マゴラ
パラメータ
属性
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風
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HP
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30
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クラス
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☆
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攻撃
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30
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種族
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植物
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素早さ
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47
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EX(ボタン連打)
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ひきぬく→ひっこぬく
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入手方法
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対CPU戦で出現、カード化可能
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初期コマンド
覚える技
7〜9
解説
初めてのトマト系ではない植物族モンスター。
風属性らしく素早さはそれなりにあるので、最速の個体を厳選しておくと良いかもしれない。
技に関しては面白いものが数多く揃っており、使い方次第では高ランクモンスター相手でも渡り合える。
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【さけぶ】はランダムな敵1体を攻撃する風属性の魔法技。
1桁のダメージ(倍率にして15%前後)しか与えられないが、非常に高い確率で麻痺状態を付与する効果がある。
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ブレスのように見えるが、風邪状態で封じられず、【マジックバリア】で跳ね返される事が確認されている。
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【妖花の妙薬】は味方単体のHPを120回復し、同時に状態異常も治癒する。
しかし、回復後に毒・麻痺・混乱のうち1つ以上を付与する事がある。
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回復性能は中々優秀であるものの、状態異常リスクのせいで如何せん扱い辛い。
特に混乱が含まれている事がこの技の評価を下げている。
迂闊に強力な味方に使用すればそのせいで自軍壊滅と言う事にもなりかねない。
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味方を混乱させられる数少ない技としてコンボも考えられるが、その場合には味方を混乱させる確率が中途半端に低いばかりか別の状態異常で足を引っ張る事さえあり、能動的に利用する事はできない。
よって、そういったコンボを狙うならアスモデウスの【魔術の教示】かアスタ系統のEXを使っておいた方が良いだろう。
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EX技は、自身を犠牲にして敵全体に倍率100%で攻撃し、麻痺・混乱・沈黙状態を高確率で与える土属性の技。
超EXになると倍率が150%になり、状態異常を付与する確率が飛躍的に上昇(あるいは確定化?)する。
消費EXゲージは8。
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混乱も麻痺も1ターンだけであり、【竜の咆哮】同様に、同時に出れば麻痺だけが働く事になる。
超EXではほぼ確実に両方の状態異常が出るため、混乱状態に賭けたいなら通常のEX技で混乱だけ付く事を願う必要があるだろう。
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技のモーションでは魔導師ジョンガリ・ミミトシシがどこからか現れて犠牲になる。
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また、叫び声をあげて攻撃するのは変わらないが【さけぶ】と違って土属性となっている。
地中から引っこ抜かれるためだろうか?
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マゴラの技としてはやや高いダメージが出せるが、それでも攻撃力的にあまり大きなダメージにはならない。
使用すると離脱してしまうので、しっかり育っているならEX技は使わずに居座ってもらう方が良い場合も少なくない。
使うのであれば、相手の魔法技を封じつつ、味方枠を開けて召喚に繋げるような作戦を組むのが良いか。
第6章ではマゴラを利用して技を使用する悪魔女ギャミスが登場した。詳しくは該当ページを参照。
由来
マンドラゴラ(マンドレイク)がモチーフだろう。
錬金術等に使われる薬草で、媚薬、精力剤、不老不死の秘薬等になると言われる植物。
引き抜くとすさまじい悲鳴を上げ、これを聞いたものは狂い死にすると言われるため、犬に引き抜かせるという方法が提案されたという。
オレカバトルでは、EX技にその伝承が用いられている。
空想の産物と思われがちだが、実在する植物である。
上記とまではいかないまでも薬効を持つが、副作用からあまり使用されない。
また、言うまでもないが実在のマンドラゴラは引き抜いても悲鳴は上げない。
マゴラの紫の花は、現実のマンドラゴラの花に似せてデザインされている。
コマンドサンプル(【さけぶ】型)
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1
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さけぶ
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2
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さけぶ
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3
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さけぶ
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4
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さけぶ
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5
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さけぶ
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6
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さけぶ
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稀に麻痺を与えるのに失敗する事があるとはいえ、単体ボスであれば嵌めに近い状態を作り出す事ができる。
【さけぶ】は【こうげき】以上【こうげき!】未満のコストとなる模様。
そのため、この型を育てる時は【こうげき!】や【妖花の妙薬】は蹴って育てる必要がある。
コマンドサンプル(【妖花の妙薬】型)
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1
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さけぶ
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2
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妖花の妙薬
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3
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妖花の妙薬
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4
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妖花の妙薬
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5
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妖花の妙薬
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6
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妖花の妙薬
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混乱等のデメリットがあるので味方を大回復する必要が無い時はマゴラ自身に掛けると良い。
更に言うと、スタメンで起用するよりも味方を緊急で回復させたい時に【召喚★】や【七十二変化の術】で利用する方が向いている。
【さけぶ】の枠はアプリ版コマンド潜在個体においても【さけぶ】(または【こうげき】)にしかならない。
最終更新:2021年09月25日 20:16