西尾幹二

773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 21:12:37.09 ID:hl7nM+4L0
西尾幹二
判定は?
http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=1053
2011/5/22 日曜日「脱原発こそ国家永続の道」について
原発事故から心が離れない。私は事故直後にすぐ判断した。日本の将来のことを考えて「脱原発」こそ目指すべき方向である、と。
産経コラム正論(3月30日付)にも、『WiLL』6月号の拙稿「原子力安全・保安院の『未必の故意』」にもそう書いたし、
4月14日の[[チャンネル桜]]の討論会では福島の学童集団疎開さえ提言した。

776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(福岡県)[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 21:18:52.89 ID:hhGZ2iIE0 [5/5]
773
西尾先生は以前から御用ウヨとは一線を画していたので今回の件も、ヲチしていた自分としては不思議ではなかった
竹田某氏と共に「右だけど脱原発」のカテゴリーに入れて差し上げようと思うw


920 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)[] 投稿日:2011/05/31(火) 20:21:29.37 ID:s4uQxy0H0 [2/2]
西尾幹二に続く大物ウヨはいないのかな

984 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 02:46:51.41 ID:SiO4d/i/0
920
今のところ、「保守派」ではっきり脱原発を打ち出してるのは
西尾幹二だけかな。あと、お公家さんだが前スレであった、竹田恒泰
小林よしのり西部邁藤岡信勝八木秀次渡部昇一、特に目だった動きを聞かない。
濤川栄太がいなくなったの、知らなかった。

987 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 07:29:06.52 ID:kh8BYoPj0
984
西部は80年代からもともと反原発だったようだが。だから「科学的進歩」を掲げる吉本隆明に批判されていた。

988 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(京都府)[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 07:29:26.72 ID:ls7adtk80
984
街並み保存運動に最初に関心を示したのは民族派右翼で、そのつながりでフジサンケイがまず取材に来たって、
ある保存運動の草分けの人に聞いたことがある。本当の民族派右翼は「美しい国土を守れ」ってのを第一にするはずなんだがな。
西尾先生以外はエセ民族派右翼ってことだ。あなかなし。


994 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府)[] 投稿日:2011/06/01(水) 08:53:21.46 ID:xEePMwBF0
984
小林よしのりなんかは、間違って反原発にまわってもおかしくないような気もするんだけどな。
脊髄反射だけで賛成・反対を決めるタイプだから。
まあ、「被曝しながら作業する決死隊のみなさんに敬礼!」とかいって、
けっきょく「作業員が灯し続けた原子力の火を守れ」になっちゃうかもしれんけど。

995 名前: 忍法帖【Lv=3,xxxPT】 (福島県)[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 09:02:25.90 ID:DsArtFXQ0
994
日本軍が赤字の中国利権から撤退しなかった理由は英霊にご報告できないからだったな
血で勝ち取った利権を手放せないことは良くある


307 名前:地震雷火事名無し(福岡県)[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 04:26:12.78 ID:3VhSZie90 [2/3]
SAPIO 20110817・24日号
【SPECIAL REPORT】保守に問う「原発か脱原発か」
問題提起 目覚めよ、保守派! 経産省の幻想に由来する原発事故は鉄道官僚が暴走した中国の新幹線事故と共通する/西尾幹二

西尾幹二氏の論文はなんというか、イデオロギー色が薄く、非常にまっとうだった。
  • 私の主張は地震が多く、狭い国土では、もう原発をやめてほしいという一般国民の常識に基づくもの。
  • 子を持つ親が放射能の心配をするのは当然。
  • 新しい「想定外」の出来事が起こったら、責任ある関係者はまた
 「海上からのテロは過去に起こっていないので考えなくてもいいとされていいました」
 「テロは定められた安全基準に含まれていませんでしたから準備しなくてもそれはそれでよかったのです」
 などと答えるだろう。そのような連中に原発の運転を今後も任せてよいのか。
  • 1回の失敗が国家の運命のかかわるような技術はおおよそ技術とは言えない。
 事故の確率がどんなに小さくても、確実にゼロでなければ、リスクは無限大に等しい。それが原発。
  • 原発にも事故なきを期待できると強弁する観念保守が後を絶たないが、彼らはおよそ現実というものを正確に見ていない。
 私はこういう保守系人士を「愚かな甘い保守、日本万歳の保守」と呼ぶ。

359 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/09/05(月) 14:31:39.94 ID:w4HnMenb0 [1/3]
目覚めよ、保守派! 経産省の幻想に由来する原発事故は鉄道官僚が暴走した中国の新幹線事故と共通する
(SAPIO 2011年8月17日・24日号掲載) 2011年9月5日(月)配信
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20110905-01/1.htm

文=西尾幹二(評論家)

 福島第一原発事故後、日本社会は「脱原発」へと向かい始め、「反核・反原発」推進派の勢いが増している一方、
原発賛成派だった保守系言論人の多くは口を閉ざしている。そんな中、評論家の西尾幹二氏が「脱原発宣言」をした。
なぜ脱原発なのか。
 私は福島第一原子力発電所事故が起こってから、原発賛成派から反対派に転じたと見る人がいるが、必ずしもそうではない。
私が判断を替えたのは、保守言論人としての思想転向でもないし、反原発・反核運動に与するものでもない。
ましてや菅首相の「脱原発」と意を同じくするものでもない。
地震が多く、狭い国土では、もう原発をやめてほしいという一般国民の常識に基づくものである。
エネルギー問題はイデオロギーで考えるのではなく、合理的にクールに考えよう、それが常識であると言っているだけだ。
福島の事故以来日本の社会は「異相」に入った。東日本で放射能の不安を訴えた投書にある女性作家が、
生存に不安は付きもので運命を逃げるようなあなたの弱さが問題だ、と答えているのを読んで、これは間違えていると思った。
「異相」に入った社会で今までの一般的な人生論は通用しない。子を持つ親が放射能の心配をするのは当然である。
私は3月にすでに福島の学童集団疎開を提言している。
 それを「勇気」だとか「精神力」とかで解決しようとする人たちがいる。ことに保守派に多いが、間違っている。
原発事故は飛行機事故などとは明らかに異なるのだ。
(以下略)


884 名前:地震雷火事名無し(関東地方)[] 投稿日:2012/01/02(月) 22:53:56.64 ID:FRUibk5hO
西尾幹二の脱原発本を読んでみた。
「原発は(戦後民主主義的)平和主義の象徴だから辞めるべき」っていう多少トリッキーな主張はあるんだけど、
小出先生には共感していて、財界を批判する部分が多かったりする。
それと関連して「小林よしのりの脱原発論」
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/466.html
小林よしのりって最初は、原発維持派だったよね?意見変わったのかな。


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最終更新:2013年05月10日 16:47