カード合成の基本

このページではカード合成の基本的なノウハウ、すなわち目当てのカードに効率良く経験値を与えるための方針を紹介します。
※「どのカードを進化・育成すべきか」「どのカードは餌にしていいのか」に関する情報は載っていません。
……ベースカードに合成して、経験値に変換されるカードのこと。

経験値表

必要経験値表

 
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 合計 累計
EXP - 10 16 24 33 41 49 57 66 74 370 370
 
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 合計 累計
EXP 99 109 119 129 139 148 158 168 178 188 1435 1805
 
Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 合計 累計
EXP 297 312 327 342 357 372 387 402 417 432 3645 5450
 
Lv 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 合計 累計
EXP 893 923 953 983 1012 1564 1608 1653 1698 1742 13029 18479
 
Lv 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 合計 累計
EXP 1986 2035 2085 2135 2184 2681 3197 3734 4766 6082 30885 49364

レベルアップに必要な経験値量は、レアリティによらず一定。
ただし下記にある通り、経験値1あたりの重みがレアリティによって異なる。

合成経験値表

    餌のレアリティ
    C UC R SR LE
C 45 210 1800 6750 20250
UC/☆ 36 168 1125 5400 16200
R 22 133 900 3375 10098
  SR 18 84 720 2700 8100
  LE 18 84 720 2700 8100
※R+, SR+, LE+ はそれぞれ R, SR, LE と同じ。
キャラクターカード(☆)は、ベースにするときに限りUC扱いとなり、他のSRより多くの経験値をもらえる。餌にするときはSR扱い。

もらえる経験値は、ベースカードのレアリティが低いほど多く、餌のレアリティが高いほど多くなる。
結果的に、レアリティの高いカードを育てるのには多くの餌を必要とする。
クラフトではレアリティによらず一定量の経験値がもらえるので、最も育ちづらい(SR/LE)カードをセットしておくと効率がいい。

餌をコモンカードに与えたときの経験値量を100%とするとみやすい。
    餌のレアリティ
    C UC R SR LE
C 100% 100% 100% 100% 100%
UC/☆ 80.0% 80.0% 62.5% 80.0% 80.0%
R 48.9% 63.3% 50.0% 50.0% 49.9%
  SR 40.0% 40.0% 40.0% 40.0% 40.0%
UC餌は、Rに与えると効率よく経験値がもらえる。逆に、C餌をRに与える場合と、R餌をUCに与える場合は、やや効率が悪い。

※バージョンアップにより経験値が微増加。元あった数字を削除。

同カードボーナス

同じ種類のカードを合成する場合、経験値が10%多くもらえる。

経験値ボーナス

餌がすでに経験値を持っていると、その約75%が引き継がれるようだ。
ただしレアリティによる経験値の重みは再計算される。後述の「#キャラカードを餌に」を除いて、餌を育てると経験値量は減る。

合成PP表

ベースカードのレベル
1~9 10~19 20~29 30~39 40~50
PP 20 24 36 56 84

カードを強化合成する際にかかるPP。手数料のようなもの。
ベースカードのレベルを9、19、29、39まで上げてから、その後まとめて合成する、という手順を取ると消費PPを抑えられる。

ステータス補正値表

  レベル
レアリティ 1 10 20 30 40 45 50
C 80% 94% 110% 115% 120% 125% 135%
UC 80% 89% 100% 110% 120% 125% 135%
R 80% 89% 100% 110% 120% 125% 135%
SR 80% 89% 100% 110% 120% 125% 140%
SRキャラ 40% 70% 90% 100% 110% 120% 140%
LE 80% 89% 100% 112% 125% 135% 150%

カードのHPとATはレベルに応じて、「カードごとの基準値×ステータス補正値」で算出される。
例えば基準値HP120, AT40のRカードがLv40の場合、HP144, AT48である。

  • (2015/03/11~) 限界突破時のステータスはほぼ線型に伸びる。(公式告知サイト参照)
    • 例えば基準値AT40のSRカードはLv44でAT51になる。LEカードならLv41。「AT51」はイシュタルの前列行動で混乱しないボーダー。

餌集め各論

餌の作成はR(レア)への進化が効率○

まず当たり前の事として、Cカード・UCカード・Rカード・SRカードのどれを合成の餌にするかによって貰える経験値は変わります。
そして、餌としてのUCとRの間には経験値量に大きく隔たりがあります。
C・UCを餌にするのは効率が悪く、R・SRを餌にするのは効率が良いとお考え下さい。

(しかしそれなりに課金しないかぎり、SRカードは入手が難しい貴重なものなので、餌にする場合はよく考えてからにしましょう。)

そしてこのゲームには、「Rカードに直接進化できるCカード」という非常に便利な存在がいます。
例えば1弾ならウェスタユノバッカスプロセルピナ座敷もっこ、そしてマガミ様(→R+鶴巻莉瑠)。
基本的にそういったCカードをRに進化させ、育てたいカードに合成して経験値を与えていきます。

