ドローン

ローカストの一般的な兵士。
賢いとは言い難いが、攻撃を仕掛けてくる程度の知能はあるようだ。

ティッカー

小柄で動きが敏捷な、ローカストの生きる誘導爆弾。
背中にしょったタンクを爆発させる。

姿を現す前に音で察知できる数少ない敵の 1 つ。
このティッカーは爆薬を装着した小型生物で、爪を使った攻撃も可能ながら、自爆攻撃を好む特性がある。
自爆までは約 2 秒かかるため、回転して回避可能だが、より好ましい対処方法は空中に蹴り上げて撃つことである。
戦術 群れを作る習性があり、しばしば大群となって襲いかかる。
接近する際のカタカタという音に注意して、距離を取りながら遠距離攻撃できる武器に持ち替えよう。

レッチ

単体のレッチは大した脅威ではないが、奴らが単体で現れることはない。
地上だけでなく障害物などにも上ることができる。接近される前に仕留めてしまおう。

全ローカスト中、最も知能の低い生物だが、鋭い歯や長い鉤爪で遮二無二攻撃してくるところはそれなりに危険でもある。
群れを成して飛び跳ねながら移動し、天井を含めほとんどの面を登ることができるため、入口から潜入せずともどのような場所からでも攻撃してくる。
単体であれば軽く蹴飛ばし撃ってしまえば終わりだが、レッチが単独行動することは非常にまれ。
戦術 チェーンソーでなぎ払ったり、ソードオフ ショットガンや火炎放射器で複数を同時に倒せる。

グレネーディア

カバーしつつ敵に近づき、フラググレネードを足元に投げるか、ナッシャーで攻撃してくる。
戦術 幸いなことにお喋りなため、近づいてくるのが分かりやすい。
近距離でショットガンを使って対処するのは厄介なので、なるべく遠くから銃撃で倒した方がよい。

ブラッドマウント

その名が示す通り、ローカスト兵士が戦場で駆る。
騎手が乗っている、いないにかかわらず動きが早く、危険な存在。

ローカストの獣の中では最も小型な部類に入るが、それでも相当な脅威になる。
ドローンやセロンを乗せて戦場に駆けつけるブラッドマウントは、 COG 兵士が身を隠す障害物を乗り越えて猛スピードで襲いかかってくる。
ナイフのように鋭い前脚や尖った歯は COG のアーマーを易々と貫くため、より高い位置にポジションを取り、距離を保ちながら倒す必要がある。
戦術 基本は距離を取ること。ただしソードオフ ショットガンを装備している場合、
あらかじめ別の武器でダメージを与えておけば、ソードオフ ショットガン 1 発で騎乗者ごと倒すことも可能。

カンタス

この祈祷師のようなローカストは厄介な相手だ。
敵の動きを封じる叫び声をあげ、戦場にティッカーを召喚する。また、倒れたローカストを救助することもできる。

ローカスト軍でシャーマン的な役割を担うクラス。
比較的長身で、補助的な任務にあたる事が多いため、インクグレネードやゴルゴンピストルを装備している。
だがその真価は攻撃ではなく治癒能力にあり、倒れた仲間を遠くから回復してくる。
両腕を挙げて祈り始めると体色が白く変化し、倒れたドローンやグレネーディアやセロンを回復させる。
死んだ仲間を生き返らせることはできないが、ダウンしたローカストを蘇生できる点では、真っ先に倒すべき相手。
治癒能力だけではなく、ティッカーを召喚できることも、このクラスを速やかに排除すべき理由となる。
身を隠すことは少なく、移動もあまりしないが、する時はなぜか宙返りする習性がある。
戦術 カンタスを発見したら速やかにマルツァまたはロングショットで狙撃しよう。
狙撃できない場合は近づいてソードオフ ショットガンで攻撃。
金切り声で攻撃されると麻痺してインクグレネードや多くのローカストからの攻撃にさらされるため、接近する際には慎重に進まなければならない。

ブーマー

動きが非常に鈍重だが、繰り出す迫撃砲攻撃を甘く見てはならない。
彼らの「ドカーン!」という声を聞いたら、すぐさまカバーポジションをとろう。

レイジャー

レイジャーは逆上すると野獣と化して突進してくる。
ブリーチショットを装備している。

レイジャーは『Gears of War』世界の新顔。
この狂える獣の皺が刻まれた皮膚の下には、憎悪と憤怒が渦巻いている。
こちらからちょっかいを出さなければレイジャーは物陰からブリーチショットかランサーを撃ってくるだけだが、
いざ攻撃する時には確実に仕留めないと致命的な打撃を受ける可能性が高い。
攻撃されたレイジャーは武器を投げ捨て「憤激」状態に変貌する。
真っ赤に憤激したレイジャーは猛突進で接近し、ベルセルク並みのパワーで攻撃してくる。
しかも憤激状態だと通常の 40 % しかダメージを与えられないため、変身する前に確実に倒しておきたい。
戦術 変身前ならヘッドショット 1 発、爆発物、またはチェーンソーにより倒すことが可能。
ただし変身後は耐久力が格段に上がるため、通常よりもかなり大きなダメージを与えなければならない。
また、憤激状態のレイジャーにチェーンソー攻撃を仕掛ける場合は、背後から奇襲しなければ効果がない。

