NEWS ZERO

タイトルロゴ

2006年10月2日 - 2018年9月29日

  • カラーリング:NEWS ZERO
番組ロゴは大文字で「NEWS」と書かれており、その下に「ZERO」と表記されている。「O」の部分は「」の文字。

2018年10月1日 - 現在

  • カラーリング:news zero
番組ロゴは小文字で、中央に「news」と書かれており、その下に「zero」と表記されている。「o」の部分は「」の文字(フォントは初代と同様)。
2019年10月28日以降のオープニングでは「news」の下に「zero」の「」の文字を大きく表記したタイトルロゴが使用される。

テロップデザイン

2006年10月2日 - 2018年9月29日

テロップデザインやサイドテロップ等はライム、ライムグリーンを基調としたデザインである(ライムについては、ライムなどを参照)。また、画面左上にはの中に白抜きで「ZER◎」と書かれた番組のロゴを小さく表示(30秒おきに◎の波紋が広がり元のロゴに戻る)。ただし、中継時はライム地に黒字で書かれた「LIVE」に表示が変わりその横に中継場所が表示される。また、ワイプとして出演者の映像が表示される場合もある。

2018年10月1日 - 2019年10月25日

テロップデザインやサイドテロップ等はライム、ローズ、茶色を基調としたデザインである(ライムについては、ライムなどを参照)。また、画面左上には黒い円の中に黒字で「zer◎」と書かれた番組のロゴを小さく表示(30秒おきにzer◎の波紋がせり上がって元のロゴに戻る)。ただし、中継時は緑の円と緑字で書かれた「live」に表示が変わりその横に中継場所が表示される。また、サークルとして出演者の映像が表示される場合もある。

2019年10月28日 - 現在

テロップデザインやサイドテロップ等はライム、ローズ、濃い青緑色、レモン色を基調としたデザインである(ライムについては、ライムなどを参照)。

テロップフォント

テロップのフォント(書体)については、ニィス社製の「ウインクス」を基本フォントとして採用している。余談だが、この番組でこのフォントが採用されたことを契機として、日本テレビで制作されているその他の報道・情報系番組においても「ウインクス」を使用するケースが増え、更には一部系列局(中京テレビ、静岡第一テレビなど)の報道系基本フォントに制定されるなどの広がりをみせた。
2019年10月からは基本フォントがイワタ新ゴシックに変更*1。2023年4月からは基本フォントがフォントワークスのロダンに変更され、2024年4月のリニューアルからはニューロダンに変更されている。ウインクスも語りなどで引き続き使われている。

オープニングテーマ

初代・2006年10月2日 - 2012年3月31日・2016年10月3日(作曲:中塚武)

メインテーマ、BGMを含む。作曲は、ホ長調の曲である。「ZERO~」のハミングとギター風の演奏。「ZERO~」のハミングの後は、提供クレジットの量によって若干違い、2タイプある(1度に表示するタイプと、2ページに分けて表示するタイプ))。オープニングテーマとメインテーマは、日本テレビ開局55周年を記念して発売されたアルバム「ベスト・ヒット! 日テレ55 [日テレ・スタンダード]」に収録されている(ただし、金曜のアレンジ版は未収録)。

2代目・2012年4月2日 - 2013年3月30日(作曲:神坂享輔・中塚武)

BGMも一新され、「ZERO~」のハミングも1キー上がった。

3代目・2013年4月1日 - 2018年9月29日(2016年10月3日除く)(作曲:イケガミキヨシ・中塚武)

「ZERO~」のハミングが初代に戻された。
2015年3月30日から、オープニングCGが変更されたが、メインテーマ・BGMは変更なし。

4代目・2018年10月1日 - 2019年10月25日(作曲:西口悠二)

サークルロゴを基調として全てを一新。ハミングはSEKAI NO OWARIのFukaseによる「ze~ro~」にリニューアルした。
番組内のBGMも西口が担当している。
金曜のみ曲調が若干異なり、前述のように、2019年3月29日放送分から金曜は、「ze~ro~」のハミングの後に「Friday」のコールが入るようになり、同年4月8日放送分から月曜 - 木曜のハミングがアレンジ版に変更された(CM前はそのまま)。他にも同年4月30日放送の「改元の瞬間スペシャル」では「Special」のコールが入った。

