東北芸工大によると、研究所長に高畠町出身で月刊誌「MOKU」の井原甲二主筆を内定。
顧問として元国連事務次長の明石康氏、前京大学長の尾池和夫氏、
反原発で知られる京大原子炉実験所の
小出裕章助教が参加することも内定した。
映画監督の山田洋次氏や作家の
大江健三郎氏も趣旨に賛同し、外部から支援していくという。研究所本部は京都造形芸大に置く。
両大学の徳山詳直理事長は核を「現代文明が生み出した最大の悪魔」とした上で
「制御不可能な科学技術が生み出した核廃絶なくして新たな文明への道は拓(ひら)けない」と
平和利用も含めた反原発への決意を宣言する。東北芸工大の坂元徹常務理事は
「研究で得たものを教育現場にも還元することで学生にも伝えていきたい」と話している。
約2か月前のニュースですが、推進派に引きずられないように頑張ってほしい。
最終更新:2013年01月05日 23:06