前川和彦


3/30)避難地域でも濃度が低いところもあるし濃いところでないならマスクをする必要がない
とかいってたけど避難地域にいる人がどう判断しろっていうんだろう
風向きによって濃度がかわるって話なのに
食生活の改善で放射線物質の吸収を防げるとかなんかすごい番組だ




365 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)[sage] 投稿日:2011/05/19(木) 21:08:52.22 ID:0J6irERp0 [2/2]
wikiでは前川和彦(東大・医・救急医学)が医学の方に移されてないね 
アレだけの情報では寂しいのでちょっとググッた

4月でこれだからガチの推進派



日本財団主催のシンポジウム「福島原発事故“誰にでもわかる”現状と今後」(4月5日)で
講師を務めた放射線災害医療の権威・東大の前川和彦名誉教授は
「今のレベルで一般住民が健康被害を受けることはまずない」とした上で
「原子力発電を続けるしかあるまい」と私見を述べた。
「戦争直後のレベルの電力供給で日本人が我慢できるなら別ですが」


2年のキャリアでJCO事故に携わっていたとは知らなんだ

http://www.shinchosha.co.jp/books/html/129551.html
朽ちていった命―被曝治療83日間の記録―


被曝 一九九九年九月三〇日
(略)
 現場第一を主義に医師として生活を送ってきた前川には、最近まで原子力との接点はなかった。
そんな前川が柏崎での会議に出席したのは、原子力安全研究協会被ばく医療対策専門委員会の委員長を務めていたからだ。
前川にとってはまったく畑違いの仕事だったが、原子力安全委員で、
東京大学医学部放射線健康管理学講座教授だった青木芳朗からの依頼を断りきれず、
二年前に原子力関連のさまざまな役職を引き継いだのだ。
(略)
このとき前川は、自分自身が被曝治療の中心を担うことになろうとは夢にも思っていなかっ




932 名前:地震雷火事名無し(不明なsoftbank)[sage] 投稿日:2011/07/21(木) 08:32:02.96 ID:M4OT+XJe0 [1/2]

前川和彦・東京大名誉教授

『150ミリ・シーベルト以下、急性健康被害なし』
 以下、放射性物質の拡散をどう受け止めればいいのか。核燃料加工会社「JCO」の事故(99年)で
被ばく作業員の治療に当たった前川和彦・東京大名誉教授(救急医学)の話。


原発敷地内で1時間当り400ミリシーベルトという放射線量が観測されたのはゆゆしき事態だ。
原爆を除き、これほど高い数値が国内で観測されたことはなく、世界的にもチェルノブイリ原発事故(86年)以来だ。
国際原子力機関(IAEA)が出した放射線事故時の初期対応要員のガイドラインは
「1時間当り100ミリシーベルト以上の区域には、救命もしくは事態を収束させる作業以外では入ってはいけない」
と定めており、その基準を大幅に上回る。

 ただし、一連の事故で放出されたのは、核分裂生成物質(放射性物質)を含む気体で、
核燃料そのものが爆発したわけではない。これらは風に乗って運ばれるが、遠方で観測されてもごく微量のため、
健康に影響を与える可能性は低いと思われる。被ばく線量が150ミリシーベルト以下なら急性の健康被害が出ることはなく、
また、100ミリシーベルト以下なら、将来がんになるなどの長期的な影響もないと考えられている。

 避難や屋内退避の範囲は、ある程度、安全の幅を取って設定されている。30キロより遠い地域の人は特に対策をとる必要はないが、
もし心配なら外出を控えることだ。屋内退避圏内やその近くにいて、自分が被ばくしたか心配な人もいるだろう。
しかるべき場所でスクリーニングを受ければ分かるが、そのためにわざわざ外に出るのは避けた方がいい。

 放射線は目に見えず、味がなく、触れることもできない。五感で感じられないため、不安に思うのは当然だ。
しかし、過去の事例をみても、放射能に対する過剰な反応は、風評被害など大きな社会的影響を引き起こす。
正しい理解のもとに冷静な判断をし、秩序ある行動をとってほしい、と。

毎日新聞(3/15 or 3/16)



494 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 17:56:39.27 ID:LELhK8ZN0
JCOのO内さんを担当した東大病院の前川教授はじめ
医師、看護師の意見がききたい

昔のドキュメンタリーを見ると前川教授は御用学者の正反対にいそう。
O内さんの惨状を見ると、俺ならもう二度と治療したくないし、
このような患者を診たくないし、結果原発は即なくせと思うけどね。

▼ 497 名前:地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 18:26:43.57 ID:hI36VW330

494
前川和彦は完全御用になってるよw
低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループのメンバーで
児玉さんをねじ伏せようと必死でかなり引いた。
動画があるだろうから見てみて。


▼ 498 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 18:39:42.50 ID:LELhK8ZN0

497

エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまじか!!!
あのドキュメンタリーの彼はいったいなんだったんだぜ・・・
あんな大変な治療をして、苦悩して、御用になる思考回路がわからない ;;
それともフィクションだったのか・・・
O内さんはそれを感じて「俺はモルモットじゃない!」と叫んだのか ;;


▼ 502 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 19:37:51.53 ID:P1nmPstF0

497 関連

低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/news_111110.html

児玉先生が出るのは11/25の第4回。関連togetterで↓こんなのあります。
児玉先生【第4回】低線量被ばくのリス?ク管理に関するワーキンググル?ープ実況(コロラド先生とスタディさん)
http://togetter.com/li/218934

ところで、いつの間にかこんなパンフレットできてたんですね。
ファイル名からすると最近アップされたもの?
「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」報告書に基づいた健康への影響とこれからの取組み
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/120228.pdf

ちなみに、岩波科学3月号の尾内隆之・調麻佐志による
「住民ではなくリスクを管理せよ
──『低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ報告書』にひそむ詐術」
は、WG報告書に対してまっとうな批判をしてると思うのでおすすめ。詐術というのは法曹界だと、
身分なんかを偽って(たとえば未成年なのに成人だと偽って)、本来制限された行為を行うことらしい。
ICRPに則るとするならば、専門家だけで決められた防護基準など有効ではない、
すなわちWGは詐術を使っているという批判です。

▼ 501 名前:地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 19:37:01.24 ID:wf6sY4np0

494

「JCO事故の被曝者の治療を担当した」医者といえば、
御用リストに挙がってる中では、中川恵一鈴木元なんかもそうじゃないかな。
適当に検索したらこんなの発見。

災害医学論文集(災害事例別) 東海村JCO臨界事故(1999)
http://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/circle/99-tokai.html

特集【東海村臨界事故の教訓】 緊急時被曝医療体制とその活動

第三次緊急医療機関(放医研)の役割と活動
鈴木元(放射線医学総合研究所):INNERVISION 15巻2号 Page18-20(2000.01)
重症全身被曝患者受け入れ施設の役割と課題
中川恵一(東京大学医学部附属病院 放射線):INNERVISION 15巻2号 Page21-23(2000.01)
最終更新:2012年12月23日 22:50