5代目・2019年10月28日 - 2021年9月24日

「ze~ro~」のハミングは先代のものを引き続き使用。なお、金曜の「ze~ro~」のハミング後の「Friday」のコール及び表示が廃止された代わりに、金曜の「ze~ro~」のハミングが再び月曜 - 木曜と共通のものとなった。
番組内のBGMや効果音も高木が担当している。
オープニングCGは「territory」(制作:杉江宏憲)に変わり、初めて人物が描写される。また、オープニングCGのみタイトルロゴが「news ○」(○は「zero」の「o」と同じデザイン)表記となる。

6代目・2021年9月27日 - 2024年3月30日

先代同様、「ze~ro~」のハミングは4代目のものを引き続き使用。オープニングCGは「flower」(制作:杉江宏憲)。先代に続き、人物が描写される。オープニングCGにおけるタイトル表記も先代と同様。

7代目・2024年4月1日 - 現在

エンディングテーマ

スガシカオ「春夏秋冬」(2006年10月6日 - 2007年12月28日・2017年6月23日)

2007年1月24日発売のベストアルバム『ALL SINGLES BEST』内にスペシャルトラックとして収録。ベストアルバム発売翌日の1月25日には、番組の最後に生出演・生演奏を行った(ただし、S2スタジオからの中継扱いとなった)。2017年6月23日は当時キャスターの小林の訃報関連で、小林の映像とともに曲が流れ、最後に小林の映像で、画面下部に緑の文字で「麻央さん、ありがとう。」と表示されていた。

Chara「Call me」(2008年1月7日 - 12月27日)

2008年6月25日発売のアルバム『honey』内に収録。

福山雅治「道標」(2009年1月5日 - 2010年10月1日)

2009年5月20日発売のシングル『化身』、6月30日発売のアルバム『残響』に収録。

福山雅治「道標 2010」(2010年10月4日 - 2011年4月29日)

2010年11月17日発売のアルバム『THE BEST BANG!!』に収録。番組出演者の宮本笑里とのコラボ。

氷室京介「IF YOU WANT」(2011年5月2日 - 2012年3月31日)

2012年3月14日発売のシングル『IF YOU WANT』に収録。『ZERO』の為に書き下ろした作品で「東日本大震災の被災者の方々に向けて、また、今の日本にささげる歌」として既に出来上がっていた歌詞の一部を書き換えて完成させたとのこと。

絢香「ツヨク想う」(2012年4月2日 - 2013年12月28日)

2012年12月12日発売のライブDVD『絢香 LIVE TOUR 2012 “The beginning”?はじまりのとき?』の特典CDに収録。

DREAMS COME TRUE「AGAIN」(2014年1月6日 - 2015年3月28日)

Mr.Children「進化論」(2015年3月30日 - 2016年4月1日)

宇多田ヒカル 「真夏の通り雨」(2016年4月4日 - 2017年3月31日)

ゆず「カナリア」(2017年4月3日 - 9月30日)※2017年6月23日・7月28日を除く

安室奈美恵「Finally」(2017年10月2日 - 2018年9月29日)※2018年8月23日を除く

安室は2018年9月16日に芸能界を引退したが、翌17日から29日までのリニューアル前の2週間も継続使用された。

椎名林檎・宮本浩次(エレファントカシマシ)「獣ゆく細道」(2018年10月1日 - 2019年10月25日)

エンディングに表示される歌詞は縦書き。

あいみょん「さよならの今日に」(2020年1月6日 - 12月26日)※2020年1月8日を除く

2020年2月21日にはあいみょんがスタジオ生出演。生歌唱・ギター演奏でテレビ初披露した。
2019年10月28日の番組リニューアルから12月27日まではエンディングテーマは設定されず、メインテーマを使用していた。

米津玄師「ゆめうつつ」(2021年1月4日 - 2022年3月26日)

2021年6月16日発売の『Pale Blue』に収録。

菅田将暉「惑う糸」(2022年3月28日 - 2023年4月1日)

