はじめに


クラス制が適用されているオーバーラン(COG&ローカスト)とサバイバルモード(COG)はCOG側でもローカスト側でも、それぞれの役割を知っているか否かで戦力に大きく差がついてしまうモードである。
COG側では『いかに敵の侵入を防ぐか』『強力なローカストの早めの処理』。
ローカスト側では『ターゲットまでの道筋確保』『前線の押し上げ』。
これらの目的を達成するためには自分の選択したクラスで成すべきことの理解とチームワークが非常に重要。
オーバーランやサバイバルモードでチームを勝利に導くには一人一人がそれらを理解することからはじまる。




COG

エンジニア


拠点の防御に重要なバリケードを修理出来る唯一のクラス。
所持している武器はナッシャーのみなので近距離の撃ちあいに特化されている。
セントリーガンは様々な場所に設置できるが、クリルの群れにいるローカストには攻撃を行わない。
セントリーガンの攻撃力は相当なものでグレネーディアやカンタスも数秒で溶かすほど。
特にセントリーガンはティッカー、レッチ、セラピードなどに非常に効果的。
ただし持ち主が死亡すると同時にセントリーも消滅するので注意。
バリケードは壊されたら修復出来ないので積極的に修理しよう。

ソルジャー


強力なグレネードランチャーを装備した攻撃力重視のクラス。
弾をひたすらばら撒き弾幕を張るのが仕事。
ブーシュカはグレネーディア等のローカストならば直撃させれば即死させることが出来る。
正面にいるモーラーの足元に撃つことで盾を無視してダメージを与える事も可能なので余裕があれば狙おう。
また連続で発射することでカバーしているローカストにもダメージを与える事が出来、前線を押し上げるのに有効。
弾薬箱を配るのも重要。
ブーシュカの弾薬補充は一回で3発までの様に思われるが、最後まで弾薬箱周辺にいることでさらに3発補充でき、12発まで所有できる。
エンジニアが修理してるところに投げると
バーナーがオーバーヒートしなくなるので余裕があれば投げてあげよう。

スカウト


遠距離からの狙撃と偵察に適したクラス。
スポット用のグレネードを投げ続けるのが主な仕事。
他のキャラに比べて若干動きが軽く素早い。

マップに配置された高台に登る事が出来る。
ソルジャーがいれば高台に上る前に弾薬を補充しておこう。
スポットグレネード範囲内の敵は攻撃力体力共に下がるのでガンガン投げよう。

メディック


中距離、近距離に対応できるバランスの良い武装で味方を回復&復活できる万能クラス。
装備しているソードオフショットガンは初期状態で2発しか弾がないため、近距離戦に持ち込むならばソルジャーからの弾薬補充が必須。
キュアグレネードは味方回復に強力だが慣れていないと使いにくいので経験とセンスが必要。
またキュアグレネードの効果範囲内にいることで即死ダメージ以外は一瞬で回復されるためランサーの撃ちあい等で負けることはない。




ローカスト

ティッカー


バリケードを破壊するのに特化したローカスト。
万能でなんでもこなせるが防御力が低いため時間制限のあるオーバーランでは使いドコロが肝心。
マップにはティッカーしか通れない小さい通路があり、攻撃を避け敵の懐に潜り込むことが出来る。

フラググレネードとブーシュカを食べて爆発を二段階に強化出来る。
グレネードを食べた時のティッカーの自爆時の攻撃力は通常より格段に上がるので理解しているグレネーディアがいるなら毎回食べさせてもらうと良い。
フラググレネードは味方のグレネーディアに投げてもらおう。ブーシュカは敵ソルジャーの発射した弾を食べられるが、落下地点にいないと食べられないのでタイミングは非常にシビア。

総じて高いポテンシャルを持っており、特に開幕でバリケード破壊に大きく貢献する。
他のローカストで前線に出られずに敵の隙をうかがっている時はティッカーでバリケード破壊特攻をした方が遥かにチーム勝利につながる。
バリケード破壊後も敵拠点への特攻が強力だが、セントリーガンが配置されていたら他のクラスに変更した方が良いかもしれない。


レッチ


敵の撹乱に特化したローカスト。
バリケードをジャンプで越え、壁を登って裏を取り金切り声で敵の動きを封じる。
金切り声の使いどころは様々だが、ショットガン等で撃ち合いをしているグレネーディアにはいい援護になる。

動きがすばしっこく、上手く敵の懐に入り込めば連続キルが狙える。
ただし、ティッカーと同じく体力が低いのでエンジニアの設置したセントリーガンには要注意。
高台のスカウトを近距離攻撃出来る唯一のローカスト。