1弾のRの元になるCカードは曜日ダンジョンにて大量に手に入るので、集めておけばRカードを量産できます。
素材はCカード4枚、翼5、羽20、粉50、500pp。
錬金術師の粉を50使用しますが、土日の曜日ダンジョンにてブロンズカードと一緒に稼ぐことができるので、足りない人はクラフトなどでフォース回復を集めておくのもよいでしょう。

また、C→UC→R+という経路で進化できるカードもあります。これもC→Rと同じくらい効率がいいのでおすすめ。

UCを餌にする場合

Rに進化しないCカードは、すべてUCに進化します。素材はCカード2枚、翼1または羽5、粉5、150pp。
後述する#プリチケ100枚セットより効率が劣るので、餌目的でUCを作成するのはおすすめしません。
※UCからさらに進化するものは別。

Cカードのまとめ合成

粉や進化素材が全く用意できない場合は、Cカード大量消費を奨めます。
Cカードをまとめて合成し、Lvの上がったCカードを餌にする方法です。#同カードボーナスがあるため、同種のカードごとにまとめるとよいでしょう。
ベースカードのレベルが高い場合は、あらかじめCカードをまとめておくことで合成PPを節約できます。
※経験値の総量は、元のCカードを1枚ずつベースカードに合成する方が多く得られます。上記の経験値表によると、C餌40枚がR餌1枚分の経験値をもちますが、同種をまとめる方法でなら、Cカード約50枚でR餌1枚分になります。
※重要なCカードを合成してしまわないように注意。

プリンシリーズ

プリンガチャで召喚できるブロンズプリンシルバープリンゴールドプリンレインボープリン。イベントなどで入手できるヤマンドラーシシリィ。(カードアルバムのメモリアルカードを参照)
これらは戦闘で役に立たない餌専用カードなので、他のカードより優先して餌にしましょう。
※プリンを育てている人もたまにいますが、あくまで趣味の一環で、メリットがあるわけではないです。

プリチケ100枚セット

PPショップでは、「プリチケ100枚セット」が20000PPで販売されています。(毎月5回まで)
プリンガチャ1回=プリチケ10枚によって得られるSRへの経験値は、期待値約537であり*1、すなわちUC餌の6.4枚分です。

気になるのはその交換レートですが、「粉消費が少なくPP消費が多い」という性質から、比較対象は「#Cカードのまとめ合成」と「#C→UC進化」でしょう。
「C→UC進化」で同量の餌(UC餌約64枚)を作るには、粉とCカードの消費を抜きにしても22400PPかかります*2
「Cカードのまとめ合成」で同等の経験値を得るために必要なのは、大雑把に計算して約360枚のCカードと約8000PPです。実際にはもう少し増えますが、20000PPは超えないでしょう*3

キャラカードを餌に

キャラクターカードはSRでありながら、UCカードと同じくらい育ちやすくなっています。そのため、一旦キャラカードを育てて、そのキャラカードを目的のカードに合成する、という手順をとることで経験値量を増やすことができます。
ただし、1枚しか持っていない種類のキャラカードは餌として合成できないので、2枚目以降(☆がついていないもの)に限ります。
また、育てるカードがSR/LEでなければ得になりません。

+ 詳細
ある量の餌を用意したとき、それらを目的のSRカードに合成して得られる経験値量を X とします。ここで、キャラカードにそれらの餌を合成します。キャラカードはUC扱いで育つため、本来の2倍 (2X) の経験値が発生します。こうして育てたキャラカードを、目的のSRカードに合成すると、経験値の引き継ぎにより目的のカードに 2X * 75% = 1.5X (と、SRであるキャラカード1枚分の経験値) が入るのです。
なおキャラカードのレベル上限から、Xには制限があります:2X≦20464。上記の方法で得られる経験値は (1.5X - X)≦5116、すなわちR餌約7枚分。

もしキャラカードをRから進化させて用意する場合は、シルバーメダル400枚(トルマリン1個と進化素材)を消費しますが、これはスペシャルショップでプリンチケット80枚と交換可能であり、前述の通り経験値 8*537 に相当します。上記の手法を取らない場合との差を考えると (0.5X+2700)-(8*537+720) ≧2800、すなわちR餌約3.9枚分得できると分かります。

まとめ

  • 経験値貯めの最大要員はR(レア)のカード。よってC(コモン)→R(レア)への進化を優先的に。
  • 自分の資産と相談して餌を作る。持て余しているCカードも粉が無ければ優良な餌。
  • キャラクターカード2枚目が作れるなら経験値ブーストのチャンス。

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最終更新:2021年09月19日 14:28

*1 2015年1月現在。計算式は 0.595*84 + 0.32*720 + 0.08*2700 + 0.005*8100

*2 200PP分の羽・翼と進化費150PP、合わせて 350*64

*3 すべてのCカードが同カードボーナスと経験値ボーナスの影響を受け、さらに合成手数料はすべて20PPと仮定。5370を1枚あたりの経験値量18*1.1*0.75で割ると必要な枚数が概算できる。