吸血鬼系

 最強と名高い吸血鬼達。
 強靭な肉体と様々な特殊能力を持ち、敵に回したくない存在。
 たった一匹の吸血鬼が大きな事件の発端になることもある。

転びたて(アンダーイヤー)

 レベル:23(B)
 イニシアチブ値:20
 耐久力:38
 精神力:25
 知名度:12
 知性:人間並み
 出現数:1~5人程度の集団
 出現場所:夜ならどこにでも。たまに昼間、全身黒ずくめ衣装で買出しに生かされる下っ端もいたりする。
 特殊能力:「半吸血鬼」≪暗視≫
 攻撃方法:空手・武器使用攻撃/命中24・ダメージ24
      銃使用/命中19・ダメージ19or24、射程70~120m
 防御方法: 避け/23 受け/18 自動減少/3
 説明:≪吸血≫によって吸血鬼となり、まだ日が浅い新米のダンピール。
    戦闘能力は通常の人間を大きく越えているが、吸血鬼としての能力は完成しきっていない。
    ただし、日光に当たっても消滅はしないので昼間には強い。
    素人が手を出すと、バカでも返り討ちにあう。

半屍吸血鬼(レッサー・ヴァンパイア)

 レベル:28(B)
 イニシアチブ値:26
 耐久力:35
 精神力:10
 知名度:16 
 知性:目的遂行 空腹捕食
 出現数:1~5体の集団
 出現場所:夜の墓場、旧市街など
 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫
 攻撃方法:本能のままに殴る(空手強打渾身)/命中:23・ダメージ:32
      組み倒す(タックル)/命中:21・「転倒」させる
      噛み付く(空手・特殊)/命中:22・ダメージ:22、1点でもダメージを受けたら「苦痛」になる。
 防御方法:避け/12 受け/14 自動減少/1
 説明:≪吸血≫によって死亡し、生ける屍と化してしまった人間。
    主の命令には忠実に従うが、普段の彼らは獲物を求めて夜歩き回る亡者である。
    思い切り殴りつけ、組み付き、押し倒して獲物をむさぼるのを喜びとしている。
    また、脳神経系器官はなく、呪縛によって主に従っているので半ばゾンビのような存在になってしまっている。

半吸血鬼(ダンピール)

 レベル:32(A)
 イニシアチブ値:32
 耐久力:45
 精神力:30
 知名度:22
 知性:人間並み
 出現数:単独
 出現場所:ヴァンパイアの周辺
 特殊能力:「半吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復≫ 
 攻撃方法:空手・武器使用攻撃/命中33・ダメージ33
 防御方法: 避け/25 受け/21 自動減少/3
 説明:一般的なダンピールのNPC。基本的な戦闘能力は人間より遥かに上。
    昼間でも戦うことができるため、敵対するとターミネーター的な脅威を味わうであろう。
    大抵は人間とヴァンパイアのハーフだが、吸血鬼に血を吸われ、殺されかけていたのに輸血で助かった場合に偶発的に発生することもある。

吸血鬼(ヴァンパイア)

 レベル:35(A)
 イニシアチブ値:31
 耐久力:40
 精神力:45
 知名度:20
 知性:人間並み
 出現数:単独
 出現場所:洋館や時計塔など
 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復Lv1≫≪魔視Lv1≫
      ≪吸血牙≫≪蝙蝠変化Lv1≫≪霧変化Lv1≫
 攻撃方法:空手・武器使用攻撃/命中34・ダメージ34
      炎魔術/命中36・ダメージ40(直径5m範囲攻撃・精神点3消費・射程10m)
 防御方法: 避け/38 受け/25 自動減少/3
 説明:一般的なヴァンパイアのNPC。時として戦闘に向いていないものもいるが、大抵は恐ろしい力を内在させている。
    唯一の救いは、昼間に屋外で出会うことはないといったところか。

長生吸血鬼(エターナルヴァンパイア)

 レベル:50(S)
 イニシアチブ値:41
 耐久力:55
 精神力:60
 知名度:30 
 知性:超越
 出現数:一人いるかいないか
 出現場所:古い館、遺跡など
 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復≫10P
      ≪大狼変化≫≪霧変化≫≪蝙蝠変化≫を1回精神点5消費で使え、精神点が許す限り何度でも使用可能。
      【銀製加工】<魔法>攻撃でないとダメージを受けない。
      止めを刺しても「体の一部の灰」を清めない限り、48時間後に棺おけの中から完全復活。
 攻撃方法:空手、武器による攻撃/命中42・ダメージ44 様々な格闘攻撃オプションを使用できる
 防御方法:避け/44(≪アクロバット≫7レベル)受け/32(≪流し≫7レベル) 自動減少/2
 説明:夜の王、且つ最強の種。少なくとも1000年は長生きした末に到達する吸血鬼の境域である。
    ここに上げたのは代表的な洋風の長生吸血鬼だが、和風、中華風など料理みたいだが世界各地に一人は存在するであろう。
    彼らは俗世間にかかわることを基本的には望まない。静かに大概は隠棲しているのだが、組織の後ろ盾になってワイングラスを傾けていたりする。
    とにかく、味方になるとこれほど心強いものはないが、敵に回すとBBN上位メンバーですら危うい。
    危ういどころか抹殺される可能性が高いだろう。戦いたくない相手だ。

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最終更新:2013年10月03日 07:21