中村尚司


東葛6市第1・2回空間放射線量
測定結果に基づく見解


放射線に対する正しい知識の普及が重要である。
先週、郡山と南相馬の小学校で放射線の話をしたが、思った以上に生徒、先生、父母が落ち着いているので安心した。


297 自分:御用聞き(東京都)[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 00:49:15.55 ID:XnDCotIV0 [1/24]
この、「1万倍」というデータはどこにあるんだろう?



1960 年代の大気圏核実験が世界中で盛んに行われていた頃の東京近辺で、
気象庁が長年に渡って測定してきたCs-137 の空中放射能濃度は今より1万倍も高かった


418 返信:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 16:01:25.27 ID:3vPlISrS0 [1/3]
297の資料で、「年1mSv以下にすることは無駄」というのが「ALARA」の精神ということですが、本当ですか「あらら」さん?

東北大学名誉教授 中村尚司
「通常自然放射線で日本人が1年間に受ける線量が約1.5mSvであることを考えると、
多大の人員と費用を掛けて、年1mSv以下にすることは無駄な努力であり、
ICRPが掲げているARALA(As Low As Reasonably Achievable)の精神とも反するものです。」

ARALAとかスペルミスしている段階でどうよとも思うが・・・

419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 16:04:33.97 ID:UccMWg6K0 [2/4]
418
ICRPは自然放射線を除いて1msvじゃなかった?

420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 16:12:53.25 ID:3vPlISrS0 [2/3]
419
そう、なんかツッコミどころが多い文章。

421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 16:18:36.22 ID:UccMWg6K0 [3/4]
420
大学の教授がそれを知らない訳ないしワザとか。なんで誠実に生きれないんだ。

423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 16:24:14.22 ID:3vPlISrS0 [3/3]
421
知らない訳ないしワザとか
というよりホントに知らなそう。

「5年間平均で年1mSvを超えないという規定はありません。」
すいません、あるんですけど...(ICRP103-245)

424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 16:36:02.25 ID:UccMWg6K0 [4/4]
423
「5年間平均で年1mSvを超えないという規定はありません。」
本気でそんなことを言ってるのであれば学者ではないと思う。単なる嘘つきだ。

425 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(中部地方)[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 17:11:12.40 ID:w/9B8lci0 [5/5]
424
経歴調べる限りでは、本物の専門家みたい。
御用になると専門分野でもアレになってしまうのか?
http://www.ton-press.jp/mtt/archives/2003/04/post_342.html
知らない、間違いで言い訳できる立場でない。

374   :御用聞き(東京都)[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 11:06:30.00 ID:XnDCotIV0 [12/36]
中村氏の1万倍の件は、すでに押川さんのツイートで議論されていた。 様子見。

917 名前:地震雷火事名無し(神奈川県)[] 投稿日:2011/07/21(木) 04:10:30.64 ID:tJTquSOO0 [2/2]
中村尚司は諸葛並みだ
ttp://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080500/p008816_d/fil/kenkai.pdf
中村尚司(文部科学省前放射線審議会会長)
「関東の他の地区と比べても、例えば、茨城県北部はこれより高いところもあり、
もっと数値の高い 福島県民はこの騒ぎをどう思うのだろうか」

食品新基準で反対意見投稿要請か 放射線審前会長
食品に含まれる放射性セシウムの新基準値案について厚生労働省が実施していた意見公募に対し、
案の妥当性について厚労省から意見を求められていた文部科学省放射線審議会の前会長、
中村尚司東北大名誉教授が「福島県の農漁業に甚大な影響を与える」などとして、
公募期間中に反対意見の「投稿要請」とも受け取れる依頼を関係学会の会員らにメールで送っていたことが16日、分かった。
メールには丹羽太貫現会長の名前も出していた。中村前会長は「反対意見の投稿を要請したつもりはない」と話している。
(2月17日報道) 2012-02-18 11:15:17
2012年2月17日東京新聞 放射線審前会長のメール全文

