これとは別に、バランスタイプ縛りの混色デッキで採用するという方法もある。
単色であればすずらん+αが同じくバランスタイプなので採用することはないだろう。

しかし3ターン続くエンハンスの中では蒸気都市の魔導学校シリーズに次ぐ倍率であり、ゼノンシャークなミシェロなどと違い
色やタイプの指定はないため隣にみわくのリリンサキュバスといった吸収スキルを置いてテクニカルの周回で使えるかもしれない。

備考



各カード詳細

クレメンス


フリッツ


ヨーゼフ


バルタザール


ディートリヒ

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最終更新:2023年01月31日 13:35