登場人物・シーズン3

パートナーを断ち切り孤高の存在となったミスター奴隷島 

奴隷島SEASON3の登場人物 [旧へ][新へ]

島側、奴隷、その他に分類し、その中で登場順で掲載。いちおう、旧や新の設定を引き継いでいるようです。

男優の名前は登場作品によってころころ変わることが珍しくない。

※印は旧や新にも登場した人物。

島側の人間

新の主要人物の大半が序盤で退場させられてしまう。

※役名の判明していない人物が多いのでまだ加筆途中です。

 

吉田(栗原良)※
島の運営を一手に担う、ご存知ミスター奴隷島。かつては代議士でその顔の広さを利用して島の発展に大きく寄与してきた。
表向きは死んだはずの人間で、贈収賄絡みのスキャンダルのけじめとして自殺(松岡による偽装)したことになっている。
ご老人の指示とはいえかつて窮地に陥った自分を救った松岡の抹殺はさすがに心苦しかったようだが、龍麗の口車もあって結局は桐子をけしかけ処分させる。
その後、松岡の娘である菜々美と島で対面しても調教に情けのかけらもないのはさすが。
松岡(笹木良一)※R.I.P.
雲川組二代目組長。吉田とともに永きに渡って島の運営を支えてきた。
1章で久々の出番となったが、自身も知らなかった部下の不手際は初めてうろたえる姿を見せるほど深刻で、証拠隠滅のため交通事故に見せかけて処分された。
笹木の持つ独特のクールな存在感と屈指の演技力は他に替え難いもので、松岡の離脱はシーズン3がこれまでの奴隷島とは違うことを否応なしに思わされる。
それにしてもエンドロールのスタッフクレジットに名前すら載せないのはどういうことなのかね(名も無きモブキャラじゃあるまいし、不愉快極まりない)。
龍麗(楊美麗)※
チャイナマフィアの幹部。バイヤーの斡旋や客の対応、エルミタージュ社の日本進出など海外絡みの取引と密接に絡んでいる。
吉田とは親密な関係を築きつつも雲川組を道具としか見ていないように、その本心は島に暗雲をもたらすものかもしれない。
ご老人(?)※
様々な業界に対して影響力を持つフィクサーで、新では「先生」と呼ばれていた。島の閉鎖や再開の判断を下す闇社会のボス的存在。
1章で不手際のけじめと証拠隠滅として吉田に松岡抹殺を指示。さらに向井総合病院の院長・副院長や藤田社長も切り捨てた。
藤田としお(大塚祐作)※R.I.P.
リゾート開発会社社長。島周辺の開発や奴隷調達に関わってきたが、証拠隠滅の一環として抹殺される。
死亡現場に偶然居合わせたため、菜々美と沙織が殺害の罪を着せられている。
事件を伝えるニュースによるとファーストネームは「としお」。
向井(佐川銀次)※R.I.P.
向井総合病院の院長。ニュースでの死亡報道のみでシーズン3での出演はない。奴隷の調達や処置、臓器売買など多角的に島と関わってきた。
証拠隠滅のほか、沙織の海外送りの際に処置を偽装した責任も消された理由と思われる。
沢村(南佳也)※R.I.P.
向井総合病院の副院長。ニュースでの死亡報道のみでシーズン3での出演はない。
島の証拠隠滅のほか、向井の側近で沙織の処置の件に加担したことも消された理由と思われる。
雲川桐子(橋本杏子)
先々代の雲川組組長の妻。夫の死に疑問を抱いており、吉田の誘いで二代目組長・松岡の暗殺に踏み切ったことを匂わせている。
その松岡の娘である菜々美に対しても内心快く思っていなかった様子で、菜々美の拉致後は積極的に調教に参加している。
三代目には神崎を指名したことで松岡派の他の幹部から反感を買っており、今後奴隷となる可能性もある。
ただ、所謂「最後のピンク女優」なお方なのであってもイメージシーンどまりだろう。演技はさすがに上手。
神崎(冴山トシキ)
雲川組幹部。先々代のお気に入りで、桐子の信頼も厚く松岡亡き後の三代目に指名されるが孤立気味。
?(ちんたろう)
雲川組幹部。松岡派で神崎を露骨に敵視する。ただ表立って桐子を敵に回すには至っていない。
ドラマと濡れ場ともに優れた演技力を誇り、威圧的な風貌は笹木のクールなダークヒロイズムとはまた異なる存在感を放つ。
絡みでも存在感や主張がありすぎるため、島の世界観では調教には不向き。最近はGIGA作品の常連。
酒井(斉藤竜一)
雲川組幹部。雰囲気から松岡派と思われる。実は旧・1章の調教シーンにも登場しているのでかれこれ9年ぶりの出番でもある。
傘下の中でも武力財力ともに最大勢力のようで三代目の座を狙っている。
柿谷(染島貢)
柿谷建設社長。企業倫理に問題があるようで、弁護士の彩子に告発され決定的な証拠を握られていた。
縁故の雲川組の手によって彩子が戦意喪失、結果裁判には勝利したものの
ご老人からはとっくに見限られており、島でおたのしみのところを始末される。
潮滝(今井勇太)
柿谷建設の一現場作業員だったが、あずさにより彩子の接待相手として白羽の矢が立ったのを機に雲川組組員となった
レッドや隼などの素人ナンパ企画の、そして東京熱の常連男優。好き嫌いはおいとくとして、ドラマには不向きと思う。バカだし。
なんで染島リタイアでこっちレギュラーにするのか理解に苦しむ。
 

