「なかなかすてきな詩らしいわ」と読んでしまってから、アリスはいいました、「でもちょっとわかりにくいわね!」(アリスはまるっきり何が何やらわからないとは、自分にも正直いいたくなかったのです)「なんとなく頭の中が色んな考えでいっぱいになるようね――ただ、はっきりなんだかわからないわ! でも、だれかが、何かを殺したのね、とにかく、それだけははっきりしてるわ――」


                                        (『鏡の国のアリス』より)








街からは完全に夜の色が消え去り、さんさんと輝く陽の光がエリアを照らし出していた。
陽を受け頬がほのかに熱を帯びる。熱いとまではいかないが、それでもトーマス・A・アンダーソン、ネオのコートの中は僅かに汗ばんでいた。
身体が火照っているのは陽の光だけのせいではない。焦りとも不安とも付かない、言いようもない不明瞭な感覚がネオの胸底から滲み出ていた。

彼女を、トリニティを殺害した下手人が近くに居る――
その事実を思うと、どうしても身に力が入らざるを得なくなる。

同行者であるところのアッシュ・ローラー及びガッツマンたちとは今現在別行動を取っている。
集合時間と場所を定めエリアに散開する。その目的は言うまでもなくエリアの探索、トリニティを殺害と思しき人物の特定である。
短時間で効率の良い探索を進める為の選択だった。恐らくその敵はまだそこまで遠くには行っていない。このエリアを出ていないのならば、そこまで時間を掛けずにも遭遇の芽はある。

「…………」

無言でエリアを歩きつつネオはゆっくりと思考を展開する。
その流れは淀みないとは言えず、時節錆びついた歯車のように滞ることもあったが、ネオは努めて冷静であった。
思うことは、トリニティを殺害した相手とは、一体如何なる人物、あるいはプログラムだったのだろうか。

トリニティとの別離を思い出す。
彼女は重度のを打撲を負っていた。落下によるもの以外にも、何物かに強く殴打されたような跡が残っていた。逆に銃痕などは見当らなかった。
直接の死因が何であったにせよ、彼女の状態からして相手は銃器に頼らず直接的な暴力を振るうタイプであることが予想される。
それも生半可な力ではないだろう。敵の筋力はかなりのものであると想定しておいた方がいい。

それらの特徴から先ず連想したのは、かつてはエージェントであり、そして今は機械の制御からも逃れ「自由」になった、スミスだった。
自分の持つ「救世主の力」を不完全ながらもコピーした彼は幾度となく自分に挑んできた。
「上書き」により肥大し続ける彼ならば、トリニティを撃破することもできただろう。戦闘スタイルも合致する。

ネオはだがこの敵はスミスではないだろうとも確信していた。
理由は幾つか上げられるが、第一にスミスならば何かしら自分に向けメッセージないしはサインを残すだろうということだった。
彼の自分への執着はもはや妄執の域だ。彼がトリニティを襲ったにしては、何もなさ過ぎた。

では他のエグザイルやエージェントか、と考えるが、トリニティとて幾つもの死線を潜ってきた戦士だ。
無論絶対ではないが、一介の敵にそう簡単にやられるとは思えなかった。

だから恐らく、今回の相手は「別の世界」の存在だ。
今しがたアッシュ・ローラーやガッツマンと交わした話を思い起こす。
ネットナビ、ブレインバースト……全く未知の存在がこの仮想空間には存在している。
そんな存在に、ある意味不意打ちのような形でトリニティは倒されたのではないだろうか。
事実自分もまたガッツマンたちの存在に出会った当初は困惑していた。
幸い彼らは友好的な態度で接してくれたので助かったが、常識外の存在との遭遇がトリニティに隙を作らせた可能性はあった。

と、なれば相手はガッツマンたちのように機械の姿をしているかもしれない。
全く未知の存在であるので何とも言えないが、生身の人間の姿をしているとは限らないだろう。
トリニティを下すほどの暴力を振るう、常識外の何か。
排除しなくては危険だ。その点に関しては、迷う余地がないように思えた。

「……ん?」

不意にネオは奇妙な違和感を覚えた。
それは声だった。高い、場違いなほどに明るさを滲ませた、重なり合う笑い声。
コンクリートで塗り固められたエリアに耳をそばだてる。摩天楼が立ち並ぶそこでは音が反響し距離感がつかみにくかった。

