本多照幸

654 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 20:42:09.61 ID:BFZHa6SA0 [9/11]
東京都市大の本多照幸教授(原子力環境工学)の見解

福島原発「局所的臨界」を読み解く 専門家「最悪を想定すべき」
2011/11/ 2 19:46
http://www.j-cast.com/2011/11/02112127.html?p=2

「楽観論に立たず、最悪を想定すべきだ」

東京都市大の本多照幸教授(原子力環境工学)に「キセノン135などの検出が事実なら」という仮定の上で話をきいた。
大規模な臨界が起きた場合でも、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故のような
大爆発につながる可能性は、ゼロではないが極めて低いとみられている。
しかし、本多教授は、東電や国に対し、「楽観論に立たず、最悪を想定すべきだ」と指摘する。
「可能性の低さ」に甘えず万全の措置を取るべきであり、そういう意味では今回のホウ酸水注入は
「妥当な措置だ」。検出量が微量なため、東電の説明通り限定的な発生とみて良いが、
万一に備えて手を打ったことは評価できる。
しかし、今回の「検出」について、10月改定版の工程表で明記した「年内に冷温停止」の
判断への影響を避けようとするかのような言動が、政府や東電の一部でみられることについては批判的だ。
「冷温停止」は単に炉心温度だけの問題ではない。キセノン発生などの事態が起きないよう
管理できていることも重要で、今回の「検出」は「決して軽視してはならない」と話した。

保安院「定性的には自発的核分裂の場合が十分に高い」@http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi3


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最終更新:2012年12月11日 13:06