雨竜院殺雨


■性別
男性

■位階
上忍

■所持武器
暗傘


■ステータス:攻/防/体/精/FS
1/1/3/3/17

■FS名
殺人傘術

■忍法内容
忍法名:『雲傘霧昇』

効果1:ZOCなし、生贄不可の雑魚召喚 14
対象1:周囲ニマス内一人 2倍
時間1:1ターン 1倍
時間付属:死亡非解除 1.2倍
非消費制約1:敵陣営(敵陣最奥から3列分)でしか使えない 0.9倍
効果2:ZoC無視付与 20
対象2:自分自身 0.75倍
時間2:1ターン 1倍
非消費制約2:敵陣営(敵陣最奥から3列分)でしか使えない 0.9倍
効果3:強制移動(自由方向)2マス 110
対象3:自分自身 0.75倍
時間3:一瞬 1倍
非消費制約3:敵陣営(敵陣最奥から3列分)でしか使えない 0.9倍
消費制約:自分死亡 55

効果値=14*2*1*1.2*0.9*1+20*0.75*1*0.9*1+110*0.75*1*0.9*1=117。99
発動率=(100-117.9+55)*(1+0.1*17)=99.927

発動率 99.927=100%

召喚キャラクター

■キャラクター名
影武者

■性別
両性

■位階
上忍

■ステータス:攻/防/体/精
2/1/1/1

※このキャラクターは後髪・ひかれの忍法の制約、「髪の毛が無い者には効かない」の「髪の毛が無い者」には該当しない。



■忍法内容補足
効果1→効果2→効果3
の順で必ず適用してください。

■忍法原理
もともと殺雨の能力は「殺した者の能力(忍法、妖術などの区別なしに)を奪い取る忍法」である。
この忍法は、自身の能力を除き一日に一つの能力しか使えない。


敵対する魔人の忍者を殺した時に手に入れた能力である。
なお、この忍法は「遠隔口寄せの術」であり、諜報していた忍者から奪った忍法である。
口寄せした相手に自らの身体を引っ張ってもらい、機密の巻物等を託す、というのが主な使い方だ。

■シークレット
シークレット(ステータス合計25以内)

■キャラクター説明
雨を司る一族・雨竜院家が一人、雨竜院殺雨(うりゅういん やさめ)。齢五十五。
身長が七尺(約210cm)ほどある大男である。
傘術と殺人術の融合武術「殺人傘術」の始祖。
体中に不可視の傘『暗傘』を常備している。

殺人傘術の技術に磨きをかけた結果、筋力は衰えてしまったが
「殺し合いになれば確実に勝てる」と豪語するほどの技術力を持っている。

子供はかつて、五人いた。現在は一人しかいない。
殺人傘術は一子相伝とした殺雨が、成人した子どもたちを殺しあわせた。
その残った子供に今も命を狙われているらしい。

五十を超えた今、そろそろ死に時であると考え始めており、この戦で死ににいくべきかと考えている。

なお、雨雫や畢、血雨たちの直系ではない。


【殺人傘術】
縄文時代、雨乞いに早さと確実性を求めるために、神前決闘を行っていた。
人に殺しあわせ、神を楽しませることで雨が降るという考えのもと行われていた、と考えられている。
また、勝者のみが雨を呼び寄せる力を持っているとされ、勝者は厚く饗された。
雨竜院家の開祖によってその決闘は廃止されたが、その殺人術は極秘裏に受け継がれていた。
そして、雨乞いによる殺人術と傘術を統合させた殺人傘術を作り上げたのが、雨竜院殺雨と言われている。
人を殺すたびに雨が降ると言われているが、真偽は定かではない。
(民明書房刊『世界の殺人術』)

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最終更新:2012年11月28日 21:42