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ファンタシースターオンライン2重要用語集

  • 本ページは、25th アニバーサリー ファンタシースタービジュアルクロニクルに収録されている、ファンタシースターオンライン2の用語集を転載したものである。
  • wikiやスレで使われる用語は資料室/用語集を参照。



あ行


【アークス】
フォトンを扱う力を持ち、ダーカーと戦う正義の集団。ダーカーを倒せるのはフォトンの力を持つアークスのみであり、侵食された原生種などの処分もアークスの仕事である。世代によって能力が異なり、第三世代と呼ばれるプレイヤーたちが自由にクラスを変更できるのに対し、第二世代のアークスたちは、基本的にクラスを変更できない

【オラクル】
マザーシップやアークスシップ、すべてを含めた船団を指す名称。マザーシップを中心に据えて宇宙を航行し、宇宙の今日至るダーカーの殲滅を目的としている巨大船団。


か行


【キャスト】
機械で構成された、屈強な身体を持つ種族。人工的な身体であるため、フォトンの扱いは苦手としているが、それを苦に感じさせないほどの強固な肉体で相手と戦うのを得意としている。

【研究室/研究部】
アークス内の組織。表向きはアークスの発展のための研究機関だが、裏では非人道的な行いを繰り返している。カスラやパティ&ティアが組織について調べているが、正式名称などはわかっておらず、組織を指す言葉は人によってさまざまである。


さ行



【三英雄】
40年前の:【巨躯】|との戦いで多大なる功績を残した、レギアス、カスラ、クラリスクレイスの3人。以後もその名を襲名し、引き継がせることでアークスの旗印のような意味をもたせ、全体の士気を維持し続けている。六芒均衡は、三英雄の確立後に生まれたもの。現在、カスラは二代目、クラリスクレイスが三代目となっている。

【創世器】
各武器のカテゴリーにおいて最初に作られた武器。採算度外視で作られたプロトタイプで、出力や性能がアークスの使用を前提としていないのが特徴。これらをもとに扱いやすく出力をマイルドにしたり、コストカットをしていったのが、現在使われている武器。刀匠ジグは、この武器を作成するほどの域に至ると思われていたが、現在はその情熱は失われてしまっている。

【造龍】
龍族の遺伝子を利用して作られた人工的な種族。能力制御が非常に難しく、造龍自体は言葉を使わないために、意思疎通を図れる人間とセットにして育てられていた。強力な磁場を体内で展開することで歪んだ空間を行き来し、自在に出現が可能。ハドレッドはその中でも飛び抜けた力を持っていたが、暴走し逃亡。


た行



【ダーカー】
宇宙にはびこる闇。宇宙の脅威。ありとあらゆるものを侵食し、ダーカーへと変化させる能力を有する。アークスに対して強い敵愾心を持ち、侵食した原生種などとともに、たびたび群れで襲撃をしてきたり、不意に来襲してくる。

【ダークファルス】
深遠なる闇によって産み落とされた、ダーカーに対する絶対的な命令権を持つ存在。ダークファルスたちは基本的にフォトンを扱う存在の肉体を奪い取り、かりそめの姿として利用する。現時点で【巨躯】、【若人】、【双子】、【仮面】というダークファルスの存在が確認されている。


な行



【ニューマン】
フォトンの扱いに長けた種族。テクニックの威力に関しては他の種族の追随を許さない。身体が脆弱という弱点もあるが、補って余りあるフォトンに対する感応力の高さを持つ。


は行



【ヒューマン】
オラクルに住む種族のひとつで、もっともスタンダードな存在。突出した能力はないものの、能力のバランスがとれているため、あらゆる状況に対応できる。環境への適応能力が高い種族。

【フォトン】
大気中に存在するフォトンは、無味無臭、無色であり、通常そのままでは認識できない粒子。それをエネルギーなどへ変換する能力のことを“フォトンを扱う力”と読んでいる。この資質を持たなければ、フォトンはただの見えない粒子となるのだ。オラクルにおいては日常的な灯りから航行用エネルギー源にいたるまで、だれでも利用できる形で広く使われている。また、ダーカーとの戦闘にあたっては、このフォトンの変換資質が必要不可欠となる。アークスは体内に取り込んだフォトンや、大気中に漂うフォトンを利用して戦いに用いるからだ。ただし、クラスによって得意なフォトンが異なり、その扱い方もクラスによって大きく変化する。
最終更新:2014年05月13日 15:25