JNN報道特集

タイトルロゴ

放送開始 - 1994年9月25日

  • カラーリング:JNN 報道特集

1994年10月2日 - 2003年9月28日

  • カラーリング:JNN 報道特集

2003年10月5日 - 2008年3月30日

  • カラーリング:JAPAN NEWS NETWORK 報道特集

オープニング

放送開始 - 1986年9月?

アニメーションを使用。橙色の線が左から右へ伸長して上部からは紫色の線が注ぎ、「報道特集」が下部から出現して1度明滅後に文字タイトルの「JNN報道特集」が完成する。下部橙色の線は1度明滅後に画面奥へ収縮し上下から四角い世界地図が右斜めに広がり、タイトルは中央から左へ遷移する。映像が変わると丸い地球が変形した状態でゆっくりと広がり、中心にスタジオ映像が穴を埋めるように拡大する。

1986年9月? - 1994年9月25日

CGを採用。(前述のアニメーションをCG用に作り直したもの)黒い背景に左から右へ紫色のジグザク線が出現して上からは青い渦が降り注ぎ、下部からは「報道特集」に続き「JNN」が出現して文字タイトルの「JNN報道特集」が完成する。タイトルは拡大して左側へ縮小移動し、ジグザグ線は伸長して右側へ消滅するが、同時に上下から四角い世界地図が回転しながら紫色の棒が右から左へ伸長する。次にタイトルは中央から左側へ高速移動し、四角い世界地図は上下方向へ縮小消滅、紫色の棒は90度回転して中央から画面前面へ消滅する。同時にスタジオ映像が拡大される。

1994年10月 - 2003年9月28日

色合いはほぼ以前のものと同じ感じで、「JAPAN NEWS NETWORK」の文字が流れ込み、地球をバックに「報道特集」の文字が形成され、その後に画面右から「JNN」の文字が滑り込むように出てくるCGに変わった。
なお、このCGからテーマソングとオープニングが10秒に短縮された。

2003年10月5日 - 2008年3月30日

テーマ曲:Terry Devine-King 「Street Opera」
人のシルエットと英単語が表示され、「報道特集」のロゴと、その上に「JAPAN NEWS NETWORK」の文字が形成されるというものになった。
オープニングの流れが変更され、先にヘッドラインを2項目放送し、その後オープニングCGという流れになった。
このリニューアルでは、これまでほとんど見られなかった項目クレジットが表示されるようになった(VTR中は右上に番組タイトルロゴと項目、スタジオ内では左下に項目)。
この代のセットは、その後『テレポート山陰』に譲渡された。

スタジオセット

備考

田丸美寿々は、夏休みを取っても当番組には休まずに出演した。
初期の頃、エイプリルフールの冗談で「放送5000回を目指す」と宣言したことがあった。なお、週1回の放送で放送5000回を実現するためには100年近くかかる。
1992年9月までは、女性キャスターを置かなかった。そのことと特に料治直矢・堀宏の「鬼瓦コンビ」と呼ばれる武骨な顔立ちの男性キャスター陣が独特の雰囲気を醸し出し一時期、同日の『JNNニュースコープ』の後のクロスプログラム(ジャンクション。毎日放送のみは『毎日新聞テレビ夕刊』終了時に放送)でも「相変わらずのトリオでお送りする報道特集…」との台詞があった。
他のクロスプログラムには次のようなパターンがある 料治キャスター(堀キャスターと2人で)「この後は報道特集。いつものおじさんコンビでお送りします」
堀キャスター(1人で)「この後6時からは、お待ちかね!!報道特集です」
これを編集する形で(料治)「いつものおじさんコンビでお送りします」→(堀)「報道特集です」

スポンサーは時代によって変わっているが、当初はあまりテレビ番組のスポンサーになったことのない企業の多さで知られた。時間帯移動後の一時期はライターや禁煙パイポなどの喫煙具、事務機などのスポンサーが見られた。特にメインスポンサーだったキヤノンは事務機中心のCMが多かった。
番組後期のEPGにおける番組名では「JNN」を抜いた「報道特集」と表記された。
番組初期、テレビ山口ではTBSのドラマの遅れ放送をしていたため未ネット。琉球放送も、日曜日に移動後半年間は日本テレビのドラマ(正確には金曜劇場)の遅れ放送をしていたため未ネット。厳密にはJNN排他協定に違反するが、地方独自の事情に配慮した特例と考えられる。
フジテレビの『めちゃ×2イケてるッ!』でパロディーコーナー『MNN報道特集』が放送されていた(オープニングは1994年10月のものを再現している)。テロップも当時のJNNニュースのテロップを再現していた。
MBS/TBS系全国ネットで放送されたアニメ『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』の本編にも『JNN報道特集』の名前のまま登場していて、現在から約300年後の世界においてもガンダムが所属する部隊のソレスタルビーイングの創設者・イオリア・シュヘンベルグについて調査および報道(主に絹江クロスロードが担当している)を行っていることとなっている。放送系列局が同じであるために可能なパロディである。このアニメ作品と同じ時間帯に、当番組がNEXTに改題して放送している。

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最終更新:2024年03月30日 20:05