ワシーリー・ネステレンコ

NHK「チェルノブイリ原発事故その10年後」ネステレンコ教授パート書き起こし
http://famasaki.com/japan/20110401010746/


915 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/08/04(木) 17:59:05.27 ID:xb7znA3g0 [2/4]
8/4 (木) NHK BS1 17:00「ほっと@アジア」内のコーナー
「ピックアップ@アジア」17:35~にて NHK石川一洋解説委員
チェルノブイリ25年と福島 ベラルーシの経験から

ベルラット研究所のネステレンコ所長の電話インタビュー。
字幕「日本の基準は緩すぎてひどいといってもいいくらいです」
字幕「日本では旧ソ連と一緒で情報が隠蔽されている印象があります」

大切なことbyネステレンコ所長
1.食物の管理
2.住民(子供)の検査
3.放射性物質を少なくする方法を住民に教えるべき

石川さん:ベラルーシは日本と比較しても、広い地域で国が検査している。
所長:国の検査結果に対しては住民は不審を抱いている。民間が同時に検査することが必要。
私たちは学校に検査機器をおいている。子供の教育になるという効果もある。

ベラルーシは食品別に基準値あり。
飲料水3歳までは37ベクレル/1kg
(乾燥きのこ2,500やお茶3,700は日本より高い基準)

[暫定基準]
ベラルーシは内部被ばく外部被ばく併せて1ミリシーベルト/y
日本暫定は5ミリシーベルト/y
(ただし、放射性セシウムとストロンチウムによる被ばくのみ)

石川さん:いつまでも暫定ではいけない。
コメなど、主食は厳しくすべき。なっていくだろう。
児玉先生の国会答弁VTR:食品を流れ作業的に検査するシステムも可能***(と聞いている?)

ベラルーシは国家予算二割が放射能対策 (千数百億といった?)
日本は100倍なので、この金額だったらコンマ数パーセント程度

120 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/08/06(土) 01:07:48.85 ID:fjfgVJpo0 [3/5]
前スレ>>915 の 8/4 (木) NHK BS1「ほっと@アジア」内のコーナー「ピックアップ@アジア」にて
放送された「チェルノブイリ25年と福島 ベラルーシの経験から」について、
NHK石川一洋解説委員の詳細まとめブログ
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/450/91326.html#more

テキストだけですが実況的なので、番組内容が正確に再現されています。
(以下冒頭部のみ)
東京電力福島第一原発事故
原発からまき散らされたセシウム137など放射能による汚染が広がりました。
汚染の状況はチェルノブイリ事故後のベラルーシと重なります。

チェルノブイリ事故から25年、
ベラルーシでは日本以上に厳格な食物検査や健康管理を行っています。

ベルラット研究所・ネステレンコ所長
「日本の基準はベラルーシに比べてあまりに緩すぎて、酷いと言っても良いくらいです。」
原発事故で大地が汚染された日本がベラルーシから何を学ぶべきか考えます。

 「チェルノブイリと福島・ベラルーシから学ぶこと」


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最終更新:2012年12月11日 20:54