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アルル ver.バトル

レア度 ☆5~7
カードタイプ こうげきタイプ・単体
スキル能力 なし
Bスキル能力 スキル発動カードの最終ダメージ値に+n
Lスキル能力 3連鎖以上で味方全体の攻撃力がn倍になる
コスト量 18,26,36
変身合成 ☆5→☆6:ぷよゼリー☆4、☆4、☆5、☆5、☆5魔導書
☆6→☆7:へんしんボードで行う

解説

みんなとバトルオープン記念のキャンペーン報酬カード。
2018年9月19日に☆7が実装された。

ステータス

☆6Lv99:たいりょく2900, こうげき1700, かいふく200
☆7Lv120:たいりょく4283, こうげき2795, かいふく151

こうげきタイプとしてはたいりょくが低めになっている。また、本家よりも低コストな分、他のステータスも低い。

スキル

なし

通常の(クエスト用の)スキルがないキャラクターカードは、パプリスなどの☆1~2カードの☆3実装前(2013/7/30まで)以来となる。
☆4以上のカードとしては初めて。
これは「バトルスキルを持つかわりに、通常のスキルを持たない」設定のカードであるため。

この頃はバトルがリニューアルされ、プロモーションにも力を入れていたなど、
新しい「みんなとバトル」は運営の一押しだった。その頃の名残がこのカードである。
ガチャ産カードでも「バトルスキルガチャ」の名目で応援団シリーズ鬼侍シリーズいねむり夢魔シリーズと登場したが、
この新バトルがいまいち不評で、売りのリアルタイム対戦が廃止された(COMとの対戦になった)ことと、
バトルスキルがいまいち有効ではなく、単純にリーダースキルによる火力で押したほうが強かったことから
バトルスキルというシステムはすっかり形骸化してしまっている。

それ故、ぷよフェスキャラクターをはじめ、近年の新キャラクターは強力なスキルとリーダースキルを備えていても、
バトルスキルがないようになっていることがほとんどで、2019年4月のサタン ver.ぷよスポ
カーバンクル ver.ぷよスポを最後に、バトルスキルを持つキャラクターカードは新しく登場していない。
2021年10月27日の大型リニューアルで新登場のあたり・ロキアー・セオ・プーボも、バトルスキルは持たない。

もはや存在意義は残っていないと思いきや、通常のスキルがない本カードはプワープチャレンジで有効に使用できる。
詳細は応援団シリーズのスキルの説明を参照。

バトルスキル

スキル発動カードの最終ダメージ値に+n。
☆5で+1000、☆6で+1500、☆7で+10000。
必要ぷよ消し数は☆5と☆6で20個、☆7で14個。

このカードの☆7が解放された当時は本家の上位版であり、
☆7で本家より6個少ないぷよ数でダメージプラスを発動でき、追加ダメージも多く本家の10倍であったが、
2022年2月に本家☆6~7のバトルスキルそのものが上方調整されて追加ダメージがこのカードを上回り、
☆7では本家より必要ぷよ消し数が少ないものの、追加ダメージが3分の1しかない下位版となってしまった。
このカードをリーダーにし、3連鎖以上で攻撃力がアップするリーダースキル効果を生かさないと、
追加ダメージが本家よりも少ないものとなってしまう。

リーダースキル

3連鎖以上で味方全体の攻撃力がn倍になる。
☆5で1.5倍、☆6で2.0倍、☆7で3.5倍。
倍率は異なるが、詳しくは悪魔シリーズ参照。

コンビネーション

初代メンバー ガールズ ヒロイン

デッキ考察

ステータスは悪くないが、スキルが無い という一点で他のカードに大いに見劣りする。
これは完全にみんなでバトル特化に全振りしたためであるが、
そのわりには素早く大ダメージを出せる同時消しと3連鎖が必要なリーダースキルとの相性の悪さがネック。
ただ☆7であれば、ステータスがレアリティに見合って高めな点と、バトルスキルのダメージ追加値もそこそこ強化されるため、
カード資産が乏しければリーダーにしてもよいか。資産がある程度あるなら、ほかに有用なカードをすでに持っているはず。

プワープチャレンジでは前述のとおり、非常に役に立つ。
さらにリーダースキルの攻撃力3.5倍も都合がよく、やるき30用のデッキ構築の幅を広げられる。

余談

実装当時の運営ディレクターだった「そねD」いわく、「下着はサラシ」とのこと。

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最終更新:2022年05月09日 22:23