皆様 既にご存知の方も多いかとは存じますが、厚労省は東電福島第一原子力発電所の事故を受け設定され、
現在使用中の食品中の放射性物質に係る「暫定基準値」に代わり、「新しい基準値」を設定し、本年四月に公布、
施行する準備を進めています。これは昨年八月にパブリックコメントにかけられた食品安全委員会の
「放射性物質食品健康評価案=生涯100mSv→1mSv/y」からの一連の流れに沿ったものであり、
食品中の放射性セシウム線量を5ミリシーベルトから1ミリシーベルトと五分の一に引き下げることになっています。
この「新規制値案」は現在、放射線審議会(会長:丹羽太貫京大名誉教授)の諮問にかけられていますが、
「安全性の評価と社会的、経済的影響に関する検討がなされていない(ALARAの適用)」ということで、紛糾しています。
本案が施行されますと、福島県の農業、漁業へ甚大な影響を与え、
福島県産の農作物、海産物が売れなくなる可能性が一層高まります。(現在でも拒否反応が強いが)
これは原発事故から立ち直ろうと田畑の除染等を進めている同県の県民感情を無視したものと考えます。
つきましては、パブリックコメント募集内容をご確認の上、是非対応して頂くようお願いいたします。
なお、募集期限は二月四日(土)厳守です。
(総務省のサイトのリンク先・略)
なお、私は丹羽先生とも連絡を取って添付したコメントを出しましたので、参考までにお送りします。
中村尚司

http://www.47news.jp/47topics/e/225738.php
 食品に含まれる放射性セシウムの新基準値案について厚生労働省が実施していた意見公募に対し、
案の妥当性について厚労省から諮問を受けた文部科学省放射線審議会の前会長、
中村尚司(なかむら・たかし)東北大名誉教授が「(厳しい基準は)福島県の農漁業に甚大な影響を与える」などとして、
公募期間中に「反対意見の投稿要請」とも受け取れる依頼を関係学会の会員らにメールで送っていたことが16日、分かった。
 メールには丹羽太貫(にわ・おおつら)現会長の名前も出していた。
中村氏は「反対意見の投稿を要請したつもりはない」と話しているが、
審議会前会長の立場で影響力を行使したとの批判も起こりそうだ。
 中村氏によると、1月20日前後に日本原子力学会の関係者を通じて学会下部組織の会員らに依頼文をメールで送った。
実際、何人に送られたかは不明。

 メールでは新基準値案をめぐる同審議会の議論について「安全性の評価、社会的影響に関する検討がなされていなく
紛糾している」とし「本案が施行されると福島県産の農産物、海産物が売れなくなる」
「(福島)県民の感情を無視したもの」と指摘。意見提出の要領などを記載した、
総務省が運営するインターネットサイトの宛先を添付した上で「ぜひ対応して頂くようお願いいたします」としていた。
 中村氏は「それぞれで考えて意見を出してほしいという趣旨だった」と説明。
前会長の立場での依頼については「すでに会長を辞めており審議会にもタッチしていない」と話した。
 厚労省によると、意見公募は1月6日から今月4日まで実施。これまでに約1700件の意見が寄せられ、
もっと厳しくすべきだとの意見は約1400件、厳しすぎるとの意見は約40件だった。
 中村氏は2007年3月から昨年2月まで放射線審議会会長を務めた。


◎投稿要請を厚労相が批判 文科相は容認

 文部科学省の放射線審議会前会長が、食品中の放射性セシウムの新基準値に対するパブリックコメントに、
反対意見の投稿を要請するような内容のメールを関係学会の会員に送っていた問題について、
小宮山洋子厚生労働相は17日の記者会見で「あってはならないこと。
(反対意見の動員は)パブコメの本来の趣旨に反する」と批判した。
 一方で平野博文文部科学相は
「専門家としての行動。審議会の議論に影響を与えていれば問題だが、そういう事実はない」
と話した。

◎「専門家の集まり」と反論 厚労相が“生活者”強調

食品に含まれる放射性セシウムをめぐり、文部科学省の放射線審議会が、厚生労働省の新基準値案に
「厳しすぎる」と意見を付けたことについて、小宮山洋子厚労相は17日の記者会見で「厳しすぎるとは思っていない。
あちら(審議会)は放射線、原子力の専門家の集まり。生活者にどれだけ近いのか」と反論した。
 小宮山厚労相は「特にお子さんを持っている人には切実な問題。安全に加えて安心もしていただこうと考え設定した」と説明。「福島の生産者への影響も考慮すべきだ」との審議会の指摘には「福島県の農産物については農林水産省と十分に協議し、
問題はないとなった」とした。パブリックコメント(意見公募)で
「もっと厳しくしてほしい」との意見が圧倒的に多かったことにも触れた。
最終更新:2012年12月25日 17:01