WiN-Japan

57 地震雷火事名無し(やわらか銀行) 2012/02/28(火) 20:07:28.61
「婦人公論」2012年3月7日号(2月22日発売)
http://d.hatena.ne.jp/fujinkoron/20120222/
女性技術者・研究者座談会
福島第一原発事故に、私たちは何を思い、何を考えたか
大場恭子×串間有紀子×小林容子×下尾崎寛子
……「婦人公論」は、そろそろほとぼりが冷めたと判断したのかな?
目次だけだとわからないかもしれないけど、この座談会の「女性技術者・研究者」というのは、
「原子力ムラの女性技術者・研究者」。
大場恭子(金沢工業大学 科学技術応用倫理研究所 研究員)
小林容子(テプコシステムズ)※言うまでもなく東電の子会社
串間有紀子(日立GEニュークリア・エナジー)
下尾崎寛子(日本原子力発電株式会社)
実際の記事を読んでみましたが、反省の言葉もないわけではないけど、結局どの人も原子力の必要性を述べるにとどまってます。

556 地震雷火事名無し(やわらか銀行) 2012/04/15(日) 10:18:46.35
過去スレにも出てたけど、3.11以前から活動していたムラの婦人会のサイト。
WiN-Japan 原子力の仕事をする女性たち
http://www.win-japan.org/index.html
基本姿勢は事故前とほとんど変わっていない模様。スレ42で挙げた「婦人公論」の座談会記事も読める。
「婦人公論」2012年3月7日号
女性技術者・研究者座談会
福島第一原発事故に、私たちは何を思い、何を考えたか
大場恭子×串間有紀子×小林容子×下尾崎寛子
http://www.win-japan.org/activity/pdf/others_Fujin_Kohron_201203_zadankai.pdf

570 地震雷火事名無し(チベット自治区) 2012/04/15(日) 14:54:05.49 ID:lKr4RAwU0(2)
556
その対談酷いw

大場恭子
金沢工業大学科学技術応用倫理研究所
1973年神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。
原子力分野を中心とした、企業や技術者に対する倫理教育などの研究をおこなう
小林容子
株式会社テプコシステムズ基盤技術部
1957年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。
メーカー等で原子炉の炉心設計などを担当。
現在はリスクコミュニケーションや放射性廃棄物の処理等の研究を行う
串間有紀子
日立GEニュークリア・エナジー株式会社日立事業所原子力計画部
1979年鹿児島県生まれ。慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了。
入社してこれまで、一貫して原子力発電所の原子炉周辺の系統設計を担当している
下尾崎寛子
日本原子力発電株式会社廃止措置プロジェクト推進室
1977年兵庫県生まれ。京都大学大学院エネルギー科学研究科修士課程修了。
敦賀発電所勤務を経て、発電所の廃止措置工事に伴って発生した解体廃棄物に関する業務に携わっている
慶応が御用大学だったのかw 俺は、慶応や中央や明治に理工学部があるのを知ったのは社会人になってからw

473 : 地震雷火事名無し(WiMAX)[sage] 投稿日:2013/05/29(水) 16:42:11.39 ID:atNZ5u0uP [1/1回(p2.2ch.net)]
日経の記事はまだ残っています。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG02010_S2A400C1CC0000/
http://i.imgur.com/ZdSiS3Y.png
保安院でも事例交付 原子力規制庁の発足遅れで 2012/04/02
 経済産業省原子力安全・保安院は2日、新たに職員となった中途採用者11人に辞令を交付した。
4月1日予定の原子力規制庁の発足が遅れたため、保安院での採用となった。
深野弘行院長は「原子力の安全について保安院は国民から負託を受けていることを忘れないでほしい」と訓示した。
 深野院長は「原発事故でいまだに多数の方が避難生活を送っていることを片時も忘れてはいけない」としたうえで、
「安全に絶対や終わりはない」と強調。昨年、原子力シンポジウムでやらせ問題が発覚したことを踏まえ、
「良心と自覚に基づいて行動してほしい」と呼びかけた。
 電力会社の子会社から転職した小林容子さん(55)は
「福島の事故は非常に残念。安全基盤を強固にしなければ、国民の信頼は得られない」と強調した。
 このほか経産省採用の新卒者2人が保安院に配属される。


459 : 地震雷火事名無し(WiMAX)[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 02:22:15.77
原子力村のお姉さま達、WiN-Japanは311後も性懲りも無く、堂々絶賛世論工作中ww

私たちの活動 学生交流会サイエンス・カフェ 福岡における学生交流会(サイエンス・カフェ)
http://www.win-japan.org/activity/woman_no19.html

