「キャメロット城下祭り２０１４」

担当GM：葉鐘
セッション開催日：2014年8月24日（日）21:00～
参加受付期間：～8月24日（日）19:00
終了予定時刻：25:00～27:00
募集人数：3～
推奨CP：70～100
推奨技能：ＲＰ要素＋戦闘(弱）
内容：観光。おまつりにいくよー
環境情報：ゲーム内で一泊二日くらい。ただし特殊環境なのでVPでも日光に依るマイナスはありません。

ハンドアウト（もとい騎士皇編１のおはなし）：

長旅から故郷の騎士皇領に戻った商人、ディーシャからの依頼で騎士皇領の調査に向かった
鈴鹿、氷雨、Ａ子の３人。
話によると、いつしか住民たちは食事をせずに生きるようになっており、何が起きたのか確かめたいという。
また、マスターが示した新聞記事によれば、騎士皇は最近、静観していた近隣２国の紛争に突然の武力介入を行っており、
時期的にも何か関係があるのではないか、と推測されていた。

現地に到着し、キャメロット城前で謁見を申し出た一行は、待っている間にディーシャの妹、エサルフリーダと話し、
住民たちは飢饉で苦しんでいたものの、騎士皇たちが『聖杯』を見つけてから飢えで苦しむことはなくなったと知る。

その後王座で騎士皇アルトと配下の騎士を前にした一行は、事実住民たちが『聖杯』で飢えから開放されたこと、
ただし、その代償として騎士達が戦いに勝利し、その敗者の魂を捧げなければならなかったこと、
そして『聖杯』の呪いか住民の身体は既に通常の食事を受け付けぬようになっていた事を聞かされ、戦う事になる。

激戦の末に勝利した一行。するとアルトは敗者である自身の魂を生け贄に住民の命を繋ぐよう聖杯に命じるが、
聖杯の主＝蛇神バァラルはその願いを一笑に付すと飢饉に端を発する全ては自らが蘇るための謀であったと明かす。
掌の上で踊らされ、殺し合いを演じていた事を知り絶望するアルトを、彼女の懐刀である騎士、アーサーが一旦逃がし、
一行に倒されていた２人の騎士、マリスとアグロヴァルも復帰し、蛇神に戦いを挑まんとする三騎士。
それと同時にアーサーの願いを受け、一行は聖杯の破壊を試みる。

蛇神の攻撃でマリス、アグロヴァルが散り、アーサーも大きなダメージを負うが、
三人の力を合わせた攻撃で見事聖杯を破壊した一行。
その隙を突いて、アーサーは蛇神の攻撃を全て受け止めつつその首を刎ね、トドメを刺した。
･･･しかし、最後の攻撃が致命傷となり、アーサーもまた刺し違えで命を落としてしまう。

やがてアーサーの術の効果が切れ、戻ってくるアルト。
消えていくアーサーの鎧を前に全てを悟った彼女に、鈴鹿が自身の言葉、そしてアーサーの最期の言葉を伝える。

前に進むことを決意したアルトが窓の外を見ると、蛇神の呪いが終わり、再び日常が戻ったことを告げる雨が静かに降り注いだ。
城下からは、恵みの雨に沸く声が、途切れること無く聞こえていた。

あらすじ

アルトから組合宛に城下町でお祭が開かれるので是非来て欲しいと招待状が届いた。
ただし、別件で新米の騎士候補に色々見せてやって欲しいとも書かれている。
折角なので稽古をつけたりしつつ前回のメンバーが見られなかった騎士皇領の日常を覗いてみよう。

取得経験点と報酬

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最終更新：2014年09月15日 15:21

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