属性と各脚部の特性

「属性と各脚部の特性」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

属性と各脚部の特性」(2012/12/17 (月) 23:49:07) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

<p>属性について考えてみましょう。</p> <p>過去のAC作品では武器と装甲には「実弾属性・エネルギー属性」の二つしかありませんでした。</p> <p> しかし、ACVではKE(運動エネルギー・実弾) CE(化学エネルギー・燃焼) TE(光学エネルギー・熱)の3種類の属性があります。当然のことながら、武器にも装甲値にもこの3種類があり、守らなければ行けない属性が3つに増えたわけです。</p> <p><a title="ACVの根幹「貫通と跳弾」 (31m)" href="http://www50.atwiki.jp/acvbeginnerguide/pages/5.html">ACVの根幹「貫通と跳弾」</a>でできるだけ多くの武器を貫通できるAC作りが大切と書きましたが、全ての装甲を高めることはできず、<span style="color:#ff6600;">最低でも何かしら一つの弱点を抱える</span>ことになります。</p> <p> ACVはじゃんけんに例えられることが多く、自分の武器が全て跳弾されてしまう相手、自分を貫通できる高火力武器を持っている相手と正面から打ち合っても、まず勝てないようになっています。</p> <p> ここで各脚部の特性を見てみましょう。今回は脚部のカテゴリごとに、どの装甲が高いかが決まっています。その装甲以外の2つのうち、どちらか一方はカバーできることが多いので、元々高い装甲と合わせて、大抵のACは2種類の装甲をある程度高めることはできます。しかし、残った一つの装甲が弱点になることになります。例えば中量2脚はKE装甲型ですが、他のフレームパーツでTE防御を補い、CE属性が弱点になる機体がメジャーなアセンブルです。</p> <p> 軽量2脚 KE防御型。圧倒的な機動力を持つが、高めのKE防御すら最低限しかないため、補足されると一瞬で撃墜されてしまう。上級者でも戦果が安定せず、初心者では扱いにくい。ゲームスピードが全体的に遅めのACVでは「当たらなければどうという事はない」は存在しない。</p> <p> 中量2脚 KE防御型。高めの機動力と、軽量2脚以上の積載量を持つ。スピーディーな立ち回りをしたいなら第1候補となる。KE装甲を元々確保している脚部なので、上半身のフレームにAPの高く設定されたTE装甲パーツを使用でき、重2よりAPが高くなることも。</p> <p> 重量2脚 TE防御型。最低限の機動力を確保し、重武装を施せる積載量を持つ。全ての装甲を最低限まんべんなく高められ、また注意を怠らなければ一撃必殺の近接武器も回避できるため、現環境では最も「即死しにくい脚部」である。</p> <p> 軽量逆関節 KE防御型。軽量2脚に次ぐ速度と、逆関節脚部の特徴である上方への高いジャンプ力を兼ね備えている。しかし、ジャンプで上空のエリアラインをオーバーしてしまうことも多く、エリアオーバーは即死判定(通称天狗)。装甲も軽量2脚とほぼ同等なので非常に脆い。</p> <p> 重量逆関節 CE防御型。高い安定性とジャンプ力、積載量も多めである。しかし、多くの重量を積み込んだときの速度の低下率が他の脚部に比べて大きいので、せっかく積載量が大きくても機動力を保つためには、あまり重武装は施せないという欠点もある。</p> <p> 四脚 CE防御型。カテゴリの中で重量別に分けられておらず、軽量型の四脚から重量型の四脚まで様々。ブーストON時の落下速度がダントツに遅く、空中に長く滞空できるようになっている。相手の頭上を抑えた戦い方は強力だが、考えなしにむやみに浮くと相手からは狙いやすい的になってしまうことも。</p> <p> タンク TE防御型。圧倒的な積載量と高い装甲値を持つが、機動力は最低。一撃必殺の近接武器を避けるのが一番難しい脚部でもあり、複数の敵に囲まれたときの逃げ足も遅い。構え武器を構えなしで扱える唯一の脚部で、火力は高め。</p> <p> </p> <p>次は<a title="スキャンモードの重要性 (1h)" href="http://www50.atwiki.jp/acvbeginnerguide/pages/8.html">スキャンモードの重要性</a>です。</p>
