奴隷島のラスボス考察

奴隷島最終章のストーリーを勝手に考える
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/avideo/1363503052/
 

SEASON3第一章序盤でいきなり島のキーパーソンだった松岡が退場したことについて、当初は再開するににあたってのシナリオ改変の一環と思っていたのですが、過去の設定を掘り返しているうちに旧十章の冒頭の会話でこの事態が予見されていたことに気づき、現在はラスボスは龍麗ではないかと推測しています。
 

81 :奴隷◆BDJO0yvrGw:2015/02/06(金) 02:21:14.30 ID:HCqmQZar0
正直一章も二章も女優の好みが合わなかったけど
起用する女優は撮影のタイミングにも拠るからまあ仕方ない、って思ってたけど
ここ半年から一年の間に質の高い女優がそれなりの数アタ出演してる。

ざっと挙げるだけでも夏目彩春、神ユキ、石原莉奈、成田愛、桜木凛、卯水咲流・・・
順調にいけば彼女たちのいずれかは登場させられたんじゃないだろか
(特に神ユキの尻なんて後手拘束にピッタリと思うんだが)。
あるいは奴隷島って女優だか事務所から出演を敬遠されてるのかしら。

という不満をぐっこらえるのではやく3章以降出してください。
 
82 :奴隷◆BDJO0yvrGw:2015/02/08(日) 00:46:57.58 ID:q7mI7Dxy0
総集編引っ張り出してきた。
各Disk1枚に3章240分で再編集してあるとはいえそれでも960分はしんどかった。

旧十章の冒頭で田淵が「血は繋がってないといっても龍子の育ての親なんだから龍麗には気をつけろよー
って松岡に向かって警告してるんだけど、田淵の位置づけが単に松岡の話し相手でしかなかったから
龍子との義理の親子関係の説明と初登場キャラを印象づける程度のものと思ってた。

シーズン3冒頭で悩む吉田の背中を押して松岡を切る決断させた節が龍麗にはあって
本来なら部外者の龍麗がそこまでする理由ないはずなんだけど、コトが済むとなんか乾杯とかしてる。
それと結果は正反対だけど吉田失脚騒動のときも処遇に龍麗が関わってるけど
発端の不正献金スキャンダルは吉田をハメるための罠で倉橋ひろし偽装自殺の実行犯がどこかに存在する。 ※

『新』に入ってからどこに向かってるのかさっぱりわからなくなっちゃったけど、
松岡の途中退場は『新』の仕切り直しによる思いつきでじゃなくはじめからプロットに組み込まれたもので
『旧』の田淵の警告も最初から伏線の意味合いで用意されたのなら
物語を操る真の黒幕が誰なのか、答えはもうひとつしかない。
 
83 :奴隷◆BDJO0yvrGw:2015/02/08(日) 21:56:15.37 ID:q7mI7Dxy0
「裏で糸を引いていたのは・・・貴様で間違いなさそうだな。」

─龍麗の組織が島のビジネスに加わったのは龍子を通じ松岡を紹介されたのがきっかけだが
組織はかねてより日本進出を企んでいたものの暗礁に乗り上げていた。
武闘派で荒事に強く、政財界とのパイプも太い雲川組のシノギを奪うのは容易なことではない。

いっぽう、島のもうひとりのキーパーソンである吉田は松岡の後見人として雲川組に便宜を計らっていた。
代議士の吉田が消えれば松岡の影響力は半減するし、何より一筋縄ではいかない松岡と違って付け入る隙が多い。
キレ者の松岡が雲川の二代目ともなればこの先さらに厄介な存在になるのは明白だ。
龍子の運んできた偶然は必然なのだろう、手を打つなら早い方がいい─
 
84 :奴隷◆BDJO0yvrGw:2015/02/08(日) 22:02:48.38 ID:q7mI7Dxy0
ご老人も吉田も、献金スキャンダルを皮切りに、島を取り巻く情勢にどこか腑に落ちないものを感じていたが
漠然とした不安が強い疑惑に変わったのはボアレス共和国からの奴隷生還騒動だった。
荒事は龍麗の組織も手馴れたもので、これまでも海外の売買でトラブルあればすぐに火消しに動いていた。
それが今回、なぜ志織が日本に帰国するまでのあいだ指を咥えたままだったのか。

龍麗が何か企んでいると確信した吉田はご老人に進言し、雲川組の内乱を装って龍麗の行動を監視したのだが
それは一歩間違えばほんとうに雲川組も島も崩壊しかねない危険な賭けだった。

「おそらく組織はこの企みとは無関係でお前の独断行動、といってくるだろうな。
 ま、そっちはせいぜい迷惑料でも包ませるとして・・・
 貴様はおしまいだ、奴隷として残りの一生を暮らすかここで死ぬか、好きなほうを選べ。」
 
85 :奴隷◆BDJO0yvrGw:2015/02/08(日) 22:16:52.49 ID:q7mI7Dxy0
しかし追い詰められたはずの龍麗の顔に驚きや焦りの色は見られなかった。
それどころか少しずつ口元が緩み出し、堪えきれず笑い出した。

「ははははは、松岡がいなければ代議士でもなんでもないお前なんてただのエロジジィと思ってたけど
 私を罠にかけるなんてなかなかやるわね、ちょっとは見直したわ、あはははは」
「な、なんだと!」
「私の国は昔から不老不死へのこだわりが強かったせいで人体の解析は他の国よりずっと先をいってるの。
 この島からも子どもを産めなくなった奴隷を仕入れてるから今でも闇で人体実験が盛んなのはご存知のはずよ。
 どこまで進んでいるのか特別に見せてあげるわ、さあ入ってらっしゃい。」

龍麗の声とともに姿を現したのは、吉田もよく知った顔だった。

「ご無沙汰です、先生。」
「は、花岡・・・!?お前がどうして・・・」
「うずくんですよ、先生。ちんぽがうずいてたまらないんですよ・・・」
 
86 :奴隷◆BDJO0yvrGw:2015/02/08(日) 22:46:35.43 ID:q7mI7Dxy0
四千年に及ぶ人体実験の歴史と現代のクローンテクノロジーが生み出したのは
非道の人間兵器、コードネームは田沼修二。のちのキングオブレイパーである。

犯す、犯す、じったが犯す、男も女も老いも若きも
犯す、犯す、じったが犯す、トレードマークはTシャツトレパン

犯す、犯す、じったが犯す、魚肉と牛乳もってこい
犯す、犯す、じったが犯す、どれだけ犯ってもちんぽがうずく

島は滅びた。それは世界の終わりの始まりだった。

覚醒じったの白濁とした魂に包み込まれた吉田の脳裏に楽しかった凌辱の日々が浮かぶ。
「松岡、オレもそろそろ地獄行きだ・・・」
薄れる意識の中で吉田は声を聞いた。
「先生はとっくに地獄の住人ですよ。島こそこの世の地獄、違いますか?」

 

※新1章のラストで倉橋ひろし殺害の実行犯が別にいること、それはおいおいわかる、と松岡が言及しているのも、今となっては意味深である。

最終更新:2015年02月15日 06:20