桜井淳


308   :御用聞き ◆f1qmsMDFdM (東京都)[] 投稿日:2011/09/22(木) 22:26:02.44 ID:XyImi6yV0 [6/7]
桜井淳というのは「反原発でないがまともそう」か、「判断保留」か。


今は結構まともそうだがなぁ。
9月21日東京新聞より
保安院と安全委の代わりに新設が検討されている原子力安全庁を、抜本的につくり替えることだと説く。
「従来、原発推進一辺倒だったメンバーは外し、
原子力ムラから距離を保てる人や原発批判派を登用すべきだ。
それが実現できなければ、真の安全性確立はほど遠い」

310 名前:地震雷火事名無し(福岡県)[] 投稿日:2011/09/22(木) 22:55:45.76 ID:URtHkwFy0
桜井淳は 原発無関係にあまりまともじゃないと思うけどな。

311   :御用聞き ◆f1qmsMDFdM (東京都)[] 投稿日:2011/09/22(木) 23:10:34.74 ID:XyImi6yV0 [7/7]
310
ほんとだ。批評のとこ見たらずいぶん変だな。
東京新聞も変なのに取材しちゃったな。

312 名前:地震雷火事名無し(関東・甲信越)[] 投稿日:2011/09/22(木) 23:14:12.46 ID:MGyByE4SO
桜井淳は原発がまさに水素爆発してた頃にニコニコしてテレビに出てたからまともじゃないよ。

313 返信:地震雷火事名無し(大阪府)[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 23:18:41.93 ID:4RGqnOdK0 [2/2]
308
桜井先生は危険なものは危険とはっきり言う推進派かな




731 : 地震雷火事名無し(禿)[sage] : 投稿日:2012/12/25 17:30:25 ID:Ctn6b/jGi
ちなみに桜井淳が1995年に書いた福島原発事故を予言したとされる「原発のどこが危険か」も読んでみた。
去年の3月24日の時点でレベル6以上になるだろうこと、相当にメルトダウンしているだろうことを述べている。
当時のテレビ出演ではやや胡散臭い雰囲気の男との印象だったが、極めて真っ当な技術者であるとの印象を持った。
自身は原発推進でも反対でもなく事故の可能性の技術的な検証だけを本分としたいと書いている。
そのため95年時点で推進派から1500件、反対派から500件の脅迫状が届いていたらしい。
スリーマイルにしてもチェルノブイリにしても運が良くてあの程度に収まったとの論調で
確かに推進派が読んだら殺したくなるような内容だろう。
個人的には第1章の脆性劣化の話が気になった。
玄海原発で話題になっているやつだ。
この分野はステーションブラックアウト対策以上に事故対策が蔑ろにされているようだ。
これでは早晩圧力容器爆発の事故が起こってもおかしくないと思った。

732 : 地震雷火事名無し(禿)[sage] : 投稿日:2012/12/25 17:50:35 ID:Ctn6b/jGi
桜井淳はこうも言っている。

福島原発事故は日本だけでなく世界中の原子力に関わる文化を根底から変革させるだろう。
なぜならチェルノブイリはテスト運転中のいわば逸脱した運転中の大事故であるのに対して
福島は(巨大な地震があったとはいえ)通常運転中の大事故だからだ。

去年の3月24日、まだ世間ではレベル5、メルトダウンはほとんどしてないと思われていたときの見解だ。
まさにその通りになったと言えるだろう。
桜井淳はもっと評価されていい。

735 : 地震雷火事名無し(関西地方)[] : 投稿日:2012/12/25 18:07:53 ID:eQmElA0T0
731
732
桜井淳は、もう原子力関係から足を洗ってるような状態だよ。

736 : 地震雷火事名無し(禿)[sage] : 投稿日:2012/12/25 18:23:41 ID:Ctn6b/jGi
桜井淳は、もう原子力関係から足を洗ってるような状態だよ。
惜しいね。
原子力ルネッサンスの流れに抗いきれなくなってたのかな。
また戻ればいいとも思うが。

740 : 地震雷火事名無し(関西地方)[] : 投稿日:2012/12/25 20:29:46 ID:eQmElA0T0
736
あがないきれなくなったというよりも、原子力情報資料室、あるいは高木さんから破門状態になったはず。
技術評論家というのが現在の肩書きらしいが

743 : 地震雷火事名無し(禿)[sage] : 投稿日:2012/12/25 23:35:03 ID:Ctn6b/jGi
740
そんな事情があったのか。
「原発のどこが危険か」はいい本と思ったんだけどね。
まえがきにこういう本は高木仁三郎が書くべきと思うけれども書かないから自分が書いたとあるね。
路線の違いからの確執があったのか。
あの本の内容自体は原発反対派に十分受け入れられると思ったけどね。
世界中の原発の事故対策のあれはダメ、これはダメと言い回ってる本だから。
これからさらなる原発再稼働に反対するためにももう一歩突っ込んだ反対論理構築のためにもこういう本は必要だと思う。


彼の本業は鉄道事故評論家のようだが
http://www.geocities.jp/jtqsw192/index.html#doc
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/ (こちらは原発関係も詳細だが)
のほうが、正確だぞ。
最終更新:2012年12月27日 23:17