「……あそこか」

多少時間をかけ、ネオは大体の方向を特定する。
どうするべきか迷ったが、とにかく今は情報が必要だと判断し接触することを選んだ。

ネオは無言で膝を曲げ、一瞬溜めを作った後、空高く跳んだ。
ねっとりとした空気の抵抗がその身を包み込む。空間内に設定された既存の物理法則を無視し、現実と外れた動きをする。マトリックス内で戦う者が先ず叩き込まれる術だった。
中でも跳躍は少々難易度が高い。ネオもモーフィアスに説明された当初は失敗した覚えがある。
とはいえ「救世主」として覚醒した彼にとってはその技は「飛行」と遜色ない域にまで達していた。やろうと思えばどこまでも高く飛べる。
エリア探索の際も上空から様子を伺う――というのを考えた程だ。未知の敵に場所を察知される危険を思い結局は止めたが。

「……っ」

だから今回もあくまで最低限の高さに抑えた。
そうして声がした場所――とある摩天楼の屋上まで跳び上がったネオは息を吐き辺りを伺った。

「ねえわたし(アリス)。今度は空飛ぶお兄さんが来たわ」
「ふふふ、今度は何して遊びましょう? わたし(ありす)」

……そこに居たのは、仲睦まじく笑い合う一対の幼い少女たちだった。








その姿を認めたネオは思わず声を漏らす。
その声には困惑が滲んでいる。緊張を以て赴いた先に居たのは、戦場や殺し合いといった言葉から最もかけ離れた存在だったのだ。

あるいはこれもゲームマスターの悪趣味の一環なのだろうか。
非力な子供を参加させ蹂躙される様を見るという……そんな考えが脳裏を過るが、当の子どもたちは楽しそうに笑いあい、恐怖と言う言葉からは縁遠いもののように見えた。

「なあ君たち、少し話を聞かせてもらってもいいかな?」
「なあに、空飛ぶお兄さん」
「うふふ、困った顔してるわ」

ネオの言葉に答えつつも二人の少女は互いのことしか見ていない。
蒼と紫のサテンドレスがふわりと舞う。青空の下で反響する笑い声。鏡合わせのようにそっくりな彼女らは、打ち捨てられ色褪せたコンクリートの上に奇妙な幻想風景を横たわらせていた。
ネオはそのアンバランスな様子に戸惑いつつも問いかける。

「君たちは……その、今までに誰か会わなかったか?
 この場所に送り込まれてから、君たち以外の人間、いや参加者と」

ガッツマンやアッシュ・ローラーのことを思い出し、最後の言葉を言い直す。
自分が向き合うべきは、今や人間だけではないのだ。
そう思っての問い掛けに、二対の少女はあどけない口調で答えていく。
その間にも彼女らはネオを見ていない。互いのことだけを見つめながら、問いに答えるというよりはそれを起点にしてお話をする、といった体で口を開く。

「……なるほどね」

その為、ネオは何ともふわふわとした、要領の得ない答えしか得ることができなかった。
要点を絞ってみると「チシャ猫さんとの宝探し」と「青い妖精との鬼ごっこ」だろうか。
何とも年頃の少女らしいというか、幻想入り混じった話に思えた。

「うふふ、ねえわたし(ありす)あと何があったかしら」
「そうねわたし(アリス)あと残ってるのは……」

無邪気に微笑み合う彼女らを見てネオはまた口元を釣り上げた。
争いとは無縁の彼女らの姿が、戦いと悪意で緊張した身を少し和らげてくれた気がした。
「猫」に「妖精」……実に少女に似合う、メルヘンチックな話だ。おとぎ話の類と相違ない。
ネオは幾分語調を和らげて、

「楽しかったかい? 猫や妖精さんたちと会ったのは?」
「うふふ、楽しかったわ。ね? わたし(アリス)?」
「ええ、わたし(ありす)。チシャ猫さんも妖精さんも面白いこと見せてくれたわ」
「うふふ……でも、もっと楽しくしないとね」

そうして少女らは語り合う。相変わらずネオのことなど目に入れず。
ネオはそれを穏やかな顔で見下ろす。

もしかすると彼女らは事態を把握していないのかもしれない、ネオはそう考え始めていた。
無邪気で幼い彼女らにとって榊の言葉は意味不明だったに違いない。何も分からないまま、互いだけを見つめて遊んでいる。それだけなのかもしれない。
だとすれば彼女らを保護するべきだろう。誰か悪意のある者より早く彼女たちを見つけることができてよかった。
何しろ近くにはトリニティを殺害した未知の敵が潜んでいるのだから――

