カード能力解説 > 飲茶屋のドラコ系

八百屋のりんご おえかきウンディーネ 飲茶屋のドラコ 祭祀服のチコ アロハ姿のシェゾ

レア度 ☆4~7
カードタイプ たいりょくタイプ・単体
スキル能力 「こうげき」×nの3連続攻撃
Lスキル能力 同属性の体力が1000~3000UPする。☆7では同属性の攻撃体力3倍
コスト量 小(10,16,24,36)
変身合成 専用素材が必要
☆4本体(収集200P)
☆4→☆5:専用☆5、☆5、☆5、☆5、☆5(収集2000P)
☆5→☆6:専用☆5、☆5、☆5、☆5、☆6(収集5000P)

概要

2015年の収集イベントの報酬カードとして登場。
前回度の「恋するルルー」と同じく☆6まで成長する。
恋するルルーと同じく他のカードと比べてレベルMAXまでの必要経験値が下がっている。
(☆4MAX月ぷよ10個、☆5MAX月ぷよ78個(要検証)、☆6MAX月ぷよ約200個(要検証))
おえかきウンディーネはうきうき!あじさい収集祭り開催にともない、2022年6月21日に☆7が実装。

飲茶屋のドラコがシリーズ中で最初に出現したキャラなので、ここでは「飲茶屋のドラコ系」と命名することにする。

ステータス

☆6 Lv99 体力 攻撃 回復
八百屋のりんご 4583 1210 183
おえかきウンディーネ 4529 1205 215
飲茶屋のドラコ 4637 1200 199
祭祀服のチコ 4583 1200 215
アロハ姿のシェゾ 4529 1210 199
☆7 Lv120 体力 攻撃 回復
おえかきウンディーネ 7699 1626 290
☆6MAXで体力4583(±54)/攻撃1205(±5)/回復199(±16)
コスト16のたいりょくタイプとしては、平均的なステータス。
☆6では他のたいりょくタイプ☆6と同じく体力は大幅に上がるが、攻撃と回復はあまり上がらない。

スキル

ランダム対象にこのカードの「こうげき」×nの3連続属性攻撃。
☆4では×4(計12倍)、☆5では×5(計15倍)、☆6では×6(計18倍)、☆7では×100(計300倍)。
☆7の300倍という数値はかなり高いが、素の攻撃力が低いため倍率で期待できるほどの火力とまではいかない。

リーダースキル

☆6までは、「同属性カードの体力をn(固定値)アップ」。
アリスシリーズと同一の、同属性の体力を割合でなく固定値でUPさせる能力。
☆4で+1000、☆5で+2000、☆6で+3000。

☆7では、同属性カードの攻撃力と体力を3倍にする。

コンビネーション

本家とほぼ同じ。変更の詳細は各キャラクター参照。
言うまでも無いが、同キャラ扱いなのでデッキに並べる際にはコンビに注意しよう。

評価

(イベント開催当時の)初心者〜中級者向けのカードである。
リーダースキルはカードが育つにつれて徐々に恩恵が薄くなり、SUNシリーズやエジプト神話シリーズといった乗算で計算するカードに負けてしまう。
実装から時間が経過した現在では、他のカードの劣化扱いを避けられないのが実情。

コストが低いので早い段階からデッキに入れやすい、イベントのみで☆6に出来る、成長が早いといった点は、特殊素材激辛が安定しないユーザーにはありがたい点であった。
ボス!?の半分の威力といえども、汎用性に秀でた連撃・たいりょくタイプゆえの豊富なHPは、遺憾無く実力を発揮できるある種のオールラウンダーとして機能した。
無~微課金程度のユーザーは即戦力として長い間お世話になったかもしれない。

カードプールが充実して出番が無くなったら、貴重なカードのスキル上げに使うと良いだろう。

各カード考察

八百屋のりんご
リンゴ収集祭り(2015)」の報酬カード。
名前の通り、八百屋の手伝いをしているりんごである。*1
りんご・りんごverぷよテトに続き3枚目のりんご系カード(もちろん毒りんごを除く)なので、
それらのカードのスキル上げも可能。
コンビネーションは本家りんごと同じ。

おえかきウンディーネ
てるてるぼうず祭り」の報酬カード。
"おえかき"ウンディーネなのだが、芸術家シリーズが登場以降に作られたコンビネーション「芸術家」には今のところ対応していないので注意。
このゲームは後から旧キャラに新しいコンビネーションが追加されていくこともよくあるので(エコロに「トラベラー」など)
将来的に「芸術家」コンボが追加される可能性は一応あるかもしれない。
本家が召喚Pガチャで入手できるので、これで本家のスキル上げをするよりも、本家がスキルマになったあとにダブった分の合成先として使った方がいいだろう。

飲茶屋のドラコ
桃まんじゅう収集祭り」の報酬カード。
コンビネーションは本家のドラコケンタウロスと同じ。
ドラコケンタウロス・ノリノリのドラコと同キャラ扱いなので、それらのカードのスキル上げが可能。
このカードとリデル、お祝いサタン、レムレスでガチャなしでそこそこ強力な緑単色デッキを作ることができる。

余談だが、「飲茶」の読み方はヤムチャである。飲茶屋は中国茶と点心を楽しむ中華屋店のこと。
このドラコや同時に特攻だった龍人シリーズは、中国の旧正月をイメージしたカードだったのであろう。

祭祀服のチコ
精霊石収集祭りの報酬カード。
祭祀は「サイシ」と読む。
本家と違って「にくきゅう」は乗らない。
このカードの出現により、本家の足は「獣足(の形をした)靴」であることが判明。旧作と変わらない設定であったことが再確認できる。

アロハ姿のシェゾ
真夏のアロハ祭りの報酬カード。
ねこみみシェゾ・サンタ(トナカイ)シェゾに次ぐ3種類目のシェゾ亜種カード。
スキル上げに本家とサンタシェゾの2枚に使えるので、選択幅が他より広い。

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最終更新:2022年06月21日 14:26

*1 ぷよぷよ本作をはじめとした設定では、りんごの祖母の店は「あんどう青果店」であり、前掛けに「安」の字があるため実家の手伝いだと考えられる。しかし、なぜ類義語の「八百屋」を名前に採用しているかは謎。ただし☆4のフレーバーテキストには「実家が青果店のためか、八百屋のお手伝いは慣れている様子」とあることから、青果店と八百屋は異なる店舗→実家の手伝いではない、とも解釈できる。真相は公式からも発表されていないので不詳。