茂木源人

376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(中部地方)[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 12:30:08.81 ID:gEpZ+Siz0 [1/3]
脱原発:50年の経済影響なし 東京大准教授試算
http://mainichi.jp/photo/news/20110703k0000e020017000c.html

まともそうな人かな
研究室のページを見ると、元々化石燃料+太陽光のミックスを考えていた人っぽい
孫の休耕田活用は元ネタは、この人の構想なのかね


173 自分:御用聞き(東京都)[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 12:01:58.37 ID:q1H6cVt90 [2/2]
前スレ376

太陽光市場が40年で163兆円という試算。この前提で、原発をなくしてもGDPはタメ張れるという。
どんなもんだろ。


http://mainichi.jp/photo/news/20110703k0000e020017000c.html
2050年に「脱原発」を実現した場合の国内の経済影響はほとんどないとの試算を、茂木源人(げんと)・東京大准教授(社会戦略工学)がまとめた。太陽光パネルをすべて国内で生産し、未利用の土地を活用することなどの条件が前提で、実現には政府の姿勢が鍵になりそうだ。

 試算は電力会社の依頼を受け実施した。

 現在、日本の電源は原発約3割、火力約6割、太陽光を含むその他が約1割。試算では、太陽光パネルの寿命は20年で、発電量は年率1%で劣化するとした。50年までの電力需要を考慮し、(1)原発を段階的に廃止し、その分を太陽光が代替する(2)原発はそのままで、太陽光が普及していく分、火力を減らす(3)原発はそのままで、太陽光は住宅への普及限度の1000万戸まで増え、その分の火力が減る--の3ケースで分析した。

 その結果、50年の国内総生産(GDP)は、(1)536兆円(2)533兆7000億円(3)536兆1000億円で、ほぼ同レベルになった。

 この理由を、(1)と(2)で太陽光パネル製造や設置費など40年間で162兆8000億円が投入され、製造工場などで雇用が生まれるためと説明している。

 東日本大震災前の原発の平均発電量を得るには、1万平方キロの設置面積が必要だが、現存の耕作放棄地などを活用すれば可能という。

 一方、電力料金については、20年代半ばに1キロワット時あたり0・6円上がるが、大量生産が実現する30年に元に戻ると分析した。

 茂木准教授は「当初の太陽光発電のコストは他電源より高いが、国内ですべて生産すれば経済の足を引っ張ることはない」と話す。【藤野基文】

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最終更新:2012年12月10日 19:34