「ああ。あとね、黒いお姉ちゃんが居たわ」
「うふふ。あの跳んできたお姉ちゃんね」
「ぴょーんってまるでうさぎさんみたいだったわ」

その言葉に、ネオはぴくりと動きを止める。
微笑みは消え、その身に再び緊張の糸がぴんと張りつめる。

「あのお姉ちゃん、ジャバウォックと遊んでくれたわ」
「うん、ジャバウォックもとっても楽しそうだった」
「うふふ、あんなに元気に殴ったり蹴ったり」

ネオは無言で彼女らを見た。
だが少女たちはネオを見ない。
蒼い少女は紫の、紫の少女は蒼の、己の鏡を見て微笑んでいた。
楽しそうに。

「ジャバウォックにゆだんすな、子よ!」
「かみつくあごや、ひっかける爪!」
「ジャブジャブと理に目をくばりつつ」
「バンダースナッチの怒りを避けよ!」

少女らは詩を歌う。

「いちに! いちに! ぐっさりぐさり」
「きばもするどく切り込む刃!」
「死体は捨てて首だけ取って」
「意気ようようと走ってもどる」

既に少女らからはネオの問い掛けは消えているようだった。
では、あるのは、

「うふふ、楽しいわ。わたし(ありす)」
「うふふ、本当ね。わたし(アリス)」
「うふふ……」
「うふふ……」

脱線した言葉を元に戻すべく、ネオは「なあ君たち」と間に入った。
そこで少女たちは一瞬動きを止める。しかしネオのことは見ない。笑い声も止むことはなかった。

「その、黒いお姉ちゃんはどうなったんだい?」

……その声はどういう訳か恐る恐る、といった風の声色だった。
自分は今何を恐れているのか。それは彼自身分かっては居なかった。はっきりとは何も分からなかったのだ。
ただ少女たちの言葉を待つべく身を固めて――

「――見つけた」

少女たちの答えは、突如として響き渡った爆音にかき消された。
砲撃。咄嗟に反応したネオはコンクリートを蹴り爆風から離れる。

「きゃっ……!」
「妖精さんだわ」

少女たちの声が響く。
しかしその響きにはやはり恐怖はない。変らず愛くるしく、幼く、そして無垢な笑い声が空に待った。
破壊の跡が引き、視界が晴れてくるとその先には、

「やっぱり……そんな遠くには行ってなかったみたいね」

強い語気でそう呟く青白い妖精の姿があった。
ファンシーな外見である彼女は、その身体とは裏腹に険しい顔をしていた。ところどころその身体を浸食する泥のような黒色が時節脈を打っている。
妖精は刺すような敵意を込めた視線が少女たちへと向けていた。

「妖精さん。また鬼ごっこ?」
「さっきとちょっと様子が違うね」
「あんな猫をけしかけても無駄よ。私は貴方たちを追うわ。何も知らないアリスたち、貴方たちは危険すぎる」

妖精はそう鋭く言って、剣を向ける。赤黒い大剣がまっすぐと少女たちへ向けられる。
対する少女たちはそんな状況で尚互い以外を見ていない。無邪気な笑みを浮かべて互いの手を取った。

「なあ、君たち。ちょっと待ってくれ……これは」

そんな中、ネオは口を開いた。その言葉には隠せぬ当惑を滲んでいる。
状況が上手く呑み込めない。トリニティらしき女性について語った少女たち。夢だと思っていた妖精が実在し、憎悪を向けている。
ここから導き出せるもの、それは、

「――貴方、もしかしてネオ?」

妖精が顔を向けて答えた。
そこで初めてネオの存在気が行ったらしい。そして彼女は目を丸くし、どういう訳か自分の名を述べた。

「……そうだが、何故君は僕の名を知っている?」

そう問いかけるが、妖精は無視し「だったら協力して」と叫ぶように言った。

「この娘たち……アリスはトリニティさんを殺したのよ!」

その時、ネオの携える全ての感覚が一度静止した。
「救世主」としての直感も、人として当たり前に持っていた知覚も、瞬間凍り付く。
何も聞こえなくなった世界で、少女たちのあどけない笑みが脳裏に焼き付いた。

「あーあ、もうちょっと黒いお兄さんとお話ししたかったのにな」
「でも仕方がないわ。さあ妖精さん、鬼ごっこの続きをしましょ」

少女たちはそう言って身を翻した。サテンドレスがゆらりと舞い、次いで光がその身を包み込む。と、次の瞬間には彼女たちの姿は消えていた。

「さあこっちよこっち!」
「また遊びましょ」

そしてどこか遠くから声が響く。それを追って妖精が空へと飛び立つ。
彼女たちを追うべく剣を振り上げ勢いよく空へと躍り出た。
直前、妖精はネオを一瞥した。
黒色に蝕まれたその視線は「早く来い」と言っているかのようだった。

