CBCニュースワイド

1974年10月1日-1978年3月?

  • カラーリング:CBC ニュースワイド
ブラックバックにCBCのロゴが奥から現れるとニュースワイドと矢印らしき模様がロゴの後ろを川のように8回回ると
CBCも右上へ消える。そしてニュースワイドの文字が徐々に表示されるとCBCが右上から左上へ移動して静止するもの。音楽が終わると
タイトルごと変形しリング状の物体が回転するものに変化するスキャニメイトアニメ。タイトルの色は黄色。

1978年4月?-1980年3月?

日本地図から中部地方が拡大された画面を背景に航空機等で使用されるPPIスコープが表示され、ヘリコプターの映像を初めに放射状に掃引されると共に色々なニュース映像が表示される。
一通り出終わった後レーダー画面も閉じられその後に奥からCBCニュースワイドのテロップを表示。
その後地図からブルーバック画面に移行するとともにタイトルがリング状になり消え提供画面へ。 タイトルの色は白色。

1980年4月?-1982年3月

不明。恐らくテロップアニメ。

1982年4月?-1984年?

1984年?-1987年9月

  • カラーリング:CBC ニュースワイド / CBC 日曜ニュースワイド
NEWSの文字が一文字ずつサイコロ状に集まり回転すると上へ消滅しCBCが上から降り注ぐと「ニュースワイド」の文字が放射ブラー状に
現れ発光するCGアニメ。タイトルの色はCBCがオレンジ色でニュースワイドは水色。

1987年10月-1989年3月

  • カラーリング:CBC ニュースワイド / CBC 日曜ニュースワイド
ブルーバックに薄紫の四角形が大量にある空間を通り途中でCBCのロゴが通過すると空間が「ニュースワイド」の文字になり
CBCが中央上から左上へ浮遊しながら現れて静止するとタイトルが完成するCGアニメ。タイトルの色はCBCがオレンジ色でニュースワイドは薄紫。

1989年4月-1993年3月

  • カラーリング:CBC ニュースワイド / CBC 日曜ニュースワイド
雫が落ちるとアナログ時計が浮き上がって放送開始時刻を示すと侵入する球体の中にはニュースワイドの文字があってその中を侵入すると
タイトルがズームアップダウンしてCBCの文字が左から移動し停止する3DCGアニメ。色は共に金色。なお使用当初は全部6時を示していたが、1990年4月からJNNニュースの森が放送開始したのに伴い、放送時間を移動したため、6時30分を示すようになった。なおCBC日曜ニュースワイドは6時を示していた。
「CBCニュース通り」が放送されていた1989年10月 - 1990年3月は平日のみ「CBC」ロゴが省略され、『ニュースワイド』となっていた(エンドカードでは『CBCニュース通り ニュースワイド』)。
この代まではオープニングの後にお天気カメラ・スタジオの映像あるいはニュース映像をバックに提供クレジットが挿入されていた。

1993年4月-1995年9月

  • カラーリング:CBC ニュースワイド
水色の日本列島に東海3県が紫色になっていてそこからいくつもの光が放射され海の中をCBCのロゴが移動し水玉が上へ移動してそれがタイトルロゴになって
「CBC ニュースワイド」が完成する3DCGアニメ。この頃から放送開始から使われてきた「こんばんはー」は廃止された。タイトルの色はCBCが薄い水色で
ニュースワイドは立体文字で銀色。
1993年10月1日・2日に放送された「CBCニュースワイド20年・24時間ニュースへの挑戦」では「20年スペシャル」の文字が追加されていた。
この代からはオープニングの後の提供クレジットが分離され、最初のCM前に挿入されるようになった。

1995年10月-1998年10月(社屋移転前)

地球儀のようなCGがベース。中心の核でCBCのロゴが形成されると、灯台のように回転しながら光り続ける。画面が引いていき、その核(地球儀の地球の部分)を包むように電光掲示板(「NEWSWIDE」「CHUBU NIPPON BROAD CASTING SISTEM」と表記されていた)でできた支えを通り抜け、全体を映す。中心で回転するCBCロゴの光が画面の手前に来ると、ロゴが出てくるもの。その後、ヘッドラインを3項目(なぜか16:9画面になっていた。)紹介しスタジオに移る。このCGは年末年始で番組が休止になった際も代替で放送された夕方のCBCニュースで使用していた。

1998年10月(社屋移転後)-1999年3月

スタジオの映像をバックにタイトルが作成されていくCGアニメ。音楽が終わるとバラバラに散る。
挨拶時のBGMは当初はジャンクションと同じ物を使用していたが、のちに別のBGMに変更されている。

エンディング

1974年10月1日-1990年?

ブルーバックに黄色文字で「CBCニュースワイド 終」と表記したフリップを表示。日曜日は「CBC日曜ニュースワイド 終」となっていた。
「CBCニュース通り」が放送されていた1989年10月 - 1990年3月は平日のみ「CBCニュース通り ニュースワイド 終」となっていた。

1990年?-1993年

平日版:スタジオバックに「CBCニュースワイド おわり また明日…」のテロップを表示(ブルーバックの場合もあった)
日曜版:オープニングとほぼ同じ静止画で「CBC日曜ニュースワイド 終」と表示。
BGMはオープニングのBGMの後半部分を使用。

1993年-1995年9月

土曜版:オープニングとほぼ同じ静止画で「CBCニュースワイド おわり」と表示。BGMは提供読みで流れる物のロングバージョン。

1995年10月-1998年10月

平日版:お天気カメラバックに「CBCニュースワイド(左上) おわり(改行)また明日…(右下)」のテロップを表示。
BGMは月替わりor週替わりの楽曲を使用。
土曜版:地球儀の一部を映したCG(大型モニターに表示されるタイトル画面と同様)をバックに左上に「CBCニュースワイド」、右下に「おわり」と表記した静止画。
BGMはヘッドラインのBGMをアレンジした物。

