こうした現状から判断して将来のいつの日か、たとえ大きな災害に見舞われても誰も責任を 取らないだろうし、取れないだろう。いま我々、一人ひとりにとって必要なことは今日、明日の 潤沢なエネルギーを手にするためにこの現状を黙認し、事が起ったときの覚悟をするのか、 それとも多少の忍耐を覚悟の上で新しい別の途をとるのか、その選択をすることであろう。 いずれにしろ廃止も含めて原子力政策を抜本的に改革させない限り我々国民の安全は全く 保障されないことだけは確かである。
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