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|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこの&br()りんご|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこの&br()あやしいクルーク|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこの&br()アルル|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこの&br()シグ|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこの&br()アリィ|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこの&br()ラフィーナ|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこの&br()ウィッチ|
|CENTER:&ref(https://puyonexus.com/mediawiki/images/1/14/Img120907.png,width=96,height=96)|CENTER:&ref(https://puyonexus.com/mediawiki/images/2/22/Img126307.png ,, width=96,height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img220907_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img221107_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=42&file=img320907_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=img420907_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img520907_m.png , , width=96 , height=96)|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:レアリティ|★6～★7|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:タイプ|こうげきタイプ・単体|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:コスト|48,60|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:スキル|各自で異なる|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:リーダースキル|~|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:バトルスキル|なし|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:CV|にゃんこのりんご：今井 麻美&br()にゃんこのあやしいクルーク：園崎 未恵&br()にゃんこのアルル：園崎 未恵&br()にゃんこのシグ：渕崎 ゆり子&br()にゃんこのアリィ：井上 ほの花&br()にゃんこのラフィーナ：並木 のり子&br()にゃんこのウィッチ：佐倉 薫|
**概要
にゃんこのラフィーナは2016年5月30日の「ぷよフェス」、にゃんこのアルルは同年8月30日の「ぷよフェス」、にゃんこのりんごは同年10月30日の「にゃんこフェス」で初登場した。
にゃんこのりんごは2018年7月19日、にゃんこのアルルは2018年11月26日、にゃんこのラフィーナは2019年5月28日、にゃんこのシグ・にゃんこのウィッチは2020年2月21日に、★7が実装された。
これらのキャラは、スマホゲーム『ぷよぷよ!!タッチ』（サービス終了済）で登場したネコの着ぐるみを着た初代ぷよ・魔導学校キャラたちで、全部で5キャラ登場したが、緑属性キャラは存在せず、かわりににゃんこのアルル・にゃんこのシグが登場した。
この2人は、同じリーダースキル・ステータスを有するが、スキルが異なる。
にゃんこのアリィは、2020年2月26日のギルドイベント「[[★7解放記念！またたびラッシュ]]」のボスとして先行登場し、2020年5月のぷよフェスで、[[さすらいのベストール>カード能力解説/さすらいのベストール]]と共に初登場し、★7も実装された。
長らく不在だった緑属性キャラの枠を埋める存在になった。
にゃんこのあやしいクルークは、2023年2月のハンティングイベント「[[にゃんこハント]]」の特攻キャラとして、「にゃんこハント イベント応援ガチャ」で初登場し、★7も実装された。
**ステータス
&bold(){★6 Lv.99}
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~キャラクター|BGCOLOR(wheat):CENTER:~たいりょく|BGCOLOR(wheat):CENTER:~こうげき|BGCOLOR(wheat):CENTER:~かいふく|
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|CENTER:3947|CENTER:2356|CENTER:285|
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|CENTER:4210|CENTER:2540|CENTER:250|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|CENTER:3927|CENTER:2349|CENTER:309|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|CENTER:3927|CENTER:2349|CENTER:309|
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|CENTER:4150|CENTER:2550|CENTER:250|
|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|CENTER:3947|CENTER:2342|CENTER:309|
|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|CENTER:3927|CENTER:2356|CENTER:297|
&bold(){★7 Lv.120}
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~キャラクター|BGCOLOR(wheat):CENTER:~たいりょく|BGCOLOR(wheat):CENTER:~こうげき|BGCOLOR(wheat):CENTER:~かいふく|
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|CENTER:5822|CENTER:3769|CENTER:349|
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|CENTER:6210|CENTER:4064|CENTER:306|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|CENTER:5792|CENTER:3758|CENTER:379|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|CENTER:5792|CENTER:3758|CENTER:379|
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|CENTER:6122|CENTER:4080|CENTER:306|
|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|CENTER:5822|CENTER:3747|CENTER:379|
|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|CENTER:5792|CENTER:3769|CENTER:364|
にゃんこのラフィーナの攻撃力は、当時[[きいろいあやしいクルーク>カード能力解説/目覚めし力シリーズ]]が登場するまでは、副属性を持っているにもかかわらず黄属性キャラのトップだった。
にゃんこのアルル・にゃんこのシグは、全く同じステータスという珍しいパターンになっている。
にゃんこのアリィ・にゃんこのあやしいクルークは、数年ほど後から実装されたためか、体力・攻撃力は群を抜いて高いが、回復力は低い。
**スキル
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|
