プレイヤーと、それを支える頼りになる仲間達。俺の目の前に立つな。
NPCは前作(3)と比べて非常に硬くなった代わりに同時に出現する人数が大幅に減少し、射撃音も小さくなった。
また、攻撃力も大幅に下方修正を食らって半分以下になってしまった模様。
4.1では見直され、体力が4の半分ほどになった代わりに火力と射程は3倍に近くなっている。

ストームチーム

  • プレイヤーが所属するチーム。兵種を問わず少数精鋭を集めた混成部隊。
  • 前作までのプレイヤーは、特殊遊撃隊「ストーム」傘下の一小隊、「ストーム1」の小隊長「ストームリーダー」だったが、本作では「ストームチーム」の総隊長という扱い。
  • 基本的に二人プレイやオンでの協力プレイを想定しているらしく、オフの一人プレイでも呼称は「ストームチーム」。
    • 恐らく、合流して指揮下に入った隊員も含めて呼んでいるものと思われる。
  • 状況問わず様々な戦場へ出撃する特殊遊撃隊と言えば聞こえはいいが、有体に言えば便利屋。
  • 皆と協力してミッションをこなそう。ストームチームは一人ではないのだ!
    • でも二人しかいない……というのも今は昔。オンラインの向こうで多くのストーム達が君を待っているぞ!

レンジャーチーム

  • EDFの大半を占める特戦歩兵部隊。最前線で敵に強襲、もとい突撃する突兵。
  • ミッションによって様々な武器を持ち、難易度相応の火力で敵を殲滅してくれるが、基本的に放っておくとあっという間に全滅する。
    • 最大の原因は持ち場を離れず、動かないせい。戦力として使うのなら指揮下に入れ助けてやろう。
    • しかし前作に比べると全体的にアーマー値が高くなったので、INFで猛攻に晒されても意外と耐えたりする。
  • アサルトライフル、ショットガン、ロケットランチャー、スナイパーライフル、火炎放射器を持った隊員が確認できる。
    • アサルトライフルと火炎放射器はバースト型らしく、連続発射してくれない。
    • 所持武器によって部隊色が決まっているらしく、その上で隊長は特別なカラーをしている。
      • 前作では複数の武器を装備している部隊が存在した。(例:隊長→ロケットランチャー、隊員→アサルトライフル)
    • プレイヤーのカラー設定ではヘルメットとアーマーの色は連動しているのに、彼らは別々に着色していたりする。ずるい。
      • スナイパーライフル装備以外は軒並み、攻撃開始距離が『3』と比べて大幅に短くなっている。
        • 特にヘクトルなどの大型敵や飛行ビークルには一方的にボコられるので、きちんと助けてあげよう。
    • アサルトライフル:全身薄い緑~灰色。いわゆるMS-06○クよろしく量産型。隊長は少し黄土色。なおスカウトチームは全チーム共アサルトライフル装備の為、このカラー。
      • 射程は80~90m程度。距離さえ保てば、一方的に敵を殲滅してくれるが、ヘクトルなどの大物や飛行ビークルには全く無力。
      • 弾数40発。リロード5秒。迅速正確なエイム能力による一斉射撃は突出してきた相手をたちまち蜂の巣にする。
    • ショットガン:漆黒のヘルメット&アーマーに、赤銅色のアクセント。隊長はヘルメットが薄ら赤みがかっているが、遠巻きでは判別不可能なレベル。
      • 射程は60m前後。この距離だと巨大生物の攻撃範囲であるため、プレイヤーがうまく誘導しないとぼこすかやられてくれる。
      • 弾数8発。リロード10秒。火力はアサルトライフルと大差なく、リロードが長く射程も短いためどうも頼りない。
    • ロケットランチャー:一般兵はウ○コ茶色だが、隊長はガラッと変わって赤銅色ヘルメットに鋼のアーマー。M11で見慣れたであろうストームも多いはず。
      • 弾数2発。リロード8秒。火力が非常に高いが、継戦力の低さは随一。部隊全員が一斉にリロードして無力化することが多々起こる。
      • 前作ではロケットランチャー装備の者がFFするとダウン効果があったものの、今作ではそれがなくなったため味方の誤射に悩まされることはない。
    • スナイパーライフル:狙撃兵にあるまじき目立つ群青色。そして隊長は赤ヘル。ちょくちょく隊長を失ったチームがいるが、まさか……。
      • 射程は少なくとも200m以上。ヘクトルや航空戦力を一方的に撃破してくれる頼りになる部隊である。しかし配置されてるミッションが少ないという不遇な扱いである。
      • 弾数8発。リロード14秒。リロードが長すぎるが、射程の長さからさして気にならない。
      • 正面から迫る敵には有利に戦えるが、頭上に来た飛行ビークル等はかなり苦手。射撃頻度の低さも相まって全然当たらない。
    • 火炎放射器:赤ヘル・赤アーマーと実にデコイな前作ストームカラー。隊長はヘルメットが橙色。基本待機状態スタート・従順AIなので峰撃ちはやめましょう。
      • 射程は30m程度。この距離だと巨大生物の方が射程が長いため、一方的にやられてしまう。対赤蟻限定ならそこそこなのだが、残念ながら囮にしかならないだろう。
      • 25回ほどのバースト射撃でリロード。リロード3秒。リロードによる行動不能時間はほぼないと言っていい。
  • どの武器を持っている隊員でもそれなりに強く、戦力として期待できる。
    • とはいえ高難易度では敵や主人公のほうが射程が長く、距離を保ったまま引き撃ちしているとNPCが何もせずにやられ続ける光景をよくみかける。
      • 適切な距離を保って敵を撃ち続けられるようにちゃんと誘導・援護してやろう。
    • ただし火炎放射器部隊は別。今作は地底でも開けた地形が多く、短射程の火炎放射器はあまり頼りにならない。
      • 変異種と戦う際は地上でありながら火炎放射器を担ぐ。もはや自殺志願者と言っていい。
  • ミッションによってはプレイヤー要らずの戦力にもなれば、余計な敵を呼び寄せる問題児にもなる。
    • オフライン限定だが、M11INFERNOで大量の飛行ドローン相手にストーム抜きでも勝利することができるチームも。
      • 敵の数と投入方法、序盤ミッションであるが故の隊員火力と飛行ドローン耐久値の合致が成せる業。つまり敵が強化されるオンでは……。

