藤井博史


この人は御用ですか?

国立がんセンター東病院 藤井博史 機能診断開発部長

柏市広報9月1日分より抜粋
人体への影響について

国立がんセンター東病院 藤井博史 機能診断開発部長
東葛6市の最大間放射線量は毎時0.65マイクロシーベルトで、
この値を元に外部被ばくによる致死的発ガン率と重篤な遺伝的影響の発生率を考察すると、
致死的発ガン率は自然発生頻度より0.1パーセント、
遺伝的影響は0.25パーセントの増加が認められます。
しかし、この頻度は統計学的に考えて優位な増加とはいえません。
また、体内の放射性核種により、通常でも年1.5ミリシーベルト程度の内部被ばくを受けています。
現在、空中から体内に取り込まれる可能性があるヨウ素131やセシウム137は、
常時体内にとどまるわけではなく、空中の線量が下がれば、減退すると考えると、それらから受ける影響は、限られたものといえます。
東葛地区の放射能汚染の現状は、住民の生命を直ちに脅かすものではありませんが、
住民の被ばく線量を低減させるための努力を続けるべきです。


転載終了

気になったのは、「セシウム137は常時体内にとどまるわけではない」
というところ。
留まらなくても、食事で摂取し続けるし、
セシウム137と同じだけ発生するらしいストロンチウムは
骨に入ったが最後、体内にとどまり続けるわけですが、
それについては、一切触れていないんです。 ―(未定) 2011-09-08 17:28:12
間違えました、柏市広報7月15日分です ―(未定) 2011-09-08 17:31:48

未定さん、藤井博史を医学関連御用学者に入れました。
おっしゃるとおり、食事からの摂取に(故意に?)触れないところや、
がんや遺伝的影響の増分を計算しておいて「統計上有意でない」という部分、
ただちに危険はないが対策は打てというのはつまり将来危険だから対策しろということですよね。
すべてにおいて回答が杓子定規で誠意が感じられません。― (御用聞き) 2011-09-21 15:07:14
最終更新:2012年12月25日 20:34