少女たちを、トリニティたちの仇を討つべく、妖精は空へと消えていった。








出遅れたネオは、ただ一人摩天楼に立ち尽くしていた。
既に妖精と少女の姿は消えていた。まるで夢の出来事のようだ。
だがしかしこれは現実なのだ。青く何もない空と眼下に広がるがらんどうの街を見て、ネオは顔を歪ませていた。

自分は結局、どんな敵を期待していたのだろうか。
思い描いていた仇の姿。それと全くかけ離れた現実。その差に、どういう訳か自分は打ちのめされている。
どんな姿であれ、妖精の言う通り、トリニティを殺した者たちが危険であることには変わりないというのに。
どうして自分はこんなにも、戸惑いを隠せないのか。

先ほどガッツマンやアッシュ・ローラーと言葉を思い起こす。
人間と機械。人間として機械に歩みより、その争いを止める、真の「救世主」の姿。
もしかすると自分は望んでいたのかもしれない。巨大な敵を、紛れもない巨悪を、機械と人間の融和を象徴できるような、一切の同情の余地のないものを。
敵対し合うものが手を取り合うのに、それほど単純な構図はない。

しかしあの少女たちからは全く悪というものを感じることができなかった。
ただただ、残酷なまでに無邪気。それだけだ。
巨悪は残念ながらいなかった。

「……アリス」

妖精が漏らした言葉だ。
少女たちの名前らしいそれは、成程確かにルイス・キャロルの童話から抜け出したかのような、あの少女たちには似つかわしいものだ。
では、そのアリスであるという彼女たちは、何故トリニティを殺したのだろうか。

ひゅん、と風がネオの頬を薙いだ。
埃の臭いのした風が、立ち並ぶ灰色のビルに吹きつける。そう寒い訳ではないが、身体は冷えていた。

「……うさぎだから、か」

そして今の疑問に、何ともおかしな、しかし妙にしっくりとくる答えが浮かんだ。
アリスがトリニティを殺したのは、彼女が「うさぎ」だったから。そんな、何の答えにもなっていないような答えが。

思い出す。自分にとっての全ての始まりはトリニティだった。
白うさぎを追え。どこからともなく降ってきたそんなメッセージ。
そしてトリニティが図ったように現れ、うさぎのタトゥーを意味ありげに見せた。うさぎを追ったで、この数奇な物語は動き出したのだ。


ネオは思う。
かつては自分もアリスだった、と。


【F-8/アメリカエリア/1日目・午前】

【ネオ(トーマス・A・アンダーソン)@マトリックスシリーズ】
[ステータス]:健康
[装備]:エリュシデータ@ソードアートオンライン
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~2個(武器ではない)
[思考・状況]
基本:本当の救世主として、この殺し合いを止める。
1:アッシュ・ローラーとガッツマンと共に行動する。
2:トリニティを殺害した者を見つけ出し、この手で……
3:ウラインターネットをはじめとする気になるエリアには、その後に向かう。
4:モーフィアスに救世主の真実を伝える
[備考]
※参戦時期はリローデッド終了後
※エグゼ世界及びアクセルワールド世界についての情報を得ました。
※機械が倒すべき悪だという認識を捨て、共に歩む道もあるのではないかと考えています。
※このバトルロワイアルには、異なる世界の者達が呼ばれているのではないかと推測しています。
※この会場は、加速世界の一種に設置されているのではないかと考えています。

【ガッツマン@ロックマンエグゼ3】
[ステータス]:健康
[装備]:PGMへカートⅡ(7/7)@ソードアートオンライン
[アイテム]:基本支給品一式、転移結晶@ソードアートオンライン、12.7mm弾×100@現実、不明支給品1(本人確認済み)
[思考]
基本:殺し合いを止める為、出来る事をする。
1:アッシュ・ローラーとネオと共に行動する。
2:トリニティを殺害した者を見つけ出し、この手で倒す。
3:ロックマンを探しだして合流する。
4:転移結晶を使うタイミングについては、とりあえず保留。
[備考]
※参戦時期は、WWW本拠地でのデザートマン戦からです。
※この殺し合いを開いたのはWWWなのか、それとも別の何かなのか、疑問に思っています。
※マトリックス世界及びアクセルワールド世界についての情報を得ました。
※このバトルロワイアルには、異なる世界の者達が呼ばれているのではないかという情報を得ました。
※この会場は、加速世界の一種に設置されているのではないかと考えています。