|>|BGCOLOR(wheat):CENTER:~レアリティ|BGCOLOR(wheat):CENTER:~スキル|BGCOLOR(wheat):CENTER:~発動ぷよ数|
|>|BGCOLOR(wheat):~★6|相手全体にこのカードの「こうげき」×&color(green){''12''}の属性攻撃|CENTER:40|
|>|BGCOLOR(wheat):~★7|相手全体にこのカードの「こうげき」×&color(green){''25''}の属性攻撃を与え、&br()&color(green){''3ターンの間、攻撃力を80％減少させる''}|CENTER:35|
2017年6月16日に、★6の倍率が「&bold(){8倍}」から上方調整された。
[[魔導学校シリーズ>カード能力解説/魔導学校シリーズ]]の上位互換で、雑魚一掃スキルとしては十分な威力を有する。しかし、ギルドイベントなど単体の相手やテクニカルクエストの強敵に対しては物足りない。
★7になると、倍率がほぼ2倍になり、3ターンの間の攻撃力減少効果も追加されたほか、スキル発動ぷよ数も5個少なくなっている。
通常クエストの周回で雑魚を蹴散らす用途においてはある程度使いやすいが、副属性を持っているため、元の攻撃力が[[目覚めし力シリーズ>カード能力解説/目覚めし力シリーズ]]ほど高くないこともあり、攻撃ダメージも攻撃力減少効果も中途半端で、ぷよフェスキャラとしてはかなり物足りない。
発動ぷよ数の関係上、クエストドロップが狙える&bold(){[[やさいシリーズ>カード能力解説/やさいシリーズ]]にすら周回目的では使い勝手で劣る}といえば、どれほど酷い状態にあるかがよくわかる。
にゃんこのラフィーナの場合、&bold(){攻撃力やダメージのコストパフォーマンスを見ると、[[ラフィーナ ver.ぷよテト2>カード能力解説/ぷよぷよテトリスコラボシリーズ・ぷよぷよテトリス2コラボシリーズ]]よりも劣っている}。あちらには攻撃力減少スキルがないとはいえ、ぷよフェスキャラでないコラボキャラにすら数値的に劣るとなると、もはや劣化以前の問題である。
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~レアリティ|BGCOLOR(wheat):CENTER:~スキル|BGCOLOR(wheat):CENTER:~発動ぷよ数|
|BGCOLOR(wheat):~★6|ランダム対象にこのカードの「こうげき」×&color(green){''8''}の&color(green){''6連続''}属性攻撃|CENTER:40|
|BGCOLOR(wheat):~★7|ランダム対象にこのカードの「こうげき」×&color(green){''22''}の&color(green){''10連続''}属性攻撃|~|
[[ボス！？シリーズ>カード能力解説/ボス！？シリーズ]]のスキルの威力を大幅に強化したスキルで、「こうげき」の48倍で攻撃することになる。
ぷよフェスキャラとしてはあまり強くないスキルだが、素の攻撃力が高いゆえに、通常クエストの雑魚一掃には有用。
また、攻撃回数が多い分リーダースキルの2倍がいずれかの攻撃で発動しやすく、ダメージの振れ幅が少なくなるため、相性が良い。
★7になると、倍率が上がり、ギルドイベントや高難易度クエストで通用する威力になる。
[[大勇者ラグナス（★7）>カード能力解説/ロックなハーピー・大勇者ラグナス]]は、単純計算では「こうげき」の45倍×6体分で270倍相当になるが、単発攻撃であるため、「麻痺」と合わせやすい。
[[かわったエコロ（★7）>カード能力解説/かわったエコロ]]は最大35倍×6体で210倍、さらに副属性攻撃も発生する。
これらは若干こちらを上回るようにも見えるが、サポートを連れていけないテクニカルクエストでは5体分の攻撃力に減る点が異なる。
もちろん、4体しかいないマルチプレイでも同様の状況になる。
本キャラは少数かつ攻撃力が低いキャラが含まれる単色デッキや多色デッキの影響を受けず、自身の「こうげき」のみで220倍のダメージをたたき出すことができる。
これを利用して[[スカイパレードのヴィオラ>カード能力解説/スカイパレードのヴィオラ]]や[[ルルー ver.ミサト>カード能力解説/エヴァンゲリオンシリーズ]]、[[影山飛雄>カード能力解説/ハイキュー!!シリーズ]]を隣に置き、隣接攻撃力強化スキルを最大限に活用した大ダメージを繰り出すという手法もできる。
多色デッキになるが、[[木之本桜＆ケロちゃん>カード能力解説/カードキャプターさくらシリーズ]]や[[クーナ>カード能力解説/セガコラボシリーズ（仮）]]、[[ホラーナイトのネロ>カード能力解説/ホラーナイトのネロ]]、[[異邦の魔人ヌール>カード能力解説/異邦の魔人シリーズ]]を活かすこともできる。
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~レアリティ|BGCOLOR(wheat):CENTER:~スキル|BGCOLOR(wheat):CENTER:~発動ぷよ数|
|BGCOLOR(wheat):~★6|相手単体にフィールド上のみどりぷよの数×「こうげき」×&color(green){''13''}の属性攻撃を与え、&br()フィールドをリセットする&br()その後色ぷよをランダムで&color(green){''8個''}プリズムボールに変える|CENTER:40|
|BGCOLOR(wheat):~★7|相手単体にフィールド上のみどりぷよの数×「こうげき」×&color(green){''15''}の属性攻撃を与え、&br()フィールドをリセットする&br()その後色ぷよをランダムで&color(green){''12個''}プリズムボールに変える|~|
[[つきよのウィッチ>カード能力解説/つきよのウィッチ]]に近いスキルだが、スキル攻撃の対象が相手単体になった代わりに、各レアリティとも威力、プリズムボール変換個数が強化されている。
[[きらぼしのレムレス>カード能力解説/きらぼしのレムレス]]のスキルを発動し、大量のプリズムボールを活かすこともできる。
[[はれやかなウィン>カード能力解説/童話シリーズ（ぷよフェス）]]との相性が良く、プリズムボール変換数が両レアリティともこちらより1つずつ多いのが優位なほか、フィールド上の色ぷよを変換して攻撃するスキルであるため、チャンスぷよやプリズムボールを巻き込むと単純に威力が上げられる。
また、フィールド上のみどりぷよが少ない場合も威力が落ちず、攻撃の手数も多い。
しかし、にゃんこのアリィの方はフィールド上にあるみどりぷよの数をカウントしたうえでフィールドをリセットするため、チャンスぷよ・プリズムボールはなんの効果ももたらさないまま消えてしまい、はれやかなウィンと同じ手法はできない。
逆に、おじゃまぷよもリセットで全部消し去ることができる点はこちらの強みになる。
威力については単体相手かつフィールド上にみどりぷよが6,7個ほどあれば、ほぼ同等になり、こちらは単発攻撃のため、「麻痺」との相性が良いという利点がある。
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|
|>|BGCOLOR(wheat):CENTER:~レアリティ|BGCOLOR(wheat):CENTER:~スキル|BGCOLOR(wheat):CENTER:~発動ぷよ数|
|>|BGCOLOR(wheat):~★6|2ターンの間、2属性以上の同時攻撃で赤属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''4倍''}にし、&br()赤属性カードとこうげきタイプが相手の属性攻撃を&color(green){''5倍''}にしてはねかえす|CENTER:40|
|>|BGCOLOR(wheat):~★7|2ターンの間、2属性以上の同時攻撃で赤属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''4.5倍''}にし、&br()赤属性カードとこうげきタイプが相手の属性攻撃を&color(green){''10倍''}にしてはねかえす|~|
[[手塚国光>カード能力解説/新テニスの王子様シリーズ]]と同様のスキルで、条件が2属性以上の同時攻撃と、容易に条件を満たしやすい。 また、反射スキルにより防御も兼ね備えており、空いた枠に他のキャラを入れることができる。
反射倍率が低く、リーダースキルによる攻撃力減少効果で反射の威力が下がってしまうため、反射戦法にはやや向かない。
**リーダースキル
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|
|BGCOLOR(wheat):~レアリティ|BGCOLOR(wheat):~リーダースキル|
|BGCOLOR(wheat):~★6|自属性カードの攻撃力を&color(green){''2.8倍''}、体力を&color(green){''2.5倍''}にし、&br()相手に与えるダメージを&color(green){''30％''}の確率で2倍にする|
|BGCOLOR(wheat):~★7|自属性カードの攻撃力を&color(green){''3.5倍''}、体力を&color(green){''3.2倍''}にし、&br()相手に与えるダメージを&color(green){''40％''}の確率で2倍にする|