■実施概要
WiN-Japanは、学生自らがエネルギー問題について考え判断する力を養うことを目的に、学生交流会を実施しています。
WiN-Japanが、日本のエネルギー問題や放射線・放射能の影響について話題提供し、
WiN-Japan会員と学生がテーブルトークを行います。
今回は、エネルギーや放射線を子供たちに教えていく若手の教員やその卵と原子力エネルギー産業の将来の技術者、
といった異分野の若者同士の交流も図ったところ、互いの想いをぶつけ合い、新たな気づきが得られたようです。
また、衆議院選挙を控えた時期でもあり、エネルギー政策について自らの意見をしっかりと述べ合っていました。
■内容
 実施日:2012年12月7日(金)
 場 所:JR博多シティ会議室
 参加者:福岡教育大学4年生、修士1年生、同大出身若手教員 9名、
      九州大学エネルギー科学科3年生、4年生、修士1年生 5名、
      WiN-Japan 11名
 方 法:話題提供「今後のエネルギー、クリッカーアンケート」「放射線デモ授業」、テーブルトーク
■主な意見
 ・子供達に知識を与える立場であるが、正解が分らないので、今は何が良いのか見ている状況である。
  原子力は安定した供給力はあると思うが、福島事故で被害に遭った人達の気持ちを考えると肯定的には考えられず、
  非常に難しい問題だ。
 ・エネルギー問題は10年、20年先を見越して検討するべきで、政党が変わる度に「エネルギー政策の方針を変える」と
  簡単にいうのはおかしい。
 ・日本は資源も食べ物も輸入に頼っているのが現状。日本の国力は「ものづくり」。
  その力を生み出す元はエネルギー(電気)で、電力は国力に直結する。
  「脱原発」を政争の道具にしてはいけないしやめてほしい。
 ・原発はイヤ・停電はイヤ・料金値上げはイヤ・・・という声を聞く。福島の事故を見たら誰でも原発は怖いと思う。
  だからこそ、安全に暮らすために自分達で費用負担するとか、利便性を捨てるなどの覚悟を持つことが重要だ。
 ・次世代層がどう考えているか、その声を反映する議論の場が欲しい。
 ・産業を支えている電気だから、一瞬でも停電すれば大きな損害に繋がる。
  また、電気によって、生命を維持している人もいるため、電力会社は絶対に停電するような事態を回避しなけなければならず、
  電力に余力がないのは大きな問題。
 ・ノーリスクでエネルギーが手に入るという考え方は間違っている。
 ・次世代層がエネルギーについて考えるためにも、教育が重要。
 ・放射線は量が問題なのに、それが伝わっていない。スーパーの野菜売り場に、
  放射線の人体への影響がどのくらいのものなのかがわかるポスターを掲示してはどうか?
 ・子供には学校で、大人にはセミナーなどを開催して、放射線についてもっと教えるべき。

http://www.win-japan.org/activity/pdf/woman_no19_clicker.pdf
■双方向コミュニケーションツール”クリッカー”による簡易アンケート結果
Q.2030年、日本の電力のうち、再生可能エネルギーはどのくらいの割合で供給出来るとおもいますか? A.10%未満
Q.2030年、日本の電力のうち、原子力発電所はどのくらいの割合で供給するのが良いと想いますか? A.20~25%
Q.原子力発電所の再稼働についてどう思いますか? A.安全確保など条件付きで賛成する。
Q.福島原子力発電所事故後、環境中の放射線・放射能は気になりましたか? A.まったく気にならなかった
Q.今後エネルギーを考える時、最も重要だと思うことは何ですか? A.安定供給

すげぇ。原子力村のお姉さま方は双方向コミュニケーション、サイエンス・カフェとして堂々世論工作www
お姉さまの出世頭はテプコ・システムズから、原子力安全・保安院に駆け込みで天上がりした小林容子。
WinJapanのホープで炉心設計だけじゃなくて、ニューロやリスコミや双方向コミュニケーションの研究もしていたからなww 
仕事の出来る菊池誠みたいな感じ?w こういう利益相反が堂々とまかり通るのが原子力w
460 : 地震雷火事名無し(WiMAX)[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 02:24:01.83
小林容子の原子力安全・保安院=原子力規制庁への天上がりを伝える報道

2012年4月2日(月曜日)12時43分
原子力安全・保安院に東電の子会社テプコシステムズの元・ベテラン女性社員小林容子氏が「天上がり」採用
ttp://kyumei.me/?p=891 (転載禁止なのでアドレスだけ)
 この記事の書かれた時点では、「原子力に関わる複雑システムの最適化の研究」に携わっているという。
2年前には、テプコシステムズ基盤技術部の部長付であり、2007年には原子力安全委員長だった鈴木篤之氏の
インタビューの聞き手を担当していることから、原子力ムラ社会の若手女性(年代としては50代なのでベテラン、
久住静代木元教子と比べれば若手ということ)の中では、かなりの大物と言えるだろう。
 それにしても、小林氏には、規制側としてかつての古巣である東電に厳しい勧告を行う決意があるのだろうか。
WiN-Japanのサイトに未だに古い肩書きが載っているのも気にはなるし、ほんとうに古巣との縁が切れているのか、心配になってくる。


最終更新:2013年05月29日 21:21