個人のキャリアプラン


▼個人のキャリアを積む EVEで何をしたいのか▼


とりあえずのチュートリアルとして10連を終えて、その先は、あー・・・とりあえず10連の続きっぽいミッションか採掘でもやっとく?
そんな人は多いと思います。ミッション、敵が強くなーる。採掘、ひたすら掘りすすーむ。で終わるのはあまりにも惜しい。
言われなきゃ知らなかった世界というものもあるため、ぜひここでEVEの王道的なキャリアプランというものを知っていただきたいです。

また、ある程度EVEをやっていて「最近ミッションも飽きたなー」とか思い始めたカプセラにも新たな世界的な意味で触れてみてほしいです。
今まで自分の歩んできた道を見直すというのもまた一興ですね。

なお、個人でEVEのキャリアを積んでいくことと、社の一員としてEVEに関わっていくことは似ていて異なります。
この章ではとりあえず個人向けに記載を進めるので、その後「社員としてのキャリアプラン」も読み、積極的に社の活動に参加していただければ
大変よろしいとおもいます。


活動の方向性を決める


とりあえずEVEでは何が出来るのか?これが書き出すと様々なものがあります。
別ページに列挙してみましたのでそちらを参照してください。

やってみたいことでもいいですし、プレイスタイルに合わせて金策などの道を選んでも良いと思います。
また、平行してできることも多いです。スキルと相談して複数の趣味を持つと戦争とか引越しとか気分転換にも最適です。
その際はジャンプクローンを活用しましょう。 →ジャンプクローンガイド

主な活動領域を決めよう。

 活動領域によって、その実態が変わる場合があります。そのため、大体の活動領域の性質を理解し、選択を行うことが必要です。
 大雑把に判断する材料としては、星系のセキュリティステータスがあります。
 これはCONCORDによる治安の維持度合いを示しており、高いほど治安が良いことになります。
 また、基本的に儲けはセキュリティステータスに反比例します。鉱石や惑星資源の埋蔵量、質などですね。
 敵も反比例して強くなります。

High-Security領域(SS1.0~SS0.5)
CONCORDの庇護が得られる領域で大変安全。容疑や殺害許可無しに襲われたら彼らがママみたいにすっ飛んできます。
主にミッションなどはこの領域に集中しており、また放置掘りも非常に多いです。
この領域でPvPをやるのであれば「決闘」か「Flag PvP」です。
鉱石の中身や惑星資源などはごく少量で、なおかつレア鉱石は採取できません。
探検もうまみがない物がほとんどだとか。ラッティングは言うまでもありません。蹴散らしましょう。

Low-Security領域(SS0.4~0.1)
CONCORDの保護が無いため、PvPが活発です。ただしゲートやステーションにはセントリーガンがあり、容疑者を撃ってくれます。
ごく稀にこの領域がミッション地になることがあります。また、Lv5(最上位)のエージェントはこの領域にしか居ません。
鉱石の量は増えますが、海賊が多いため危険が大きいです。ごく稀に掘れるレア鉱石を除けばオススメはできません。
キャピタルシップの運用はこの領域から可能です。
探検は一発当たればでかくなり、ラッティングの報酬は100万ISKを超えることがあります。

Null-Security領域(SS0.0以下)
CONCORD?それなんですか?この領域からはHiやLowとは違い、プレイヤーが星系の支配権を持っています。
支配権を巡っての争いが多発する、いわば大規模な戦争の場です。この領域で活動する場合は戦争を避けては通れません。(一部地域を除く)
支配している領域を開発することで、大量の鉱石や惑星資源を得ることができます。また、アノマリーも数多く湧きます。
ラッティングの報酬が1000万を超えることがあり、大変おいしいです。
ごく稀にミッション地などもあり、海賊のミッションを受けることが出来ます。

Wormhole(-0.1)
CONCORDどころかローカルに発言するまで誰がいるかもわからない、完全にシステムの支配から外れた宙域。
そのひとつひとつが独立しており、探検により発見できる特定のワームホールを通じてのみ行き来が可能です。
ミッションはありません!採掘や惑星資源はNull-Security領域と同等の埋蔵量があります。
また、スリーパーと呼ばれる特有のNPCがうろついており、Wormholeでしか手に入らない素材を手に入れることが出来ます。
ただ、星系内に誰がいるかわからないので危険は極大と言っていいです。迷彩艦が隣にいても、姿を見せるまでは気づけません。
ステーションなども無いため、基本的にPOS(Player Owned Starbase)を用いて生活することになります。


