2015年(平成27年)の出来事
主な出来事
4月
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティの建学の精神は、「幸福の探究と新文明の創造」です。
本学の使命は、この建学の精神のもとで、
- 「ユートピアの礎」となること(「高貴なる義務」に目覚めた人材の養成)
- 「未来国家創造の基礎」を築くこと(宗教性や幅広い教養を身につけたリーダーの輩出)
- 「新文明の源流」となること(現代的合理性と霊性とを融合した新文明の創造)
を目指して人材養成と研究を行うことにあります。
本学は、「現代の松下村塾」「日本発の本格私学」として、日本と世界を変革していく第一級の人材を続々と輩出してまいります。
※ハッピー・サイエンス・ユニバーシティは、幸福の科学が運営する高等宗教研究機関です。
文部科学省認可の大学ではなく、学位(学士)の授与はありません。
統一地方選が終わりました。今回の統一地方選では、幸福実現党公認の5人の候補と、推薦の3人の候補が当選されました。
公認は、
長野県駒ヶ根市議会・塩澤康一さん、
石川県津幡町議会・井上太郎さん、
埼玉県三芳町議会・細田三恵さん、
北海道幕別町議会・小島智恵さん、
愛知県東浦町議会・原田悦子さんです。(
「感謝と祈りの選挙戦!」を戦い終えて、愛知・静岡からのご報告)
第18回統一地方選挙において、幸福実現党は「新たな国づくりは、新たな街づくりから」のスローガンを掲げ、全国各地において公認40名、推薦15名を擁立して戦い、結果として公認5名、推薦3名の当選者を出すことができました。
これもご支援・ご支持をしてくださった皆様方のご尽力の賜物であり、心より感謝、御礼申し上げます。
しかしながら、全員当選には至らず、課題と責任を痛感しております。
幸福実現党は、これからも大きな理想を掲げながら、国民の皆さまのお声に誠実に耳を傾け、信頼いただける国民政党となり、日本の誇りを取り戻す政治を実現すべく、精進に精進を重ねてまいります。
今後ともご支援、ご指導の程、心よりお願い申し上げます。(
釈量子「第18回統一地方選挙を終えて」)
6月
- 3日、3月にお茶の水女子大学を卒業した大川咲也加の卒業論文『明治憲法の制定と信教の自由』が、全体の2/3が他者の論文からの剽窃であったと大学が発表、指導教員を厳重注意処分とするものの咲也加に対しては規定が無い以上卒業・学位取り消しなどの処分は行われず。
今年1月に書籍を読んだ人から指摘があり、大学が調査委員会を設置。論文は明治憲法の制定と信教の自由に関するテーマだが、文章の3分の2が4人の研究者の論文や著書と酷似しており、調査委は無断引用してつぎ合わせたと判断した。指導教授は盗用に気付かず、最高評価を与えていた。
この学生は大学側の事情聴取に応じておらず、規定がないため処分も行わないという。
高崎みどり副学長の話 研究倫理に反した遺憾な行為で、再発防止に全力で取り組む。(
時事通信報道)
7月
「福島安全宣言」実行委員会
代表:矢内筆勝
8月
- 幸福の科学学園名義で、江東区南砂の東陽町トーセイビルを取得(Happy Science Universityが来春開設予定の「HSU未来創造・東京キャンパス」として使用予定)
9月
- 3日、大川咲也加と幸福の科学職員・石原直樹の結婚が公式にアナウンスされる(直樹が「入り婿」になる形)。
御結婚対談所要時間:54分
種類:対談
公開期間:2015/9/3~
場所:拠点, 支部, 海外, 精舎
大川咲也加専務理事と大川直樹理事の御結婚を記念して行われた対談/御結婚の意味/大川直樹理事の「霊的真実」/仲人を務められた善川三朗名誉顧問先生の霊界からのメッセージ
- 27日、山梨県富士河口湖町で老夫婦が殺害されているのが発見、28日に孫で18歳の高校3年生の少年を逮捕。
10月
犯行の動機が“進路”とはどういう意味なのか。謎を解くカギになりそうなのは、彼のフェイスブックである。そのトップページには、〈HAPPY SCIENCE UNIVERSITY(HSU)〉の文字が躍っている。これは、幸福の科学が今年4月に開校した“私塾”のことだ。さらに、少年が校舎をバックにピースサインをする記念写真も掲載されていた。
彼の友人が明かす。
あいつは大人しい性格で、口ゲンカする姿すら見たことがない。ただ、仲間内では“幸福の科学の会員なんだ”と話していた。自宅の塀にも幸福実現党のポスターが貼ってありましたよ。
また、彼がHSUに進学するとの噂もあったという。
一方、殺害された祖父は創価学会の信者。とはいえ、それほど熱心に活動していたわけではないようで、
聖教新聞は取っていましたが、勧誘されたことも、選挙の時に公明党の応援を頼まれたこともありません。そもそも、三代さんのお宅は近所にある臨済宗のお寺の檀家ですからね。毎朝、夫婦でお墓参りをするほど信心深かった。(近隣住民)
動機解明を急ぐ県警の見立てについて、先の記者が解説するには、
少年がHSUへの進学を希望していた可能性は高い。ただ、そのことに祖父母から“待った”が掛かったのでしょう。学会員である祖父が創価大に進むよう諭したというより、文科省から認可申請を却下され、大卒資格を得られないHSUへの入学に難色を示したのではないか。
幸福の科学にも見解を尋ねると、
亡くなられたお二人のご冥福をお祈りするとともに、少年の更生とご家族の心のケアに尽力し、教団としての導きの力をもう一段強めて参ります。
少年の衝動を前に、信仰は無力だったという他ない。(『週刊新潮』10月15日特大号「ワイド特集 ふとどき者と人のいう」より抜粋)
最終更新:2015年12月22日 20:50