2022年6月7日に配信リリース。

Official髭男dism「日常」(2023年4月3日 - 2024年3月30日)

2023年9月13日発売のシングル『Chessboard/日常』に収録。
2023年12月14日・15日には有働とOfficial髭男dismのメンバーによる対談を2夜連続で放送、同楽曲の初パフォーマンスも届けられた。

CG

  • GALLERY(番組公式Webページ。オープニング、ジングルなどの紹介)

オープニングCG

初代 2006年10月2日 - 2012年3月30日・2016年10月3日

(オープニングおよび画面表示のアートディレクション) 有限会社クリプトメリア(CRYPTOMERIA)、杉江宏憲 2007年4月2日からマイナーチェンジされた。

2代目 2012年4月2日 - 2013年3月29日

3代目 2013年4月1日 - 2015年3月27日

(製作がビジュアルデザインスタジオ「WOW」に移行)

4代目 2015年3月30日 - 2018年9月29日(2016年10月3日は除く)

5代目 2018年10月1日 - 2019年10月25日

金曜日のみ多少異なる。2019年3月29日放送分より金曜日のタイトル表記が『news zero Friday』となった。
製作が有限会社クリプトメリア(CRYPTOMERIA)に戻る。

6代目 2019年10月28日 - 2021年9月24日

7代目 2021年9月27日 - 2024年3月30日

8代目 2024年4月1日 - 現在

キャラクターCG

2007年11月 - 2011年3月(CGによる政治風刺アニメーション)株式会社幻生社

主に国内政治ニュースで用いられるため、アニメで登場するキャラクターは日本の政治家であることが多い。企画制作した幻生社は別途、世界の政治情勢をテーマにした時事アニメを動画配信している。

2011年4月 - 現行(CGによる解説アニメーション)ポリゴン・ピクチュアズ


裁判再現CG

2007年12月 - 2011年3月(CGによる法廷内再現アニメーション)株式会社幻生社

これまでの裁判報道において法廷内の様子を説明する唯一の映像は、法廷画家とよばれるテレビ局契約画家が、記憶をもとに描いた鉛筆画だった。しかし、2007年からNEWS ZEROは裁判報道に初めてCGを採用し、被告人の様子や遺族の反応、裁判長とのやりとりなどをアニメーションで再現した。

2011年4月 - 現行(CGによる解説アニメーション)ポリゴン・ピクチュアズ


スタジオセット

初代:2006年10月2日 - 2012年3月30日

茶色の木目調とライムグリーンを基調としたセットで、長方形のモニター(通称「ニュースウォール」)を導入している。

2代目:2012年4月2日 - 2013年3月29日

ライムグリーンを基調とした空間にブラックを加え、全体の印象をややシャープに整えている。

3代目:2013年4月1日 - 2018年9月29日

先代のマイナーチェンジ版。白を基調とした空間にホワイトを加え、全体の印象をややシャープに整えている。

4代目:2018年10月1日 - 2019年10月25日

白を基調としており、番組開始から使用してきた長方形のモニター(通称「ニュースウォール」)に代わって、日本のテレビ番組では初めて円形のモニターを導入するなど、スタジオセットも一新した。

5代目:2019年10月28日 - 2024年3月15日

居心地のいいモダンなカフェとしたスタジオセット。
コンセプトは「みなさんに身近に感じてもらえる、居心地のいいモダンなカフェ」
2021年9月27日,2022年10月3日にマイナーチェンジ。
  • zero裏カフェ:キャスターテーブルの後ろにはカフェスペースがあり、人が集い、会話が弾む空間をイメージしている。
  • zeroテラス:木のぬくもりをイメージしたドーム型のテラス席。カルチャーとスポーツのニュースはzeroテラスからお伝えする。
  • 屏風モニター:全部で5枚ある可動式のモニター、通称“屏風モニター”。1枚ずつ使ったり、5枚つなげて大きくしたり…フォーメーションにも注目をする。

6代目:2024年3月25日 - 現在

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最終更新:2024年04月13日 14:57

*1 日テレが汐留に移転した当時の報道用の基本フォントだった