スタジオセット

1974年10月 -

グリーンバック(ニュース本編ではバックがお天気カメラの映像になる)。机にはネームプレートが掲げられていた。

1980年代 - 1987年12月13日

クロマキーを使ったセット。

1987年12月14日 - 1989年10月

CBC会館3階にニュースセンターが完成されたことに伴い全面リニューアル。オフィス風のセットで、上部には「CBC NEWS STUDIO」と描かれた電飾があった。また、左奥には定時ニュース用のセットがあり大型モニターには定時ニュースではお天気カメラが映されていた。

1989年10月 - 1993年

「CBCニュース通り(のちのミックスパイください)」開始に伴い、ここからCBC会館1階フロントスタジオからの放送。
茶色系のセット。背後にはブラインドがあり、ニュースワイド放送時のみ開けられ、「NEWSWIDE」と描かれた壁面が見られた。「CBC TELEVISION」や宇宙坊やが掲げられていた。広小路通り側から見えないセットの横には天気予報用のクロマキーがあった。
女性キャスターが座る席の横(広小路通り沿いのガラスから見て右側、外側に近い場所)には1990年3月まで「CBCニュース通り・ひとみ・ゆかりのSHINSEN通信」(「CBCニュース通り・小堀勝啓の時代塾」は名古屋市内からの生中継で放送する為スタジオセットは持たない。)のセットがあった。リビング調のセットで、右側には階段があるニュースワイドと共通の意匠をもったセット。テーブルも共用となっており、「SHINSEN通信」側にはカレンダーも置いてあった。(セット右側は「ミックスパイ」になった後も残されたが、階段などが撤去されて小改装された。)カレンダーなどの小物も「ミックスパイ」に引き継がれた。1990年4月以降はニュースワイドのセット向かい(広小路通り沿いから見て左側、正面玄関寄り)に「ミックスパイください」のセットが設置されていた。当初は「SHINSEN通信」で使用していたらせん階段式のセットと照明をそのまま利用していたが、スタジオ外にいる多くの通行人が立ち止まってふざけるため、次第に大掛かりなセットで外の景色を覆ってしまう事になる。

1993年 - 1994年

先代のマイナーチェンジ。セットの背景が変更された。
1993年10月1日・2日に放送された「CBCニュースワイド20年・24時間ニュースへの挑戦」ではCBC会館第7スタジオから生放送していた。

1994年 - 1995年9月

青緑色基調のセット。右側にはモニターと立席スペースがあった。
ここまでCBC会館1階フロントスタジオからの放送。

1995年10月 - 1998年10月

レンガ調の部屋風のデザインのセット。キャスター席の横にはソファと大型モニターがあった。
この代のセットのみフロントスタジオに入りきらない大掛かりなセットのため、公開番組に使用するCBCホール(CBC会館第8スタジオ)に置いて生放送していた。参考画像。当時CBCホールの照明器具を納入した丸茂電機のライティングデータシート(納入レポート)から。

1998年10月(社屋移転後)-1999年3月

この代のみCBC放送センターからの生放送。
緑色・灰色を基調としたもの。この期間は立ってニュースを読む形であった。
後継番組の『ユーガッタ!CBC』でも一部手直しして使用。

タイトルロゴなど

初代(1974年10月 - 1995年9月)

左上に「CBC」、中央に太字の「ニュースワイド」。「ニュースワイド」の下半分には2本の直線が入る。
1983年10月-1991年9月の日曜版は右上に赤枠に白抜きの「日曜」が入った。
カラーリングは歴代オープニングで異なる。

2代目(1995年10月 - 1998年10月)

  • カラーリング:CBC ニュースワイド
21年間使用されたロゴを全面刷新。3行表記で左上に「CBC」、中央に「ニュース」「ワイド」と配列されたロゴ。
「ニュース」「ワイド」部分は一部文字が接続している。「ド」の横棒は3つの円と3本の曲線で構成。
タイトルの色は「CBC」がシルバーで「ニュース」「ワイド」は青色(縁取りは橙色)。

3代目(1998年11月 - 1999年3月)

  • カラーリング:CBC NEWS WIDE
CBC新放送センター稼動による番組リニューアルに伴い、タイトルロゴも全て英字となる(上にCBCのロゴ、中央に「NEWS」、下に「WIDE」)。

土曜日の後継番組「CBC土曜ニュースワイド」ではカタカナ表記に戻った。

その他

提供読みは一貫して「この番組は、ご覧の各社の提供でお送りします(しました)」という言い回しが使用された。但し中部電力の一社提供だった日曜版は使用されなかった。
歴代のオープニングテーマの中に、印象的な「こんばんは〜」のコーラスを入れたことがある。1993年のリニューアルまで使用された。
1994年の一時期、右上に局ロゴのウォーターマークを表示していた。
放送センターに移転した最末期は時刻表示を実施していた。
1990年4月以降は平日版のみ「JNNニュースの森」終了後にジャンクションを設置していた。
1993年地点ではニュースの森のエンドタイトルに続いてキャスターが登場し(画面下に「つぎは6時半から ニュースワイド」のテロップを表示)女性キャスターが「この後はニュースワイドです。」とアナウンスし、石塚がこの日のニュースの告知を行っていた。
最末期は全国ニュース終了のジングルの後にキャスターが登場し(画面下に「このあと NEWS WIDE」のロゴとニュース項目のテロップを表示)大園が「この後はニュースワイドです」とアナウンスした後、続けて大園・丹野が当日の内容2項目を紹介した後に大園が「(この後)60秒後です」と告知していた。

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最終更新:2023年03月28日 01:24