#region(上方調整前（2016年5月30日～2017年6月16日）)
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~レアリティ|BGCOLOR(wheat):CENTER:~リーダースキル|
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~★6|自属性カードの&color(green){''攻撃力を2.5倍、体力を2倍''}にし、&br()さらに、あたえるダメージが&color(green){''30％''}の確率で2倍になることがある|
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~★7|自属性カードの&color(green){''攻撃力と体力を3.2倍''}にし、&br()さらに、あたえるダメージが&color(green){''40％''}の確率で2倍になることがある|
#endregion
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|
|BGCOLOR(wheat):~レアリティ|BGCOLOR(wheat):~リーダースキル|
|BGCOLOR(wheat):~★6|緑属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''3倍''}、体力を&color(green){''2.8倍''}にし、&br()相手に与えるダメージを&color(green){''30％''}の確率で2倍にする|
|BGCOLOR(wheat):~★7|緑属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''3.5倍''}、体力を&color(green){''3.2倍''}にし、&br()相手に与えるダメージを&color(green){''40％''}の確率で2倍にする|
ダメージが2倍になると、猫の鳴き声と共に肉球のエフェクトが入る。また、副属性も対象になる。
にゃんこのアリィは自属性カードだけでなく、こうげきタイプも強化の対象になる。
クリティカル効果は、攻撃1回ずつごとに行われる。例えば、副属性を持ったキャラの場合、それぞれの属性攻撃に対して、クリティカルの判定が出る。通常攻撃はもちろん、一部特殊ダメージ（固定ダメージ、割合ダメージなど）を除く、スキルによる攻撃もクリティカルの対象になる。
クリティカルが発生するのはおおよそ6体中2体程度だが、神官エルフシリーズやくのいちシリーズと異なり、クリティカル抜きでも大きな倍率が掛かるため、ダメージの期待値は★6で3.64倍、★7で4.9倍と頭一つ抜けて高い。
ただし、他のリーダースキルより運の要素が大きくなり、攻略が不安定になるデメリットも持つ。
また、自身とサポーター両方で本シリーズをリーダーにした場合、クリティカルの判定は両方で行われ、ともに発動した場合は効果は重複する（ダメージが1倍・2倍・4倍のいずれかになる）。
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|
|BGCOLOR(wheat):~レアリティ|BGCOLOR(wheat):~リーダースキル|
|BGCOLOR(wheat):~★6|赤属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''3.5倍''}、体力を&color(green){''3倍''}にし、&br()クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてあかぷよに変える&br()さらに2連鎖以上でこのカードが攻撃した相手の攻撃力を1ターンの間、20％減少させる|
|BGCOLOR(wheat):~★7|赤属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''4.5倍''}、体力を&color(green){''3.5倍''}にし、&br()クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてあかぷよに変える&br()さらに2連鎖以上でこのカードが攻撃した相手の攻撃力を1ターンの間、20％減少させる|
これまでのキャラと異なり、[[異邦の魔人シリーズ>カード能力解説/異邦の魔人シリーズ]]に似たリーダースキルになっている。
**コンビネーション
共通で「にくきゅう」に対応している。
詳細は、「各キャラ詳細」を参照。
**デッキ考察
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|
複雑だが、&bold(){自身の「こうげき」のみを参照する一撃スキル}を発動するため、隣接攻撃力強化スキルを発動する[[クーナ>カード能力解説/セガコラボシリーズ（仮）]]や「麻痺」を付与できる[[シュリータ>カード能力解説/カミの癒し手シリーズ]]と組み合わせると、大ダメージを狙える。
また、&bold(){どのフィールド参照スキルにもいえることだが、「プラス状態」の色ぷよは、色ぷよ2個分としてカウントされる}ため、[[めくるめくアリィ>カード能力解説/めくるめくアリィ]]をリーダーにするとより高いダメージを狙える。
リーダーとサポーターを[[めくるめくアリィ>カード能力解説/めくるめくアリィ]]と[[蒸気都市のドラコ>カード能力解説/蒸気都市シリーズ（初代ぷよ）]]で挟むと、フィールドにみどりぷよをたくさん出せるようになるため、より速くスキルを発動できる。
[[ロックなハーピー・大勇者ラグナス>カード能力解説/ロックなハーピー・大勇者ラグナス]]や[[ひめりんご>カード能力解説/ひめりんご]]・[[ランプのジャァーン>カード能力解説/ランプのジャァーン]]のように余計なモーションのない速い一撃を放つため、ギルドイベントで相手を素早く倒したい時に扱える。
|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|
単色デッキのリーダーとしては、総合的に実装時点では最強クラスだったが、スキルがギルドイベントのボス相手にはイマイチなのが実装当時から難点になっている。
|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|
極めてスキルの相性がいい[[スカイパレードのヴィオラ>カード能力解説/スカイパレードのヴィオラ]]や[[影山飛雄>カード能力解説/ハイキュー!!シリーズ]]、スキルに乗せられる数少ない条件攻撃力強化スキルを発動する[[蒸気都市のシェゾ>カード能力解説/蒸気都市シリーズ（初代ぷよ）]]など、現状組み合わせやすいキャラは入手難度が高いキャラが多い。
**評価
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|
この初期3キャラについては、登場時点では単色デッキ最強の性能を誇り、一時代を築いた。
その後は後塵を拝していたが、リーダースキルの上方調整で一度は持ち直していた。しかし、登場から数年経過した今となっては、かなり見劣りする性能になっている。
これは、ぷよフェスキャラの排出率1％として見ると、スキルが弱い点が原因になっている。この点は「★7へんしん」してもあまり変わらない。
かつて、一度だけ「にゃんこフェス」として本シリーズが最大で合計5.5％（再登場キャラは各1.5％）で排出されるガチャが開催されたこともあり、一時期はぷよフェスキャラの中ではもっとも入手しやすく、その入手性に見合った程度の強さのシリーズだったが、現在はピックアップが少なくなり、ぷよフェス確定チケットガチャやぷよフェス10％チケットガチャ、多数のフェスキャラが含まれるガチャに低確率で混じっている形の登場が多いため、まったく狙っていなかったところで想定外に入手てしまったというパターンが多発している。その状況下においては、残念ながら「フェスとしてはハズレの部類」とみなされやすくなってしまっている。
むしろ、&bold(){ガチャで出る度どの面下げて「超激レアゲット！」と表示されるのか}というレベルまで、きている((特にぷよフェス確定チケットガチャやぷよフェス10％チケットガチャ、ぷよフェス確定枠で登場する度に、確定枠から通常キャラが出現したと詐欺をする始末になっている。きらめくルルーやしんげつのシェゾなどとにゃんこを置き換えろと言う声もある))。
近年の配布キャラやイベント報酬キャラでも、&bold(){魔導石すら必要ないキャラ}でもワイルドさん（25）で「★7へんしん」できるキャラの方が強く育成するようになってきているため、もはやコストだけがやたら重いキャラになっている。ここまで来ると、「まぜまぜ召喚」の素材として使用するならまだしも、この性能でぷよフェスキャラと呼んで良いのかどうかすら怪しく((それを裏付ける要因として、「ぷよぷよ！！クエスト Arcade」（現在は稼働終了済み）では、にゃんこのラフィーナはイベント報酬キャラとして登場した。スマホ版では、一応ぷよフェスソートで指定すると、引っかかるが、性能比較すると場違い感が凄い))、ステータスだけは高いものの、近年の配布キャラにも劣るスキルでは多少の上方修正程度で環境に復帰できるとは到底いえない。