ウイングダイバーチーム

  • 女性隊員のみで構成された降下翼兵部隊。レンジャーチームと違い飛行が可能なため、現地に高速で出向し敵を殲滅する事が出来る。
  • 巨大生物は空を飛べない! ウイングダイバーさえ来れば、勝負は決する!
    • ……訳もなく、新型巨大生物レタリウスの登場により登場早々あっという間に窮地に陥った。蜘蛛の巣に捕まって身動きの取れない姿はなんともエロ惨め。
  • 飛び回るため、同じウイングダイバー以外だとやや指揮下に置きにくい。
    • その上指揮下に置いても、地上を歩く他兵科だと効果的に飛んでくれず、ノミのように周囲を飛び跳ねるので、実力を発揮しづらい。
    • 飛び跳ねる関係上、立ち止まって狙撃する際は誤射の危険性が非常に高い。特に爆発物を使用する場合は要注意。
    • 爆発物発射と同時に眼前に着地されて誤爆、自分含めて周囲の友軍全員まとめてサンダーなどと言う珍事も割とザラ。誰もが一度は通る道。
      • 装備と状況によっては指揮に入れない方が良いことも。
  • レタリウスの巣に捕まっている隊員はネットから解放されても、自分が元居た座標(=ネットに捕まっていた位置)に留まろうと飛行し続ける。
    • そういった隊員はウイングダイバー以外では指揮下に入れにくい。解放直後のダウンしてる間や、エネルギーが切れたところで合流しよう。
  • エネルギー管理の意識に乏しく、やたらと緊急チャージを起こし警告音を発している。サンドロEDFは訓練内容を見直すべき。
  • 登場する部隊はすべてレーザーランス装備。そのため接近戦をするフォーリナー以外には一方的に殴られる。
  • 実は射程が短い武器を装備したダイバーは生還率が悪いらしい。近づきすぎて返り討ちに会いサンダーする隊員が後を絶えなかったのだろう……。
  • こうした射程の短い武器による突撃戦法は「ダイヴ」と呼ばれる。設定上そうなだけで、どの隊員もそんな風に呼んでないが。
    • なお『2』では「チャージ」という名前だった。
  • 敵が近づかないと攻撃してくれない。その為、敵に近づかれると致命的なエアレイダーでは真価を発揮しにくい。
    • 逆に近距離戦メインのダイバー、近づかれても問題の無いフェンサーでは良い火力になってくれる。
      • 随伴歩兵としては非常に優秀。近寄ってきたありや蜘蛛を片っ端から倒してくれる。
      • 移動型セントリーであるレンジャーチームと違って、彼女たちはさしずめ護衛部隊といったところか。
  • 武装はレーザーランスのみ。この装備以外をしているダイバーチームはおらず、カラーも銀アーマーのパターンのみ。
    • 隊長はヘルメットが外側が青、中央が黄色。アーマーは銀のままなので、正直言って変。なおM49「大地の守護者」ではなぜか隊長は銀色。
      • DLC3-19「紅蓮」でやってくるウイングダイバーの増援は、隊員全員が隊長仕様の黄色ヘルメット。声も全員隊長仕様。精鋭部隊なのだろうか。
    • 会話の内容からオーロラスピアというタイプらしいが、見たところは普通のランス。レーザーランスにしては黒蟻にすら3、4発入れないと倒せないほど弱い。
    • 弾数20発。リロード1.5秒。弾数が多いためチャージ中で撃てないという事はあまり起こらないだろう。
  • 機動力は高いため随伴能力に長ける。レンジャーやレイダーの緊急回避移動なら余裕でついて来れる上、ゆっくりと移動するヘリ程度なら随伴可能。
  • サイオニックリンクによってしばしばめまいを起こしている。こんな欠陥装備で大丈夫なのだろうか……。
  • 隊長がいる部隊でも「指揮官は誰!?」と叫んでいる。たぶんバグ。
  • アーマーを着用していないという話だが、味方NPCの耐久値は兵科ごとの差がないため、ダイバーもレンジャーやフェンサーと同程度に堅い。
  • 4.1ではランス以外の装備を持つ部隊が登場。中にはMONSTERを担いで現れる変態部隊も・・・

フェンサーチーム

  • 二刀装甲兵フェンサーで構成された、正真正銘の強襲部隊。硬い装甲と絶大な火力で、巨大生物を殲滅する。
    • ……はずが、素の機動力が絶望的なのにNPCは装備使用移動を行わない為、他の部隊と集団で行動できず、敵の群れに補足されちょっとした隙に蹂躙され尽くしている。
    • レンジャー部隊は生き残ってるのにフェンサー部隊は全滅してるとか割と良くある話。こんな筈では……。
    • またどの隊員も必ずシールドを左腕に装備するが、NPC連中は一切シールドを構えない。これではただの飾りである。
      • 「両手に武器だ!」などと言っているが実質片手。
  • ブラストホール・スピアを装備した部隊とハンドキャノンを装備した部隊、それからさりげなくガリオン軽量機関砲を持った部隊が確認できる。
    • ブラストホール・スピア:サブカラー黄。
      • 弾数10発。リロード1.5秒。一段目と二段目は射程に差はあるが威力に差はない。二段目の速度がブラホM2やM6のように遅い。
      • どうしようもないほど弱い。低機動力と短射程は相性最悪である。
      • NPCは敵の体の中心を狙う関係上、ヘクトルなどの大型の敵だとスピアの射程がギリギリになるため足元にいても滅多に攻撃が届かない。
      • 攻撃力はかなり高いようだが、そもそも当てられないのでは意味がない。お前らはいったい何しに来たんだ!?
      • 当然だが敵に攻撃できない=敵を牽制して防御することができないので、他のチームよりも攻撃を喰らいやすく、あっという間にサンダーする。
      • DLC3-19「紅蓮」の増援フェンサー部隊もこの装備だが、なぜかやたらと強い。
      • 4.1でも相変わらず貧弱だが、乱戦になりやすい戦場でレンジャー・ダイバーチームと同時に登場する場合は別。スピアの高威力貫通攻撃、集団戦での低被弾率により護衛兵として地味に活躍する。
    • ハンドキャノン:サブカラー赤。
      • 射程は200m以上。ヘクトルすら一方的に撃破する頼れる兄貴たち。
      • 弾数10発。リロード3秒。貫通効果あり。攻撃力もなかなかのもので、半固定砲台としては優秀。
      • ただしヘクトル以外との相性は決して良くはない。弾の重力落下を考慮せずに撃つので、図体が小さい蟻や、動き回る飛行戦力にはかなり近付かないと当ててくれない。
    • ガリオン軽量機関砲:サブカラー青。
      • 射程は120mほど。アサルトライフル以上、スナイパーライフル未満。
      • 弾数10発。リロード4秒。射撃間隔にばらつきがあり、単発で撃つ場合と2点バーストで撃つ場合がある。
      • 登場機会が非常に少ない。M64「敵中突破」とDLC3-M17「震える魔窟」にしか登場しない。
        • 敵中突破では初期配置の味方部隊が壊滅しないと出現しない上、足が遅いため戦場にたどり着くのも遅い始末。
        • 震える魔窟では相手が変異種ということもあり、ストームチームと合流する前に蒸発していること多数。
        • 4.1で登場機会が増えた。
      • 性能自体はフェンサーの中では最もまともだが、投入される戦場が戦場なのでほとんど役に立たない。
  • 隊長と隊員の違いはヘルメットカラーの濃さ(隊長は真っ黒)だけなため、遠目からだと区別がつかない。本部の峰撃ち対策か?
  • 初登場ミッション以降、「防御スクリーンを突破できるのは俺たちだけだ!」と声を大にして叫ぶのだが……。
    • 倒すのはほぼストームチーム(プレイヤー)であり、そもそもベアラーのいないミッションでもやたら誇張する。多分ヘルメットの下で泣いている。
    • M21「地の底へ」やM64「敵中突破」で増援として登場するも、既に戦闘が終わっている頃にやってくる。
    • 颯爽と増援としてやって来て敵を駆逐していくウイングダイバーチームを見習ってもらいたいものである。(そういう彼女らも別な意味で問題児だが……)
  • 対赤蟻ならば、いずれの武器装備型でも互角程度の戦力となる。それ以外はお察しください。
  • 味方NPCの耐久値は兵科による差はないため、特にフェンサーが堅いというわけではない。囲まれればすぐ溶ける。

スカウトチーム

  • 敵の偵察、情報収集が主な任務の斥候部隊。敵の増援が発生した時に無線で教えてくれる。
    • すぐにレーダーを確認しよう、ドラゴンの群れが遥か高空からやってくるぞ!
  • 偵察用装備をしているせいか、武装は護身用程度の貧弱な武器しか装備していない。
  • フォーリナーとの戦闘に参戦することは、自殺行為以外の何者でもないが……。
  • なぜかスカウト4とスカウト8ばかりストームチームと共闘することになる。
  • スカウト8隊長は8年前の英雄(ストーム1)に惚れ込んでいるようで、何かと褒め称えてくる。
    • 良いヤツなのだが、やたらと部下を引き連れて突撃したがる。峰打ちするかはプレイヤー次第。
  • 最終決戦において英雄に憧れるスカウト8が参戦するも、激しい砲撃によっていつの間にか壊滅している。ヤ無茶しやがって……。
    • 彼らのおかげでこちらは暫くの間狙撃に集中できる。たまーに例の安全地帯まで吹き飛ばされて鉄壁の囮になる場合も。
  • スカウト4も決戦にやってくるが、ペイルチームやオメガチームに比べると装備が貧弱で、合流が遅れるとドラゴンと空の旅に出ていることも多数。

モールチーム

  • 前作に登場した地底専門の部隊。ロケットランチャーを装備する。
  • ロケットランチャーの火力は凄まじいが、地形が地形のため壁にぼんぼん撃って自爆しまくる奇特な行動をとる。
  • 付いた仇名が芸人部隊。攻撃の矛先はストーム1にまで向けられた。
  • 自爆や誤射の場合ダメージはないが、ダウンはするため状況によっては不利になる。
  • 今作では一切登場しない。レンジャーチームとスカウトチームに統合されたのだろう。

ペイルチーム

  • ウイングダイバーの噛ませ犬精鋭部隊。レタリウスにも勝利したらしいが、それならストームチームの方が撃破数で……。
  • マザーシップを撃墜し、残存勢力の駆逐に駆り出したかと思った矢先に、飛行型巨大生物と戦闘する。誰もが噛ませになると予感した瞬間である。
  • 蜂相手に隊員の半数を失い、その後隊長も飛行ユニットを破損しビルに衝突。その後悲鳴をあげ戦死したかと思われた……が。
    • どっこいまさかの再登場。声が同じなのでおそらく同じ隊長だろう。あの状況から生き残るあたり、精鋭らしいところも見せている。
      • だが、やっぱり装備は射程距離が短いレーザーランス。
    • そのため、アースイーターならまだモノによってはギリギリ届くが、ブレインに対しては完全に射程圏外で別な意味で無力。
      • おまけにMAPにビルが多いので移動中にビルに引っかかって動けなくなってしまうことも……精鋭とは一体。
  • ちなみにこの部隊の名は『2』や『3P』に登場した兵科「ペイルウイング」を流用したものである。いわゆるファンサービス。

オメガチーム

  • 前作『3』にも登場した、フォーリナーの技術を用いた最新鋭の武器を装備した精鋭中の精鋭部隊。
  • システム的には単発型のALレーザー砲やリロード可能な零式レーザーライフルを装備していた。それを何故本部は俺たちに寄越さないんだ。
    • NPCのエイム精度の高さもあって、ヘクトルだろうがレッドカラーだろうが一方的にタコ殴りにして撃墜するという、その名に恥じない強さを誇っていた。
  • 立場的にはウイングダイバー隊の前身であり、今作では登場しないと思われたが……。
  • 部隊のカラーリングは紫。お世辞にも趣味がいいとはいえない。
  • 今作では隊長が零式レーザーライフル、隊員が単発型のALレーザー砲を装備している。
    • 射程は200m以上。近場のアースイーターや、離れているデスクイーンにも攻撃してくれる。
    • 隊長のレーザーは25回ほどのバースト射撃でリロード。リロード時間は7秒。隊員のレーザーは弾数70発。
  • DLC2、DLC3でも登場。持ち前のレーザーで変異種と戦うが、変異種が強すぎて苦戦を強いられる。
    • DLC3-17「震える魔窟」では初期配置の他、増援部隊としてもやってくる。しかし長射程のレーザーで巣に誤射することが多く、待機型の敵を起こしてくれる。
    • DLC3-19「紅蓮」では3部隊も登場。オメガチームのバーゲンセールだ!
  • 『3』と比べると火力が下げられているようで、特に鎧蜘蛛の処理にてこずっているのが見受けられる。

BM02ベガルタ

  • 説明書や武器説明文でのみ記載されているベガルタ。
  • 前作のベガルタの次世代機で、そして今作の主力であるBM03型の元となった機体。
    • ゲーム中に登場しなくとも、公式資料が見てみたいものである。

ベガルタM2

  • 30機以上でヘクトルとガチンコ勝負したら全滅したでござるのベガルタ。
    • 原因はシールドベアラーによって攻撃を防がれ、一方的にやられたため。
  • 残念ながらエアレイダーでは要請できない。名前だけの登場である。

砲兵隊

  • 自走榴弾砲、カノン砲を保有する後方支援部隊。通信士のCVは林和良。
    • 自走ロケット砲も備えているらしいが、要請は出来ない。
  • 生真面目な喋り方をする、いかにも陸軍らしいナイスガイ。「砲撃終了。戦闘を続行されたし」
  • エアレイダーが要請する事で、発煙弾の投下位置を中心に爆撃や掃射をしてくれる。
    • 投下位置を中心とした円形に空爆投下をするため、支援要請の中でも使いやすい。
    • 普通、というか現実ではあらかじめグリッドが引かれた地図の要請箇所座標に砲撃するんだが、まあ、そこはゲームだし。
      • ただしあくまで円形の範囲内に攻撃するだけなので、ある程度撃ち漏らしもある。
    • また中位の物ですら驚異の半径100m超え。全力投球でもその場は危険区域になる可能性も。
  • 中盤ステージで男を見せる隊員がいる。
  • 最終ステージでも支援任務についてくれるが、さすがに要請するエアレイダーはいないだろう。相手が悪かった……。
  • DLC3-11「空爆地帯」ではマップ中を無差別に撃ちまくってくれる。味方がいても撃ちまくる。幸い範囲は狭いが……。

EJ24戦闘機

  • 前作に登場したEDFが所有する戦闘機。
  • マザーシップへの攻撃作戦に参加するも、ガンシップ(今作での飛行ドローン)と交戦し瞬く間に全滅。
  • 序盤であっさりフォーリナーに制空権を奪われたため、空軍の無能さは長らくネタにされていた。
    • 無能な本部EDFも流石に学んだようで、新型機を開発。それが下記のファイターである。

戦闘機ファイター

  • これまでイマイチ活躍の場が無かった空軍も、再び戦場へ繰り出した。空にも味方がいる事を忘れるな!
  • 前作のEJ24戦闘機は飛行ドローンに蹴散らされたが、今作のファイターはやりあえる程度の性能がある模様。
  • エアレイダーが支援を受けられるのは、この戦闘機が制空権を確保しているから。たまには感謝してやろう。
  • が、今度はドラゴンにはやられてやっぱり全滅。技術の進歩より早い進化故致し方なし。
  • ちなみに『1』『2』における飛行ドローン枠の敵UFOの名称もファイターだったりする。

攻撃機ホエール

  • 作戦エリア上空を旋回している大型攻撃機。バルカン砲、105ミリ砲、120ミリ砲、150ミリ砲、巡航ミサイルを備えた空中要塞。機長のCVは高橋英則。
    • 「バルカン」とは厳密に言うと米軍が用いる6銃身ガトリング「M61」のことを指す。これの商品名が「バルカン」なのである。
    • EDFの兵器が前大戦のおかげでまるっと変わっている中、同じようにM61が用いられているのかは不明。
      • と言っても主に某機動戦士のせいで、機関砲全体がバルカン呼ばわりされているのが現状。
  • 砲兵隊と同じく、発煙弾投下位置に高角度から攻撃してくれる。
  • とあるミッションでは無数の飛行ドローンの出現により一度撤退したものの、地上部隊を支援する為に危険を承知で再度戦場に戻ってきてくれる。
  • ドラゴン出現の際襲撃されたが、何とか生き延びた。無線が中々に格好良く頼もしい、今作の頼れる仲間である。「ホエールに上を取られたのが運の尽きだ!」
  • 機長の名前はジョージらしい。「俺の名前はジョージだ、エアレイダー」
  • 航空機に榴弾砲を載っけるというマジキチ設計から鑑みるに、恐らく米軍のガンシップ、AC-130が元ネタ。
  • 最終ステージで支援任務についてくれる。ブレインの真下に要請してやると捗る。要請しなくても撃ってください。

戦術爆撃機カロン

  • 多くのミッションで姿を見ることができる爆撃機。パイロットのCVは松尾大亮。
  • ブーメラン型の全翼機のようだ。ファイターが挟まっちまったりはしない。
  • またエアレイダーによる支援でも呼び出す事ができ、その勇士を拝める。
    • 台詞は結構軽い感じで、他の空軍支援のような熱さはない。だがそれがいい。「(爆撃完了後)地上部隊、生きてるか?」
  • 砲兵やホエールと違い、局地的に空爆するのではなく、発煙弾投下地点を基点とした絨毯爆撃を行う。
  • ミッション中にもヘクトルの群れなどを蹂躙してくれる頼れる存在。
    • シールドベアラー相手にムキになって空爆を繰り返すのは見逃してやろう。彼らにもメンツがあるのだから。
  • 最終ステージで支援任務についてくれる……が、爆撃する相手がいない。
    • DLC3-11「空爆地帯」では味方がいてもお構いなしの爆撃をしてくれる。陸軍に何か恨みでもあるのか。

戦術爆撃機ミッドナイト

  • プレイヤーが視認できないほどの高度を飛ぶ爆撃機。姿はカロンと変わらない。
  • 新型貫通弾「グラインドバスター」を装備している。
    • 最初に出現した四足要塞を、弱点を狙わず直接破壊したことからその威力の程が伺える。
      • しかし二体目の四足要塞は強化型で、グラインドバスターを無効化。撃破することは出来なかった。
  • エアレイダーの支援要請の一つであるクラスター弾のみ、このミッドナイトから発射される。
  • パイロットは割とうるさい。「イィィヤッホォォ!」
  • ミッションでの説明文では「戦術爆撃機」と書かれているが、本部や戦術士官は「攻撃機」と呼んでいる。
    • どう見ても爆撃機。陸軍管轄の本部と言えど、かなり適当な言い方である。

制圧攻撃機アルテミス

  • ブルートフォース作戦において飛行ドローンの猛攻を突破したナイスガイ。
    • ……が、ブルートフォース作戦以降音沙汰なし。エアレイダーの支援要請にも存在しない。
  • 姿形はやはりカロンと何ら変わりない。
  • カロンの爆撃とは違い、細やかな爆弾を多数投下する。ミッドナイトのクラスター弾と同じである。

輸送ヘリ・ヒドラ

  • 輸送部隊ポーターズが使用している大型ヘリコプター。
  • サイドバイサイドローター式で、その上なぜかテールローターがついている。
    • サイドバイサイドローター式のヘリコプターは、2つのローターをそれぞれ逆方向に回転させることでトルクを打ち消しているので、テールローターをつける意味が無い。
    • 良く見れば、ヒドラも左右のローターがそれぞれ逆に回転しているのがわかる。
  • オスプレイと同じように見えるかもしれないが、ティルトローター式ではないので厳密には違う。
  • 輸送ヘリという鈍重そうなイメージとは裏腹に、こちらの使う攻撃ヘリを遙かに凌ぐ機動性を備えている。
  • そのうえ、明らかにキャパオーバーなはずのタイタンやプロテウスすら格納できるコンテナを搭載。飛び出す絵本的な技術だろうか。
  • ちなみに無線で応答している女の子はなかなかのツンである。「気安く呼ばないで!」
    • そして気丈。「トカゲども……許さない!」
  • なお、ミッション中盤でそれまでのヒドラは燃やされ、二号機がそれ以降の投下支援を受け持つ。
  • 敵のど真ん中から突っ込んで来たりする。しかし絶対に攻撃されることはない。本部の加護に幸あれ。
  • 一応ストームチームの見えないところで他の部隊の物が撃墜されている模様。M69「魔山の巨人」では撃墜される寸前にプロテウスを切り離している。

要塞空母デスピナ

  • 全長1400mもの超巨大空母。艦長のCVは楠見尚己。
    • マップにもよるが本ゲームの戦場の一辺は、おおよそ1000x1000m(移動限界である赤線)。つまり1マップに丸々デスピナが収まるというトンデモ空母。要塞空母の名は伊達ではない。
      • 侵入できない場所も考慮すれば、「マップ:デスピナ甲板」も夢じゃないという……幅が不明だが。
    • ちなみに世界最大といわれるニミッツ級空母ですら全長330m。初代マクロスが1200mで『マクロス7』などに登場するバトル級マクロスで1400m。どれほど馬鹿げた大きさなのかが分かるだろう。
  • こんなデカブツ、真っ先に目標にされる気もするが……。ステルス迷彩か、はたまた鹵獲したベアラーでも載せて運用していたのだろうか。
  • 大型巡航ミサイルや、ホエールなどの空軍機を搭載しており、エアレイダーの支援要請の一部を受け持つ。
    • 中でもデスピナ自体による攻撃である巡航ミサイルやライオニック等はこのゲームにて唯一海軍が活躍する機会である。
    • 通常空母は対空兵装を主に搭載しているが、この艦の対地攻撃力はミサイル巡洋艦や駆逐艦も真っ青。海軍の面子を一手に担っているようだ。
  • 要請時の声は艦長と呼ぶに相応しい威厳のある声。デスピナの戦力に対して強い自信を持ち、それに見合うほどの頼もしさを感じさせる。「要塞空母デスピナがお相手しよう」
  • ドラゴンの襲来により空軍は全滅かと思われたが、近くにいたデスピナに収容されて再起することになる。
    • まあ、最後まで残っていないと一部の支援要請が使えなくなってしまうので仕方ない。

攻撃衛星ノートゥング

  • 軌道上に浮かぶEDFの人工衛星。弾薬補給が困難な位置にあるためか、装備は全てエネルギー系兵器。
  • 強力なレーザー兵器、サテライトブラスター等を搭載してしている。最高レベルの機密であるらしく、ストーリーでは全く出てこない。
  • サテライトブラスターの本気はマザーシップの防御スクリーンを突破できるほど。
    • 通信衛星含めデスピナ以上に真っ先に破壊されそうなものなのだが……フォーリナーには地球しか見えていないのだろうか。
    • ただしこのときのサテライトブラスターはノートゥングのものであるかは明言されていない。別の衛星かもしれない。
  • 使用には本来総司令部の承認が必要であり、一兵卒がそう易々と使用できるものではない筈……なのだが。
    • DLC3-11「空爆地帯」ではスプライトフォールをどんどこ撃ってくれる。狙いが無差別過ぎてまったく当たらない。

リニアキャノン&テンペスト

  • リニアキャノンは赤道上に設置された砲台。地球の自転による遠心力を利用できるため、赤道上にあるほうが速度が出るのである。
    • 少しでも速度を稼いで搭載する燃料を減らすために、宇宙センターは国境が許す限り赤道に近い所に設置される。種子島にJAXAの宇宙センターがあるのはそういう理由である。
    • 同じような理由でマスドライバーや軌道エレベーターを作るなら赤道付近が得と言われている。
  • テンペストはフォーリナー再来に備えてEDFが配備していた超音速ミサイル。
  • マザーシップへの先制攻撃に成功し、リニアキャノンは1隻を撃破、テンペストは1隻を撃破・2隻を中破させるという活躍を見せる、が……。
    • 強くなったなぁと思わせると同時に、誰もが噛ませ役になる予感を抱いただろう。案の定である。
    • とはいえ、10隻のうち4隻を先制で戦闘不能にしたのは大金星と言っても過言ではなかろう。
  • ちなみにテンペストはエアレイダーの支援要請によってデスピナが撃ってくれる……が、流石に撃破まではいかない。
    • 低難易度で一旦直下に要請し、低空に持ってきてから大気吸収口に照準を合わせるという手間をかければ何とか。
  • ちなみにマザーシップ攻撃に用いられたのは「テンペストS1A」である。エアレイダーの支援要請でその姿を見れるが、どう見ても超音速ものスピードを出しているとは思えない。
    • かといって本当に超音速で来られたら、ちょっとのミスで大惨事になる事間違いなしだが。
    • またこれはデスピナから発射されるのではなく、一旦ホエールを介して発射される事となるため、通信にはホエールが出る。
      • マーカー確認後、ホエールが暗号解読を行い地上基地から発射される。決してホエール自身からあんな極太物体が発射されるわけではないのであしからず。
    • トンデモ質量のミサイルだが、マーカーをちょっと動かすだけで機敏に位置を変える。ある意味その方がすごい技術。

サブマリン

  • 潜水艦。なぜか英語読み。
  • 地球に飛来したマザーシップに巡航ミサイルを放つも、防御スクリーンによって防がれた。
  • それ以来出番はなく、いつの間にか壊滅扱いされる海軍であった……。

第8艦隊

  • EDFの海軍部隊。海軍という名前からして結末がお察しである。
  • ブレインに対し攻撃するも瞬く間に壊滅。海軍……。

第16艦隊

  • DLC3M18「三巨神」のミッション説明文にひっそりと登場する部隊。
  • アルゴにケンカ売ったら壊滅した。噛ませにもなりゃしない。
  • しかしながら16個もの艦隊を持っているとはEDFもさすが世界規模の軍隊と言ったところか。

決戦要塞X3

  • 前作に登場した産業廃棄物。
  • マザーシップと円盤の大船団を迎撃すべく、北米での決戦において実戦投入された。
  • が、瞬殺。マザーシップからの攻撃で倒されてしまった。
  • これにより北米総司令部は壊滅。南米に司令本部を移し泥沼の戦いを続けることとなった。
  • ちなみに『3』の没音声の中に、決戦要塞X1の存在が確認できる。
    • 四足要塞のプラズマ砲によって破壊され、四足に機甲戦力は通用しないと本部は判断。歩兵の特攻に頼ることになったようだ。
    • やたらと本部がレンジャーチームを四足の足元に展開させたがる理由がこれ。あの、レーザー砲台やチ◯コ砲台があるんですが。

移動要塞X4

  • 上述した決戦要塞X3の次世代版だと思われる。
    • 決戦要塞という名前から、移動要塞に変わってしまった。なんだか弱体化したような印象を受けるが。
  • リニアキャノンを装備している。マザーシップ撃墜に使われた物と同一であろうか?
  • 今作では北米戦線にて四足歩行要塞を2機撃破するという活躍を見せるが……。
    • その後、対アルゴに投入されて瞬殺。結局歩兵部隊が対空攻撃で撃沈する事になる。
    • ガードの固い四足歩行要塞には勝てるのに全身弱点のアルゴに負けるという、よく分からない実力を持っている。
      • リニアキャノンは機敏に動く対象には当てられないのかも。もしくは紙装甲。
      • あるいは四足の弱点を狙うために小型化・短射程兵装だったとか……。あれ、それなんてベガルタ?
  • 『ゴジラ』(1984年度版)に登場した首都防衛移動要塞「スーパーX」が元ネタであろう。
    • もしかしたら『未来警察ウラシマン』に出てきたスーパーXの可能性も……。
  • 『4.1』に登場する巨大人型ロボット・歩行要塞バラムは移動要塞X4の小型版である。どうやらX4は超巨大人型ロボットだったようだ。

EDF総司令部

  • サンドロットその名の通り、EDFの総司令部。
  • 前作では北米に総司令部が置かれていたが、今作では特に明言されていない。
  • アースイーターの攻撃と電波妨害によって、司令部権限が各地の基地にたらい回しされた。
    • たらい回しの順番は、EDF総司令部→エリアG1→エリアG5→エリアG6→エリアF4→地下のゾーンD3→エリアD8の順。
  • 攻撃衛星ノートゥングの使用には総司令部の承認が必要である……本来、は。

作戦指令本部

  • 世界各地に存在しているEDFの作戦指令本部。プレイヤーが属するのは日本支部。
    • その本部長と思わしき人物のCVは田中完。
  • 安全な所から偉そうな物言いで隊員に的外れな指示をしては、幾多のレンジャーチームを壊滅させた戦犯。
  • 壊滅寸前の部隊が退却許可を求めてもこれを許可せず、繰り返し嘆願しても聞こえないと言い放つ外道であった。
    • 今回は8年前の大戦の経験からか、これまでよりも隊員達にやや優しい気がする。
    • あの外道セリフ、あったらあったでむかつくし、ないならないで寂しいと難儀なものである。
      • 大抵の場合、プレイヤーの活躍に驚嘆し、畏怖するセリフとセットになっている事が多い。
  • これまで高みの見物を決め込んでいた本部だったが、今回世界各地に出没する敵兵器の猛攻により次々と壊滅し……。
    • ……ていくのだが、嘆き、恐怖はすれど最後の最後まで攻撃を受けない。やっぱりこの本部は……?
  • 今作になって優秀になったように見えるが、レンジャーチームがいないミッションでレンジャーチームに指示を出したりとどうにもお粗末な指揮をとる。
    • 優秀になったと言うよりは有情になったと言うべきか。特に後半のミッションでは窮地に陥った隊員を励ます発言が多い。

戦術士官

  • 本部長と共に戦況を教えてくれる女性。淡々と報告するかっこいいボイスの人。
    • CVは甲斐田裕子。『2』でオペ子をやっていた人でもある。
    • 『2』から比べて声が老けたような気g 逆に言えばそれだけの年月が流れた事が解るため、良く言えばリアルではある。
  • マザーシップ戦の通信から、恐らく『3』の時からいる人物と同一かと思われる。
  • 戦況が劣勢に陥っても冷静に情報分析を続ける姿は、まさにプロフェッショナル。
    • でもやっぱり罠を仕掛けてくれる。勘弁して下さい。
  • ブリーフィング画面で兵科の説明等を語るのもこの方の役目。
    • ミッション中と違い、通信越しの声ではなく生の声が聞ける。これはこの人だけ。
      • ふと、オプションで下のオペ娘と切り替えが出来たらなぁ……とか、思ってもみたり。

オペレーター

  • 本部長、戦術士官と共に戦況を教えてくれる女性。通称オペ娘。感情に起伏のある可愛いボイスが特徴的。
    • CVは小清水亜美。
  • マザーシップ戦の通信から、彼女は恐らく新人オペレーターだと思われる。
    • 8年前の戦いに登場したオペレーターとは声が違う。別人だろう。
+ 初めはプレイヤーの活躍に喜ぶも、後半となるにつれ…… ※ネタバレ注意
「こんなの勝てるわけない!」
「私死にたくない……死にたくないよぉ!!」
「もういやぁぁぁぁ!!」
「はっきり言ってください! もう私達だけなんですよ! 誰もいないんですっ!!」
「もうやめてぇぇぇぇぇ!!」
と、フォーリナーの圧倒的な物量と力の前に発狂しかけ(してる?)、隊員の絶望感を煽り出す。
最終決戦でブレインが最終段階に移行した時には泣き出し(完全に発狂して狂い笑い?)、それ以降オペレータ業務を放棄してしまう。
その時の声が少し小さい事から、テーブルの下にでも籠って頭を抱えて泣いてるのかもしれない。カワイイ。
近くに本部長と戦術士官がいると思われるので、二人に慰められながら泣いてる可能性もある。
  • とはいえ、戦場にいる兵士の士気を削ぐような事を口走っちゃうのも困りものではある。

オハラ博士

  • ミッション2以降、度々無線に登場してくるフォーリナーの研究者。
    • CVは小形満。海外ドラマの吹き替えを主にこなす方である。
  • 最初の最初は自信たっぷりの発言が目立つが、すぐにネガティブ野郎に変貌する。
    • ミッションが進むにつれ、彼のネガティブ発言に対して、本部がポジティブ発言を返すのがお約束になっていく。
      • そんな本部もアースイーターが襲来した時だけは「無理だ」という言葉に同意していた。
  • 嫌な予感を次々と的中させる。ある意味コイツが今作における本部の罠と言える。
  • なお、よく「オバラ」「オオハラ」と名前を間違われるが、スタッフロールではちゃんと「オハラ」と明記されている。
+ そんな彼の末路はというと…… ※ネタバレ注意
終盤、彼は「膨大な数のアースイーターを統率するブレインがいるはず」という仮説を立て、実証すべく巨大生物再出現の数日前に落下した隕石の落下地点を巡る。
二つ目の隕石落下地点にたどり着いた時、ついにブレインを発見するが、フォーリナーに発見され、襲われてしまう。
「あれを破壊すれば人類は勝てる……!」という言葉を遺し、それ以降無線には登場しない。合掌。
  • DLC2やDLC3でも少しだけ登場。時系列的に少々おかしなことになるが。
    • 死亡したとは明言されていないので、無線に登場しないだけで実は生きていたのかもしれない。

謎の科学者

  • EDF所属の女性科学者。
    • CVは遠藤綾。フレイヤというとEDF北欧方面軍に所属したことのある隊員はわかるだろう。
  • 「ストームチームが要請した場合のみ」という条件付で、ノートゥングに装備されている各種兵装を使用させてくれる。
  • 勿論この通達自体も総司令部を無視した一方的なものである、だがエアレイダーが要請すれば本当に発射してくれる。
  • この時、どうやらこの科学者がノートゥングに不正アクセスを行い、システムを乗っ取り使用しているらしい……。
    • EDFのセキュリティがザルなのではなく、この科学者(のハッキング能力)が異常なのだろう。
  • 武装使用時に限り声を聞くことが出来る。その叫びは下手な兵士より格好いい。
    • が、照射が終わると「全て消滅すればいい……!」だの、「蒸発しなさい……!」だの、サディスティックな一面を垣間見せる。邪気眼厨二病そうとうイッちゃってる人のようである。
    • とは言え天才には違いない。なにしろ最終的に「アレ」まで乗っ取ってしまうのだから……。
  • 正直フォーリナーより危険分子な気がする。

アナウンサー

  • マスコミ関係の人。本部とは関係ない。
  • フォーリナー襲来を隠蔽していたEDFに抗議しようとしていた。
    • とはいえ、都市が壊滅していく中最後まで報道を続ける辺りはマスコミの鑑である。
  • オペレーターがEDFの状況を隊員に説明する役とすると、こちらは戦況を市民向けに説明する役。
  • オペレーターが略してオペ娘と呼ばれるからといって、この人をアナ娘と呼ぶのは卑猥だからやめておこう。
  • 各地が壊滅しても無事に放送を続けている。EDF本部付の記者なのかもしれない。
  • なぜかEDに名前がない。CVは一体誰なのか。
  • ヴォルガーラやX団が襲ってきた時も同じ声で現場中継していた気がする。

飯綱博士

  • ウイングダイバーの雷撃兵器、イズナを開発した人物。
  • 『2』でも彼はイズナを開発していた。世界観が違うにも関わらず今作でも登場。
  • イズナは彼の名に因んで名付けられたのだが、どうにも存在感がない。登場がイズナ-Bの説明文だけというのもそれに拍車をかけている。

結城博士

  • ウイングダイバーの雷撃兵器、サンダーボウを開発した人物。雷撃兵器分野の第一人者でもある。
  • 『2』でも同じく彼はサンダーボウを開発していた。今作ではサンダーボウ30の開発後に消息不明にはなっていない模様。
  • なお、前作でレンジャー1に所属していた結城隊員との関連性は不明である。
  • 『3P』の公式PVに登場。結城隊員と結城博士の夢の競演が見られる。
    • 結城隊員が黒人、3P発売日前日にいきなり公開、とネタに事欠かないPVではあった。
    • 長官役としてウルトラセブンでモロボシダン役を演じていた森次晃嗣、結城博士にはウルトラマンネクサスで松永管理官役を演じていた堀内正美と実は凄いPVだった。

市民

  • 大切な守り甲斐のない市民の皆様。
    • EDFの中では「守る対象」とされている。誰だよ、今囮って言ったヤツ!ま、否定は出来んが…
  • プレイヤーや味方達とは違って、どれだけ攻撃を受けても死ぬことはない。正直、守らなくても大丈夫な気がする。
  • モデリング、動き、多彩な台詞とシリーズを重ねるごとに着実に進化を続けている。
    • ダメージ用のボイスも用意され、撃たれたり襲われたりすれば悲鳴を上げ、敵の拘束から助け出せばちゃんとお礼を言ってくれたりするようになった。「もっと早く助けなさいよ!!」
      • きっと命の危機に瀕して冷静ではいられず、思わずこちらに苛立ちをぶつけてしまったのだろう。たとえ頭に来ても決して銃撃したりはしないように。だが誤射だけは止めようがないから仕方ないか。
      • 「EDF! EDF!」と返答してくれる市民もいる。不覚にも目頭が熱くなる。
  • 今回も相変わらずの無敵っぷりを発揮する。
    • シリーズ通してお約束とばかりに優秀な囮として活躍してくれる上、おまけに今作では表れてから消えるまでの時間がシリーズで最も長く、数も非常に多い。
    • 高難易度ではステージ開幕時に市民が囮になってくれている間、どれだけ数を減らせるかが非常に重要だったりする。
    • ぶっちゃけ下手な味方チームより役に立ry
  • 『3』の最終面では世界中の市民から目頭が熱くなる贈り物があった。
    • 囮にばかりしてないでたまには守ってやろう。
  • 今作では当たり判定が復活したため自爆に注意。
    • 当たり判定があるとはいえ、前述したとおり死ぬことはない。悲鳴は上げるが内心では貧弱!貧弱ゥ!「いてて」程度で済んでいるかも。

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最終更新:2017年01月28日 17:36