カード能力解説 > ビースト鍛冶師シリーズ

グライノス ブレイク シープロー ドナ コール
レア度 ☆4~7
カードタイプ たいりょくタイプ・単体
スキル能力 味方の状態異常を解除する
Lスキル能力 体力タイプの攻撃力と体力がn倍になる
Bスキル能力 なし
コスト量 14,20,28,40
変身合成 ☆4→☆5:ぷよキャンデー☆3、☆4、☆4、☆5、☆5
☆5→☆6:ぷよキャンデー☆4、☆5、☆5、☆6、☆6
☆6→☆7:へんしんボード

概要

2016/11/09からのギルドイベント「第1回司書官ラッシュ」の特攻ガチャにて登場。
このギルドイベントより、特定階層以降に数ターンごとに自デッキが状態異常にかかるステージ効果が登場。
以降もこのステージ効果が登場すると告知されており、その対策に役立つという触れ込みで本シリーズが登場した。
実質的にギルドイベント対策に特化されたカードといえる。
2020/5/15に☆7が実装された。

ステータス

☆6 Lv99 体力 攻撃 回復
グライノス 5155 1495 245
ブレイク 5137 1489 255
シープロー 5173 1483 250
ドナ 5155 1483 255
コール 5137 1495 250
☆7 Lv120 体力 攻撃 回復
グライノス 8764 2018 330
ブレイク 8733 2010 344
シープロー 8794 2002 337
ドナ 8764 2002 344
コール 8733 2018 337

スキル

レアリティ 効果 ぷよ数
☆4 先頭から順に味方1体
特定の状態異常(※)を解除する
30
☆5 先頭から順に味方2体
特定の状態異常(※)を解除する
☆6 先頭から順に味方3体
特定の状態異常(※)を解除する
☆7 味方全体状態異常を解除する 25
(※)☆6までは各キャラクターに対応した1種類のみ。
赤は「怒り」、青は「怯え」、緑は「混乱」、黄は「麻痺」、紫は「毒」。
☆7では怒り・怯え・混乱・麻痺・毒・封印・スキル封印をすべて解除できる。

味方の状態異常を解除できるスキル。
このスキルを使う際の注意事項に関しては状態異常のページも参照。

用途が限定されており、状態異常がまったく登場しないクエストでは完全に死にスキルとなってしまう。
というか、多くのクエストでは状態異常にかからないためこのスキルを活用できず、役に立つシーンは非常に限られる。
また、本人が混乱、麻痺、封印、スキル封印にかかると発動できないため、過信は禁物。

☆6までは「みんなでクエスト」の大宴会のように、どの状態異常が登場するかランダムの場合もうまく活用できない。
実装時に告知されたとおり、ギルドイベントの状態異常ステージ効果に絞って投入していく使い方がほぼ唯一となる。
また、☆6までは「最大で先頭3枚が対象」という中途半端な効果範囲だが、
実際に状態異常にかかる場合、全体ではなく2~3体程度が対象のことが多いのでここがネックになることは案外少ない。

☆7では、大神官シリーズ(ぷよ消し数20個)、ペルソナコラボ報酬の山岸風花(ぷよ消し数40個)と同じスキル。
全員の状態異常を種類にかかわらず解除できるようになり、ぷよ消し数も5個減少することで実用的になる。
大神官と山岸風花と同様に、解除できる状態異常には「封印(行動不能)」「スキル封印」も含まれる。
大神官より体力がはるかに高く耐久に優れるが、対極的に回復が低い、状態異常盾がつかない、コンビネーションが組みづらいという細かい弱点もあり一長一短。
大神官より5個多いスキル発動数は、スキル上げしやすい利点で埋め合わせができる。

リーダースキル

たいりょくタイプの攻撃力と体力がn倍になる。
☆4で1.2倍、☆5で1.5倍、☆6で1.8倍、☆7で2.8倍。

森の貴族シリーズ、シーフドッグシリーズが、バランスタイプ対象の類似リーダースキルを持っているが、
たいりょくタイプ対象は本シリーズが初。
のちに登場したミクロンシリーズは、体力ではなく回復アップだが、
攻撃倍率は☆6以上では0.2倍高く、☆7では同属性も対象に加わる。

コンビネーション

共通で「どうぶつ」を所持
動物キャラのためボーイズ・ガールズを持たず、コンビネーションが組みづらいのは、☆7においても大神官に譲る弱点となっている。

その他のコンビネーションは詳細を参照

デッキ考察


評価

リーダースキルは高耐久とそこそこの火力を持ったデッキを組め、
カードがあまり充実しないうちは比較的使いやすい部類。
一方でスキルについては用途が限られているため、積極的にデッキで常用できるカードではない。

☆6以下では、解除できる状態異常が属性に縛られるため実用性はほとんどない。
ギルドイベントのように事前に状態異常の種類を知ることができても、
逐一デッキを組み直す手間は大きく、スキル発動数も微妙に多いので
わざわざ1枠を使ってこのカードで状態異常対策をとるよりも、
結局は強力な攻撃スキルの機会を1手増やすことで火力で押した方が多くのダメージを与えやすい。
何よりこのカードなしでは倒せないボスがいるようなゲームバランスではないので、
運営の思惑に反してどの層にもまったく使われてこなかった。

☆7では致命的な欠点が改善され、著しく実用性が上がっている。
ギルドイベントで状態異常が面倒なボスがいたとき、大神官シリーズを持っていない場合や、
体力タイプ以外では挑めない、または強烈な攻撃+スキル遅延のような攻撃が来て実質体力タイプ以外お断りのステージ、
もしくは高耐久版としてデッキに入れておくと攻略しやすくなる場合がある。
タスタス遺跡のようにボスが先制で封印を使ってくるクエストも、本スキルで周回時の地味な面倒を回避できるだろう。
使えるシーンがかなり限定されるため、ワイルドさんを無理に使って優先して☆7を作るようなカードではないが、
本体がだぶったら、☆7を作りつつスキル上げして気長に育成してみると良いだろう。

備考



各カード詳細

グライノス
コンビネーションは[どうぶつ]・[ヘビー級]・[つの]を所持。


ブレイク
コンビネーションは[どうぶつ]・[ヘビー級]を所持。


シープロー
コンビネーションは[どうぶつ]・[つの]を所持。


ドナ
コンビネーションは[どうぶつ]・[ヘビー級]・[にくきゅう]を所持。

カード紹介文で"彼女"を明記されているが[ガールズ]は乗らない


コール
コンビネーションは[どうぶつ]・[ヒゲ]・[めがね]を所持

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最終更新:2022年07月01日 17:05