初心者応援ログインボーナスとして配布されるべき性能な上、それをしたとしてもよくて従来より強い[[魔導学校シリーズ>カード能力解説/魔導学校シリーズ]]程度と環境に全く食いついてこれていない。
ぷよフェスキャラはおろか&bold(){一昔前の配布キャラと同格}といえば、今の状態がどれだけ悲惨かがわかる。「★7へんしん」の難易度もやたら高く、今のまま育成したとしても、すぐ足止めを食らってしまう。
召喚Pガチャで入手できる[[やさいシリーズ>カード能力解説/やさいシリーズ]]や、常時全体攻撃で「封印」付与（★7で相手の被ダメージ増幅スキルも追加される）スキルを持つ[[くろいポポイ>カード能力解説/くろいポポイ]]を育成た方が経済的と言える上に、無料でも入手できるそちらの方が段違いに強い。
同じ属性で比較する場合、似たスキルを発動する[[サクラ大戦シリーズ>カード能力解説/サクラ大戦シリーズ]]を所持している場合、そちらの方が「★7へんしん」がしやすいのも気がかりな点である。
「★7へんしん」で副属性が追加される[[ナツキ・スバル>カード能力解説/リゼロシリーズ]]は、★6でこのコストが実現した現環境ではこのコストに修正される可能性が見えてきている。コストの軽い副属性を持つキャラとして扱われるようになり、実現すれば始めたばかりの初心者には心強いキャラになってくれるかもしれない。
それでいても、またもやリーダースキルの上方調整がされたことで、★7の攻撃力強化倍率の期待値は、他のぷよフェスキャラ（★7）と比べても、かなり高水準なものになっている。
スキルは物足りないが、★7のリーダースキルの攻撃力に関しては一目置ける存在になっているが、体力が3.2倍とぷよフェスキャラ（★7）としては平均より低いこともあり、火力は高いが不安定な攻撃力強化だけをワイルドさん（50）を使用してまで得るものかは正直微妙なところ…というか、使用はおすすめできない。
強力なリーダースキルとスキルを兼ね備えたぷよフェスキャラは多数いるので、そちらに使用するほうが良い。
こんな散々な性能ではあるが、ぷよフェスキャラと交換できる引換券や不定期で開催されるえらべるまぜまぜの中に&bold(){何食わぬ顔でピックアップされる}など、立ち位置が極めて謎なキャラとも言える。ぷよP交換所に並んだならともかく、明らかに有能なぷよフェスキャラの中に紛れて並んでいるため違和感が大きい。
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|
初期の3キャラ同様、★6ではインフレによってスキルの攻撃力不足が否めなくなっていたが、★7では他の攻撃スキルに引けを取らない攻撃力を持ったスキルになり、一躍返り咲いている。
特に、にゃんこのウィッチに関しては、[[スカイパレードのヴィオラ>カード能力解説/スカイパレードのヴィオラ]]や[[影山飛雄>カード能力解説/ハイキューシリーズ]]という相性抜群の同属性キャラが登場したことで、自身の攻撃のみに依存するという独自の優位性も見いだせるようになった。
しかし、ダメージ量ではまだ分があるとはいえ、[[くノ一シリーズ>カード能力解説/くノ一シリーズ]]や[[ちょいキャラシリーズ>カード能力解説/ちょいキャラシリーズ]]に★7が実装された現在では、入手難易度にはあまり見合わなくなってきている。特に後者は、入手が容易かつ発動ぷよ数の少なさのおかげで小回りが効き、ダメージ効率面で見ても優秀な部類に入るため、ワイルドさん（50）が必要になるキャラと考えると、このキャラにはワイルドさんを切りにくい環境になってきている。
直接攻撃スキルの宿命と言うべきだが、連続攻撃だけで他になんの追加効果もないスキルなのが一番の問題とも取れる。
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|
フィールドリセットを兼ねたプリズムボール変換スキルを発動することから、2020年に登場したぷよフェスキャラとして相応しい性能を有する。
体力が3.5倍に強化されないのは少し気にかかるが、高い攻撃期待値と高威力のスキル砲の組み合わせが強力である点は変わらない。
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|
**総評
時代に取り残されたかと思えば、上方調整や「★7へんしん」で何度もそれに追いついてこようとする本シリーズの性能は、ある意味不死鳥のようと言うか、かなり浮き沈みが激しい。
多くのぷよフェスキャラを持つ上級者の場合、本シリーズのキャラ（特にスキルが弱い初期の3人）は
上級者が手にしても「まぜまぜ召喚」の素材にされることも少なくないが、今後、さらなる上方調整によって強化される可能性を想定して、あえて残しておくのも手の一つになる。
**各キャラ詳細
|>|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=img420906_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=img420907_m.png , , width=96 , height=96)|
2016年5月30日のぷよフェスで初登場し、2019年5月28日に★7が実装された。
コンビネーションは、「ガールズ」「魔導学校」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img220906_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img220907_m.png , , width=96 , height=96)|
2016年8月30日のぷよフェスで初登場し、2018年11月26日に★7が実装された。
コンビネーションは、「ガールズ」「ヒロイン」「初代メンバー」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=40&file=img120906_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(https://puyonexus.com/mediawiki/images/1/14/Img120907.png , , width=96 , height=96)|
2016年10月30日のぷよフェスで初登場し、2018年7月19日に★7が実装された。
コンビネーションは、「ヒロイン」「ガールズ」「すずらん」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img221106_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img221107_m.png , , width=96 , height=96)|
2017年6月17日のぷよフェスで初登場し、2020年2月21日に、にゃんこのウィッチと共に★7が実装された。
コンビネーションは、「ボーイズ」「魔導学校」「ナゾ多き」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img520906_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img520907_m.png , , width=96 , height=96)|
2017年6月18日のぷよフェスで初登場し、2020年2月21日に、にゃんこのシグと共に★7が実装された。
コンビネーションは、「ガールズ」「初代メンバー」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=42&file=img320906_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=42&file=img320907_m.png , , width=96 , height=96)|
2020年5月1日のぷよフェスで、[[さすらいのベストール>カード能力解説/さすらいのベストール]]と共に初登場し、★7も実装された。
コンビネーションは、「ヒロイン」「ガールズ」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|
|CENTER:&ref(https://puyonexus.com/mediawiki/images/d/d9/Img126306.png ,, width=96,height=96)|CENTER:&ref(https://puyonexus.com/mediawiki/images/2/22/Img126307.png ,, width=96,height=96)|
2023年2月のハンティングイベント「[[にゃんこハント]]」の特攻キャラとして、「にゃんこハント イベント応援ガチャ」で初登場した。
コンビネーションは、「ボーイズ」「ナゾ多き」「まもの」「めがね」「ボス！？」「にくきゅう」。
