FOOCOM.NET

639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[sage] 投稿日:2011/07/04(月) 23:50:19.73 ID:zx8VxiweP [16/16]
安全バイアス暴走の『消費者団体』

http://www.foocom.net/
科学的根拠に基づく食情報を提供する消費者団体
FOOCOM.NET

編集長を科学ライター、松永和紀が務めます。



FOOCOM.NETは消費者団体ではない、設立者の森田満樹氏は札付きの食品業界ロビイスト。金集めのためにサイトを立ち上げたのではないか? ccfhs.or.jp/introduction/y…(NPO法人食科協)

FOOCOMのもう片方の代表である森田氏ですが。ふうん、(株)食品科学広報センター(←表記ゆれか「化学」となっている例も)ですか。
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/399hangminenet.htm

http://newsable.blog116.fc2.com/blog-entry-347.html
<脱税>容疑で食品関係の広告代理店などを家宅捜索 
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000045-mai-soci
新品種のキウイ「ゼスプリ・ゴールド」のCM制作などを手がける食品関係の広告代理店「エルアイアイ」(東京都千代田区)とイベント企画会社「食品科学広報センター」(文京区)が計約2億円を脱税した疑いが強まり、東京地検特捜部は14日、関係先を法人税法違反(脱税)容疑で家宅捜索した。両社の代表(51)を取り調べ、同法違反容疑で立件するとみられる。関係者によると、エル社と同センターは06年までの3年間、架空経費の計上などで計約6億円の所得を隠し、約2億円を脱税した疑いが持たれている。


森田満樹氏について調べてみた。どうやら全国紙の記者クラブとはすでにお友達みたい。
http://bit.ly/xcaDKA 
そしてこういう「リスクコミュニケーションを通じリスクリテラシーを深める?!?某企業ともコネクションがある。http://bit.ly/xGxv0x 

森田満樹氏は日本食品照射研究協議会でも教育講演者として参加していました。
食品照射とは「食品にガンマ線、エックス線、電子線などの電離放射線をあて、殺菌、殺虫、発芽抑制などを行う物理的処理技術」のこと。
http://bit.ly/yIOE0t 原子力ムラとも接点があったと思われ・・。


991 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[sage] 投稿日:2011/07/16(土) 13:56:38.51 ID:8nAw7ch0P [8/8]
リスクコミュニケーション御用のフーコムネット

http://www.foocom.net/latest-topics/
「1日2杯の味噌汁が効く」は本当ですか?  放射能汚染のトンデモ科学に騙されないために

と題して AERA の記事を攻撃してます。で「みそ汁の放射線防御の効果は定かでない」という
主張の理由が「高線量の実験だから、低線量の場合の効果は明らかではない」からだそう。

リスクコミュニケーション御用の大前提「低線量は健康に影響ないと断言できる」を自ら
否定してることに気づかないんだろうか、森田満樹さん?



「沈黙の春」の検証が進まない不思議な国ニッポン http://www.foocom.net/fs/aguri/668/ via HootSuite
2012.01.09 00:41

またフーコムか。 via HootSuite
2012.01.09 00:42

kenjiitojpカーソンの『沈黙の春』の評価、ウィキペディアでは両論併記か http://ow.ly/8lWIH via HootSuite
2012.01.09 00:34

kenjiitojpでもまあ、批判への反論のほうが説得的に読めるかな。 via HootSuite
2012.01.09 00:43
flurry
松永和紀氏の「沈黙の春」disみたいな記事(2006年)については「アホか」でいいような気がしてきました
『「沈黙の春」の検証が進まない不思議な国ニッポン』 http://www.foocom.net/fs/aguri/668/ via Echofon
2012.01.09 03:49

そらそうと。英語が読めるであろう研究者の皆さまにおかれましては日本語よりも
英語のウィキペディアのほうが面白そうなことが書いてあるっすよ、とは。 http://en.wikipedia.org/wiki/DDT#Use_against_malaria via Echofon
2012.01.09 03:50

@flurry カーソンに対する批判は言いがかりだし、カンタンに反論できるものだって書いてありますね(´・_・`) via web
2012.01.09 04:10

あ、補足しておくと、これは研究者さまへのdisみたいなものですので……
「ウィキペディアでは両論併記、とか言う前にその左のバーにあるEnglishをクリックしなさいよー!」的な。 via Echofon

