狙撃兵器

  • 射程、精度、弾速に優れた遠距離兵器カテゴリ。
    • EN直結式で、ズーム機能を有する。レーザー系と電撃系に大別できる。
    • LRSL-35、サンダースナイパー40およびMXに限っては、精度がB-と低く、狙撃兵器とは呼べないレベル。
  • 短期火力はレンジャーのスナイパーライフルに匹敵するが、エネルギーが不足するため継続的な火力は低め。
    • 一部の武器は、緊急チャージ確定と引き替えに、レンジャーのスナイパーライフルを凌駕する火力を発揮する。
  • EN直結式の上に燃費が悪く、火力と機動力の両立はほとんど期待できない。
    • 回避行動を余儀なくされる近距離戦への適性は低い。必然的に遠距離戦を強いられる。
  • 高レベルでは使い勝手が上がるレンジャーのスナイパーライフルとは逆に、高レベルほど使い勝手が悪化する。
    • 電撃系は癖が強く扱いにくくなり、レーザー系は火力の伸びが悪くなる。
  • 火力の面でもレンジャーの礼賛二刀流、エアレイダーのイプシロン、フェンサーの両手ガリアには到底及ばない。
    • 遠距離からの大物撃破が必要な局面で、他の兵科が上記の武器を装備していたら、囮役や護衛役として狙撃班の安全確保に回った方が無難。
    • MOMSTERシリーズに限り、プラズマトリーマーかバッテリーガンの効果を受ければ、効果時間内は上記の武器に匹敵する火力を発揮できる。
    • 例外的に、グングニルを持ち込めば大物撃破に特化できる。
  • 高所狙撃ポイントへの移動や、電撃による反射攻撃などはダイバーならでは。使い所を見極めよう。
  • 電撃は、何かに当たるとその物体にダメージを与えた上で反射し、射程一杯まで飛ぶ。
    • 集団相手には1本の電撃が複数の敵にヒットしてスペック以上の火力を発揮する場合がある。
    • 1本の電撃を同じ敵に複数回ヒットさせても2回目以降はダメージが入らない模様。ヒットエフェクトも2回目以降は出ない。
  • 電撃はうねりながら進むため、実質的な精度はスペック値より劣る。
    • 主力級や準主力級に対して遠距離から運用する場合、正確に狙っても全弾命中は見込めず、実質的な火力が低下する。
    • 大型の敵に対しては、長射程を活かして、遠距離から全火力をたたき込める。
  • 電撃は何かに当てた時点で、どこへ反射するかは予測困難。長射程が徒となり、待機中の敵を起動させる危険性が高い。
  • 電撃の特性は、狙撃兵器としては難点にもなるが、反面、地下ステージでも活用できるという特性を持つ。
    • 地下ステージで遠距離から攻撃できる武器は、このカテゴリを除けば、サンダーボウ30/XDとファイブカードXBくらいなもの。