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこの&br()りんご|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこの&br()あやしいクルーク|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこの&br()アルル|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこの&br()シグ|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこの&br()アリィ|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこの&br()ラフィーナ|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこの&br()ウィッチ|
|CENTER:&ref(https://puyonexus.com/mediawiki/images/1/14/Img120907.png,width=96,height=96)|CENTER:&ref(https://puyonexus.com/mediawiki/images/2/22/Img126307.png ,, width=96,height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img220907_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img221107_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=42&file=img320907_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=img420907_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img520907_m.png , , width=96 , height=96)|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:レアリティ|★6～★7|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:タイプ|こうげきタイプ・単体|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:コスト|48,60|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:スキル|各自で異なる|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:リーダースキル|~|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:バトルスキル|なし|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CENTER:CV|にゃんこのりんご：今井 麻美&br()にゃんこのあやしいクルーク：園崎 未恵&br()にゃんこのアルル：園崎 未恵&br()にゃんこのシグ：渕崎 ゆり子&br()にゃんこのアリィ：井上 ほの花&br()にゃんこのラフィーナ：並木 のり子&br()にゃんこのウィッチ：佐倉 薫|
**概要
にゃんこのラフィーナは2016年5月30日の「ぷよフェス」、にゃんこのアルルは同年8月30日の「ぷよフェス」、にゃんこのりんごは同年10月30日の「にゃんこフェス」で初登場した。
にゃんこのりんごは2018年7月19日、にゃんこのアルルは2018年11月26日、にゃんこのラフィーナは2019年5月28日、にゃんこのシグ・にゃんこのウィッチは2020年2月21日に、★7が実装された。
これらのキャラは、スマホゲーム『ぷよぷよ!!タッチ』（サービス終了済）で登場したネコの着ぐるみを着た初代ぷよ・魔導学校キャラたちで、全部で5キャラ登場したが、緑属性キャラは存在せず、かわりににゃんこのアルル・にゃんこのシグが登場した。
この2人は、同じリーダースキル・ステータスを有するが、スキルが異なる。
にゃんこのアリィは、2020年2月26日のギルドイベント「[[★7解放記念！またたびラッシュ]]」のボスとして先行登場し、2020年5月のぷよフェスで、[[さすらいのベストール>カード能力解説/さすらいのベストール]]と共に初登場し、★7も実装された。
長らく不在だった緑属性キャラの枠を埋める存在になった。
にゃんこのあやしいクルークは、2023年2月のハンティングイベント「[[にゃんこハント]]」の特攻キャラとして、「にゃんこハント イベント応援ガチャ」で初登場し、★7も実装された。
**ステータス
&bold(){★6 Lv.99}
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~キャラクター|BGCOLOR(wheat):CENTER:~たいりょく|BGCOLOR(wheat):CENTER:~こうげき|BGCOLOR(wheat):CENTER:~かいふく|
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|CENTER:3947|CENTER:2356|CENTER:285|
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|CENTER:4210|CENTER:2540|CENTER:250|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|CENTER:3927|CENTER:2349|CENTER:309|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|CENTER:3927|CENTER:2349|CENTER:309|
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|CENTER:4150|CENTER:2550|CENTER:250|
|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|CENTER:3947|CENTER:2342|CENTER:309|
|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|CENTER:3927|CENTER:2356|CENTER:297|
&bold(){★7 Lv.120}
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~キャラクター|BGCOLOR(wheat):CENTER:~たいりょく|BGCOLOR(wheat):CENTER:~こうげき|BGCOLOR(wheat):CENTER:~かいふく|
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|CENTER:5822|CENTER:3769|CENTER:349|
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|CENTER:6210|CENTER:4064|CENTER:306|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|CENTER:5792|CENTER:3758|CENTER:379|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|CENTER:5792|CENTER:3758|CENTER:379|
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|CENTER:6122|CENTER:4080|CENTER:306|
|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|CENTER:5822|CENTER:3747|CENTER:379|
|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|CENTER:5792|CENTER:3769|CENTER:364|
にゃんこのラフィーナの攻撃力は、当時[[きいろいあやしいクルーク>カード能力解説/目覚めし力シリーズ]]が登場するまでは、副属性を持っているにもかかわらず黄属性キャラのトップだった。
にゃんこのアルル・にゃんこのシグは、全く同じステータスという珍しいパターンになっている。
にゃんこのアリィ・にゃんこのあやしいクルークは、数年ほど後から実装されたためか、体力・攻撃力は群を抜いて高いが、回復力は低い。
**スキル
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|
|>|BGCOLOR(wheat):CENTER:~レアリティ|BGCOLOR(wheat):CENTER:~スキル|BGCOLOR(wheat):CENTER:~発動ぷよ数|
|>|BGCOLOR(wheat):~★6|相手全体にこのカードの「こうげき」×&color(green){''12''}の属性攻撃|CENTER:40|