奴隷

シーズン3は1章最後の会話から察すると島再開から2年ほど経過しているようだ。他の奴隷の状況は特に描画がないため不明。
 

松岡菜々美(織田真子)
1章ヒロイン。雲川組組長・松岡の娘。父の稼業を嫌い、はやくから家を出ると雑誌記者として働いていた。
後輩かなの父の自殺や自身の父の急死、さらに沙織の告白と立て続けに雲川組への疑惑が強まる事件が相次いだことで真相を探るべく動き出す。
それはいいのだが、立証のため奴隷だった沙織をボディーガードもつけず雲川組関係者の前に連れ回すってクレイジーにもほどがあるだろ(キャラ設定どんだけゆとりなんだか)。
結果、藤田社長を訪問した際にその暗殺現場に居合わせることとなり、口封じと犯行のなすりつけを兼ね沙織と共に島に拉致された。吉田とは顔見知りだった様子。
演技力以前におよそジャーナリストってガラじゃないのがキツい。もう少し役とキャラ考えてキャスティングして欲しもの。
服部かな(立花さや)
菜々美の後輩記者。父の自殺が雲川組の仕組んだ罠という疑いを持っている。
調査のため桐子の経営するキャバだかスナックだかで働く予定だったがあっさり見抜かれ、島送りにされた。
演技は芝居っぽいわざとらしさが強い。いやそれ以前におよそジャーナリストって(r
水嶋沙織(志保)
10年前に島へ送られた奴隷。海外で発生したテロの現場が偶然にも島の奴隷売却先で、新・3章の藤崎彩に次ぐ2例目の島からの生還者となった。
※藤崎彩の生還は亜里沙失踪から6年後と確定しているので、時系列的には沙織のほうが早い。
本来海外売却される奴隷は脚の靭帯を切断し声帯を潰すのが慣わしだが、買い手たっての希望により雲川組構成員の手引きで処置を免れる。
このことは松岡も知らず、結果的にご老人の怒りを買うことになる。さらに処置の偽装に加担した向井総合病院の2人も暗殺された。
せっかく生還できたんだから残りの人生おとなしく過ごせばいいものを、危機感のまったくない菜々美の行動に付き合わされた結果、島の暮らしに戻るハメになった。
演技力はないに等しい。
村本亜里沙(姫咲ありさ)※
新奴隷島シリーズに登場した奴隷。父は刑事で、挙式を目前にして島に拉致される。その後沙織によるとボアレス共和国の隣、ミネルバ王国に送られたとのこと。
1~3章に外伝と出番は多く「事件の鍵を握る村本刑事の娘」という扱いだったが、話があちこち飛んでいっこうに本編が進まず、そうこうしてるうちに引退してしまった。
シーズン3での出演はないが1章の最後で言及があり、亜里沙失踪から2年が経過していること、村本刑事は半年前に八丈島へ左遷させられたことが同僚刑事によって語られている。
ただその会話をもとにするとこれまでのシリーズとの整合性がいろいろおかしくなるのだが・・・。
川島彩子(川上ゆう)
2章ヒロイン。庶民派の腕利き弁護士。父も弁護士だったが吉田代議士相手の裁判で公判中に交通事故で死亡。