サンダースナイパー・シリーズ

  • 射程距離が非常に長い複数の電撃を同時に放つ狙撃兵器。
  • マップの1辺は1200m程度しかないため、反射を利用する場合を除き、射程1900mは長すぎ。
    • むしろ待機中の敵を起動させる危険性を高めているだけなので、もう少し短い方が使い勝手が良かったと言える。
  • 雷撃兵器の特性により命中率はやや低めだが、複数の電撃を放つため、1本も当たらないという事態にはなりにくい。
  • アースイーターのコアや輸送船の弱点を撃つと、ダメージ抜けが起こることがある。コアをすり抜けて本体?も貫通し、お空へ飛んでいくようだ。
  • Lv45の「6」までは、単発威力や連射速度がレンジャーのMMFに近く、MMFより射程も長いので扱いやすい。
    • 消費ENもさほど大きくなく、EN管理のリスクも低い。エネルギー管理に気をつければ、比較的距離を問わずに運用できる。
    • PEU火力はMMFの弾倉火力よりやや大きく、適正難易度のヘクトル1体までなら緊急チャージに入らずに最大火力で倒せる機会が多い。
  • 単発高威力型で、緊急チャージにも直行しないため、飛行しながらでも狙撃しやすいのが地味に大きな特徴。
ピックアップ
  • サンダースナイパーD/サンダースナイパー6
    • 「6」は単発威力と短期火力に優れるものの、燃費やPEU火力で「D」に劣るため、状況による使い分けが推奨される。
      • 例えば、「6」は最速連射でハデスト序盤のヘクトルを倒しきれないが、「D」なら可能。
    • 「6」で連射を緩めて緊急チャージを回避するくらいなら、「D」で最速連射した方が火力も高くエネルギー消費も少ない。
    • ETFPの差も無きに等しい。「6」の単発威力を必要としない場合には、PEU火力が大きく緊急チャージの頻度が少ない「D」の方が概ね安定する。
  • サンダースナイパー40/サンダースナイパーMX
    • 狙撃兵器なのに精度がB-という代物。スナイパーライフルと言うより、すごく遠くまで飛んでいくショットガンと考えたほうが良い。
      • あるいは、射程が長い代わりに、連射速度が遅く、燃費の悪いエクレール。拡散しすぎて、使いどころが難しいのも一緒。
    • 洞窟内ではその真価を発揮し、レーダーに映る全てを殲滅する超兵器と化す。
グリーン…検証結果(Ver1.03)
LV 名称 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 消費エネルギー
(%)
ズーム倍率 PEU火力 PTFP ETFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考
0 サンダースナイパー試作型 0.6 50×2 1900 S+ 15 6倍 2000 60 48 6.7
3 サンダースナイパーA 0.6 50×3 1900 S+ 15 4倍 3000 90 72 10
11 サンダースナイパーB 0.6 70×3 1900 S+ 16 4倍 3570 126 97 13
12 サンダースナイパー15 0.65 20×15 1900 S+ 20 6倍 3000 195 123 15
15 サンダースナイパーC 0.6 100×3 1900 A+ 17 4倍 4500 180 133 18
17 サンダースナイパーR 10 30 1900 A+ 1.6 3倍 2160 900 200 19
37 サンダースナイパーD 0.8 200×4 1900 S+ 14 6倍 12800 640 447 57
45 サンダースナイパー6 0.8 200×6 1900 S+ 24 8倍 8400 960 457 50
62 サンダースナイパー40 0.45 200×40 1900 B- 35 6倍 40000 3600 1986 229
70 サンダースナイパーMX 0.025 200×40 1900 B- 0 6倍 ---- 200 ---- ---- チャージ40秒
LV 名称 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 消費エネルギー
(%)
ズーム倍率 PEU火力 PTFP ETFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考

ライジン

  • 長射程、高威力、高エネルギー消費の電撃を単発で放つ狙撃兵器。
  • 射程3800mはマップ対角を往復するほどの距離であり、待機中のあらゆる敵を起動させる危険性を孕んでいる。
  • 電撃という点ではサンダースナイパーの姉妹品に当たるが、単発威力が高く、使用感はMONSTERに近い。
    • ただし、緊急チャージに直行しないため、射撃後に飛行することが可能であり、扱いやすさは大幅に良い。
  • 弾速が速すぎるのか、当たり判定が小さすぎるのか、敵をすり抜けることがある。厚みのない敵には命中しにくい模様。
    • 電撃系特有の命中率の悪さも加わり、運が悪いと延々と外れ続ける。レタリウスに命中させるのすら難儀をする。
  • 連射速度の遅さ、実質的な命中率の低さ、膨大な消費エネルギーにより、雑魚の集団に対しては、ほとんど役に立たない。
  • ETFPではLv20のLRSL-37と同等。LRSLより長い射程を活かし、火力と射程を両立したい局面で役立つ。
  • 輸送船の撃破や市街地における障害物の利用など攻撃の機会が限られた局面では、単発威力の高さを活かし、その真価を発揮する。
グリーン…検証結果(Ver1.03)
LV 名称 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 消費エネルギー
(%)
ズーム倍率 PEU火力 PTFP ETFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考
30 ライジン 0.33 2000 3800 S+ 70 12倍 4000 1560 272 29

グングニル

  • 威力も消費エネルギーも桁違いの極端な電撃狙撃兵器。
  • 射程3600mはマップ対角を往復するほどの距離であり、待機中のあらゆる敵を起動させる危険性を孕んでいる。
  • 撃った後は緊急チャージ7連発、時間にして1分程のクールダウンが待っている。外したら笑えない。
    • キャリアーを叩き落とすつもりが手前に割り込んできた飛行ビークルに当たって…という事もある。よーく狙おう。
  • 過去作品と比べて同時発射数が増え、威力が3倍と劇的な強化が施された。オフならINFマザーシップすら一撃で撃沈せしめる。
    • オン4人INFでも多くの状況でキャリアーや大型輸送船を1発で落とすことが可能。大型輸送船は「死の戦列」あたりから一撃にならなくなる。
  • 射撃後をメンバーに任せられるオンでは割と気軽に使えるが、長時間戦力外になってしまうため、使用はメンバーと相談の上で。
    • オンでは一部のミッシッンがヌルゲー化する。他プレイヤーの楽しみをスポイルすることになるので、持ち込みは要確認。グングニル禁止のルームも多い。
    • 短時間攻略優先なら即持ち込み、プレイ優先なら何度か敗退した場合にだけ持ち込むなど、空気を読もう。
  • MONSTERは一瞬でチャージが終わるため、グングニルのチャージ中に割り込んでチャージすることができる。
    • なお、武器1からチャージされる順番の関係で、武器1をMONSTER、武器2をグングニルにする必要がある。
    • MONSTERとグングニルの組み合わせで戦えるかは別のお話。基本的には仲間が自分を護ってくれる前提でしか使えない。
  • ビークル乗車中には、緊急チャージは進行するものの、選択中の武器のチャージは行われないので注意。(Tips参照)
    • 緊急チャージ中の避難場所としてビークルを利用するなら、グングニルを選択していない状態でビークルに乗り込むこと。
      • グングニルを選択した状態でビークルに乗った場合、進行中の緊急チャージのみ完了し、ビークルから降りた時点で残りの緊急チャージが再開される。
    • 逆にグルグニルを選択して乗車すれば、残りの緊急チャージを降車後に先送りにして、もう片方の武器をチャージすることが可能。
LV 名称 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 消費エネルギー
(%)
ズーム倍率 PEU火力 PTFP ETFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考
92 グングニル ---- 50000*3 3600 S+ 720 12倍 150000 ---- 2500 208
PEU火力・ETFP:チャージ速度が極めて速いため、連射速度を60発/secと仮定して計算した参考値。

LRSLシリーズ

  • 射程距離の長いレーザーを毎秒60発で連射する狙撃兵器。
  • LRSL-35以前は威力、エネルギー効率共に実用レベルにはほど遠く、遠距離から黒蟻をちりちり焼くくらいにしか使えない。
    • LRSL-35以前が駄目すぎるため、LRSL-36以降も産廃だと誤解されがち。
  • LRSL-36以降は性能が劇的に改善され、サンダースナイパーと同等の火力を発揮する。ただし、射程がやや短い。
    • LSRL-36、37あたりは、なぎ払うだけでオフノーマルの飛行ドローンを落とせる(一体あたり0.3秒かからない)。
  • 低威力速射型なので、敵の耐久値によらず最大火力を発揮できる。また、多くが最高水準の精度を持ち、射程ぎりぎりまで実質的な火力が低下しない。
    • 射程内で全弾命中させられる状況ならば、命中率が低く、余剰ダメージが多くなりがちなサンスナよりも実質的に高火力。
    • 巨大生物相手なら、足止めしつつ無駄なくダメージを与える事ができるため、遠距離から効率よく排除できる。
  • 速射型であるため、火力を発揮するには攻撃を当て続ける必要がある。
    • 高速で移動する敵には火力を発揮しづらい。高難易度の機械系飛行船力は苦手。
    • 中距離レーザーよりも遠距離で使う場合、飛行中に照射し続けるのはかなり難しく、実用性は低い。
  • 誤射の危険性が低く、雑魚を効率よく排除できるため、待機中の敵を端から切り崩す用途で真価を発揮する。
  • 火力、精度、弾速などは中距離レーザーと変わりなく、エネルギー管理にさえ気をつければ、燃費が悪く射程の長い中距離レーザーとして運用できる。
  • 電柱や木、ガードレールなどの排除にはうってつけ。ステージによっては交戦前にこれをしておくと狙撃レンジャーや囮フェンサーが助かる。
ピックアップ
  • SIGスナイパー
    • 高難易度において安全圏から敵勢力を確実に削れるダイバーとしては希有な武器。600m圏内まで近づいてから十分ダメージを与えて離脱できる。
    • 瞬間火力は低いため難儀する場面も有るが使ってみれば中々に頼もしい。やろうと思えば雑魚の掃討からキャリアーやヘクトル退治までこれ一本でできる。
      • さすがにハーキュリーには届かないが、それでもETFPはMMF200のTTFPを遙かに凌ぐ。緊急チャージをうまく挟めば、そこそこの継続火力を発揮する。
      • ただし、そのETFPもMONSTER-Sの方が上。足を止めての大物撃破なら、MONSTER-Sの方がはるかに有利。
    • 高位サンダーボウと同じ射程で、燃費は1/5程度だが、600m先でも火力を集中できるため、各個撃破では圧倒的にこちらが有利。
グリーン…検証結果(Ver1.03)
LV 名称 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 消費エネルギー
(%)
ズーム倍率 PEU火力 PTFP ETFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考
0 LRSL-33 60 0.4 450 S+ 0.15 5倍 800 24 19 2.7
2 LRSL-34 60 0.65 450 S+ 0.15 4倍 1300 39 31 4.3
5 LRSL-35 60 0.95 450 B- 0.5 4倍 238 57 19 1.9
7 LRSL-36 60 4 500 S+ 0.22 5.5倍 3336 240 150 18
20 LRSL-37 60 8 600 S+ 0.24 6倍 5720 480 282 33
37 LRSL-38 60 10 600 S+ 0.2 7倍 10000 600 400 50
42 LRSL-S 60 14 600 A- 0.25 6倍 9338 840 480 56
70 LRSL-AC 60 20 600 S+ 0.18 10倍 25000 1200 857 111
80 SIGスナイパー 60 26 600 S+ 0.16 10倍 43342 1560 1200 163
LV 名称 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 消費エネルギー
(%)
ズーム倍率 PEU火力 PTFP ETFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考

MONSTERシリーズ

  • 高威力、長射程、高消費のレーザーを発射する狙撃兵器。
  • 60発/sの連射速度なのに一発30%超。普通に撃つと一瞬で緊急チャージに突入するため、射撃後に飛行することは不可能。
    • その特異な性能のため、PTFPは冗談みたいな値になるが、事実上無意味。実質的な火力はETFPを参照のこと。
  • 同レベル帯の狙撃可能な武器としては最大のETFPを誇る。無印はサンスナRが出るまで、Sは最後まで、最速での大物撃破が可能。
    • サンスナRとLRSL-37は速射型であるため、攻撃の機会が限られる局面では、ライジンが出るまでは無印MONSTERの出番となる。
    • MONSTER-Sはレベルこそ55だが、ETFPは礼賛乙はおろかハーキュリーのTTFPすら凌ぐ。
  • 雑魚を遠距離から確実に減らしたいのならば、サンスナやLRSLの方が向いている。但しオンラインのハデスト以降を除く。
    • オンハデスト以降、ランスの射程外から主力級を一撃で確実に倒せる唯一の武器だが、そういう場面は他の狙撃が得意な兵科に任せたいのが本音。
  • 射撃ボタンを一瞬だけ押すことで1発だけ撃つことも練習次第で可能。うまくいかない人は、ボタンを弾くように押してみよう。
    • 単発撃ちが出来ると雑魚相手の効率が上がる。とは言え、火力も消費ENも莫大すぎて雑魚の掃討には向かないことに変わりはない。
    • 単発撃ちが有効に働くのは、「そこそこ硬い相手が遠距離で大量にアクティブ状態になっている」とき。アースイーター戦で使いこなせると心強い。
    • 最低でも二発撃ちが安定すれば、撃ってから離脱する事が可能になる。
    • 緊急チャージ中はエネルギー回復速度が早くなるため、単発で確殺出来ない相手なら撃ち切ってチャージに入ってしまうほうが長期的には高火力になる。
  • 2丁持ちしても撃てる弾数が1発増えるだけ。しかも、実質的な火力はエネルギー回復量に依存するため、長期火力は2丁持ちでもまったく向上しない。
  • エアレイダーのプラズマトリーマー・バッテリーガンによる火力向上の効果が最も大きい武器種のひとつ。
    • MONSTER-SとバッテリーガンZMを併用した場合、ETFPは4604[Dam/s]まで向上する。なんとブラストレールガンを凌ぐ火力である。
グリーン…検証結果(Ver1.03)
LV 名称 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 消費エネルギー
(%)
ズーム倍率 PEU火力 PTFP ETFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考
10 MONSTER 60 500 1200 S+ 30 8倍 2000 30000 199 17
55 MONSTER-S 60 6000 1200 S+ 39 8倍 18000 360000 1841 154

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最終更新:2019年03月31日 17:12