|>|BGCOLOR(wheat):~★7|相手全体にこのカードの「こうげき」×&color(green){''25''}の属性攻撃を与え、&br()&color(green){''3ターンの間、攻撃力を80％減少させる''}|CENTER:35|
2017年6月16日に、★6の倍率が「&bold(){8倍}」から上方調整された。
[[魔導学校シリーズ>カード能力解説/魔導学校シリーズ]]の上位互換で、雑魚一掃スキルとしては十分な威力を有する。しかし、ギルドイベントなど単体の相手やテクニカルクエストの強敵に対しては物足りない。
★7になると、倍率がほぼ2倍になり、攻撃力減少スキルも追加されるほか、スキル発動ぷよ数も5個少なくなっている。
通常クエストの周回で雑魚を蹴散らす用途においてはある程度扱いやすいが、元の攻撃力が[[目覚めし力シリーズ>カード能力解説/目覚めし力シリーズ]]ほど高くないこともあり、攻撃ダメージも攻撃力減少倍率も中途半端で、ぷよフェスキャラとしてはかなり物足りない。
発動ぷよ数の関係上、クエストドロップが狙える&bold(){[[やさいシリーズ>カード能力解説/やさいシリーズ]]にすら周回目的では使い勝手で劣る}といえば、どれほど酷い状態にあるかがよくわかる。
にゃんこのラフィーナの場合、&bold(){攻撃力やダメージのコストパフォーマンスを見ると、[[ラフィーナ ver.ぷよテト2>カード能力解説/ぷよぷよテトリスコラボシリーズ・ぷよぷよテトリス2コラボシリーズ]]よりも劣っている}。あちらには攻撃力減少スキルがないとはいえ、コラボキャラにすら数値的に劣るとなると、もはや劣化以前の問題である。
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~レアリティ|BGCOLOR(wheat):CENTER:~スキル|BGCOLOR(wheat):CENTER:~発動ぷよ数|
|BGCOLOR(wheat):~★6|ランダム対象にこのカードの「こうげき」×&color(green){''8''}の&color(green){''6連続''}属性攻撃|CENTER:40|
|BGCOLOR(wheat):~★7|ランダム対象にこのカードの「こうげき」×&color(green){''22''}の&color(green){''10連続''}属性攻撃|~|
[[ボス！？シリーズ>カード能力解説/ボス！？シリーズ]]のスキルの威力を大幅に強化したスキルで、「こうげき」の48倍で攻撃することになる。
ぷよフェスキャラとしてはあまり強くないスキルだが、素の攻撃力が高いゆえに、通常クエストの雑魚一掃には有用。
また、攻撃回数が多い分リーダースキルの2倍がいずれかの攻撃で発動しやすく、ダメージの振れ幅が少なくなるため、相性が良い。
★7になると、倍率が上がり、ギルドイベントや高難易度クエストで通用する威力になる。
[[大勇者ラグナス（★7）>カード能力解説/ロックなハーピー・大勇者ラグナス]]は、単純計算では「こうげき」の45倍×6体分で270倍相当になるが、単発攻撃であるため、「麻痺」と合わせやすい。
[[かわったエコロ（★7）>カード能力解説/かわったエコロ]]は最大35倍×6体で210倍、さらに副属性攻撃も発生する。
これらは若干こちらを上回るようにも見えるが、サポートを連れていけないテクニカルクエストでは5体分の攻撃力に減る点が異なる。
もちろん、4体しかいないマルチプレイでも同様の状況になる。
本キャラは少数かつ攻撃力が低いキャラが含まれる単色デッキや多色デッキの影響を受けず、自身の「こうげき」のみで220倍のダメージをたたき出すことができる。
これを利用して[[スカイパレードのヴィオラ>カード能力解説/スカイパレードのヴィオラ]]や[[ルルー ver.ミサト>カード能力解説/エヴァンゲリオンシリーズ]]、[[影山飛雄>カード能力解説/ハイキュー!!シリーズ]]を隣に置き、隣接攻撃力強化スキルを最大限に活用した大ダメージを繰り出すという手法もできる。
多色デッキになるが、[[木之本桜＆ケロちゃん>カード能力解説/カードキャプターさくらシリーズ]]や[[クーナ>カード能力解説/セガコラボシリーズ（仮）]]、[[ホラーナイトのネロ>カード能力解説/ホラーナイトのネロ]]、[[異邦の魔人ヌール>カード能力解説/異邦の魔人シリーズ]]を活かすこともできる。
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~レアリティ|BGCOLOR(wheat):CENTER:~スキル|BGCOLOR(wheat):CENTER:~発動ぷよ数|
|BGCOLOR(wheat):~★6|相手単体にフィールド上のみどりぷよの数×「こうげき」×&color(green){''13''}の属性攻撃を与え、&br()フィールドをリセットする&br()その後色ぷよをランダムで&color(green){''8個''}プリズムボールに変える|CENTER:40|
|BGCOLOR(wheat):~★7|相手単体にフィールド上のみどりぷよの数×「こうげき」×&color(green){''15''}の属性攻撃を与え、&br()フィールドをリセットする&br()その後色ぷよをランダムで&color(green){''12個''}プリズムボールに変える|~|
[[つきよのウィッチ>カード能力解説/つきよのウィッチ]]に近いスキルだが、スキル攻撃の対象が相手単体になった代わりに、各レアリティとも威力、プリズムボール変換個数が強化されている。
[[きらぼしのレムレス>カード能力解説/きらぼしのレムレス]]のスキルを発動し、大量のプリズムボールを活かすこともできる。
[[はれやかなウィン>カード能力解説/童話シリーズ（ぷよフェス）]]との相性が良く、プリズムボール変換数が両レアリティともこちらより1つずつ多いのが優位なほか、フィールド上の色ぷよを変換して攻撃するスキルであるため、チャンスぷよやプリズムボールを巻き込むと単純に威力が上げられる。
また、フィールド上のみどりぷよが少ない場合も威力が落ちず、攻撃の手数も多い。
しかし、にゃんこのアリィの方はフィールド上にあるみどりぷよの数をカウントしたうえでフィールドをリセットするため、チャンスぷよ・プリズムボールはなんの効果ももたらさないまま消えてしまい、はれやかなウィンと同じ手法はできない。
逆に、おじゃまぷよもリセットで全部消し去ることができる点はこちらの強みになる。
威力については単体相手かつフィールド上にみどりぷよが6,7個ほどあれば、ほぼ同等になり、こちらは単発攻撃のため、「麻痺」との相性が良いという利点がある。
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|
|>|BGCOLOR(wheat):CENTER:~レアリティ|BGCOLOR(wheat):CENTER:~スキル|BGCOLOR(wheat):CENTER:~発動ぷよ数|
|>|BGCOLOR(wheat):~★6|2ターンの間、2属性以上の同時攻撃で赤属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''4倍''}にし、&br()赤属性カードとこうげきタイプが相手の属性攻撃を&color(green){''5倍''}にしてはねかえす|CENTER:40|
|>|BGCOLOR(wheat):~★7|2ターンの間、2属性以上の同時攻撃で赤属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''4.5倍''}にし、&br()赤属性カードとこうげきタイプが相手の属性攻撃を&color(green){''10倍''}にしてはねかえす|~|
[[手塚国光>カード能力解説/新テニスの王子様シリーズ]]と同様のスキルで、条件が2属性以上の同時攻撃と、容易に条件を満たしやすい。 また、反射スキルにより防御も兼ね備えており、空いた枠に他のキャラを入れることができる。
反射倍率が低く、リーダースキルによる攻撃力減少効果で反射の威力が下がってしまうため、反射戦法にはやや向かない。
**リーダースキル
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|
|BGCOLOR(wheat):~レアリティ|BGCOLOR(wheat):~リーダースキル|
|BGCOLOR(wheat):~★6|自属性カードの攻撃力を&color(green){''2.8倍''}、体力を&color(green){''2.5倍''}にし、&br()相手に与えるダメージを&color(green){''30％''}の確率で2倍にする|
|BGCOLOR(wheat):~★7|自属性カードの攻撃力を&color(green){''3.5倍''}、体力を&color(green){''3.2倍''}にし、&br()相手に与えるダメージを&color(green){''40％''}の確率で2倍にする|
#region(上方調整前（2016年5月30日～2017年6月16日）)
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~レアリティ|BGCOLOR(wheat):CENTER:~リーダースキル|