  • 簡単に言うと
 もちろん初心者にオススメなのはHi-Secでの活動です。
 Low-Secに行くならば、最低限自分の身を守れるだけの知識が必要になります。
 Null-Secは個人で行くところではありません。参加しているコーポレーション、およびアライアンスのルールに従って行動する必要があります。
 Wormhole内での生活は独特のテクニックが要るので初心者にはオススメできませんが、基本的にNull-Secと同様に
 コーポレーションなどのルールに従って生活することになると思います。

 スキル的には、Null-Secの要求スキルが最も高いです。次いでWH、Low、Hi。

 余裕があれば惑星開発はLow以下を目指したほうが儲けがよいです。
 ただし生産物の搬出に危険を伴います。そんな感じです。


基本的な方向性選びのガイドまとめ


1.PvPをするか?またはいずれするか?を選びましょう。
2.金策を考えましょう。先立つものはお金です。(PLEXでも可。またはAltを作るのでもよいとおもいます。)
3.ただし、お金のかからない趣味を持つ場合は別(ツール開発とか)

4.選んだ趣味(とPvP)を元にスキルを考えます。スキルトレーニングは常時続けるので長い目で見ること。
5.のんびり育ちましょう。気の長いゲームです。

6.方向転換をする場合、また1から選んでください。


基本的なキャリアプラン


主に金策などに関わってくるものが多いです。
基本的ですが複数選択は当然可能です。ただしその分スキルトレーニングが大変になります。
スキルを兼用できるもの、あるいはしたほうがいいものは随時記載しています。

※基本編集中

PvPのキャリアプラン

基本的に落とされるためにいるNPCなどとは違ってホンマモンの人間相手は知力・スキル・FITを尽くした戦いになります。
オンラインである以上避けては通れないプレイスタイルです。むしろ避けて通るのはもったいないと思います。
また、NullSecでの領土戦や、LowSecでの海賊、またはHiSecに出没するフラグKillや決闘、カミカゼなどなどに対応するのも結局はPvPのスキルです。
たとえ他の道を選んだとしても基本的なところは押さえておくのをオススメします。
注意点としては、基本的に対人戦は金食い虫です。
湯水のようにPLEXを使うならともかく、平行してなんらかの金策手段は確保しましょう。
というわけで対人戦は「目に見えない何かを得る」ものです。勝利とか友情とか恨みとか。
まあキル数とか殺害許可とか、倒した相手の装備とか・・・ドでかくなってくると領土とかありますけどね。

少人数でのPvP
ソロから10人以下のフリートくらいかな?2~3人でもいいです。基本は襲い掛かって相手を沈めるだけ。
Hi-Secならば決闘システムが実装され、簡単に1vs1(裏はあるけど)の状況で戦うことができます。
またLow-Sec以下ならCONCORDの邪魔が入らないため、見かけた人を襲うことができます。
基本的にそんな海賊のようなプレイか、または賞金稼ぎのようなスタイルになると思います。
もちろん落とされることも覚悟していないといけません。

大人数でのPvP
大規模艦隊戦・・・誰もが憧れることだと思います。でも実際は大規模艦隊戦ってのはPOS(Player Owners Starbase)の破壊や
Nullの領土戦なんかじゃないと起こりません。
なぜならそれらは建物であるがゆえに逃げるという選択肢を持たず、自然と人数での防衛になってくるからです。
守るものを持たないならば、それは逃げて終わりです。
必然、そのような領域での戦いになってくるため・・・参加についてはコープ、またはアライアンスレベルで活動領域から考えないといけません。
また、大艦隊だけにキャピタル艦の出番が多いという点も考慮にいれていいでしょう。
小規模で空母持ってきたりするところもたまにありますが。

特殊なキャリアプラン

生産や交易なども特化っちゃ特化ですが、この先は本当にそれ一能にしか役に立たない特化です。
しかも内容はかなり重たいものもあります。
基本的に社や艦隊など、大人数での活動に役に立つものになりますので、取得すると大変役に立ちます。



最終更新:2014年09月02日 23:33