maidata.txtのひな形 (2simai EXまで)


simaiでは"maidata.txt"というテキストファイルに書式に従って文字列を入力することで、曲名や譜面を書き込みます。
「&変数名=」のイコールの右にデータを書き込んでいきます。

最低限のひな形をここに記載しておきます。
一部変数において※マークに記載するような書式も使用できます。詳細は以下の説明をご覧ください。

&title=
&freemsg= (※ &freemsg_1= ~ &freemsg_7= )
&artist=
&first= (※ &first_1= ~ &first_7= )
&amsg_first=
&tap_ofs=
&hold_ofs=
&slide_ofs=
&break_ofs=
&lv_1=
&lv_2=
&lv_3=
&lv_4=
&lv_5=
&lv_6=
&lv_7=
&inote_1=

&inote_2=

&inote_3=

&inote_4=

&inote_5=

&inote_6=

&inote_7=

&amsg_time=

&amsg_content=

いくつか項目がありますが、これらはデータの名前だと思ってください。
これらの項目のイコールの右側にデータを書き込むことで、
simai_xxx.swfを起動したときにデータを読み込んでくれます。

各項目についての説明です。

&title

曲名を書き入れます。長すぎるとはみ出します。
目安として「DO RORO DERODERO ON DORORO」や「メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト」は十分表示できます。

また、曲名だけの特殊な書式として、例えば「BaBan!! -甘い罠-」のように、
サブタイトルだけ文字を小さくしたい!という時は、

&title=BaBan!! ┃-甘い罠-

のように書きこむことで小さくできます。
「┃」は、「けいせん」で変換すると出てくる、太い縦棒の文字です。
この文字を境目として、右にある文字を全て小さくします。「┃」は画面には表示されません。

&freemsg


この画像でいう"大谷智哉 「リズム怪盗R」"と書かれている部分のテキストを編集します。
この部分はフリーメッセージ部分ということにしていますので、何も書きたくなければ書かなくても構いません。
アーティスト名を書いておく、創作譜面なら注目してほしいところを書いておくなど、いろいろ活用してみてください。
ここには上記の「┃」による文字縮小機能は利用できません。打ち込んでも「┃」が表示されます。

※注意※
Flashの仕様上、入力すると問題を引き起こす文字がいくつかあります。
それらの文字に関しては、以下のように入力するようにしてください。(曲名とフリーメッセージ入力時)

「&」→「\&」
「+」→「\+」
「%」→「\%」
「\」→「\¥」

なお、Active Message機能を有効にした場合、変化する文字列はこの&freemsgの場所となります。
同機能有効時は、&freemsgに入力した文字が表示されるのは音楽の停止中のみとなります。

&freemsg_1 ~ &freemsg_7


上述した&freemsgを難易度ごとに設定できる変数です。
なお、上記の&freemsgにも文字列が入っている状態で譜面を再生した場合、こちらの&freemsg_xの値が優先されます。

&artist

アーティスト名を書き入れます。
2simaiにてPLAYモードを選択した際、曲紹介画面で一時的にアーティスト名が表示されます。
その内容を書き入れる場所がこの変数になります。

なお、&title、&freemsg、&artistは改行を加える事ができます。

例えば&freemsgに対して、

&freemsg=1行目┓2行目

と打ち込むと、画面の表示では

1行目
2行目

となります。

&freemsgと&artistは最大2行、&titleは最大3行分まで格納できます。

ただし、&titleで実際に改行して表示されるのはPLAYモードの曲紹介画面のみで、
それ以外の表示では改行していても1行にまとめられて表示されます。

&first

最初のリングが判定ラインに到達する時間(秒数)を設定します。ここで設定した数値は全難易度に影響します。
例えば本家の「つけまつける」のように、MASTERではすぐにリングが来るけど、EASYでは数十秒余白が必要……という場合は、
MASTERの最初のリングを基準に調整しておき、EASYでは最初に何も譜面を置かずに余白を設けておく、といった対処が必要になります。

&first_1 ~ &first_7

上記のfirstの項の最後の行の欠点を解消できる変数になります。
&first_1から順にEASY、BASIC、ADVANCED、EXPERT、MASTER、Re:MASTER、mai-EDITとなっており、
難易度ごとに&firstの値を設定できます。
なお、上記の&firstにも値が入っている状態で譜面を再生した場合、こちらの&first_xの値が優先されます。
例:&first=2 &first_5=1 と記述していた場合、&first_5が優先されるため、最初のリングは1秒に飛んできます

&amsg_first

Active Message機能を有効にした時、最初の文字列を表示するまでの時間(秒数)を設定します。

&tap_ofs、&hold_ofs、&slide_ofs、&break_ofs

Sound Itemsで"My Sounds"に設定した場合、自分で用意したtap.mp3、hold.mp3、slide.mp3、break.mp3を効果音にできますが、
その音ズレを調整します。鳴らすのを早めたいならマイナスの値、送らせたいならプラスの値を設定します。
この変数が定義されていなかった場合は、そのリングの調整値を±0秒として扱います。

&lv_1 ~ &lv_7

各譜面のレベルを設定します。&lv_1から順にEASY、BASIC、ADVANCED、EXPERT、MASTER、Re:MASTER、mai-EDITです。
1~99の数字を入力しないと画面に表示してくれません。
また表示しなかった場合、再生することもできません。

&inote_1 ~ &inote_7

各譜面の譜面を書き入れます。
上と同じように&inote_1から順にEASY、BASIC、ADVANCED、EXPERT、MASTER、Re:MASTER、mai-EDITです。
譜面の書き方はこちらから。

&amsg_time

Active Messageの文字列を表示させるタイミングを指定します。
指定の仕方は譜面を書く時とほぼ同じであり、この変数と下の&amsg_contentとが合わさってメッセージの表示を行います。
詳しくはこちらに書いてあります。

&amsg_content

上記の&amsg_timeに対する「内容」を書きます。
実際に画面に表示させるメッセージはこちらに書き込むということになります。
こちらも譜面そのものには影響がないところなので、こちらに書いてあります。



  • ADVANCED -- コネクト (2013-08-26 19:47:41)
  • &lv_1 ~ &lv_5 1~12を入力しないと &inote_1 ~ &inote_5を認識しなくなっています -- 名無しさん (2013-11-21 02:51:29)
  • あ -- 若海 (2014-06-08 22:26:31)
  • いつの間にか仕様が変わってたw -- 白狼 (2014-07-09 20:25:35)
  • Notes Designは&des_1~&des_7でそれぞれの難易度の譜面制作者名を追加できます。 -- 名無しさん (2016-11-06 12:18:57)
  • どなたか title から含めたメモ帳の内容下さい -- 名無しさん (2017-05-25 02:51:48)
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最終更新:2019年09月11日 17:01
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