日本語版wiki読むと、DDTの発がん性は、全くないかほとんどないように読めるけど、英語版読むと、普通にありそうな感じに読める。 via HootSuite
2012.01.09 04:23

各機関によって、ランク付けは多少ぶれがあるけど http://en.wikipedia.org/wiki/DDT 、動物実験ではもう確認されていて、ヒトに対しては、恐らくあるだろう、くらいの感じじゃないのかな。 >http://bit.ly/xXRFFZ via HootSuite
2012.01.09 04:39

ということで、日本語版wikiの『沈黙の春』の記述は、相当アンフェアじゃないのかな、これ。 http://ow.ly/8m3AR via HootSuite
2012.01.09 04:44

ここら辺には、スリランカのDDTによるマラリア対策について、「支出削減のために中止された」と書いてあったり。
(まあDDT規制にともない、先進国からの資金援助が受けられなくなったとかなんとかの可能性が高そうですが)
http://en.wikipedia.org/wiki/DDT#Use_against_malaria

あと、「スリランカはDDTの使用を中止した結果、マラリア患者が再び増加したのでDDTの使用を再開しようとしたが、
農薬としてのDDTの利用が続いていたせいで蚊に耐性ができてました。
で、しかたなく、もっと高価なマラチオンという薬剤に切り替えを……」みたいなことが書いてあったり。

レイチェル・カーソンに対しての、保守派やリバタリアンからの(アンフェアな感じの)批判・非難というのは、
彼女がその先駆けとなった環境保護運動全般へのdisという色彩が強そうに見える風味。

「先進国からの資金援助が受けられなくなった」かどうかについては、いろいろと議論があるらしい。うーむ。

hirakawah
@A_laragi @flurry 米国環境保護庁の説明でも"probable carcinogen"扱いで、possibleやlikelyより
確度が高いと判断してると読めますね。国際的にも途上国でのマラリア対策用以外は使用禁止と。http://1.usa.gov/zCSiEn via TweetDeck
2012.01.09 04:39

国際的にDDTがマラリア対策として使用許可されてるのは、マラリアの方がリスクが高いという(これは適切な)
リスク比較によるもので、DDT自体にリスクがあるは前提で、そもそもあくまで限定許可なんですよね。
ふーこむ記事だと限定性がないかのようですが。

これは誤認の可能性高いですね(因みに1999じゃなく1991ですよね)。
2010年の日本の食品安全委員会の講演資料(IARCモノグラフプログラムリーダーのフランス人の研究者のもの)でもB2ですし。http://bit.ly/AB03rO

入試問題に使われてるとは。。因みに2006年にマラリア対策用に解禁したときのWHO Newsにもランク下げの話は書いてないですね。http://bit.ly/wfhXuW

もちろん、科学者やマラリア研究者の多くは、カーソンに対して正しい評価をしているし
ネット上の暴言に対しては無責任である異常に恐ろしいことであると警告している。」
(小川真理子「レイチェル・カーソン : 『沈黙の春』と現在」) http://bit.ly/zvrHHo (PDF) via HootSuite
2012.01.09 01:14

@hirakawah @flurry うーん、IARCが2006年にDDTのランクをグループ2からグループ3に落とした、
と松永さんは書いてるんだけど、現在はB2なんですよね。http://bit.ly/lsUEmE via HootSuite
2012.01.09 05:04

@hirakawah @flurry で、日本語版wikiの履歴を見ると、やっぱりグループ3に下げられた、
と言う記述が以前あったんですけど、途中で「IARCの資料見るとB2じゃん!」って修正されている。
下げたというソースを調べると、何か松永さんのテキストしかかからないんです。 via HootSuite
2012.01.09 05:15

@hirakawah @flurry で、IARCがB2と指定したのは1999年と書いてあるので、 http://bit.ly/lsUEmE
これ、松永さんが何か誤認してる可能性ないですかね。 via HootSuite
2012.01.09 05:17

@hirakawah @flurry あ、すみませんtypoです。1991ですね。ちなみに松永さんの文章はこんな感じです。 http://bit.ly/zPN8E5 via HootSuite
2012.01.09 05:26

2006年のWHOの「DDT解禁」と並行的に、何か基準を見直す動きがあったのかもしれないですね。
松永さんがそれを先取りして伝えつつDDT安全キャンペーンの論陣を張り、その情報が一人歩きし・・・といったストーリーを妄想しました。


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最終更新:2012年12月11日 20:08