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~★6|自属性カードの&color(green){''攻撃力を2.5倍、体力を2倍''}にし、&br()さらに、あたえるダメージが&color(green){''30％''}の確率で2倍になることがある|
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~★7|自属性カードの&color(green){''攻撃力と体力を3.2倍''}にし、&br()さらに、あたえるダメージが&color(green){''40％''}の確率で2倍になることがある|
#endregion
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|
|BGCOLOR(wheat):~レアリティ|BGCOLOR(wheat):~リーダースキル|
|BGCOLOR(wheat):~★6|緑属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''3倍''}、体力を&color(green){''2.8倍''}にし、&br()相手に与えるダメージを&color(green){''30％''}の確率で2倍にする|
|BGCOLOR(wheat):~★7|緑属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''3.5倍''}、体力を&color(green){''3.2倍''}にし、&br()相手に与えるダメージを&color(green){''40％''}の確率で2倍にする|
ダメージが2倍になると、猫の鳴き声と共に肉球のエフェクトが入る。また、副属性も対象になる。
にゃんこのアリィは自属性カードだけでなく、こうげきタイプも強化の対象になる。
クリティカル効果は、攻撃1回ずつごとに行われる。例えば、副属性を持ったキャラの場合、それぞれの属性攻撃に対して、クリティカルの判定が出る。通常攻撃はもちろん、一部特殊ダメージ（固定ダメージ、割合ダメージなど）を除く、スキルによる攻撃もクリティカルの対象になる。
クリティカルが発生するのはおおよそ6体中2体程度だが、神官エルフシリーズやくのいちシリーズと異なり、クリティカル抜きでも大きな倍率が掛かるため、ダメージの期待値は★6で3.64倍、★7で4.9倍と頭一つ抜けて高い。
ただし、他のリーダースキルより運の要素が大きくなり、攻略が不安定になるデメリットも持つ。
また、自身とサポーター両方で本シリーズをリーダーにした場合、クリティカルの判定は両方で行われ、ともに発動した場合は効果は重複する（ダメージが1倍・2倍・4倍のいずれかになる）。
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|
|BGCOLOR(wheat):~レアリティ|BGCOLOR(wheat):~リーダースキル|
|BGCOLOR(wheat):~★6|赤属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''3.5倍''}、体力を&color(green){''3倍''}にし、&br()クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてあかぷよに変える&br()さらに2連鎖以上でこのカードが攻撃した相手の攻撃力を1ターンの間、20％減少させる|
|BGCOLOR(wheat):~★7|赤属性カードとこうげきタイプの攻撃力を&color(green){''4.5倍''}、体力を&color(green){''3.5倍''}にし、&br()クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてあかぷよに変える&br()さらに2連鎖以上でこのカードが攻撃した相手の攻撃力を1ターンの間、20％減少させる|
これまでのキャラと異なり、[[異邦の魔人シリーズ>カード能力解説/異邦の魔人シリーズ]]に似たリーダースキルになっている。
**コンビネーション
共通で「にくきゅう」に対応している。
詳細は、「各キャラ詳細」を参照。
**デッキ考察
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|
複雑だが、&bold(){自身の「こうげき」のみを参照する一撃スキル}を発動するため、隣接攻撃力強化スキルを発動する[[クーナ>カード能力解説/セガコラボシリーズ（仮）]]や「麻痺」を付与できる[[シュリータ>カード能力解説/カミの癒し手シリーズ]]と組み合わせると、大ダメージを狙える。
また、&bold(){どのフィールド参照スキルにもいえることだが、「プラス状態」の色ぷよは、色ぷよ2個分としてカウントされる}ため、[[めくるめくアリィ>カード能力解説/めくるめくアリィ]]をリーダーにするとより高いダメージを狙える。
リーダーとサポーターを[[めくるめくアリィ>カード能力解説/めくるめくアリィ]]と[[蒸気都市のドラコ>カード能力解説/蒸気都市シリーズ（初代ぷよ）]]で挟むと、フィールドにみどりぷよをたくさん出せるようになるため、より速くスキルを発動できる。
[[ロックなハーピー・大勇者ラグナス>カード能力解説/ロックなハーピー・大勇者ラグナス]]や[[ひめりんご>カード能力解説/ひめりんご]]・[[ランプのジャァーン>カード能力解説/ランプのジャァーン]]のように余計なモーションのない速い一撃を放つため、ギルドイベントで相手を素早く倒したい時に扱える。
|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|
単色デッキのリーダーとしては、総合的に実装時点では最強クラスだったが、スキルがギルドイベントのボス相手にはイマイチなのが実装当時から難点になっている。
|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|
極めてスキルの相性がいい[[スカイパレードのヴィオラ>カード能力解説/スカイパレードのヴィオラ]]や[[影山飛雄>カード能力解説/ハイキュー!!シリーズ]]、スキルに乗せられる数少ない条件攻撃力強化スキルを発動する[[蒸気都市のシェゾ>カード能力解説/蒸気都市シリーズ（初代ぷよ）]]など、現状組み合わせやすいキャラは入手難度が高いキャラが多い。
**評価
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|
この初期3キャラについては、登場時点では単色デッキ最強の性能を誇り、一時代を築いた。
その後は後塵を拝していたが、リーダースキルの上方調整で一度は持ち直していた。しかし、登場から数年経過した今となっては、かなり見劣りする性能になっている。
これは、ぷよフェスキャラの排出率1％として見ると、スキルが弱い点が原因になっている。この点は「★7へんしん」してもあまり変わらない。
かつて、一度だけ「にゃんこフェス」として本シリーズが最大で合計5.5％（再登場キャラは各1.5％）で排出されるガチャが開催されたこともあり、一時期はぷよフェスキャラの中ではもっとも入手しやすく、その入手性に見合った程度の強さのシリーズだったが、現在はピックアップが少なくなり、ぷよフェス確定チケットガチャやぷよフェス10％チケットガチャ、多数のフェスキャラが含まれるガチャに低確率で混じっている形の登場が多いため、まったく狙っていなかったところで想定外に入手てしまったというパターンが多発している。その状況下においては、残念ながら「フェスとしてはハズレの部類」とみなされやすくなってしまっている。
むしろ、&bold(){ガチャで出る度どの面下げて「超激レアゲット！」と表示されるのか}というレベルまで、きている((特にぷよフェス確定チケットガチャやぷよフェス10％チケットガチャ、ぷよフェス確定枠で登場する度に、確定枠から通常キャラが出現したと詐欺をする始末になっている。きらめくルルーやしんげつのシェゾなどとにゃんこを置き換えろと言う声もある))。
近年の配布キャラやイベント報酬キャラでも、&bold(){魔導石すら必要ないキャラ}でもワイルドさん（25）で「★7へんしん」できるキャラの方が強く育成するようになってきているため、もはやコストだけがやたら重いキャラになっている。ここまで来ると、「まぜまぜ召喚」の素材として使用するならまだしも、この性能でぷよフェスキャラと呼んで良いのかどうかすら怪しく((それを裏付ける要因として、「ぷよぷよ！！クエスト Arcade」（現在は稼働終了済み）では、にゃんこのラフィーナはイベント報酬キャラとして登場した。スマホ版では、一応ぷよフェスソートで指定すると、引っかかるが、性能比較すると場違い感が凄い))、ステータスだけは高いものの、近年の配布キャラにも劣るスキルでは多少の上方修正程度で環境に復帰できるとは到底いえない。
初心者応援ログインボーナスとして配布されるべき性能な上、それをしたとしてもよくて従来より強い[[魔導学校シリーズ>カード能力解説/魔導学校シリーズ]]程度と環境に全く食いついてこれていない。
ぷよフェスキャラはおろか&bold(){一昔前の配布キャラと同格}といえば、今の状態がどれだけ悲惨かがわかる。「★7へんしん」の難易度もやたら高く、今のまま育成したとしても、すぐ足止めを食らってしまう。
