レア度 |
☆4~7 |
カードタイプ |
こうげきタイプ・単体 |
スキル能力 |
ランダム対象に「こうげき」×nのm連続属性攻撃 |
Lスキル能力 |
☆6:自属性が相手に与えるダメージが、20%の確率で3倍になる ☆7:自属性の体力と攻撃を2倍、30%の確率でダメージがさらに5倍 |
コスト量 |
大(14,20,28,40) |
変身合成 |
☆4→☆5:ぷよゼリー☆3、☆4、☆4、☆5、☆5 ☆5→☆6:ぷよゼリー☆4、☆5、☆5、☆6、☆6 |
概要
収集イベント「
シュリケン収集祭り」の特攻カードとして登場。
全てぷよクエ新規カードで、キャラの名前は全て植物に由来している。
昨今の架空物同様、忍者なのに全然忍んでない気がするのは仕様である。
2020/7/27に☆7が実装された。
2021/4/24のラインナップ更新より、魔導石ガチャから出現しなくなった。
2022年12月からは「くのいち襲来!」というイベントが行われ、イベント報酬としても入手できるようになった。
ステータス
☆6 Lv99 |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
カエデ |
3142 |
1827 |
276 |
アサガオ |
3124 |
1821 |
287 |
ワカバ |
3160 |
1815 |
282 |
ヤマブキ |
3142 |
1815 |
287 |
スミレ |
3124 |
1827 |
282 |
☆7 Lv120 |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
カエデ |
4634 |
2923 |
339 |
アサガオ |
4608 |
2913 |
352 |
ワカバ |
4661 |
2904 |
346 |
ヤマブキ |
4634 |
2904 |
352 |
スミレ |
4608 |
2923 |
346 |
攻撃と回復は攻撃タイプの標準的な値で、
魔導学校シリーズとほとんど同じ値で0~3の差しかない。
しかし体力は☆7で300ほど低く、同じコストの割には心許ない。
スキル
レアリティ |
効果 |
ぷよ数 |
☆4 |
ランダム対象にこのカードの「こうげき」×1の10連続属性攻撃 |
40 |
☆5 |
ランダム対象にこのカードの「こうげき」×1の11連続属性攻撃 |
☆6 |
ランダム対象にこのカードの「こうげき」×1の12連続属性攻撃 |
☆7 |
ランダム対象にこのカードの「こうげき」×12の15連続属性攻撃 |
35 |
ランダム対象への連続攻撃。
敵が1体の場合は、そこに攻撃が集中し、複数体いる場合はランダムで分散される。
☆6でも40個のスキルで合計12倍相当と、非常に物足りない威力で実用にはほど遠い。
一方で、☆7では35個発動で180倍となり、ガチャでよく出るコスト30以下カードの☆7としても、35個発動としてもかなり強力な威力となる。
にゃんこのシグ・ウィッチが類似スキルを持ち、☆7で40個発動・合計220倍。
また本カードの攻撃力はにゃんこのおよそ77%なので、スキルの総合火力はにゃんこの63%程度となる(プラス、とっくん、おうえんデッキなしの場合)。
にゃんこがフェス限定カードで、さらに本カードが発動数が5個少ないことを考えると、かなり健闘しているといえる。
にゃんこと同様に本人の攻撃力のみに依存するスキルのため、デッキ枚数が少ないマルチプレイやテクニカルでもスキル威力が弱まらないほか、
スカイパレードのヴィオラ、ハイキューコラボの
影山飛雄や、カードキャプターさくらコラボの
木之本桜の隣に置いて攻撃力8~9倍をフルに活かすことも可能。
35個という発動個数を活かして、ほかの35個発動スキルと組み合わせて早さを重視するデッキを組むのも有効だろう(前述のカードも35個発動)。
リーダースキル
レアリティ |
効果 |
☆4~6 |
自属性カードが 相手に与えるダメージを20%の確率で3倍にする |
☆7 |
自属性カードの攻撃力と体力を2倍にし、 相手に与えるダメージを30%の確率で5倍にする |
いわゆるクリティカル攻撃。この効果は通常攻撃だけでなく、スキルでの攻撃も対象となる。
☆7実装まで、長らく「自属性カードが、たまに相手の急所を突くこうげきをする」というふわっとしたスキル説明だった。
☆6までは攻撃力も体力も上げず、クリティカル攻撃も「たまに」と説明されるにふさわしい低確率で、
ダメージの期待値はわずか1.4倍。実用にはまったくほど遠い。
神官エルフシリーズが同様の「クリティカル」のリーダースキルを持っており、10%の確率でダメージが5倍になる。
☆7では倍率が著しく上昇し、低確率ながらクリティカル時の倍率はトップクラス。
クリティカルが発動しなくても2倍、発動すると10倍で、その確率は神官エルフよりも20%分高いため、期待値としては4.4倍と非常に強くなる。
体力が2倍止まりで、クリティカル確率は低確率・高倍率とギャンブル性も高いのであらゆるクエストで起用できるとまではいえないが、
大勇者ラグナスのような、全員のダメージを一撃にまとめるスキルで10倍発動に期待をかけるなどの変わった攻略ができる。
また、連続攻撃するスキルとの相性がよい。
たとえばこのカードの連続攻撃スキルと併用すると、クリティカル効果のランダム性を軽減して期待値に近づけることができる。
スキル、リーダースキルともにコスト30以下としてはかなり高めの倍率なので、この組み合わせはなかなかに攻撃的なものとなる。
コンビネーション
くのいちだけあって全員「ガールズ」が乗る。
カエデのみ刀を持っているため「剣士」が乗る。
デッキ考察
評価
この時期に登場したノーマル特攻カードは、当時のフェス限ありきの過剰なインフレにまったく追いついておらず、登場当初から実用性が無かったものが多い。
このカードの☆6以下も残念ながら、能力値・スキル・リーダースキル全てが中途半端と言わざるを得ない性能である。
特にリーダーに組むのはおすすめできない。入手しやすい
魔導学校シリーズの☆6の方がはるかに安定する。
☆7ではこれまで実用性皆無だった状態から一転し、2020年現在の環境に追いついたものとなる。
同クラスのカードの中ではとても高い攻撃を繰り出せるスキルと、
ハイリスクハイリターンなクリティカル攻撃を持つリーダースキルを兼ね備えた非常に攻撃的なカードとなる。
希少な素材を使わずゼリーだけで☆7にでき、コスト30以下としては強力なスキルを持つので、
スキル砲を持つカードが充実しないうちは攻撃要員としてある程度の活躍が期待できる。
バトルのリーダーとして起用するのもまた一興。
備考
かつてこのシリーズのスキルの12回攻撃は複数回攻撃スキルの中で攻撃回数が最も多かったが、
現在では2017年7月に20回連続攻撃スキルを持つ
ねこパイレーツが登場し、そちらに攻撃回数最多の座を譲った。
この回数はこちらに☆7が実装されても追い抜けていない (弱いという意味ではない)。
各カード詳細
名前の由来は切れ込みの深い葉が特徴的な樹木「楓」から。
「ガールズ」に加えて「剣士」が乗る。
『魔導物語 ~マノと不思議の帽子~』に同名のキャラクターがいるが、それとは別人である。
名前の由来は夏に咲く花「朝顔」から。
名前の由来は「生えたばかりの葉」を意味する「若葉」から。
名前の由来は春に咲く花「山吹」から。
名前の由来は春に咲く花「菫」から。
最終更新:2022年12月28日 20:24