カード能力解説 > フルーツガールズシリーズ

モモ ベリィ メローヌ ジーナ グレコ

レア度 ☆4~7
カードタイプ バランスタイプ・単体
スキル能力 ハートBOXを自色のチャンスぷよに変換
Lスキル能力 初回スキル発動に必要なぷよ数がn個減少
コスト量 中(12,18,26,38)
変身合成 ☆4→☆5:ぷよアイス☆3、☆4、☆4、☆5、☆5
☆5→☆6:ぷよアイス☆4、☆5、☆5、☆6、☆6

解説

ぷよクエ初の新規オリジナルカード。
赤青緑はリンゴ収集祭りにて登場。黄紫は第13回プワープカップの特攻にて登場である。
また、通常特攻カード(期間限定の聖夜の天使シリーズを除く)を運営が登場時点で☆6にへんしんできる状態で出した初のシリーズ。
後半の二人の特攻効果が「ステータス3倍」に加えて「AP(プワープカップのイベントポイント)増加」が実装されるのも初であった。
2020/8/3に☆7が実装された。
2021/4/24のラインナップ更新より、魔導石ガチャから出現しなくなった。
2022年4月からは「フルーツガールズ襲来!」というイベントが行われ、イベント報酬としても入手できるようになった。

ステータス

☆6 Lv99 たいりょく こうげき かいふく
モモ 3236 1441 677
ベリィ 3194 1425 705
メローヌ 3278 1409 691
ジーナ 3236 1409 705
グレコ 3194 1441 691
☆7 Lv120 たいりょく こうげき かいふく
モモ 4854 2090 914
ベリィ 4791 2067 952
メローヌ 4917 2043 933
ジーナ 4854 2043 952
グレコ 4791 2090 933

スキル

フィールド上のハートBOXをすべて自色のチャンスぷよに変える (スキルカウントしない)。
ぷよ消し数は☆4~6は40個、☆7は30個。

説明文通り、このスキルを用いて消したぷよはスキル発動数にカウントされない。
これは変換したぷよが巻き込まれて消えた場合は直接消したことにならず、スキルカウントを進められない仕様からくるものであり、それが明記されている唯一のスキルである。
チャンスぷよはハートBOXと違い、全消しボーナスの回復には連鎖倍率が乗らないため、回復効率は下がる。
危険時などにはむやみな発動は控えよう。

ハートBOXの出現自体が完全にランダムであり、このスキルが発動できるかどうかも完全に運次第となってしまう。
ケーキシリーズを使えばハートBOXを任意に生成できるが、それなら素直にチャンスぷよ生成スキルを使ったほうが良い。どうしても起用するならケーキシリーズはあくまで回復用と割りきり、回復が不要になった時に組み合わせる方がまだ安定する。
ただし、チャンスぷよ生成スキルと比べ、「チャンスぷよに変化する位置は明確」「スキル発動前に予め戦略を立てられる」「ターン消費をせずに大連鎖チャンス=ターン消費をせずに回復できる」という利点は存在する。先述通り盤面にかなり左右されるが。
一部のギルドイベントでは開幕、あるいは行動パターンが1巡した際にフィールドをハートで圧迫してくるようなボスもたびたび見られる。
(このシリーズの☆7解放直前にあった復刻魔獣ラッシュでのヴィヴィアンなど)
そうしたボスが相手なら使い道がある・・・かもしれない。

スキルのぷよ消し時の威力・同時消し係数は他のぷよ色変換スキルと同じである模様。
といっても変換される母数が少なく、狙わないと滅多にスキルでは消えない。

リーダースキル

クエスト出発時同属性カード初期スキル発動ぷよ数をn減らす。
☆4で1個、☆5で3個、☆6~7で5個となる。
☆7ではさらに、同属性の体力を3.5倍、回復力を2.5倍にする。
直接、発動までのぷよ数が減らせる初めてのリーダースキル。
☆6以上でリダサポにすれば-10となり、かなり発動が早まる。

しかし、このゲームの場合「封印ループデッキ」のようなスキル依存度の極端に高いデッキ以外では、ステータス重視デッキのほうが有効な場合が多く、結局は「魔導学校」や「童話」などでステータスを底上げした方が効率は高くなるだろう。
また、「封印ループデッキ」でもSUNやタフネスで耐久したほうが発動しやすい場合が大半である。
普段は他のカードをリーダーにした方がいいが、フルーツリーダーも使い道が全くないわけではないと言ったところ。

余談だが、初登場時は公式サイトで「☆6で3個減らす」と誤植されていた。
各種ゲーム情報サイトでも「3個減らす」と記載されていたので、セガネ側が渡した資料が間違っていたのだと思われる。

コンビネーション

「ガールズ」
ベリィのみ「めがね」。

評価

スキルは、運の要素が強いうえにチャンスぷよ生成系に劣ることが多いため弱い部類と言わざるを得ない。
運営的にはケーキシリーズとセットで使うこと前提で考えていたのだろうが、貴重なカード枠を二つも使うなら一枠ですむチコ系を使うべき。
リーダースキルには魔導や童話のような攻撃強化効果がないため通常のデッキにはまず採用されず、
スキル重視のデッキであってもブーストするより耐久した方が効率が良いことが多いため、封印ループなどでも採用はされにくい。
デイリーミッションでチャンスぷよ生成カードをガン積みし、少ないクエスト数でだいれんさチャンスをたくさんこなしたい、という人は少しだけ育てておくのもありか。
ハートBOXでのフィールド圧迫を狙う敵にはカウンターになるが、それだけをメタるにはいまいちな効果なのも気になるところである。
現状では優先して育成するカードではない。

ギルイベで先制攻撃が来るとわかっているとき、このカードのレベル1を持っていればスキル減少をもらいつつこのカードだけ落とすという芸当ができるためレベル1を各色1枚持っておくのもありかもしれない。
また、最近のギルイベの最後の数字が5のボスは特定タイプ以外に弱めの攻撃+スキル封印をしてくるので弱い攻撃でも落とされる体力の低い4~6のこのシリーズを持っておくのも良いかもしれない。

各カード考察

モモ
赤にはチャンスぷよを全体攻撃に変換するドッペルゲンガーアルルがいるのでストロベリーナとのコンビも悪くない。特に、ドッペルゲンガーアルル、モモ、ストロベリーナ、スイートアミティと「赤色だけで」デッキが組めるのは大きな利点。雅楽師のミヤビを残りの枠に組み込めば、ガールズコンビネーションを維持しつつ、ドッペルゲンガーアルルのスキルを連発することも可能。
名前の由来はモモ。
ベリィ
サンタシグを持っているなら、サンタシグで生成したハートBOXをベリィがチャンスぷよに変換する、というコンボでプリズムボール+だいれんさチャンスによる高火力を狙うことが可能。
ただしサンタシグをリーダーにしている場合はリーダースキルの都合上、別途回復役を用意する必要があるのが難点か。
名前の由来はブルーベリー。
メローヌ
ローゼマの挑戦状では敵が絶えずハートBoxを生成し、ステージ効果でハートBox巻き込みがダメージになるため、彼女のスキルは攻防一体になる。超極辛のノーコンティニュークリアやミッションのために周回するなら育成して損はないだろう。
名前の由来はメロン。
ジーナ
名前の由来はオレンジ。厳密にはスペイン語の「小さなオレンジ=ナランジーナ」から取ったと考えられる。
グレコ
名前の由来はグレープ。

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最終更新:2023年08月14日 16:35