【アッシュ・ローラー@アクセル・ワールド】
[ステータス]:HP100%
[装備]:ナイト・ロッカー@アクセル・ワールド
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~3(本人確認済み)
[思考]
基本:このクレイジィーな殺し合いをぶっ潰す。
1:ネオとガッツマンと共に行動する。
2:トリニティを殺害した者を見つけ出し、この手で倒す。
3:何が原因で殺し合いが起きているのか、情報を集めたい。
4:シルバー・クロウと出来れば合流したい。
5:ガッツマンを兄貴分として支えていく。
[備考]
※参戦時期は、少なくともヘルメス・コード縦走レース終了後、六代目クロム・ディザスター出現以降になります。
※最初の広場で、シルバー・クロウの姿を確認しています。
※マトリックス世界及びエグゼ世界についての情報を得ました。
※このバトルロワイアルには、異なる世界の者達が呼ばれているのではないかという情報を得ました。
※この会場は、加速世界の一種に設置されているのではないかと考えています。
※バトルロワイアルを終えた後、加速世界を去り自ら消滅する事で綸を救おうと考えています。


【アスナ@ソードアート・オンライン】
[ステータス]:HP30%、MP70% 、AIDA悪性変異
[装備]:魔剣・マクスウェル@.hack//G.U.
[アイテム]:基本支給品一式、死銃の刺剣@ソードアート・オンライン、クソみたいな世界@.hack//、誘惑スル薔薇ノ滴@.hack//G.U.、不明支給品2~5
[思考]
基本:この殺し合いを止め、無事にキリトと再会する
1:アリスを追う
2:殺し合いに乗っていない人物を探し出し、一緒に行動する。
3:これはバグ……?
[AIDA]<????>
[備考]
※参戦時期は9巻、キリトから留学についてきてほしいという誘いを受けた直後です。
※榊は何らかの方法で、ALOのデータを丸侭手に入れていると考えています。
※会場の上空が、透明な障壁で覆われている事に気づきました。 横についても同様であると考えています。
※トリニティと互いの世界について情報を交換しました。
 その結果、自分達が異世界から来たのではないかと考えています。
※AIDAの浸食度が高まりました。それによりPCの見た目が変わっています。

【ありす@Fate/EXTRA】
[ステータス]:健康、魔力消費(中)、令呪:三画
[装備]:途切レヌ螺旋ノ縁(青)@.hack//G.U.
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~2
[思考]
基本:アリスと一緒に“お茶会”を楽しむ。
1:新しい遊び相手を探して、新しい遊びを考える。
2:しばらくチェシャ猫さん(ミア)と一緒に遊ぶ。
3:またお姉ちゃん/お兄ちゃん(岸波白野)と出会ったら、今度こそ遊んでもらう。
[サーヴァント]:キャスター(アリス/ナーサリーライム)
[ステータス]:ダメージ(小)、魔力消費(大)
[装備]途切レヌ螺旋ノ縁(赤)@.hack//G.U.
[備考]
※ありすのサーヴァント持続可能時間は不明です。
※ありすとキャスターは共生関係にあります。どちらか一方が死亡した場合、もう一方も死亡します。
※ありすの転移は、距離に比例して魔力を消費します。
※ジャバウォックの能力は、キャスターの籠めた魔力量に比例して変動します。
※キャスターと【途切レヌ螺旋ノ縁】の特性により、キャスターにも途切レヌ螺旋ノ縁(赤)が装備されています。


069:プレイ時間 6時間21分 投下順に読む 071:Oracle:天啓
068:黒と白の果て(緑もいるけど) 時系列順に読む 071:Oracle:天啓
060:今を変えるのは戦う覚悟 ネオ(トーマス・A・アンダーソン) 082:空の境界・――遥かに羽撃く
060:今を変えるのは戦う覚悟 ガッツマン 082:空の境界・――遥かに羽撃く
060:今を変えるのは戦う覚悟 アッシュ・ローラー 082:空の境界・――遥かに羽撃く
065:マハ・誘惑の恋人―― アスナ 083:死者たちのネットゲーム2~ノーゲーム・ノーライフ~
057:終焉トラジコメディ ありす 083:死者たちのネットゲーム2~ノーゲーム・ノーライフ~

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最終更新:2014年04月29日 01:45