グレネーディア


武器:ナッシャーショットガン、ランサーアサルトライフル
人型の標準的なローカストで主戦力。
最大の特徴は一定時間で投擲可能なフラググレネード。セントリーガン、バリケード、拠点の破壊に活用出来る。
また、ナッシャーショットガン、ランサーで近中距離にも対応できる点も見逃せない。
万能型のローカストではあるが、立ち回りと成すべき事を理解しているか次第でチームへの貢献に大きな差が生じる。
ランサーはバリケード破壊に有効で他のローカストと協力することで一気にターゲット付近まで攻め入る事ができる。
だが敵に前線を押されてカバーしながらランサーを適当にばら撒いているだけなのは本当に時間の無駄なのでさっさとクラスを変えたほうが良い。
敵をキルする場合にランサーを使っていてはカバー合戦となるだけなのでナッシャーで近距離戦に持ち込んだ方が効率がよい。
ランサーはバリケードとターゲット破壊、ナッシャーは敵をキルする時に使うといったように考えておいたほうがいい。
小型のローカストで手詰まりを感じたらグレネーディアに切り替えると良い。
足元のティッカーが何か言いたそうに見つめていたら殴らないでフラググレネードを食べさせてあげよう。
食べさせることでティッカーの攻撃力が格段に増すため適当に敵側に投げるより返って有力になる。


カンタス


武器:クラシックハンマーバースト
味方を回復出来る唯一のローカスト。
カンタス自体の体力は高くないので、前線で戦うには適していない。
また、ローカストへの回復は対象のローカストに近づいてからでないと効果が発動されないので注意が必要。
非常に多種のローカストを回復できるので積極的に回復能力を使っていこう。
大型のローカストがチーム内にいる場合にこのカンタスいると喜ばれやすい。
特にモーラー等の強力なローカストの後衛で回復を担当することは前線を押し上げていくのに非常に有効。
回復中の動作はカバーアクションをすることでキャンセルが可能。


レイジャー


武器:ブリーチショット
遠距離攻撃と近接攻撃の切り替えが特徴的なローカスト。
LBで逆上し「憤激」状態になれる。
憤激状態へ移行する際には硬直があるが、変身前のダメージを瞬時に回復出来る。
憤激中の近接攻撃は非常に強力で、正にミニベルセルクといったところだが、一定時間で変身が解けてしまうので注意が必要。
逆上を使うタイミングは人それぞれだが、敵地へのバリケードが破壊された後に使うことで大量キルを狙える。
また後からのチェーンソー攻撃には対応できないので変身中も過信は禁物。
遠距離ライフルはズームは出来ないものの射程距離は長め。弾切れに気をつけよう。


セラピード


ムカデのような姿をしたローカスト。
黒い装甲部分は硬いが、身体の末端の緑の部分を攻撃されると非常に脆い。

身体を起こして酸を飛ばせるが全く動けなくなるため、弱点を攻撃されない位置取りが必要。
身体が短くなると起き上がれなくなる。
よって無闇に前線に出ることは弱点を晒しだすことになるので要注意。

セントリーガンとの相性は小型ローカストの次に悪い。


モーラー


巨大な盾でジリジリと前線を押し上げる巨体のローカスト。
味方との連携次第では非常に厄介な存在になれる。

至近距離の攻撃力と防御力が高いので主にバリケード破壊と囮に向いている。
体力の高さも申し分ないが敵に周りを囲まれた場合は一気に沈んでしまうので味方との連携が非常に重要。
通常攻撃は見た目より攻撃範囲が広く、バリケードを修理しているエンジニア等を狙いやすい。
二段目のローカストの中では非常に強力で、多数のモーラーで攻め入ると敵も混乱しやすい。

LTで盾を構えている際には体力の回復が遅くなる。
LBで構えた盾を回転することで銃弾を跳ね返し、盾に触れた敵をミンチにする。
敵の近くまでダッシュしてから盾を回転させると成功しやすい。


コープサー


バリケードを地中からくぐり抜けて奇襲するローカスト。
至近距離での攻撃力はとても高いが、防御力はそこそこなので過信は禁物。
特に背面の防御力が低いので敵に後ろをとられないように注意。
コストパフォーマンスに見合うかどうかは人それぞれだが、慣れていないとすぐに沈められてしまうので注意が必要。

穴から出ると周辺の敵を怯ませられる。

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最終更新:2013年05月13日 17:46