NHKニュース7

初代:1993年4月5日-1998年5月10日 杉本竜一

カラーリング:NHKニュース7NHKニュース7
番組開始当初から2000年3月26日まではテーマソングをバックにして7時の時報を示すアナログ時計のコンピュータグラフィックスを写した後、番組のタイトル→司会者挨拶→ヘッドライン(土・日曜など日によって順序を入れ替えてヘッドライン→司会者挨拶)→本編だった。
番組開始1か月後にCGが作り直されているほか、1995年4月に『NHK』と『7』のロゴを変更(NHKの新CI採用を反映するためであるが、タイトルのNHKは文字だけで卵マークはない=これは他のNHKニュース諸番組も同様)。

2代目:1998年5月11日-2000年3月26日
夕暮れのCGをバックに秒針が滑らかに動く時計が7時を示すと、手前に回転しながらズームし消えていく。すると夜景に切り替わり「NHKニュース7」の白ロゴが表示。

3代目:2000年3月27日-2007年4月1日
お天気カメラの東京タワーの映像をバックに銀色の時計が7時を示すと、解体しながら様々な形の世界地図が回転しながら手前へと流れていく。ロゴはヘッドラインを伝えた後、最後に表示。

デジタル放送開始に伴い、ニュース番組での時報が廃止された。2004年度からはニュース映像をバックにアナウンサーが一言添えた後、7時を示す時計が突然現れる形式に変更された。


4代目:2007年4月2日-2009年3月29日 杉本竜一

カラーリング:NHKニュース7
青を基調とし、明朝体の「7」を基調としたロゴマークを新設。「ニュース」の字体も変更された。オープニングテーマ曲とともにCGで7時を指したアナログ時計を表示→ヘッドライン→スタジオの映像に入り番組ロゴや地球儀などのCGが現われ、地球儀のCGとほぼ入れ替わりにタイトル表示→キャスター挨拶→本編という流れとなった。

5代目:2009年3月30日-2011年5月22日 渡辺俊幸

カラーリング:NHKニュース7
「7」のロゴマークは引き続き使用し、「ニュース」の文字が通常のNHKニュースと同じものに。
最初に、画面左上に「7」のロゴマークが表示され、7時になるとCGで7時を指したアナログ時計が現れる。
5代目オープニングでは、それまでキャスター名テロップの下に表示されていた日付と曜日が表示されなくなったが、オープニング変更の1週間後の4月6日からは表示を再開した。
2010年10月からは、武田キャスターがスタジオのパネルや小道具を使ってその日のニュース項目を伝える形となった。

6代目:2011年5月23日-2016年4月3日 大森俊之

カラーリング:NHKニュース7
青と黄色を使ったロゴマークが登場。最初に、光り輝く何本もの線が画面に現れ、7時になった瞬間に明朝体の『7』のロゴが出現。その後タイトルロゴが画面右下に現れ、ヘッドラインが始まる。ヘッドライン中も、画面の隅に光る線が現れる。なお、『7時のニュース』及び初代オープニングから継承されてきた7時を指すアナログ時計は、アナログ放送の全面終了<ref>岩手県宮城県福島県は2012年3月31日、他は2011年7月24日廃止</ref>を控えて、今回から廃止された。
「ニュース」の字体は独自ロゴであり、同日にリニューアルした『NHKニュースおはよう日本』と2012年4月1日まで共通で使用していた。
なお5代目と同様、知っテロが入った場合はオープニングCGとBGMは省略されることがある。

7代目:2016年4月4日-2017年4月2日 鈴木麻理奈

カラーリング:NHK NEWS7
平日版と土日版で伝え方やデザインに差異が見られるようになった。ロゴが大幅に変更され「ニュース」が英語表記に、「7」の文字はピンク・水色・黄色の三色の丸に入ったデザインとなり、より『NHKニュースおはよう日本』とテイストを似せた。
なお、6代目までと同じく、緊急時・重大ニュースがあった場合は、オープニングCG・BGM・項目知っテロは省略され、簡単なオープニングCGが使用される。[15] 平日版:「NHK NEWS 7」のロゴは右上に表示され、6代目で試用されていた五人凧型の見出し項目テロップが導入された。項目は5つでこのうちの1~2項目のニュースを伝える。
土日祝日版:「NHK NEWS 7」のロゴは右下に表示され、こちらはテロップ入りのニュース映像をキャスターが読むというスタイルで、6代目が引き継がれている。
なお重大なニュースが入った場合、オープニングCGとBGMは省略し、他の時間帯の定時NHKニュースと同様、画面右下に番組タイトルの表示のみに留めて、そのまま挨拶に入る。

8代目:2017年4月3日-2019年3月31日 中村幸代

カラーリング:NEWS7
ピンク・水色・黄色の配色は変わらないものの、三日月形に模られたピンクと黄色が「7」覆いS字カーブを描いた青色の線が「7」の下から右上へ伸びたデザインとなっている。このロゴでは「NHK」が外され「NEWS 7」となっている。また、番組初のアニメーションテロップが導入されている。
オープニングは、平日版のみ導入されていた項目テロップが土曜日放送時にも導入され、日曜日のみ従来の項目テロップなしでのオープニングとなった。この代はオープニングのニュース映像に入る前に『メインキャスターが映った状態で原稿を読み上げ→ニュース映像に入る→スタジオ映像に入る』という流れに変更された。

9代目:2019年4月1日-2023年4月2日 得田真裕・日向萌

カラーリング:NEWS7
オープニングが19:00丁度から始まるようになった。
ロゴは白色の背景に「NEWS 7」と表示され、左へ移動するとスタジオ全景に切り替わり、出演者挨拶に入る。
ヘッドラインは廃止され、全曜日ともキャスターが項目テロップを背景にニュースを読み上げる形に統一された。

2022年度のみ
NHKNEWSの統一オープニングが導入され、ロゴ表示後左にスライドし、スタジオに切り替わり番組ロゴ表示。項目テロップを背景にニュースを読み上げる。

10代目:2023年4月3日-
史上初のバーチャルスタジオが導入された。NHKNEWSの統一ロゴの表示後、スタジオ内に「NHK NEWS 7」のロゴをCGで表示。ヘッドラインの項目へと切り替わり、本編へ入る。

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最終更新:2023年05月16日 22:03