<p>属性について考えてみましょう。</p> <p>過去のAC作品では武器と装甲には「実弾属性・エネルギー属性」の二つしかありませんでした。</p> <p> しかし、ACVではKE(運動エネルギー・実弾) CE(化学エネルギー・燃焼) TE(光学エネルギー・熱)の3種類の属性があります。当然のことながら、武器にも装甲値にもこの3種類があり、守らなければ行けない属性が3つに増えたわけです。</p> <p><a title="ACVの根幹「貫通と跳弾」 (31m)" href="http://www50.atwiki.jp/acvbeginnerguide/pages/5.html">ACVの根幹「貫通と跳弾」</a>でできるだけ多くの武器を貫通できるAC作りが大切と書きましたが、全ての装甲を高めることはできず、<span style="color:#ff6600;">最低でも何かしら一つの弱点を抱える</span>ことになります。</p> <p> ACVはじゃんけんに例えられることが多く、自分の武器が全て跳弾されてしまう相手、自分を貫通できる高火力武器を持っている相手と正面から打ち合っても、まず勝てないようになっています。</p> <p> ここで各脚部の特性を見てみましょう。今回は脚部のカテゴリごとに、どの装甲が高いかが決まっています。その装甲以外の2つのうち、どちらか一方はカバーできることが多いので、元々高い装甲と合わせて、大抵のACは2種類の装甲をある程度高めることはできます。しかし、残った一つの装甲が弱点になることになります。例えば中量2脚はKE装甲型ですが、他のフレームパーツでTE防御を補い、CE属性が弱点になる機体がメジャーなアセンブルです。</p> <p> 軽量2脚 KE防御型。圧倒的な機動力を持つが、高めのKE防御すら最低限しかないため、補足されると一瞬で撃墜されてしまう。上級者でも戦果が安定せず、初心者では扱いにくい。ゲームスピードが全体的に遅めのACVでは「当たらなければどうという事はない」は実現できないので幻想を抱かないように。</p> <p> 中量2脚 KE防御型。高めの機動力と、軽量2脚以上の積載量を持つ。スピーディーな立ち回りをしたいなら第1候補となる。KE装甲を元々確保している脚部なので、上半身のフレームにAPの高く設定されたTE装甲パーツを使用でき、重量2脚よりAPが高くなることも。</p> <p> 重量2脚 TE防御型。最低限の機動力を確保し、重武装を施せる積載量を持つ。全ての装甲を最低限まんべんなく高められ、また注意を怠らなければ一撃必殺の近接武器も回避できるため、現環境では最も「即死しにくい脚部」である。</p> <p> 軽量逆関節 KE防御型。軽量2脚に次ぐ速度と、逆関節脚部の特徴である上方への高いジャンプ力を兼ね備えている。しかし、ジャンプで上空のエリアラインをオーバーしてしまうことも多く、エリアオーバーは即死判定(通称天狗)。装甲も軽量2脚とほぼ同等なので非常に脆い。</p> <p> 重量逆関節 CE防御型。高い安定性とジャンプ力、積載量も多めである。しかし、多くの重量を積み込んだときの速度の低下率が他の脚部に比べて大きいので、せっかく積載量が大きくても機動力を保つためには、あまり重武装は施せないという欠点もある。</p> <p> 四脚 CE防御型。カテゴリの中で重量別に分けられておらず、軽量型の四脚から重量型の四脚まで様々。ブーストON時の落下速度がダントツに遅く、空中に長く滞空できるようになっている。相手の頭上を抑えた戦い方は強力だが、考えなしにむやみに浮くと相手からは狙いやすい的になってしまうことも。</p> <p> タンク TE防御型。圧倒的な積載量と高い装甲値を持つが、機動力は最低。一撃必殺の近接武器を避けるのが一番難しい脚部でもあり、複数の敵に囲まれたときの逃げ足も遅い。構え武器を構えなしで扱える唯一の脚部で、火力は高め。</p> <p> </p> <p>次は<a title="スキャンモードの重要性 (1h)" href="http://www50.atwiki.jp/acvbeginnerguide/pages/8.html">スキャンモードの重要性</a>です。</p>

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: