情報オリンピック攻略Wiki

JOI用語集です。

競技のうちのn問の問題で満点を取ること。特に全部の問題で満点を取ることを全完という。

(sun)とも。0完であることを指す。

(puke)とも。0完でも全完でもないことを指す。JOI合宿やIOIでは1日3問のことが多いので、その場合は特に1完または2完であることを指す。

(heidy)とも。全完であることを指す。

semiexpの言。満点でないことを指す。

semiexpの言。満点でないことを指す。しかし実際問題として代表になっても辞退することはない。
近年では、満足する結果から程遠い点数しか得られなかった時にも使われる。

semiexpの言。1位でないこと。

semiexpの言。元はrng_58らしい。あまりにも低い点数を取ってしまい、こんな点数をとるくらいなら参加しないほうが良かったの意味。だがこの用語がsemiexpによって使われる場合でも、semiexpは平均点よりもずっと上の点数を取っている。

競技の結果が満足する結果よりも低いこと。その程度に応じて、「微冷え」「激冷え」などということもある。
広義には、なにかの要因によって心の状態がよろしくないことを指す。

「冷え」の動詞形。

「冷える」の対義語。

自明な解法を書き起こすだけで満点がとれる問題。ただしこの自明かどうかの評価は主観的なものであり、ハラスメントにつながることもある。

プログラミングコンテストにおいて、誰も解けない、あるいは解かれないことを意図して作られたような問題を指して言う。高度な知識 (平衡二分木など) を必要とする問題などに多い。対義語は「やるだけ」。

「ある条件を満たすものを何でもいいから一つ出力しなさい」という形式の問題。Codeforcesでよく出ることから名づけられた。

ある特殊な形式の線形計画問題を、最短経路問題に帰着して解くという形式の問題。USACOのLayoutという問題が蟻本に載っていることから名づけられた。

1.問題文に駐車場が現れる問題。
2.転じて、C++のstd::setなどのiterationがひたすら面倒なだけの問題。

木の各ノードでデータ構造のマージを行うとき、常に小さい方を大きい方にマージするようにするだけでO(n log n)になるというテクニック。
JOI2012合宿の"Building 2"という問題の解説でiwiwi大先生のスライドの中で用いられたことから。

挨拶の一種。stackから名づけられた。これを言われたら「きゅん」と返すことで会話が成立する。

挨拶の一種。queueから名づけられた。「すたっ」に対する返答。

挨拶の一種。これを言われたら「趣味」と返すことで会話が成立する。

挨拶の一種。「プロ」に対する返答。

挨拶の一種。"Go my way"から来ている。これを言われたら「ごまえー♪」と返すことで会話が成立する。
通貨単位としての意味もある。(参照:ごまえー(通貨単位))

「おやすみなさい」のこと。ここから、「飲むお酢専門店OSUYA」という謎の店名が発生した。

1. IOI などのコンテストにおいて、問題の完全フィードバックを得るために消費されるもの。使っても一定時間経つと補充される。IOI2013では廃止された。
2. IOI 2012 のホテルにあったゲームコーナーにおいて、ゲームを遊ぶために必要だったもの。予めトークン販売機でトークンを買って、ゲーム機に入れるとゲーム (ピンボールなど) を遊べた。1 トークンは 0.5 ユーロであった。
3. 転じて、1 トークンは 0.5 ユーロ (50 円とされることも多い) を指す。

100円のこと。音ゲーを遊ぶのには100円が必要なことから。

imosの言。4000円のこと。EPSとは微小値、すなわちimosにとって4000円は微小値であることを指す。

50000円のこと。もともと挨拶であった「ごまえー」の響きが「五万円」と似ていることからつけられた。
転じて、Topcoderのwriter報酬のことを指すこともある。(Topcoderのwriter報酬が大体50000円ほどであることから)