自身は柿谷建設との裁判で決定的な証拠を入手したものの、柿谷のバックである雲川組の手で妹ともども拉致される。
現役屈指の演技派なのだが、周囲に脚を引っ張られた印象。
川島美樹(小峰みこ)
彩子の妹。姉とともに雲川組に拉致監禁される。公判のため彩子が解放されたのち、一足先に島送りとなった。
彩子の弱みとしての位置づけ。出番は少なめでそれほど目立たずにいる。演技はほどほど。
柿谷梓(中西愛美)
柿谷社長の娘。のっけから性根の悪さをプンプン漂わせ、父の威光を笠に自分とのレズや接待セックスを彩子に強要。
その後、跡目問題を棚上げしたい桐子の画策によって人違いレイプの罠に利用され、ソープに沈み、島に送られた。
演技はちょっと目を覆いたくなるけど、初めてのVの現場がアタッカーズ、しかも奴隷島なんて前代未聞では(モブキャラはどうか知らないが役は初じゃね)。
そりゃ中西愛美に対して温情的にもなるしよくもまあこれだけのプレイやりきったと感心する反面、どういう起用だとツッコミたくもなる。
 

その他の登場人物

時系列的には旧末期や新が密接に関わっているはずなのだが、今のところ触れられたのは山本代議士と村本刑事のみ。

 

山本代議士(早川誠)※R.I.P.
旧11章で島の秘密に近づいたため殺されたが、その調査の影響が(良くも悪くも)後々にまで及んでいる。
殺害現場(表向きは自殺扱い)でもある彼の事務所が入居していたビルは新しく建て替えられたらしい。外壁塗り替えただけにしか見えないが。
1章最後の村本刑事と亜里沙の話題のおり、白樺の家と氏の名前が出る。
村本刑事(金子竜二)※
故・恩田刑事の部下で、島の真相に近づきすぎたため半年前に八丈島へ異動させられた。
娘である亜里沙が島流しとなり、新シリーズではそのことに気づいた様子はなかったが、
亜里沙の失踪を調査するうちに山本代議士と白樺の家までたどり着いていたことが1章の最期で語られている。
大石記者(?)
菜々美と同じ編集部で働く雑誌記者。菜々美とともに沙織の記者会見に同席、失踪後は彼女たちの捜索を行う。
記者会見や捜索でのやりとりからはおよそ優秀には見えないが、いちおう敏腕記者とされている。おそらくキーマンのひとり。
同僚刑事(?)
村本刑事の元同僚。今のところ島との接点はほとんどないが、菜々美や沙織の失踪に何か引っ掛かるものを感じている様子。
彼の口から村本刑事や亜里沙、山本代議士の名前が語られたところを見ると今後のキーマンのひとりなのだろう。
記者会見の男(?)
沙織の告白や再失踪に対し真相とは的外れな見解を並べ立てる。
島関係者の手が回っているかどうかは現時点では不明
 

 

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2015年02月14日 22:29