召喚Pガチャで入手できる[[やさいシリーズ>カード能力解説/やさいシリーズ]]や、常時全体攻撃で「封印」付与（★7で相手の被ダメージ増幅スキルも追加される）スキルを持つ[[くろいポポイ>カード能力解説/くろいポポイ]]を育成た方が経済的と言える上に、無料でも入手できるそちらの方が段違いに強い。
同じ属性で比較する場合、似たスキルを発動する[[サクラ大戦シリーズ>カード能力解説/サクラ大戦シリーズ]]を所持している場合、そちらの方が「★7へんしん」がしやすいのも気がかりな点である。
「★7へんしん」で副属性が追加される[[ナツキ・スバル>カード能力解説/リゼロシリーズ]]は、★6でこのコストが実現した現環境ではこのコストに修正される可能性が見えてきている。コストの軽い副属性を持つキャラとして扱われるようになり、実現すれば始めたばかりの初心者には心強いキャラになってくれるかもしれない。
それでいても、またもやリーダースキルの上方調整がされたことで、★7の攻撃力強化倍率の期待値は、他のぷよフェスキャラ（★7）と比べても、かなり高水準なものになっている。
スキルは物足りないが、★7のリーダースキルの攻撃力に関しては一目置ける存在になっているが、体力が3.2倍とぷよフェスキャラ（★7）としては平均より低いこともあり、火力は高いが不安定な攻撃力強化だけをワイルドさん（50）を使用してまで得るものかは正直微妙なところ…というか、使用はおすすめできない。
強力なリーダースキルとスキルを兼ね備えたぷよフェスキャラは多数いるので、そちらに使用するほうが良い。
こんな散々な性能ではあるが、ぷよフェスキャラと交換できる引換券や不定期で開催されるえらべるまぜまぜの中に&bold(){何食わぬ顔でピックアップされる}など、立ち位置が極めて謎なキャラとも言える。ぷよP交換所に並んだならともかく、明らかに有能なぷよフェスキャラの中に紛れて並んでいるため違和感が大きい。
|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|
初期の3キャラ同様、★6ではインフレによってスキルの攻撃力不足が否めなくなっていたが、★7では他の攻撃スキルに引けを取らない攻撃力を持ったスキルになり、一躍返り咲いている。
特に、にゃんこのウィッチに関しては、[[スカイパレードのヴィオラ>カード能力解説/スカイパレードのヴィオラ]]や[[影山飛雄>カード能力解説/ハイキューシリーズ]]という相性抜群の同属性キャラが登場したことで、自身の攻撃のみに依存するという独自の優位性も見いだせるようになった。
しかし、ダメージ量ではまだ分があるとはいえ、[[くノ一シリーズ>カード能力解説/くノ一シリーズ]]や[[ちょいキャラシリーズ>カード能力解説/ちょいキャラシリーズ]]に★7が実装された現在では、入手難易度にはあまり見合わなくなってきている。特に後者は、入手が容易かつ発動ぷよ数の少なさのおかげで小回りが効き、ダメージ効率面で見ても優秀な部類に入るため、ワイルドさん（50）が必要になるキャラと考えると、このキャラにはワイルドさんを切りにくい環境になってきている。
直接攻撃スキルの宿命と言うべきだが、連続攻撃だけで他になんの追加効果もないスキルなのが一番の問題とも取れる。
|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|
フィールドリセットを兼ねたプリズムボール変換スキルを発動することから、2020年に登場したぷよフェスキャラとして相応しい性能を有する。
体力が3.5倍に強化されないのは少し気にかかるが、高い攻撃期待値と高威力のスキル砲の組み合わせが強力である点は変わらない。
|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|
**総評
時代に取り残されたかと思えば、上方調整や「★7へんしん」で何度もそれに追いついてこようとする本シリーズの性能は、ある意味不死鳥のようと言うか、かなり浮き沈みが激しい。
多くのぷよフェスキャラを持つ上級者の場合、本シリーズのキャラ（特にスキルが弱い初期の3人）は
上級者が手にしても「まぜまぜ召喚」の素材にされることも少なくないが、今後、さらなる上方調整によって強化される可能性を想定して、あえて残しておくのも手の一つになる。
**各キャラ詳細
|>|BGCOLOR(yellow):CENTER:~にゃんこのラフィーナ|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=img420906_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=img420907_m.png , , width=96 , height=96)|
2016年5月30日のぷよフェスで初登場し、2019年5月28日に★7が実装された。
コンビネーションは、「ガールズ」「魔導学校」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのアルル|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img220906_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img220907_m.png , , width=96 , height=96)|
2016年8月30日のぷよフェスで初登場し、2018年11月26日に★7が実装された。
コンビネーションは、「ガールズ」「ヒロイン」「初代メンバー」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのりんご|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=40&file=img120906_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(https://puyonexus.com/mediawiki/images/1/14/Img120907.png , , width=96 , height=96)|
2016年10月30日のぷよフェスで初登場し、2018年7月19日に★7が実装された。
コンビネーションは、「ヒロイン」「ガールズ」「すずらん」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(#107ef5):CENTER:~にゃんこのシグ|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img221106_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=img221107_m.png , , width=96 , height=96)|
2017年6月17日のぷよフェスで初登場し、2020年2月21日に、にゃんこのウィッチと共に★7が実装された。
コンビネーションは、「ボーイズ」「魔導学校」「ナゾ多き」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~にゃんこのウィッチ|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img520906_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img520907_m.png , , width=96 , height=96)|
2017年6月18日のぷよフェスで初登場し、2020年2月21日に、にゃんこのシグと共に★7が実装された。
コンビネーションは、「ガールズ」「初代メンバー」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(#3dab08):CENTER:~にゃんこのアリィ|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=42&file=img320906_m.png , , width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=42&file=img320907_m.png , , width=96 , height=96)|
2020年5月1日のぷよフェスで、[[さすらいのベストール>カード能力解説/さすらいのベストール]]と共に初登場し、★7も実装された。
コンビネーションは、「ヒロイン」「ガールズ」「にくきゅう」。
|>|BGCOLOR(red):CENTER:~にゃんこのあやしいクルーク|
|CENTER:&ref(https://puyonexus.com/mediawiki/images/d/d9/Img126306.png ,, width=96,height=96)|CENTER:&ref(https://puyonexus.com/mediawiki/images/2/22/Img126307.png ,, width=96,height=96)|
2023年2月のハンティングイベント「[[にゃんこハント]]」の特攻キャラとして、「にゃんこハント イベント応援ガチャ」で初登場した。
コンビネーションは、「ボーイズ」「ナゾ多き」「まもの」「めがね」「ボス！？」「にくきゅう」。