セラピード

厚い外殻と電気を帯びたハサミを持ち、酸を吐いて攻撃してくる。
緑色に光る尾を狙って攻撃しよう。

節生物のセラピードは、おそらく惑星セラに生息する他のどの生物にも似ていない。
地球の生物に例えるなら、固い外殻を持つムカデのような生物で、最後の体節を除けばほとんど銃弾を通さない。
装甲で保護された部分を撃っても通常の半分のダメージしか与えられないが、最後の節だけは楽に貫通させることができる。
尾の外殻の 3 つ以上が破壊されるまでは、 1 体の敵を集中的に攻撃する習性がある。
戦術 セラピードは短くなるにつれスピードが速くなるため、この速さと小回りのよさを逆手に取って仲間と 2 人で攻撃すると効率よく倒せる。
1 人が囮となってまっすぐ走る間、もう 1 人が尾を狙って攻撃し、囮が 180 度向きを変えたら攻撃役が囮に転じる攻撃を繰り返せば良い。

モーラー

恐らく二足歩行型ローカストの中では最も危険な存在。
巨体を装甲に包み、短距離なら驚異的なスピードで走ることもできるため、出現したら直ちに対処すべき敵だ。
モーラーおよびその倍の体力を持つエリート モーラーは、銃撃から身を守るブームシールドを装備しているため、
攻撃する際はワンショットで足元を狙うか、近くの地面にグレネードなどを投げるしかない。
モーラーが振るうフレイルは直撃せずとも地面に当たれば爆発するため、攻撃範囲は意外に広い。
また他のローカストと比べ、ダウンした COG 兵士からすぐには離れようとしない。
この爆発性のフレイルは一撃で COG 兵を兵士をダウンさせるだけでなく、すぐにもう一撃が下りてくるため、急いで回避しないと非常に危険。
戦術 ワンショットや迫撃砲は非常に有効だが、基本は距離を取ること。
手強い巨漢には違いないが、フレイルの圏外にいれば影響はない。

コープサー

ローカストがトンネルを掘るのに使用する、巨大なクモに似た生物。
正面からの攻撃はきかないので、爆弾を使用するか背後から攻撃しよう。

カニのように地面を這って近寄り、尻尾で立ち上がり、鉤爪のような強力な脚を突き刺そうとしてくる。
また地底を移動し、足元から奇襲を仕掛けてくることもある。
戦術 爆発性のものに非常に弱く、直撃させれば効果的。
また銃撃の場合も、特にソードオフ ショットガンで横から攻撃すれば効率よくダメージを与えられる。

リーバー

リーバーはローカストを 2 体運ぶ飛行生物だ。
脚には気をつける必要がある。

シュリーカー

改造ゴルゴンピストルを装備した、奇妙な虫型の生物。
倒されると地面に突っ込み、爆発する。

ネーマシスト

シーダーの口から吐き出される、生きる飛行爆弾。

ベルセルク

巨大な体躯の、強靭で危険なメスのローカスト。体を覆う固い殻に通常の攻撃は効かないので、
フレイムグレネードや火炎放射器、ドーンハンマーなど、火炎を使って弾丸に対する耐性を弱めよう。

ベルセルクは、ローカストの指導者層を除けば最も体が大きく凶暴なクラス。
武器は持たないが、その巨体と怪力で強力なパンチを浴びせてくる。
視力はほぼなく、敵の動作や銃器の音を頼りに戦場を駆け回り、敵を察知すると音の方向へまっすぐに突進して相手を踏みつぶそうとする。
体当たりや頭上から振り下ろすパンチは非常に重いが、タイイング良く横に回転することで回避できる。
ただしベルセルクの皮膚はほぼ防弾と言えるほど分厚く、銃による攻撃では通常の 10 % 程度のダメージしか与えられない。
戦術 火炎放射器などで 10 秒程度焼いた後にランサーなどで通常ダメージを与える以外、有効なダメージを与える方法はない。

カーン将軍

強靭なコープサーにまたがり、凄まじい攻撃を仕掛けてくる狡猾なローカスト。
部隊の使命はカーンの脅威を封じることにある。

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最終更新:2013年10月15日 04:20