伊藤和子

748 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 16:12:45.07 ID:yMMb9Udn0
9/28 初回放送の「ニュースの深層」でゲストの伊藤和子氏(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)が紹介した、
教師向けの放射能教育資料(A4横コピーのホチキス止め)
表紙:「放射能を正しく理解するために」<-うろ覚え
その内の1ページ:
「普通の生活で、心の安心を取り戻し、子どもの成長を支援しましょう」
  • 災害時の子どものこころのケアとしては、日々の普通の生活を送って、
教職員、保護者、友人などとの人間関係で安心感を持てるようにすることが基本です。
  • そうした全般的な配慮により大部分の子どものこころは安定に向かいます。
  • 保護者のふさぎ込んだ気分や不安は、子供のこころの不安定さにつながります。
放射能問題については保護者が正確な知識を持ち、必要以上に心配しすぎないことが重要です。
  • いじめや心的外傷後ストレス障害(PTSD)などは災害時の子どものこころのケアの一部ですが、
個別の対応が必要な場合には病院などの専門の窓口に相談しましょう。

▼ 751 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 16:32:51.69 ID:d2cFRrtI0
共産党は事故前からかなり現実的なことを言っていたのだからポジショントークじゃないだろ…
あれをポジトークと言い出したら事故前から反対と言っていた人間は何も言えなくなる。
740
鳩山も原子力村の一員だよ。
ただ、火力に頼ると二酸化炭素問題を一蹴できたとしても今度は原子力893どもがエネルギー安全保障を持ち出すから、
「純」国産エネルギーとして再生エネを押し出すのが正しいと思う。
ウランも輸入だから再生エネが純国産エネだと言われるのは原子力村にとって実は痛い話なんだな。
748
案の定精神論かよ。

▼ 758 名前:地震雷火事名無し(東京都)[] 投稿日:2011/09/29(木) 19:59:59.60 ID:iMS1Vh6C0
751
「火力に頼る」というよりも当面は火力、将来は再生エネっていうイメージなんだけどね。
いきなり再生エネとなると、いろいろ問題がありそうだ。
立地条件の問題
国内各地域で風力、太陽、潮力、地熱… 向き不向きがあるだろう。土地の取得も含めて。
環境影響の問題
再生エネといっても自然に手を加えてエネルギーを得る以上、環境への影響は当然あるだろう。
局地気象や生態系、人間の健康などへの影響はどうか?
電力系統の問題
再生エネは一般に変動が大きい。これを大規模電力系統につなぐ場合、電力系統全体の問題が出てくる。
再生エネだけの問題ではないが、局地での事故などによる急激な電力需給変動によって
主力発電所が停まるケースが増えることも考えられる。
また、局地的な再生エネからの送電が増加する場合、電力品質(電圧、周波数)が低下することも考えられる。
このため、きめ細かな電力系統制御システムとして例えばスマートグリッドなども開発中ではある。
再生エネ自体の変動平準化のために蓄電装置という考え方もあるだろう。
など、解決が非常に困難というわけではないが、全面的な実用化にはもう少しじっくり検討したほうがいいのではないか。

▼ 753 返信:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 16:49:42.03 ID:yMMb9Udn0
750 お弁当持参の件に関しては、>>748でも触れられていました。
「過剰な心配」として片付けずに、学校側が柔軟に対応すべきという観点で。
ただし、文科省の方針は真逆ですが -> "必要以上に心配しすぎないことが重要です"
伊藤さん(ヒューマンライツ・ナウ http://hrn.or.jp/)は、避難する権利を国が認めるべきと主張。
(避難しない自由も認め、それぞれ国が適切に対応すべきということも併せて。)今の日本政府の対応は旧ソ連以下と指摘。
この記事と論旨は同じ->中国新聞 9/2「人権保障 国際基準で」
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/fukushima/series/Fs201109020001.html
「周辺住民は、憲法が保障する「健康で文化的な最低限度の生活を営む」権利を深刻に脅かされている。
国は、住民保護の基準とする年間被曝(ひばく)量を20ミリシーベルトから1ミリシーベルトに引き下げ、
住民の健康を守るため、あらゆる措置を取るべきだ。 」
人権問題として国連に査察を働きかけ、国連も乗り気だけど、
日本政府がまだ受け入れ段階にないとして渋っている(拒否している)、というような話もしていました。
744 の会見見ました。不当逮捕されたフランス人の方が仏語でコメントされていました。
朝日や毎日の記者などが来ていました。明日、記事になるかな。

▼ 761   :御用聞き ◆f1qmsMDFdM (東京都)[] 投稿日:2011/09/29(木) 20:13:02.91 ID:uiS2GLqE0
748
伊藤さんはこれに問題を感じて紹介したってこと?


▼ 764 返信:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 20:22:57.28 ID:yMMb9Udn0
761 そうです。 教師に対してもこういう教育が行われていて、
お子さんの安全確保に苦労するお母さん方が意見しにくくなる風潮を懸念していました。

▼ 791 名前:地震雷火事名無し(大阪府)[sage] 投稿日:2011/09/30(金) 00:11:33.30 ID:K/vAVzrJ0
764
子供に嘘を教え、洗脳教育を施す。大問題だと思う。

▼ 766 名前:地震雷火事名無し(大阪府)[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 20:31:50.18 ID:kWWyq3E60
748
放射能を正しく理解するために 教育現場の皆様へ
文部科学省 平成23年8月19日
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/8849/8850/8864/1305089_0819_1.pdf

▼ 768 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 20:33:35.68 ID:yMMb9Udn0
766 これです。ありがとうございます。


427 : 地震雷火事名無し(東京都)[sage] 投稿日:2013/05/25(土) 09:33:24.20
【活動】福島原発事故に関する国連調査報告書、公表される。
日本は勧告を受け入れ、 2年以上経過した原発事故対応の抜本的見直しをすべき。 | ヒューマンライツ・ナウ
http://hrn.or.jp/activity/topic/-2/

 昨年11月に来日し、福島原発事故後の人権状況を調査した国連「健康に対する権利」
に関する特別報告者のアナンド・グローバー氏が、5月27日(現地時間)から開催される国連人権理事会(ジュネーブ)で
調査内容を報告すことが予定されています。これに先立ち、報告書の最終ドラフトが、国連のウェブサイトで公表されました。 
全文はこちらから読んでいただくことが出来ます。 
http://www.ohchr.org/Documents/HRBodies/HRCouncil/RegularSession/Session23/A-HRC-23-41-Add3_en.pdf 
 ヒューマンライツ・ナウは、本報告書の前提となるグローバー特別報告者の来日調査を求め、情報提供と調査協力をしてきました。 
 今回の報告書に記載された勧告は詳細・具体的な内容を含み、ひとつひとつが重要な指摘であり、
原発事故の影響を受け脆弱な立場に置かれた住民の方々の健康と人権を尊重する立場に立てば、緊急に実施される必要があります。 
 原発事故から2年以上が経過しましたが、避難生活を送る人々の生活再建や補償、低線量被曝からの住民保護のための 
施策は著しく不十分なまま推移し、救済は遅延し、こうし由々しき事態が既成事実化しています。 
 ヒューマンライツ・ナウは、グローバー調査報告者の報告と勧告が国連人権理事会で議論されるこの機会に、 
日本政府と東京電力に対し、改めて原発事故の影響を受けた人々に対する政策の問題点を真摯に反省し、
勧告を誠実に実施するとともに、人権の視点に立った抜本的な政策の改善を求めるものです。 
 今回グローバー氏が出した勧告は、以下の通りです(日本語はヒューマンライツ・ナウの仮訳です)。
勧告に関わる詳細な内容は、報告書本文に詳細に論じられています。 
 ヒューマンライツ・ナウは早急に報告書本文についても仮訳を行い、公表する予定でいます。




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最終更新:2013年05月27日 12:46